個性が「穢土転生」な件   作:ボリビア

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10年後は多分こんな感じという設定です。


番外編
10年後のあれこれ


千手扉間

 現在の主な仕事は殻木の個性遺伝に関する研究データと個性届けを活用して赤子の段階から潜在的凶悪敵になる可能性のある子供の監視・保護を行っている。(要するに第二のトガちゃん見たいな敵にならないように矯正している。)

 サイコパス敵の捜査は大学時代に捜査手法の基礎となる論文を発表し、その後チームを発足させ教育して警察に引き継いだ。

 個性に関しては若返りや人形の個性を扉間が使えるようになったり単純に操作性能が向上して、手を付けられない位に強くなった。

 後、身長が10cm伸びた。

 

ホークス

 エンデヴァー引退後にNo.1となった。

 多分主人公が真っ当になって一番喜んでいる人。

 No.1となってもヒーロースタイルは変わらず、たまに主人公の知恵を借りたりするし主人公もホークスを使う事もある。

 月に一度は友人として主人公と飲んでいる。(最近主人公の前で泥酔するようになった。)

 後、自分の遺伝子情報を主人公に渡している。

 

オールマイト

 校長になっている。

 扉間からの要請で保護した子供の世話を依頼されて雄英内部に孤児院を設置した。

 良く顔を出して子供達を笑顔にしてる。

 主人公とは仕事以外にも定期的に連絡を取り合っている為比較的仲が良い。

 

 

エンデヴァー

 敵連合逮捕後の捜査で荼毘が死んだはずの息子と知ってヒーロー引退を決意。

 家族にも話して大荒れしたが家族の形は崩れなかった。

 引退会見の場で自身の行いを自ら告白した。

 隠居してからは奥さんと二人で暮らしている。

 よくホークスが遊びに来る。

 主人公に関してはホークスから友人として紹介されて軽く会話した程度。

 

雄英生

 ヒーローとして順調に成長している。

 主人公的にはいつか誰かしらが自分にたどり着くかも知れないと警戒している。

 多分一番最初に辿り着くのは爆豪。

 

敵連合

 どう頑張っても死刑です。

 死後は個性が便利なのと敵連合という名前が威嚇や牽制に有効な為主人公の人形となった。

 主人公が死ぬまでコキ使われる予定。

 

AFO

 AFOは死期を悟り脱獄した所を主人公が敵連合の人形達を伴って相対。

 結果、自ら灰も残らぬ形で自殺した。

 

殻木

 研究データは全て公安により利用され、一部は世間に名前を換えて発表されて医療とかで役立っている。

 

ギガントマキア

 科学技術の進歩で毒殺された。

 死体の一部は主人公が所持。

 

異能解放軍

 保守派、過激派、中央派への内部分裂からの内部抗争に発展させて内部崩壊から分裂に成功。

 分裂した殆どの組織が検挙された。

 

公安委員会

 主人公の推薦がなければ公安委員長になれないため排除しようとする人間が定期的に現れるがその度に弱味を握られるのが風物詩。

 大多数の幹部は敵対しなければ捜査に協力してくれるし、実績もくれるので比較的友好的。

 だけど、急に大規模な仕事を持ってくるのは勘弁してほしい。

 

元公安委員長

 引退して孫バカな祖母になっている。

 テレビや新聞で主人公が関わってる事件か判断できる技能が身に付いたが、同時に当時の苦労を思い出すので、最近韓国ドラマしか見てない。




無事に完結となりました。
ここまで続いてこれたのも皆さんの感想や評価、誤字脱字の指摘のお陰だと思っています。
改めてありがとうございます。
今後は未定ですが、こちらに関しては思い付いた小話を時系列無視して投稿していくかもしれません。
また何処かで会う機会があればよろしくお願いします。

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