ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER 作:ハジケハムスター・ポッポ
案の定約15000文字になってしまいましたな今回、サブタイトルのこれはぶっちゃけ殆ど問題になりません。
それは何故か?ある人物の活躍で、そうなっても大してピンチにならないからです。
それでは本編をどうぞ。
メビウス・ゼロ、ウェイブライダー、リバウ、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改・タイプN、ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプS、そしてエールストライクガンダム――計六機の機動兵器が発進したアークエンジェルのブリッジでは、マリューら連合所属のクルー達に衝撃が走る。
「前方よりイージス!さらに後方よりデュエル、バスター、ブリッツが本艦に接近中!」
「奪ったGを全て投入してきたというの……!?」
「
「一応バリアントなら砲撃可能だけれど、相手がMS……それもG相手では当てることはほぼ不可能よ」
「当てる必要はない。そもそも向こうがこっちの位置を認識して向かってきている以上、回避されるのは分かりきってる。後ろから来てる三機を二手に分散出来れば十分だ。理想はあのスタンダードタイプと、砲撃重視&特殊装備付きっぽい奴に分かれてくれたら一番だが、そこまで贅沢は言わん」
外すこと前提で指示を出すレジェンド。マリューやナタルがどういうことか聞く前に、彼はウルトラ騎空団に属する四機へと通信を送る。
「リアス、一誠、タイガ、そしてゼット。アークエンジェル後方から追ってきてる三機はお前達で対処しろ。リアス達は三機でいずれか一機を狙え。卑怯だと思うな、連携戦闘と考えろ。ゼットは残った二機だ」
『え!?』
『それじゃあゼットさんの負担が大きすぎじゃないですか!』
「お前ら三人のお守りをしながら戦うよかよっぽどやりやすい。逆にお前らを分散させると危ないんだよ。まだ三人揃っての連携戦闘をこなせてどうにか及第点レベルなんだからな、お前達は」
『……レジェンドの言う通り、俺達はまだ未熟だ。大人しく指示通りにしよう、イッセー、リアス』
『……そうね』
『仕方ないよな……』
レジェンドの指示に納得いかなさそうではあるが、事実な上にタイガから言われてしまえば一誠やリアスは従うしかない。ぶっちゃけここにキラのストライクを混ぜてもまだゼットの方が有利。
話が纏まったところで残るはストライクの役目だが――
「……おい、何故指示を出さない」
「「え?」」
マリューとナタルは揃って首を傾げる。
「散々ストライクは機密がどうのこうの言ってただろうが。つまりストライクに関して指示する権利はお前達地球連合軍にあるんだろう?」
「え、あ……それは、まあ……」
「だったら自分のとこの機体とそれに乗ってるパイロットぐらい、自分達で面倒を見てやれ大馬鹿者共!!」
「「もっ、申し訳ありません!!」」
突然大声で叱責され、その剣幕のあまりマリューとナタルは思わず謝りながらその場で頭を下げてしまう。他のクルーも本当の上官のように錯覚して顔を青褪めさせるほど、レジェンドの怒号は凄まじかった。
「消去法で考えろ!メビウス・ゼロはナスカ級とやらへ奇襲のために先行!デュエル、バスター、ブリッツにはリバウ、ゲシュペンスト二機、ウェイブライダーことZガンダムが対処!残っているのは何だ!」
「こ、こちらにはストライク、相手にはイージスとローラシア級が……」
「ローラシア級とかいう戦艦はこの際無視!ストライクをイージスの迎撃に回せ!通信は全機、常にアクティブにさせろ!機動部隊は問題無いが、この艦が挟み撃ちにされて状況的に不利なことに変わりはない!状況把握・情報共有は迅速に行え!ミスを犯せばそこから一気に崩される可能性があることを忘れるな!!」
「「「「「は、はいッ!!」」」」」
もはや誰が艦長なのか分からないとか、むしろこの人が連合の指揮官なら戦局を覆せそうだとか思いつつあるクルー一同(マリュー含む)。確かにレジェンドは別の所で指揮官やってるけども。
学生達は逆に尊敬の眼差しでレジェンドを見つめていた。将来大物になりそうな気がする。
☆
レジェンドによって士気が高まっているアークエンジェルのブリッジから五機に先程の指示通りの通信が送られ、ゼットを除く四人は再び緊張感が高まる。キラの場合は戦闘云々よりもイージスのパイロットが友人だったアスランかもしれない、という理由からだが。
「アークエンジェルの砲撃が合図だ。運良く当たって……なんて考えないほうがいいな」
「ゼットさんすげーな……一番キツそうなのに全然動じてねえ」
