何とか1週間で出すことができてよかったです。
今回はダイヤさんしか出てこないです。
それではよろしくお願いします。
今日はAqoursの練習はないが、学校に行く。
その理由は昨日の電話でのことだ。
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「それでですね、1つお願いがあるのですが…」
「できる範囲で、俺は協力するよ。」
「生徒会の仕事を手伝ってほしいのです。」
意外と単純だった。
「いいけど、それならいつも果南や鞠莉が手伝ってくれているじゃん。」
「ええ、そうですが……あまり、迷惑をかけたくないのですわ。それと、このことはほかの誰にも言わないようにしていただきたいのです。」
「OKだ、誰にも言わないよ。」
「ありがとうございます。明日8時に生徒会室に来てください。では♡」
普段見ることができないダイヤさんの一面を見れると思い、内心嬉しかった。
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生徒会室に行くともうダイヤさんがいた。
「おはよう、遅くなって悪い。」
「おはようございます、祐輔さん。私が早く来ただけですから、気にしないでください。」
「そうか、で、俺は何を手伝えばいいんだ?」
「それではそこの書類の仕分けをお願いします。私はこちらで会議に出す書類を作っていますので。」
そう言ってダイヤさんは作業に取り掛かっていた。
俺も見習って自分のことを始めた。
会話をして楽しく?作業していたが、しばらくしてダイヤさんが静かなことに気づいた。
そちらを見ると気持ちよさそうに寝ている。
何ともその寝顔が可愛らしく、見とれてしまっていた。ついでに寝言まで言っている。
可愛い。
でもそのままではまずいと思い、起こすことにした。
「おーいダイヤ、大丈夫か~ おーい」
思いのほか、すぐに起きた。ちょっと残念なような気もしたが。
「私としたことが……それでなんで呼び捨てなのですの?」
おっ、気付くとは鋭いな。
「だって寝言で『呼び捨てで呼んでほしいですわ。』って言ってたじゃん。」
ダイヤはしばらく考えていたが、意味が理解できたのか顔を真っ赤にして俯いてしまった。
「嫌だったら元のように『さん』付けに戻すけど、どうする?」
「いえ、このままで結構ですわ。ですが…」
(いきなり呼び捨てで呼ばれると少し恥ずかしいですわ///)
この後しばらく俺は、ダイヤをからかって遊んでいた。
結局そのせいで午前中はほとんど仕事が片付かなかった。
とりあえず昼休憩をはさんで午後もダイヤの手伝いをすることになった。
その中で俺は疑問に思っていたことを聞いてみた。
「そういや、なんで今日は俺に手伝いを頼んだんだ?いつもは果南とか鞠莉なのに。」
「それはですね……1つ相談したいことがあるからですわ。」
それは俺も悩んでいた東海地区予選のことだった。
前にも言ったが、ラブライブ本選への出場校は会場での投票とインターネットでの投票により決まる。つまり生徒数が少ないのは圧倒的なハンデになってしまう。
続けてダイヤは言った。
「生徒数のハンデをなくす方法は一応あるのですが、あまりにもリスクが高すぎて…」
どうやらそれをやったために昔、鞠莉が怪我をしてしまったらしい。
それでもやらないと勝てないから鞠莉とダイヤはやる意向らしい。
一方で果南は絶対にやりたくないと。
昨日もこのことで言い争っていたらしい。
どおりで機嫌が悪かったわけだ。
「実際には私たちがやるのではなく千歌さんがやるので祐輔さんにサポートをお願いしたいのです。」
そうすれば果南の納得も得られるかもしれないという。
俺はあまりにも漠然過ぎたので聞いてみた。
「千歌のサポートはできるけど、具体的に何をするんだ?」
ダイヤは一息ついてこう言った。
「バク転ですわ。」
……………ん⁉
「そのままですよ、驚かないでください。」
「いや、まあ分かるけど、本気でやるのか?」
体操をやっていた俺から言わせると、こんな短い期間でできるようなことではない。
ましてや、やるのは千歌である。心配しかない。
「私は少なくとも本気ですわ。これしかないと思っていますから。」
「………分かったよ。俺が千歌のことは見るから。」
「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いしますね。」
その日の夜、何とか果南の了承を得られたようだ。
鞠莉が海に飛び込んだらしいが。
何があったんだ。
しかし、課題が1つある。千歌のやる気の問題だ。バク転は生半可な気持ちではできないし、危険を伴う。
千歌はどう考えているのか、明日聞いてみよう。
意外とバク転ってできそうでできないんですよね。
身をもって体験したのでよくわかります。
次回辺りから時間の経ち方がとてもゆっくりになります。
また、誤字や脱字がありましたら教えていただけると嬉しいです。