ダンボール戦機 絶対零度の闘士   作:超甲形巡洋艦

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ささ、スルガ君のイタズラが本格的になっていきますよ


LBXの殺戮者 それを破壊する暴力

═ダックシャトル。ブリーフィング室════

ここにいるのは三人、コブラ、オタクロス、スルガ

ハッカー軍団とシーカーが集めて貰った情報を伝えるためだ

 

「成る程・・・よりにもよって副大統領とはな。こいつは厄介なことになるぜ畜生」

 

コブラが悪態をつく

 

「ただ相手が人工衛星となると下手に手出しは出来んゾイ。ただそのfuture hope号とやらを制圧できれば相手に王手を掛けれそうじゃな」

「確かにそうだな。スルガの話じゃ国防基地からの操作には大統領が必須。あの大統領がそれに加担するとは思えないしな」

『おそらくディテクターからのメッセージはこれで間違い無いだろう。問題はこれからどうするかだ』

「アメリカの大統領継承順位じゃと次の大統領はそのガーダイン。スルガが言っておったディテクターかどうか怪しいと言う話に信憑性が出てきたのぉ」

 

ここでパラダイスを自由に利用するためガーダインが大統領暗殺を目論むと言う動機が出来た

 

「とりあえず当面は暗殺阻止に全力を注げば良いんだな?」

『それで問題無いと思う。やつも政治家だ。この局面で表だった妨害はしてこないだろう』

「じゃがいささか想定外過ぎるデヨ。下手こいたらワシらも」

『間違い無く殺されるだろうな』

「スルガ、こっちから手を出す策は合ったりするのか?」

『今は大統領暗殺にかしこ付けて殺害か演説台でのイタズラで社会的抹殺を考えてる。でも殺害は最終手段で乗り気じゃない。やってることイノベーターと変わらんしな』

「スルガがスルガで安心したゾイ」

「平和記念演説でイタズラって何する気なんだよ?」

『強力利尿剤と強力下剤、微弱な筋肉緩和薬が前まで考えてた。更に勃起薬を追加する。既に調達済みだ』

「うっわ(ドン引き)」

「えげつない事を・・・呆れて叱る気も起きんわ」

 

大変汚い計画なので水に流して説明すると

第一段階 薬の効果が出る時間を考え数回に分けてオリオン・Eを使用しガーダインの飲食物に上記の薬物を仕込む

第二段階 暗殺阻止を目的に行動しつつ薬の効果が出るのを待つ

第三段階 ガーダインが民衆の前で勃起しながら大小を垂れ流す様を爆笑しながら見守る

第四段階 各方面の反応を楽しみつつ文字通り糞MADを作って投稿

 

某弁護士を越える民衆の前で脱◯させて一生残るネットの玩具に仕立て上げてやるからなぁ?覚悟しとけよガーダイン

あっ、そう言えばオメガダインの総帥って殺されるけど・・・面倒臭いし放置でいっか。そいやあいつ結局誰に殺されたんだ?

 

「まあ、それで進めるがヨイわ。ワシはなにも聞いとらんデヨ」 

『オーケー、じゃあ情報共有は以上だ』

「待ってくれスルガ、アルテミス以降はどうするか決めてんのか?」

『うーん、大筋は』

「細かくはディテクターの動き次第、デヨ?」

『まあそうだね。ディテクターが山野博士って仮説が間違っててパラダイスを指し示したのは偶然の一致の可能性も無いわけでは無いから』

「そう言えば宇崎氏には伝えないんデヨ?」

『要らん正義感で状況悪化させそうだし言わない』

 

と、そんな話をする中ヒロがスルガに訪ねてきた

 

「お話中すいません。ちょっと相談事何ですが」

『ペルセウスならアルテミスまでに間に合うと思うよ?ソルジャーの相談かい?』

「いえ・・・実は僕、少し先の未来が見えるんです」

『ほう?それで?』

「スルガさんなら何か知らないかな。と」

『未来が見える・・・いつ何をどのように?』

 

ヒロの話を纏める

トキオシアデパートでのブレインジャックの映像と旧シーカー本部でのルナ戦

エジプトでのホテル大爆発の予言とM・ゴジョー戦

この間のスルガ戦、しかし未来が連続して切り替わっていった

アングラビシダスでのミネルバ戦

 

結構先まで見えたり直近の未来が見えたり様々だ

 

「自覚してるのはこれだけです」

『成る程ねぇ、今文献を漁ってるがどれも都市伝説程度で信用に値するそれらしい記述は無い。火事場のバカ力みたいなものじゃないか?』

「人間の身体機能全般には本能的にリミッターが掛けられておるデヨ。特に脳は普段一割程度しか動いとらんらしいからの、じゃが・・・」

「トキオシアやカイロホテルの爆発はそれでは説明出来ねえだろ」

 

バンやジンが本気になると直感で次の手が頭に浮かんで来るとかは言ってたが

 

