ダンボール戦機 絶対零度の闘士   作:超甲形巡洋艦

46 / 162
サターン降下制圧作戦

═エクリプス発令所下コントロールポット═════

先ほどサターンを完全に捕捉して全員が待機状態に入った。先ほどカズが格好つけてコントロールポットに飛び入り腰を強かに打ち付け苦しんでいる以外トラブルは無い

 

『総員、これより順次降下する。作戦開始だ!』 

 

さてと、俺はコントロールポットに乗り込んでいます。出すLBXはソルジャーD(機龍の戦闘エネルギー効率の悪さの不安を盾に押しきった)ソルジャーDじゃないとまだオーバーセンス使えないからね、しょうがないね。ついでに無断でフルリンクシステム使ってるよ

 

そして第一陣、オーディーンやパンドラ、ゼノン等を主力とするメンバーが降下、少し遅れてフェンリル、ソルジャーDを主体としたメンバーが降下

ソルジャーDには特殊降下ユニットと色々

 

『うわっ、すごい弾幕だ』

『安心しろバン、きっちり援護してやる』

チャット『確かに凄い攻撃だ。だが当たらなければどうということはない!』

 

小刻みに乱数回避を徹底し対空砲火を翻弄、そしてサターンの外周に高エネルギー反応がでる

 

『フェンス来るぞ!備えろ』

 

LBXからアンブレラが展開

サターンから無数の高密度レーザーが展開

その競り合いに入る。耐えれる確率は六割と少しと言うのがコンピューターのシュミレーション結果

 

何分、いや、実際は何秒の時間だったがそう感じる

フェンスに被撃墜は約三割と言ったところ、対空砲での撃墜が約一割なので残存戦力は残り六割程度、そしてオーディーン、パンドラの第一陣がサターンに取り付き着地地点を確保する

 

「うぉぉぉ!」

「はぁぁぁ!」

 

オーディーンとパンドラの連携で第二陣の着地地点が確保している

間も無く第二陣が着地、攻勢に入る。自動操作で降下していたハンター改のストームツインガトリングが敵集団を凪払い、そこからシーカーのLBXが雪崩れ込み防衛線を突破する

 

「あれ?スルガなんでさっきからチャットなの?」

チャット『フルリンクシステム使ってるからだぞ』

「拓也さんから使うなよ、いいな?絶対に使うなよっていわれてなかった?」

チャット『それって使えっていうフリじゃないの?』

「違うよ!?」

 

さらっと命令違反、こいつ息をするように無茶をする

 

さてと、もういっちょ行きますか!

 

ソルジャーDは高速移動を開始、前線に出て敵の攻撃を誘引し回避魔改造コマンドハンドガンとマグナムブラスターで穴を広げる

それから通路に侵入、LBX迎撃用の小型砲台をぶち壊しながら進む。段々シーカー側も戦力を削られ、フェンス制御室にたどり着く頃には主人公勢だけになっていた

 

「八神さん、制御室に到着しました」

『よし、フェンスの制御装置を破壊してくれ』

「任せとけ!」

「行くわよ!」

 

アタックファンクション

ホークアイドライブ

 

アタックファンクション

蒼拳乱擊

 

フェンリルのライフルから放たれる三発の高威力弾がフェンスの制御装置の壁を突き抜け、青いエネルギーの拳が何発も放たれ壁を破壊、両者の必殺ファンクションで制御装置は完全にその機能を失った

 

「やったわね」

「ああ、これでフェンスは使えねえ」

 

さてと、そろそろ神谷コウスケがくるはずだが・・・居ないな

 

いきなりソルジャーの目の前に赤い軌跡が浮かび上がりソルジャーは咄嗟にマスブレードで防御、攻撃が来るが完全に防ぎきった。その反動でマスブレードは一時パージ

 

攻撃してきたのはルシファー、つまり?

 

「仕留めそこねたか。まあいい」

 

神谷コウスケが待ち構えていた

 

「河白スルガ、山野バン、海道ジン!君たちと再び戦えるときを楽しみにしていたよ」

 

「神谷コウスケ!」

「くそっ、やるしかねえか」

「誰が来ようが関係ない。悪夢を見せてやる」

 

そして追手の無人LBXどもが追い付いてきた。とても数が多い

 

チャット『しゃーねー、俺とバンとジンであれの相手する。残りは大軍の方を』

「それがよさそうね、行くわよ!」

 

map サターンフェンス制御室 アンリミテッドレギュレーション

バトルスタート

 