「機体のベクトルは違うけど、シミュレーターではヤザン隊にクモの巣戦法やられたりしたからな!あれに比べりゃパイロットの腕も連携の練度も対処可能レベルだし、問題なのは機体性能くらい。それだってどうにでもなるでございます」
「そういやゼロ隊長も凄腕だし、ジード先輩も結構やるんだよな……ティガ先輩なんてスーパーエース級らしいし、銀河遊撃隊もそのうち機動兵器持ちが当たり前になるかも」
ついでに最近ガイ=オーブも専用機を受領した。タイガの発言は割と現実味を帯びているが、それはそれとしてリアスはキラを気に掛ける。
「貴方は一対一だけどやれる?操縦経験はあまり無さそうに見えるし……」
「いえ、いいんです。確かめたいこともあるし」
「確かめたいこと?」
「……もしかしたら、あのイージスという機体に乗ってるのは僕の友人かもしれないんです」
「「「!?」」」
ゼットを除く三人は目を見開いて驚き、特に一誠は友人同士が戦う――否、殺し合うような状況に成りかねないことに異を唱える。
「ウソだろ……!?じゃあ尚更変わったほうがいいじゃねえか!」
「そうなると超師匠の指示を破ることになるし、キラ自身も言ってたろ。確かめたいって」
「でも……!」
一誠やリアスがゼットに反論する中、タイガはよく似た状況を思い出していた。
(ベリアル総司令と戦った時の爺ちゃんも……キラと同じような気持ちだったのかな)
かつての友人と刃を向け合う――これがどれだけキツいことなのか、まだタイガだけでなく一誠らも完全には分からない。しかしながら、やらなければならないことでもあるのだ。己の大切なものを守るために。
「キラ、こっちは任せとけ。代わりにイージスってのは任せたぜ!」
「はい!ゼットさん、ありがとうございます。えっと……一誠さん、リアスさん、タイガさんも、僕のせいで御迷惑をお掛けしますが……」
「お前が自分で決めたんなら俺らがとやかく言うことじゃねえよな。じゃあ俺達は俺達の仕事をきっちりこなすとしますか!」
「ええ!」
「ああ!」
五人の意思は今まさに一つとなった。そろそろアークエンジェルに装備されたリニアガン・バリアントが合図として発射されるだろう。それに備え、Zガンダムは新しく折畳式に改良され、より汎用性を増したハイパー・メガ・ランチャーを構える。
「あれ?ゼット、攻撃はアークエンジェルが合図してからだろ?」
「そうでございますよ、タイガ先輩」
「じゃあ何で……」
「こういう状況では予定通りいかないのが定石なんだぜ、リアスちゃん。あくまでも保険さ」
何かを考えているゼットに一誠は「何かカッケーじゃねーか……」とちょっとばかり嫉妬したらしい。言った相手がリアスだからなのだが。
Zガンダムが頭部をストライクに向けると、ストライクは頷いて接近してくるイージスの迎撃に向かう。
そして――
『バリアント!てーっ!』
いよいよ本当の意味で戦闘の狼煙が上がった。
☆
アークエンジェルより放たれた砲撃は案の定三機に回避されるが、それはレジェンドの狙い通り。強いて言うなら分かれ方がデュエル&バスターとブリッツになってしまったぐらいだ。
「ふん、やはりナチュラルは考えが浅いな。この距離で砲撃など弾道が丸見えだ」
「ま、こっちはやりやすくていいけどさ」
デュエルに乗るイザーク・ジュールとバスターを駆るディアッカ・エルスマンは小馬鹿にしたように言うも、残るブリッツを操るニコル・アマルフィは怪訝に思う。
(二人はそう言うけど、本当に迎撃するつもりで撃ってきたのだろうか……?この機体や他の三機も元は連合が開発したものなのに、性能を理解していないような砲撃を――)
その時だった、彼らを予想外の砲撃が襲ったのは。
「……足つきから少し離れた場所より高熱源反応!?イザーク!ディアッカ!」
「「ッ!?」」
デュエルとバスターをまとめて狙うようなビームが遠距離から放たれ、ギリギリで二機は回避するもレジェンドが望んだような分かれ方になる。つまり、デュエルは単機、そしてバスターとブリッツがコンビという形だ。
「何だ今の砲撃は!?足つきからじゃないぞ!」
「ウソだろ……!?このバスター並みに遠距離攻撃を可能な機体が、足つきにはまだ残ってるのか!?」
それからもう一射、更にバスターをブリッツ側に寄せるが如くビームが発射されてきた。
「うわっ!?このっ……ナチュラルのくせに!やることがセコいんだよ!」
ディアッカが悪態をつきながらガンランチャーとライフルを連結させ、『超高インパルス長射程狙撃ライフル』状態でビームが放たれた方向へと銃口を向けるも、凄まじい速さで接近してきたウェイブライダーに一瞬怯み、そのスキにZガンダムへと変形されビームサーベルで斬りかかられる。
「チェストォォォォォ!!」
「なっ!?」