『それな。まじで分からん。とりあえず俺から言えることはヒロ君は普通のホモサピエンスかどうか分からないと言うことだけだな。イギリスに居るとか言うお前のお袋にも話を聞いてみたいところだ。とりあえずその力?の名前だけ決めとくか』

「こんなときに名前かよ」

「いえ、良いじゃないですか。技は名前が肝心です!」

「そうじゃな・・・オーバーロードなんてどうじゃ?」

「オーバーロード・・・カッコいい名前です!」

『しかし直近の未来ねぇ・・・ヒロ君、それはどんな風に見えるんだい?』

「えーっと・・・頭の中に映像が流れてくる感じなんです。パソコンのモニター二台って言ったら分かりやすいでしょうか?」

『あー・・・凄い分かりやすい。トキオシアとかホテルの時は?』

「突然頭に浮かんで来るんです」

『ふーん・・・結局良く分からんわ』

 

結局脳がおかしい方向に活性化したんじゃね?と結論付けた。病院とかに行った方が良いかと聞かれたが実験動物にされた上にオーバーロード悪用されても良いなら行けば?と言っておいた

結局現段階では秘匿しておくのが最良だ。下手したらどこぞの剣がちょっかい掛けてくるかも知れんしな・・・機龍の大規模改造と後継機だけでも構想と設計纏めとくか。最悪その剣と敵対してもへし折る事が出来るように

 

まあそんな結論が出たところでアルテミスまでは日本に滞在することになっている。アルテミスに向け引き続きレックス達による授業は続くみたいだ

 

なおペルセウスは山野博士の元に託し(修理丸投げ)

おおよそスルガの見立てではアルテミスまでには戻ってくるけど修理に一週間は掛かると予想していた。その間は完全に修理を終わらせたソルジャーDを使わせている

操作感は一番近い筈なので勘は鈍らないだろう

 

 

 

 

 

═アキハバラ オタクロスの部屋═════

 

アルテミスまでの中、スルガとオタクロス、コブラがオメガダインで盗んできたキラードロイドの設計図を元にワイバーン相手の模擬戦のソフトを製作していた。そして今、試験中だ

 

 

 

─────

 

 

 

リュウビが正面から頭に斬りかかるが尻尾で打ち飛ばされる。トリトーンとエルシオンが上から飛び掛かるが翼の刃で斬り飛ばされた

 

試験終了、システムは問題無く動作した

 

「これがキラードロイド・・・」

『一応カタログスペックを少し盛って再現した。今はキラードロイドの狙い目を表示してないからもう少し戦い易くなるよ

あとね、こいつ相手には近接武器は基本的に相性良くない。下手な攻撃じゃ無力化されるから単発火力の高い遠距離武器、大体ライフル系かバズーカ、ランチャー多分ここら辺が良い。足とかのコードに関しては誰が引き付けた隙に斬るか爆風で千切ればよろし』

「まあ、そういうことじゃ。こやつが出てきても問題無く対処出切るようにするデヨ!そのためにスルガのオーバードウェポンも新型の開発含めて増産したゾイ」

 

『ヒュージミサイル』 本来LBXには積めないサイズのミサイルを分解状態で搭載。発射時に組み立てれ発射するのでLBX本体にダメージはあまり残らない。相手は死ぬ

 

『グラインドブレイク』 チェーンソーではなく高速回転する岩石掘削機がついたグラインドブレード。相手は死ぬ

 

『ヒュージロケット』 40門もの砲身を搭載した拡散ロケット砲、大雑把に狙いを付けて集中投射する事も可能。相手は死ぬ。味方も死ぬ

 

『サイクルレールガン』 剥き出しの小型エターナルサイクラーを用いた三連装レールガン。一門の火力はヒュージキャノンに劣るが三連装で破壊目標が増えている。さすがに原子炉は使えなかった。相手は死ぬ

 

『バイラルレーダー』 超広範囲にジャミングを発する大型レーダー。相手は死・・・な無い

 

『ユナランチャー』 自分の周囲に大量のグレネードを射出して範囲殲滅。相手は死ぬ。味方も死ぬ。自分も死ぬ

 

『大和』 装甲を取り外し尾栓丸出しの戦艦を彷彿とさせる砲塔とミサイルブロックを計6つ搭載した。これを一方向もしくは周囲にばらまく。相手は死ぬ。味方も死ぬ

 

因みに増産したのはマスブレード。オーバードウェポンの中でも非常に安価で材料はコネクター、ブースター、その辺の柱(頑丈な物)なので高い技術も要らず製造しやすいのだ。とりあえず全員分は作った

他のオーバードウェポンはカスタムビルドファクトリーで作ったものになる

 

「いっぱい作ったね・・・と言うかスルガ、半分くらい味方巻き込まない?」

『範囲内に居たら巻き込むだろうね(即答)』

「スルガ君、攻撃性能一点特化、確かにキラードロイドなど目じゃないだろうが・・・これは行き過ぎた物じゃ無いのかい?」

『相手に対して何の策もしない。ってのは愚者がやることだろう?ジン』

「ジン君の言うことも確かだけどスルガ君の言うことも確か、だね。なにもしないより何かした方がいいのも確かだ。シュミレーション通りの強さなら下手な対策なら効果も無いかもしれない」

