二人が結婚するまで○話   作:水甲

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無敵級ビリーバーフラゲしました。MV凄く良かったですよ~
そして……未来ハーモニー……あなぽむ……冒頭シーン……


未来なハーモニー(二人が結婚するまで③)

「歩夢、そろそろ帰ろう」

 

「侑ちゃん、先に帰っていいよ」

 

歩夢は部活動日誌を書いていた。手伝いたいけど…………きっと歩夢は『大丈夫だよ』って言って断るかもしれない…………

 

それならと思い、私は歩夢の前に座り作詩ノートを開いた

 

「帰らないの?」

 

「ん?ちょっと良いのが浮かんでね。すぐに書き出したくって」

 

「そっか♪」

 

歩夢、嬉しそうだな。歩夢の嬉しそうにしているところを見ているだけで、私も嬉しくなる

 

 

 

 

 

少しすると、部室が夕日に赤く染まっていた。

 

「ん~」

 

「書けたの?」

 

「ちょっと集中が切れて……歩夢は?」

 

「私は終わったよ」

 

「そっか……続きは家に帰ってから……あ、そうだ」

 

私はあることを思いだし、鞄からレインボーコッペパンを取り出した。

 

「それこの間かすみちゃんが作った……」

 

「うん、あの時は用事があって食べられなかったから……かすみちゃんがまた作ってくれたの」

 

「美味しかったよ~」

 

それなら……早速食べよう……としたけど歩夢の顔を見て、私はレインボーコッペパンを半分にして歩夢に渡した。

 

「いいの?」

 

「私一人で食べるの悪いから……それに美味しいものは歩夢と食べるとより美味しくなるから」

 

「なにそれ~」

 

歩夢はクスクス笑うけど、本当のことだもん

 

私と歩夢は同時に食べると……うん、本当に美味しい

 

「本当だ……この間食べたときより美味しい。侑ちゃんと一緒だからかな?」

 

「きっとそうだよ~」

 

フッと歩夢の口元にクリームがついてることに気がついた。

 

「歩夢、ちょっと動かないで」

 

「う、うん」

 

私は口元についたクリームを指で取る。取る際に少し歩夢の唇に触れ……

 

柔らかい……

 

「取れたよ」

 

「ありがとう」

 

お礼を言う歩夢だけど……私としてはもう一度歩夢の唇に触れたくなっていた。

歩夢とちょっとした同棲が始まってから、何だか変な欲が出てきてしまう。

 

少しは押さえないといけないけど…………

我慢はよくないよね

 

「歩夢、ちょっと動かないで」

 

「えっ?また付いてた?」

 

私は歩夢の問いに答えず、唇に触れた。

歩夢は突然のことで顔を赤らめているけど…………

 

「…………」

 

「…………」

 

指を離して、私は……

 

「ちょっとお手洗いに……」

 

「侑ちゃん‼」

 

歩夢に呼び止められて振り向くと……歩夢が私の唇に指を当てた。歩夢の指が離れると……

 

「これでおあいこだよ」

 

歩夢は照れながらそう言うと、私は思わず恥ずかしくなり……部室から出ていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

思わず出ていったけど……私って……へたれかな?

 

落ち込んでいると、歩夢の唇に触れた指が目に入り……自分の唇に…………

 

 

 

 

 

 

 

歩夢side

 

侑ちゃん、出ていったけど……追いかけた方がいいかな?

どうしたらいいかと考えていると……侑ちゃんの唇に触れた指が目に入り……

 

「侑ちゃん……柔らかかった……」

 

侑ちゃんの唇に触れた指を自分の唇に付けて…………我に帰り、ものすごく恥ずかしくなっていた。




なお、一時間で書き上げました
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