「ディアッカ!」
辛うじて横からブリッツがビームサーベルで受け止めるも、Zガンダムはまさかの右膝蹴りを繰り出し受け止めたブリッツの腕を蹴り上げ、続けざまに左腕からグレネードランチャーを発射してバスターに直撃させる。無論、実弾系武装であるためフェイズシフト装甲を持つバスターにはほぼ無効化されるが、あまりに鮮やかな連続攻撃でディアッカとニコルは恐怖を感じた。
「何だこの動き……!本当にナチュラルか!?」
「さっきの遠距離攻撃もこの機体が……」
「カミーユ先輩のアイデアで完成したこのZガンダムを舐めるなよ!」
そう、ゼットは三機がバリアントによって望む形に分かれないだろうことを見越し、ハイパーメガランチャーによる狙撃で分かれ方を『修正』したのである。
相手が二人でも、ゼットにとって何ら問題はない。今のやり取りで多少なりとも認識は改めただろうが、未だこちらを下に見ている部分がある二人の対処は然程難しくもないのだ。
「ディアッカ!ニコル!くそっ!」
「テメーの相手は俺達だァ!」
「何ッ!?」
バスターとブリッツの救援に向かおうするデュエルに、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプNがショートレンジモードの
「フェイズシフトだかフェミニストだか知らねえけどな!そんなもん、強引にぶち破る!」
「何を!」
「ジェット・マグナム!オラァァァァァ!!」
左腕のプラズマ・バックラーが唸りを上げ、咄嗟に防御したデュエルの対ビームシールドに叩き込まれ、大爆発を起こす。機体自体は無事だったものの、シールドはたった一発(プラズマ・バックラーは三基なので正確には三発)で使い物にならなくなってしまった。
「馬鹿な!?どういう出力だ、これは!!」
「いつまで驚いているのかしら?イッセーが言ったでしょう、貴方の相手は俺『達』だって」
「ッ!!」
追撃してきた機体に目を見開くイザーク。しかしリアスの駆るリバウは容赦なくデュエルへとビームアックスを振り下ろし、デュエルはそれをどうにかビームサーベルで受け止めた。
「やっぱりそう簡単にはいかないわねっ……!」
「貴様っ!その機体は!?」
「あの人もそうだったけど、リバウがどうしたっていうのよ!」
鍔迫り合い状態ではあるが、機体サイズと出力差から徐々にリバウが押し始める。それに危機感を覚えたイザークはデュエルでリバウを蹴飛ばして距離を取った……が、リアスはそれも読んでいた。
何故なら――
「今よ!タイガ!」
最後の一機、ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSが絶妙なタイミングで『必殺技』を放つ準備を終えたからだ。
「究極ゥ!ゲェェェシュペンストォ!!キィィィィィック!!!」
ゴガアァァァァァン!!!
「うわあああああ!!」
「「イザークッ!!」」
ブースターを吹かしているわけでもないのに異常じみた速度で文字通り蹴りを叩き込んできたMk-Ⅱ・タイプS。その一撃でデュエルは大きく吹っ飛んでいく。物理攻撃のためフェイズシフト装甲でダメージは殆ど無い……わけがなかった。表面上はそうでもないが、内部のフレームや機器はとんでもない衝撃を受けて深刻な状況になっている。
フェイズシフト装甲と言えど、内部機器まで効力が及んでいるわけではないのだ。
☆
「……凄い」
「あの三人も一人一人では未熟だが、見ての通り連携戦闘において光るものがある。しかしゼットの奴、なかなか考えるじゃないか」
「私はそれよりあの青いゲシュペンストとやらの動きが気になったのだが……」
「アイデアを出したのは
何度も回りながら飛び跳ねて、身を縮こませたかと思えば蹴りのポーズのまま天高く消えたかと思えば急降下してくるゲシュペンスト。こんな特撮ヒーローのような技を見せられれば当然だろう。マリューもナタルも、他のクルーも唖然としている。
奪われたGがまるで子供扱い(乗ってるの子供だけど)。ウルトラ騎空団の圧倒的な実力を彼らは目の当たりにした。
――だが、ここで彼らにとって最悪の事態が起こる。
「……まずいな」
「え?」
「今見てみたが、この間の白い奴と同型機の黒い奴が出てきた。おそらくベリアルだ」
「「「「「なっ!?」」」」」
クルーゼの相談役にして隊の参謀、そしてクルーゼにとって真の同志の一人とも言えるベリアルが出撃してきたのだ。
☆
ベリアルが出撃する少し前――
「キラ……!キラ・ヤマトか!?」
「アスラン……!?アスラン・ザラ!?やっぱり……」
「何故お前が地球軍に……!そしてその機体に乗っている!?」
「君こそどうして!戦争なんて嫌だって、君だって言ってたじゃないか!」
「……状況が変わったんだ。キラ!