『まあ、オーバードウェポンは《確実》に破壊する手段なだけだ。奥の手でも良いだろうよ。しかしキラードロイドに対処する練習だけはおすすめするぞ』

 

それはそうだな。とあらかた同意を頂きワイバーン、ミノタウロス、ヒドラへの対処訓練も開始された。各々が得意な遠距離武器で狙い目を知った上での訓練、三人一組での参加だから撃破率はそこそこの筈だ

 

「あとスルガから聞いて山野博士からエルシオン、ペルセウス、ミネルバの合体状態の予測性能と操作感を送って貰ったぜ。」

 

バン、ヒロ、ランチームとジン、ユウヤ、ジェシカチームは損傷こそ負ったもののオーバードウェポンに頼らずミノタウロス、ヒドラを撃破した。

ミノタウロスの決まり手は両腕のタイヤを使わせたあとエルシオンが足のコードを切断し転ばせた隙に両腕のコアにペルセウスとミネルバのコスモスラッシュ、炎崩しでコアを破壊した

ヒドラの決まり手はアームを兼ねた頭を全て破壊されコアを露出させた瞬間にトリトーンがオーシャンブラストをぶちこみ破壊した

そして今度はスルガ、ルナ、アミチームがワイバーンに挑む

 

map 廃墟 Killer Droid《ワイバーン》

バトルスタート

 

スルガはハンター改での参戦、ストームツインガトリングとハンターライフルの改造品、ハンターライフル魔改(例のごとく説明は改造集参照)

ムーンはいつものでダークパンドラがフリーズライフル、カズのフェンリルが使ってた物の予備を持ち出してきた

 

バトル開始と同時にムーンとパンドラは左右に散開し射撃位置へ、ハンター改は履帯を回し飛び掛かるワイバーンの股下をすり抜け走行しながらガトリングの掃射を始めた。照準はウイングボルト

明らかに大量の弾丸を鬱陶しがりながらワイバーンはハンター改を追いかけてくるが時折地雷をセットしながら逃走、しびれを切らしたのか腕のエネルギー銃を乱射してきた。だが廃墟を間に潜り込み避けて瓦礫に隠れる

 

ハンターを探すワイバーンに対して二方向から狙撃、ムーンはダメージを負っていたレフトウイングボルトを破壊、パンドラはライトヒールケーブルの一部を撃ち斬った

 

「やったわ!」

「いよっし、スルガ!」

 

悲鳴を上げるワイバーン、更に下から隠れていたハンター改がハンターライフル魔改をヘッドアーマーに向けて近距離射撃、弾丸は装甲を貫徹し内部を加害した

ワイバーンは大きく仰け反る

 

『よっしゃ決まった』

 

ハンター改は走り去る。更に追撃で尻尾に対してはバーチカルマインを直下にセットし即起爆、テイルケーブルにダメージを与えた

 

「流石スルガだね。作りながら戦術練ってた?」

『当たり前じゃん。こいつは下が弱いのは直ぐに分かった』

「私も負けないわよ!」

「私だって!行くよアミ!」

 

ホープエッジと朔を持ち高速接近、援護にSTGの弾幕で牽制、ワイバーンのヘイトを分散を狙う

しかし巨大な翼で飛び上がり上からエネルギー銃を乱射してきた。建物も破壊しながら執拗に逃げながら弾幕を張るハンター改を狙う

 

だが他二機に取っては攻撃チャンス、ルナはライトウイングボルトを、パンドラはヘッドアーマーに射撃し一発ずつの命中弾を得た

ハンター改も避けてばかりでは無い。スティンガーミサイルを撃ち上げ攻撃だけは止めなかった

 

ライトウイングボルトがルナの射撃で破壊され地上に墜ちてきたワイバーン、足を滑らせ転倒した

そこにハンターからグレネードが投げ込まれ損害が拡大していく。そこにパンドラとムーンが来襲、ヒールケーブルを切り裂く。そしてハンター改はヘッドアーマーを狙撃、再び装甲を貫徹させる

 

倒れた状態で大きな悲鳴が上げるが慈悲など無かった

タイミングが悪く冷却の為にコアが露出。そこを逃すスルガ達では無い

 

アタックファンクション

フルビットバースト

 

アタックファンクション

テンペストブレイド

 

アタックファンクション

蒼拳乱撃

 

超必殺を三つも浴びせられコアは完全に原型を失った

 

大きな悲鳴を上げながら爆発、消失した

 

「やったあ!勝った!」

「やったわね!二人とも」

『やっぱしっかり対策練れば楽勝だな』

 

この後のオーバードウェポンでの試験をしたが大半は攻撃すらその暴力で無力化してコアを機体諸ともぶち抜いたり両断したり削りきったり爆殺したりした

 

(後日レックスにやらせたところバトルランスとバーンナックル持ちGレックス使用のヒント無しの初見で三抜きされた)

 

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