「あれ?歩夢は?」
部室に入ると歩夢の姿はなかった。
「歩夢先輩ですか?さっき着替えにいきましたけど」
「何だか侑先輩に見せるんだと言ってましたが……」
何だろう?何か見せてくれるのかな?
そんなことを思っていると、歩夢が部室に入ってきて、見てみると
「あ、侑ちゃん。どうかな?」
歩夢が着ていたのはこの間ラーメン屋の手伝いをしていたときの制服だった。
「侑ちゃん、見てみたいって言ってたよね。ようやく借りれて……きゃあ!?」
私は思わず歩夢を抱き締めた。
「歩夢、可愛い。歩夢可愛い」
「侑ちゃん……みんなの前だと恥ずかしいよ……」
そんな格好で恥ずかしそうに言われると余計に可愛くってしょうがない
「侑、相変わらず歩夢にぞっこんね」
「侑らしいけど……」
「歩夢ちゃんも満更じゃないみたいだしね」
「愛ちゃん、果林さん、エマさん、その見てないで……侑ちゃん落ち着かせて~」
「はいはい、侑落ち着いて」
果林さんに言われて少し落ちつく私。歩夢可愛いだもん
「歩夢……後で写真……」
「えぇ~ちょっと恥ずかしいけど……いいよ。でもあともうひとつ見せたいのあるんだ」
歩夢はそう言ってまた着替えに行った。どんな服かな~さっきの服も凄く可愛かったな~
私は彼方さんが寝ているソファーの隣で悶えていた
「侑ちゃん~本当に歩夢ちゃんのこと大好きなんだね~」
「大好きだから同棲してるんだよね『ドキドキ』」
「お二人、普段はどのように過ごしてるか気になりますね」
少し待ち、歩夢が戻ってきた。歩夢が着ていたのは…………チャイナドレス……
「どう……かな?」
「歩夢ーーーーーーー!!可愛いよ。うん、可愛いだけじゃなく凄くセクシーだよ!!」
私はあまりの衝撃に歩夢を押し倒して、抱き締めていた
「えっ?侑ちゃん!?そこは……」
「侑ちゃん、落ち着いて」
「侑さん、どうどう」
「歩夢愛が決壊したわね」
「果林せんぱい!見てないでどうにかしてください‼先輩が歩夢先輩の服を脱がせ始めてます‼」
「侑ちゃん////」
「歩夢…歩夢…歩夢…歩夢歩夢歩夢」
しばらくして落ち着き、私はずっと歩夢を抱き締めていた
そんな中、今日から同好会に入ると栞子ちゃんがやって来て……
「今日からよろし……あの高咲さんは何をしてるんですか?」
「気にしないでください。少し色々とあって」
「下手していたらしお子に不純ですって言われてましたよ」
「はぁ…上原さんの格好も気になりますが……本当に何があったんですか?」
栞子ちゃんの問いかけにみんな何も答えなかった。
その後、家で歩夢の撮影会をして、撮影会は朝まで続くのであった。