「コーディネイターだから何だって言うんだ!そんな考えじゃいつまでも経っても戦争は終わらない!」
「キラ……!?」
戦場で再び相まみえたストライクとイージスはお互い相手のパイロットがかつての友人であると確信し、舌戦となっていた。しかし、控えめだったはずのキラがハッキリと自分に意見してくることにアスランは困惑している。
(何だ……!?全くしなかったということは無かったが、キラはここまで自分の意見を堂々と主張するような性格じゃなかったはず……やはり連合に何か吹き込まれたのか!)
少し離れた間に変わってしまった友人を見て、アスランは間違った方向に解釈してしまう。連合には吹き込まれたというより何かとグチグチ言われるくらいなので、キラにはストレス源にしかなっていない。
代わりにダイゴやゼットらとの会話は彼にとって清涼剤である。
「ヘリオポリスのことだってそうだ!君達程の実力なら連合がその機体やこの機体をあの艦に乗せて、ヘリオポリスを出てから奪取することだって可能だったはず!それをMSを持ち出してまで強引に奪おうとしたから民間人に被害が出て、その結果がヘリオポリスの崩壊……確かに発端は連合かもしれないけど、それを誘発したのは他でもない、君達じゃないか!!」
「ッ……!」
アスランは知る由もないが、ダイゴらとの触れ合いによってキラは大きく成長している。最初は優柔不断だった彼も優しく背中を押されることで自信を程よく付け、僅か短期間で内面が相当強化されたのだ。
まさか気迫の込められた正論をかまされるとは予想しなかったアスランは言葉に詰まり、遂には――
「とにかく!お前はあの艦にいるべきじゃない!意地でもこちらに来てもらうぞ、キラ!」
「横暴だよアスラン!?」
考えるのをやめた。
「アスランは昔からそうだったよね!僕が反論して君が言葉に詰まったら最後は決まって腕ずくだった!」
「なっ……!」
「あの頃はまだ子供の戯れ合いで済んだ。でも今は違う!今君が言ったこと、それを実行するなら君は誘拐犯!れっきとした犯罪者だ!!」
……他が割とシリアスな戦闘をしているのに、何故かここだけ間抜け(主にアスランが)に見えるのは気の所為だろうか。一応『考えるのをやめた』あたりから戦闘はしているのだが、こんな会話の内容なので微妙に緊迫感に欠ける。
――そんな彼らが本気でシリアスにならなければならない相手が到着するのはそれからすぐだった。
「おいおい、説得どころかまさか口喧嘩に発展してるとは思わなかったぜ」
「「ッ!?」」
ヘリオポリス内でバルバトスと戦った、クルーゼのエゼキエル――その同型機。黒を基調としたカラーリングの機体、エゼキエル・シャホール。ベリアルが戦場に到着したのだ。
「ベリアル参謀……!」
「まあ難しい年頃だし、相手があんなオモチャを持ってたら仕方ない。どれ、宣言通り露払いするから君はその後に話をするといい」
「参謀、それは――」
「そういうわけだ。ストライクだったか?俺にちょっとばかり付き合ってもらおうかな」
戦闘に乱入したエゼキエル・シャホールはすぐさまレーザー・ブレードでストライクに斬りかかり、ストライクもビームサーベルを抜き受け止める。しかし、ストライクの出力をもってしても徐々に押されていくほど、相手の出力は凄まじい。
「ぐっ……!」
「ホラ、もうちょっとしっかり踏ん張れよ。じゃないと真っ二つにしちゃってアスランに怒られるだろ、俺が」
「知りませんよ……!そんなことっ!!」
「お?」
一瞬だけ出力を上げて押し返し、即座にその場から後退するストライク。それを見計らったかのようなタイミングで、デュエルをふっ飛ばしたオカ研の三人が合流する。
「キラ!無事か!?」
「一誠さん!こっちは何とか……ただ、いきなりあの黒い機体が……」
「ハハハハハハハ!!」
「「「「「!?」」」」」
突然ベリアルが笑い出し、一誠達はおろかアスランさえも驚きと困惑に見舞われた。
「アスランの友人もそうだが次に向かってきたのはまさかの特異点かよ!コイツは傑作だ!ヤバい、達する達する!」
「ど……どうしたんですか!?ベリアル参謀!?」
「「「ベリアルッ!?」」」
「おっと、悪いなアスラン。君がストライクのパイロットと因縁があるように、俺の方もあっちの機体のパイロットとは顔見知りなんだよ」
ここで初めて一誠、リアス、タイガはエゼキエル・シャホールにベリアルが乗っていることを知る。
「貴方が何でザフトにいるのよ!?」
「例によってグレモリーの姫も御一緒か。それで、そろそろ散らせてもらったかい?」
「っ……!毎ッ回毎回貴方はもう!!いい加減にしなさい!!」
「「???」」
ベリアルの発言の意味が分からず、タイガとキラは頭からハテナマークを乱舞させていた。大丈夫、別に知らなくても問題はない。タイガはジータが何かしてきて知る羽目になりそうな気もするが。
「こりゃほっとくと面倒くさいことになるな。アスラン、俺はあの三機の相手をしよう。最後まで面倒を見てやれなくてすまないな」
