ダンボール戦機 絶対零度の闘士   作:超甲形巡洋艦

37 / 162
アキハバラでの一波乱

═アキハバラ═════

アキハバラ一番の大きさを誇る交差点の筈の場所に巨大なスタジアムが生えて来ていた。ちなみに俺は今ルナと観客として来ている。二人とも参加資格はあるのだけどね

ついでに昨日の深夜タイニーオービットに来客が、まあ言わないでも誰かは分かるだろ。ちなみにルナには伝えてない

 

「ルナ、分かってるとは思うが基本的にルナの健康第一。体調が崩れたらすぐに帰るからな」

「もー、それくらい言われなくても分かってるって」

「スルガ!」

「おっ、スルガじゃねえか!」

「やっほールナちゃん」

 

上からバン、郷田、アミ

 

「アミちゃーん!」

「いつの間にそんなに仲良くなってたの?」

「うん!LBXのチューニングの事教えて貰ってたの」

 

なんか指絡めて手合わせてるし

アミはLBXの潜在能力をその人その人に合わせて開放するのは並のプロより上手い

 

「スルガ氏、はじめましてじゃのう」

「オタクロスさん?はじめましてはじめまして。ルナ関連のことでだいぶ助かりました」

「それよりスルガ、あの後医者とは会ったデヨ?」

「いや、連絡すらついてないですね。どうせ生きてると思うから心配はしてないですけど」

「一応生きてはおる事だけ伝えておくゾイ。全く、ワシを便利屋扱いしおって」 

 

あの医者はオタクロスと知り合いだか。ってことは俺がオタクロス経由で調べて貰ったことも勘づいていたかもしれないな

 

「まあヨイ。今はルナたんと大会を楽しむべし!」

 

と、オタクロスはバンの方に行った

まあ高みの見物といきましょ

 

 

═その辺の服のお店════

あー、なんかオタピンクにルナもろとも連行された

曰く「こんなに可愛い子!着飾らなければ勿体無いじゃない!」と言う感じにスイッチが入ったらしく服屋を連れ回されている

ユジンさん曰く『一度暴走したら中々止まらないんです』と言っていた。更にブラックさんから聞いたが良いとこのお嬢様らしい

 

「スルガくーん?」

「うぅ、恥ずかしい・・・」

「・・・コフッ」

 

全く日焼けの無い白い肩を遠慮なく晒したノースリーブの白いワンピースを着ているルナ。胸の当たりには月の意匠も入っている。そして無言で尊死

 

「あらぁ?あんまりにもあなたが可愛くて倒れちゃったんじゃなぁい?」

「ボフッ」

 

ルナもルナで店ぐるみで着せ替え人形扱いされると言う事態になっている。しかしピンクの人も病弱なのは分かっているらしくフォロー入れている当たりしっかりしている

 

そして色々なとにかく『可愛い』ルナを見せられ、徐々に思考能力が下がっていった。その思考能力を取り戻したのはアキハバラキングダムが終り、オタクロスの部屋に来た頃だった

※服代はスルガ全持ち

 

═オタクロスの部屋═════

 

「スルガ!」

「おわっと・・・ガス?」

「カズだ!大丈夫かお前?さっきまで脳動いてなかったぞ」

「いや、なんか天国に居た」

「はぁ?」

 

ルナは先にタイニーオービットに帰っていった

カズとコントを繰り広げる合間にバンの命によりハッカー軍団がインフィニティネットに散らばった解読コードの欠片を集めている

 

「オタクロスー」

「なんじゃスルガ今忙しいんじゃが」

「俺も手伝うー」

 

と、がさつにLBX経由でインフィニティネットに潜り始めた。こいつは前どうなったか覚えていないのだろうか

 

═インフィニティネット════ 

さてと、探すなら痕跡を辿るんだったか?

スルガからの視点ではいくつかに光る線が残されていた

 

チャット

『オタクロス、これが解読コードの痕跡?』

『そうデヨ。それをたどれば見つかるはずじゃ』

 

らしい。行くか

そしてスルガも探索に参加した

と言っても痕跡を探して走り回るだけのお仕事で、たまーにセキュリティをこじ開けていたが

 

═一部の欠片がある場所═════

一つの線を辿り僕は今、多分NICSのサーバーにぶち当たってまーす。とりあえずこじ開けて・・・重ッッッッも

流石と言った所か

 

チャット

『helpオタクロス』

『どうしたデヨ?』

『アメリカにあるNICSのサーバーにあるっぽいんだけどセキュリティが固くて回収できん』

『わかったデヨ。今から支援しに行くデヨ』

 

 

 

═NICSside═════

 

「カイオス長官、何者かから強いハッキングを受けています」

「なんだと?」

「第一セキュリティ突破されました!」

「ハッキング元は・・・ここです!」

「なに?」

 

※今スルガの意識は丁度NICSのセキュリティの直前に置かれているため、コンピューターがそこからハッキングを受けていると誤認している。オタクロスはスルガを隠れ蓑にした

 

「第二セキュリティー突破されました!」

 

突然の変なハッキングに戸惑いを隠せない一同

 

═スルガside══════

 

うおおおおおおおお!さっさと開けぇぇぇぇぇ!

オタクロスゥゥゥゥゥ!

スルガがセキュリティゲートをこじ開けながら解読コードの痕跡を探す

 

あったぁぁ!さっさと回収してトンズラすんぞ

手ぇ延びろぉ!もう少しで、もう少しで!

よっしゃ取れたぁ!

 

チャット

『オタクロス、取れた。速やかにトンズラする』 

『了解デヨ』

 

あばよNICS、また会う日まで・・・俺逮捕やら暗殺されないといいけど

 

═オタクロスの部屋════

「これで完成じゃ!」

 

解読コード収集率100%と画面に表示される

 

「ういー、やっぱ硬いセキュリティー突破は重いなぁ」

「まったく、無茶をするでないわ」

「まさかあんなところにあるとは思わなかったんでな」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。