オーバーセンスを習得したスルガがルシファーに斬りかかる。今は完全にルシファーの行動が見えているソルジャー、斬擊はシールドで防がれてもその範囲外の足首にコマンドハンドガンのフルオート射撃でダメージを与える

 

「小癪な!」

 

反撃に出ようとするルシファーに仕掛けるゼノン、これは回避するが背後からオーディーン

それの対応する隙と未来を視てグレネードを起きゼノンとソルジャーは撃ちながら少し距離を取る

ルシファーはオーディーンに対応しかしグレネードが起爆、大きく姿勢を崩す

 

「流石だスルガ君、凄いな」

チャット「今のは偶然だ。狙ってできるか」

 

オーディーンがそのままルシファーに食らい付き続ける。そこにゼノン、ソルジャーが乱入、数の利を生かしつつ攻め立てる

ソルジャーが攻撃を先視しルシファーの攻撃を的確にブロック、二機がアタック

 

「ちっ、やりづらい」

 

先ほどから全ての攻撃を最小限の行動で防がれ続けている神谷コウスケには苛立ちが積もっていた

 

アタックファンクション

デビルソード

 

突如飛び上り天から紫の刃を振り下ろし、三機を襲い攻撃が見えているスルガ以外はヒットしてしまう

あっぶねー、当たったら激痛必至だわ

 

「ふはははは!これがルシファーの力だ!」

「強い・・・だけど負けない!」

 

オーディーンとゼノンが空に浮遊するルシファーに襲撃

ソルジャーDはこそこそ何かをしている

 

さてワイヤー張って、後遠隔起爆装置仕込んで、地雷も蒔いとくか。よし、下準備おっけー

チャット『ワイヤー地帯用意した。上手く誘い込むぞ』

 

ソルジャーもルシファーへ攻撃に参加、初手からインビジブルブレイドで奇襲を仕掛ける。避けられはしたが姿を眩ます。だがルシファーは反撃に転じる

オーディーン、ゼノンをこれまでに無い攻撃精度で圧倒し始めた。ソルジャーは少し卑怯だがハンター改を遠隔操作、スティンガーミサイルと狙撃の精密火力投射を行いルシファーを一時的に引き剥がす

さらにソルジャーの追撃、攻撃を視て回避しつつ魔改造コマンドハンドガンを関節部狙いで銃撃、引きながらワイヤー地帯に誘い込む

 

「スルガ、凄い」

「ああ、あそこまで綺麗に攻撃を流すとは。攻撃がみえてるんじゃないか?」

 

そして全ての機体がソルジャーが構築したワイヤー地帯に侵入しソルジャーが透明化を解除、オーディーン、ゼノンも即興でワイヤーを利用しトリッキーな攻撃を繰り返す

空中で反転し短時間で襲いかかってくる三機と精密に狙ってくるハンター改に対して処理に限界が来たようだ。苛立ちから大きな隙を見せてしまう

 

「今だ!必殺ファンクション」

 

アタックファンクション

Ωエクスプロージョン

 

ゼノンが空中からゼノンハルバードを振り回しルシファーに叩きつけるが回避される。しかし振り下ろした地点からΩ型に地面が割れその衝撃に巻き込まれルシファーは大きな被害を受け壁に叩きつけられる

 

よっしゃ今だ。装甲パージして強くなる前に破壊する

 

オーバードウェポン

マスブレード

 

チャット『バン!今のうちに破壊するぞ!』

「分かった!必殺ファンクション」

 

アタックファンクション

グングニル

 

ブースターによりとんでもない速度で叩きつけられるめっちゃ硬くて強力なブースター付きの元柱の鋼材と赤い神槍が止めをささんと動かないルシファーに殺到、ルシファーは原型も留めず吹き飛んだ

 

いよっし、なんかセラフィックモードの発動前に倒せた。もう原型残っとらんし流石に大丈夫だろ

 

「そんな、ルシファーが・・・こんなものに・・・」

 

そう言って神谷コウスケは意識を失い落下していく

 

「あ!」

チャット「心配すんなバン、あの程度ではよほど運が悪くねえと死なねえよ」

 

「バン、凄い音がしたけど大丈夫?」

「こっちはまとめて破壊したぜ!」

「ふん、数はいるが弱かったな」

 

追いかけてきた警備LBXを駆逐し終えたカズらと合流、さらに先を目指そうとするがソルジャーD以外のLBXが突如行動停止

 

あ、ジャミング。チャットも・・・ダメそうだな。取り敢えずエクリプスから直接乗り込んでくるだろうし迎えに行くか。近づいてきたら通信も回復するだろうしな。一応警戒用にハンター改置いておこう

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。