「い……いえ!ご武運を!」
「ああ。そうそう、もし連行するならヴェサリウスじゃなくてガモフの方もありだ。君のイージス、捕獲にもってこいの形態があるだろう?」
「……!了解!」
ベリアルに後押しされ、イージスは再びストライクへと向かっていく。ストライクと共に迎撃しようとした一誠達だが、ベリアルのエゼキエル・シャホールに妨害され、彼らは眼前の強敵と戦わざるを得なくなってしまった。
「さあ、やろうか」
「くそっ……!お前に構ってる暇はないんだよ!」
「つれないねえ、特異点。それと一つ君は思い違いをしてるようだ」
「何だと!?」
次の瞬間、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改・タイプNはエゼキエル・シャホールのガイスト・ブローで殴り飛ばされる。
「ぐあああ!」
「「イッセー!!」」
「君達は構う側じゃない。俺に構われる側なんだよ」
ベリアルのバカにしたような言い草に、リアスやタイガも激昂する。リアスの感情の赴くまま、リバウはビームアックスでエゼキエル・シャホールに斬りかかるも――
「このぉぉぉっ!」
「悪くない動きだ……が、この程度じゃ特異点と大して変わらないぜ?リアス・グレモリー」
機体を少しずらすだけで回避したエゼキエル・シャホールはリバウの腕を掴んで量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改の方へ投げ飛ばし、更に蹴りを叩き込んで二機を激突させる。
「きゃあぁぁぁ!」
「うぐっ!ぶ、部長!」
「あっけないねえ。ん?」
残るタイガのゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSがエゼキエル・シャホールへとメガ・ブラスターキャノンを放とうとしているのに気付いたベリアルは、ニヤリと笑う。
「その機体に似合わない武装だな、そいつは」
「別にお前には関係ないだろ!くらえ!メガ・ブラスターキャノン!!」
ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSの胸部から高出力のビームが発射されるが、ベリアルは少しも焦らない。
「そんな目立つ動きで発射、しかも足を止めてなんて避けてくれって言ってるようなもんだろ」
これも難なく回避し、エゼキエル・シャホールはお返しとばかりにスパーク・トピードーを発射。メガ・ブラスターキャノンを発射したばかりのゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSに直撃する。
「うあああ!」
「う〜ん……思った以上に手応えがないな。あっちの変形する機体の方が面白そうだ」
そう言ってベリアルが見たのは、一誠達がその場を離れたため復帰したデュエルも含めて三機のGを相手にしているゼットのZガンダム。
ベリアルは意地の悪い笑みを浮かべながらそれを見ると、エゼキエル・シャホールがオルガ・キャノンを取り出しZガンダムへと狙いを定める。
「あれはっ……!」
「キラ!いい加減にしろ!」
「それは君の方だ、アスラン!君は何であんな人に従っているんだ!」
「ベリアル参謀は優秀だし、そもそも俺は軍人だ!上官に従うことの何がいけない!?」
「何がって、あの人の態度で分かるだろ!」
ゼットや一誠達の救援に向かいたいのに、アスランがしつこく追ってくるためキラのストライクもそちらに行くことが出来ない。
ゼットの方は三対一というハンデを背負いながらも互角以上に戦えている。シミュレーターとはいえほぼ現実と同じものに加え、彼を指導したのはかの英雄アムロ・レイ。機体スペックと経験が二重でプラスに働き、エリートであるザフトレッド三人と相対しても問題がなかったのだ。
「こっの……バケモノめ!」
「イザーク、あまり無理は……」
「煩いッ!!俺はあの赤と青のゴーグルタイプの機体に借りを返さなきゃならないんだ!!」
「同感だね!ここまでコケにされて黙っていられるかよ!!」
クルーゼ隊の中でも好戦的なイザークとディアッカは目の前のZガンダムが予想以上に粘るため苛立ちを募らせていた。
「そんな闇雲に動いてバカスカ高出力武器を撃ちまくってたらガス欠起こすぜ!見せてやるぜ、カミーユ先輩の編み出した戦法を!」
Zガンダムはビームサーベルを三機目掛けてブーメランのように投げつける。が、そもそも距離があるため届くまで時間が掛かりすぎる……というか届くかも分からない。拍子抜けしたイザークとディアッカはこれ幸いと笑みを浮かべた。
「フンッ!さすがに向こうも焦りだしたか!」
「今更な気がするけどな!」
イザークとディアッカは近接武器がZガンダムの手を離れたことで一気に攻め込もうとする。しかし、ここでニコルがまたも悪寒を感じ、それは現実のものとなった。
「……!イザーク!ディアッカ!すぐに回避運動を!」
「臆病者はとっとと下が……!?」
Zガンダムがビームライフルを構え、投げたビームサーベルのビーム部分目掛けて連射する。
「ビームコンフューズ!!」
「何だと!?」
「何だこの戦法っ……ぐあっ!?」
「こんな戦い方が……!」
ビーム同士がぶつかり拡散し、雨のようにデュエル、バスター、ブリッツへと降りそそぐ。予想だにしなかった攻撃方法に戸惑いを隠せず、怯んだ三機は続けざまに放たれたビームライフルの直撃を受けてしまう。
「こいつ、なんて戦い方を!」
「くっそおおおおお!!」
「ただのナチュラルじゃない……!洗練された戦闘技術だ!」
「よし!このまま撃墜とはいかなくても戦闘不能までは……ん!?」
何かを感じたゼットは気配がした方を向くと、エゼキエル・シャホールがオルガ・キャノンを構えてこちらを狙っていることを確認し、急遽行動を変更。
「ヘリオポリスをぶち抜いたあれか!ウルトラやべえ!!」
ゼットは追撃を止め、放たれたオルガ・キャノンの回避に専念することでことなきことを得た。
☆
アークエンジェルのブリッジではエゼキエル・シャホールの参戦により、今までの流れが戻されクルーに焦りが出始める。
「Zは問題無いがオカ研メンバーやストライクがマズいな。特にストライクの方は動力がバッテリー、エネルギー切れも懸念材料だ。それはイージスも同じだが」
「フラガ大尉の方は!?」
「予想以上にデブリが多く、もう少し時間がかかりそうです!」
「……仕方ない。気配の正体がハッキリするまでは控えるつもりだったが――」
その時、ブリッジに通信機からある声が響いた。
『チーフ、僕とRENAが行きます』
「ダイゴか?」
「「マ……マドカ特務大使!?」」
「「「「ダイゴさん!?」」」」
レジェンドは冷静に、しかしマリューとナタル、キラの友人達は驚きの声を上げる。急いで確認すると、既にGUTSの隊員服とヘルメットに身を包んだダイゴが何かのコックピットでスタンバイを終えていた。
『サーガは別件でスタンバイしているんですよね。機動力の面や経験を考えれば僕達が行く方が確実です』
「しかし、それではオーブがこの戦闘に介入するということに……」
『連合の援護に出るわけではありません。この艦に救助されたヘリオポリス……オーブの民を守るためであり、ストライクに乗っているキラ君もオーブ国民。そしてもう一つ……僕はウルトラ騎空団所属でもあり、キラ君とフラガ大尉以外は皆同じ騎空団に属する者達です。つまり、僕達はオーブの、そしてウルトラ騎空団の仲間を守るために出撃するんです』
「ウルトラ騎空団はそもそもオーブに雇われてるわけだからな。そっちの所属で答えりゃ問題ないか。分かった、お前に任せる。それとサーガ」
ダイゴに続き、スタンバイしていたサーガがパイロットスーツ姿で映し出される。連合ともザフトとも、オーブとも違うそのスーツ姿は彼らがどことも違う独立した勢力であることを改めてアークエンジェルに知らしめた。
『こちらはいつでもいける』
「タイミングを外すなよ。しくじれば連中は即座に立て直してくるぞ」
『了解』
短く答えると、サーガはそのまま通信を切る。レジェンドはミリアリアの近くまで行くと、ダイゴの機体の管制を頼む。
「あいつの腕前は教導隊クラス……文句無しのエースパイロットだ。おまけに唯一無二のパートナーもいるからな。心配せず合図を頼む」
「あ……は、はい!えっと、機体名は……」
「ふむ、あいつのは……今はGコアか。近くの二機、GアタッカーとGボマーは随伴機のようなものだから気にしなくていい。それだけ呼んでやってくれ」
「了解しました!ダイゴさん、気をつけて!」
『キラ君達と戻ってくるよ、ミリアリアちゃん』
「カタパルト接続、進路クリア!Gコア発進、どうぞ!」
『マドカ・ダイゴ!Gコア、テイクオフ!』
ある機体のコアブロックたるGコアが発進し、それに追随するようにGアタッカーとGボマーも発進していく。
この世界の未来を担う、そしてこれから【エリア】全域を股に掛け冒険を共にする仲間を、守るために。
☆
「まさかかわされるとは思わなかったが……ま、いいか。アスラン、早いとこ済ませないといけないから俺も手を貸すぜ。もう時間もエネルギーもヤバいだろ」
「は……はい!」
ここに来てまたエゼキエル・シャホールとイージスがタッグを組んで襲いかかってきた。イージスだけならどうにか対処出来ていたストライクだが、性能もパイロットの技量もイージスより上のエゼキエル・シャホールが加わったことで一気に不利になり攻撃は勿論、防御でも大きくエネルギーを消費することになってしまう。
その結果、ストライクはエネルギー切れを起こし機体色がグレーのディアクティブモードに戻ってしまった。
――フェイズシフトダウン。
土壇場で最悪の事態になってしまったのである。
「くそっ!パワーが……」
「よぉしイイ感じだ」
「ご協力感謝します、ベリアル参謀!」
未だ態勢を立て直せていない一誠らを無視し、アスランはイージスを変形させ、クローでストライクを拘束――
ドカァァァァァン!!
「うわっ!?」
「お?」
「「「!?」」」
――出来なかった。
突如として飛来した三機の戦闘機がイージスを攻撃し、ストライクを捕獲させなかったのだ。
「あの戦闘機は……!?」
「キラ君、無事かい?そっちの三人も」
「「「ダイゴさん!?」」」
「ティガ先輩!?」
まさかの人物が救援に来てくれたことに驚くキラ達。しかしながら戦闘機で大丈夫なのかという不安も残る。
「あともう少し、皆で力を合わせて切り抜けよう」
「は、はい!でもダイゴさん、その機体じゃ……」
「このままだと厳しいね。やろう、RENA!」
『ええ、ダイゴ!』
「Sガンダム、合体シークエンス!」
ダイゴの掛け声と共に、Gコアを中心にGアタッカーとGボマーがそれぞれ変形・合体し上下半身を構成。本来この機体のドッキングは格納庫内で行うのが原則なのだが、ダイゴ、そして専用のマンマシンインターフェースにして人工知能であるRENAの双方が超高レベルの操縦能力を持つが故に戦場でのドッキングも問題なく可能。
そして完成したその形態こそ三機のGメカの真の姿、スペリオルガンダム――通称Sガンダムだ。
「「うおおお!!カッケー!合体ガンダムだ!!」」
「そういえばこのリバウも変形合体機構があったのよね……私ではまだ扱いこなせないからってオミットされたけど」
「あれがダイゴさんの……!」
キラ達とは裏腹に、アスランとベリアルの顔色はあまり宜しくない。見た目からして明らかに他の機体とは違うのが丸分かりなMSだからだ。アスランはイージスをMA形態から再びMS形態に変形させ直し、Sガンダムを警戒する。
「ドッキングするMS!?装備ではなく機体そのものが!?」
「こりゃ本格的にマズいかもな。時と場合によっちゃストライクの確保は止めにするぞ、アスラン」
「しかしっ……」
「さすがにこの状況じゃあワガママを聞いてやれそうにない。何せ――」
そう言いかけた瞬間、ベリアルのエゼキエル・シャホールは爆発とともに吹き飛ばされた。
「うおっ!?」
「ベリアル参謀!?」
そう、Sガンダムの主兵装であるビーム・スマートガンのビームがエゼキエル・シャホールのG・テリトリーをぶち抜きダメージを与えたのである。強固な防御フィールドを容易に貫通してくるSガンダムにアスランは恐怖を覚え、ベリアルは相変わらずの笑みを浮かべた。
「参謀や隊長のエゼキエル、生半可な攻撃では防御フィールドすら破れないはず……!それをあんな簡単に……!?」
「焦るなよ、アスラン。今までがイージーだっただけさ。とはいえ、難易度一気に上がり過ぎだけどな」
ダイゴが駆る、RENAのサポートを受けたSガンダムがビームサーベルを抜き、想像を絶するスピードでイージスへと迫る。一回り大きいというのに凄まじい速度で向かってくるSガンダムにプレッシャーを受けるアスランだが、腕からビームサーベルを出し受け止めようとしたが、受け止められたものの突進力を殺すことまでは出来ず薙ぎ払うような動作で無防備にされた挙げ句、その巨体のタックルを叩き込まれた。
「うわあああああ!!」
「なんてアグレッシブな……!?」
さらにエゼキエル・シャホールをSガンダムの頭部から射出されたインコムが襲い、牽制している間に吹き飛んだイージスをビーム・スマートガンで狙い撃ちにする。数発受け止めただけで、イージスのシールドは木っ端微塵になってしまった。
「すっげえ……」
「私達とは差がありすぎるわ……」
「……もっと頑張らないとな」
タイガの言葉に一誠とリアスが頷き、キラはダイゴを尊敬の眼差しで見ている。ダイゴは何で察したのか、イージスのコックピット周辺は狙っていない。代わりにエゼキエル・シャホールには容赦なくビーム・スマートガンやビームカノンによる攻撃が繰り返されている。
変態死すべし慈悲はない(by・RENA)。
そしていよいよ、この戦いを締めくくる作戦が大詰めを迎えようとしていた。
☆
――ヴェサリウスのブリッジ――
「あの私が対峙した機体以外にあれ程の性能とパイロットの腕が合わさった厄介なモノがいるとはな。メビウス・ゼロの進路は?」
「約10……いえ!本艦下方より急速に接近!」
「うおりゃあああああ!!」
ムウのメビウス・ゼロがヴェサリウスの艦底を狙って奇襲し、ガンバレルを全機展開し一斉射撃を行う。
しかし、ベリアルによってそれを予測していたクルーゼはエゼキエル・ラヴァンをヴェサリウスに接続し、艦底へ部分的にG・テリトリーを発生させることでこれを完璧に防ぎきった。
「フッ……予想通りとはな。何の成果も上げられぬまま帰還するがいい、ムウ・ラ・フラガ」
「やっぱりかよ!どうせ予想通りとか思ってんだろうなクルーゼの奴!けどな、こっちもそれは同じなんだよ!締めは頼むぜ、副団長さん!」
「か……艦前方にMS反応!」
「何……!?」
奇襲は防いだはず――そう思っていたクルーゼさえも驚かす、その正体は――
「うおおおお!」
――GNソードビットで量子ワープしてきたダブルオークアンタ。元からメビウス・ゼロのみによる奇襲が失敗するだろうと予測していたレジェンドは、予め二段構えの奇襲を狙っていた。メビウス・ゼロの奇襲はそれこそ囮であり、ダブルオークアンタの量子ワープを使った奇襲こそが本命。奇襲とは油断しているところを突いてこそなのだ。
ダブルオークアンタはGNソードⅤによる斬撃を何度もヴェサリウスへと叩き込み、推進部をGNソードビットで破損させるとメビウス・ゼロと共にその場から離れていく。
「完全にしてやられたか……アデス、信号弾だ。ガモフにも打診しろ。一旦引いて態勢を立て直す。それに……どうやら彼らも間に合ってしまいそうだからな」
「ハッ!信号弾を放て!」
ヴェサリウス、そしてガモフが信号弾を放つ中、クルーゼは一人ほくそ笑む。
(さて……あの男の部隊が奴らを落とせればそれでよし。そうでなくともこちらが立て直すだけの時間は稼げるだろう。精々奮闘するがいい……奴の部隊も、足つきもな)
☆
信号弾による合図は戦闘中の全員が目にする形となった。
「もうそんな時間か。アスラン、撤退するぞ」
「くっ……了解しました」
「そう焦るな。まだ機会はあるんだ。漁夫の利を狙うことも考えようぜ」
ヴェサリウスへと撤退するイージスとエゼキエル・シャホール。そして……。
「くそっ!良いようにやられておめおめと引き下がるなどっ……!」
「ああ……けどこっちもパワーがヤバい……!」
「仕方ありません。撤退命令ですから」
「分かっているさ、そんなこと!あのゴーグルタイプの機体!今度は必ず俺が落としてやる!!二機ともな!!」
デュエル、バスター、ブリッツもまたローラシア級のガモフへと戻っていく。ゼットはそれを追わず、ふう……と溜息を吐いた。
「や〜れやれ……漸くかぁ。ウルトラしんどかったぜ」
しかし、彼が出撃前に感じた気配はあのG兵器の四機どころかベリアルでもない。寧ろ、今も近付いてきている。
☆
「ふう〜……さすがだな、副団長さん」
「いや、そちらの決死の囮行動あってこそだ」
「そう言ってくれるとこっちも頑張った甲斐があったってもんだ。それじゃ、さっさとアークエンジェルに……ん?この反応……!こ……こいつは!!」
「何があった!?」
☆
戦闘を終えたはずだというのに、何故か警戒態勢を解く気になれないアークエンジェルと機動部隊に、ムウから未だかつてない焦りを含んだ声で通信が送られてきた。
『アークエンジェル!坊主達!今すぐここを離れるぞ!!』
「フラガ大尉?」
『最悪だ!どうやら俺達はヤバい連中に目をつけられてたらしい!一難去ってまた一難どころじゃない!もうすぐ近くまで来てる!』
「俺からしてみればあの歩く十八禁がいるクルーゼ隊よりヤバい連中など想像もつかないんだが」
『冗談言ってる場合じゃないっての!恐らくヘリオポリスが崩壊したことが原因だろうな!俺達を狙ってるのは――』
ムウが口にしたその名はマリューら地球連合軍だけでなく、レジェンド達も驚愕することになる。
『赤い彗星!シャア・アズナブルだ!!』
〈続く〉
原作主役のキラ、そしてアスランの戦闘にいまいち緊張感が……。
何よりゼット無双。そりゃイザーク的な性格のジェリドやディアッカよりグゥレイト!なヤザン、ニコルと同じく冷静なシン・マツナガとかとシミュレーターでやり合ってりゃこうもなるか。
締めはダイゴさん、ヤベーくらい強かった。
イザーク、まさかの一誠&タイガをライバル視し始める。初戦でああもやられりゃそうなりますね。
ヤベーやつ、ベリアルだけではありませんでした(性格じゃなくて能力的に)。
それではまた次回。
二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?
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真ゲッタードラゴン(大決戦版)
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真・ゲッター1(スパロボα仕様)