ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER   作:ハジケハムスター・ポッポ

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大変お待たせいたしましたが、今回と次回は相変わらず特別編ですスイマセン。

かくいう私、熱中症にやられて血●による貧血やら、その原因であった胃腸炎やらで本気でダウンしてしまい、しかもソレによって溜まった仕事をどうにか消化しつつ特別編複数と本編を同時進行で書いていたためほぼ一ヶ月費やしました。重ね重ね申し訳ないです。

今回は小休止的にのんびりした回。アンケートもやってる作品のキャラもちょっとだけ出ます。

活動報告にて特別編新シリーズのご意見箱設置しました。

詳しくはこちら。


それではどうぞ。


特別編・サーヴァントを呼ぼう!閑話〜お休みだってヤバいのです〜

 なんやかんやでシステム・フェイト修復に結構時間がかかるということで、月王国に泊まりつつ休暇を取ることになったレジェンド一行。

 正式に注文を受理されたオリュンポス組もそれに同行する形で月王国を漫遊することにしたらしい。

 

 一応、カストロはレジェンドに救出されたが……何かビクついている。理由は言わずもがな、見逃しはしたが許してはいないマジンガーZEROがアーシアの直ぐ側で殺気立ちながら睨みを効かせているからだ。

 

 さらに――。

 

 

 

 

 

 ○ゼロガンダム→嵐暴『機神』ストームサン撃破、つまりある意味神殺しを成し遂げた聖竜騎士

 

 ○おおとりゲン&狛治→『ゴッド』ガンダムとガンダム『ゴッド』マスターをそれぞれ乗りこなす、スペック人外

 

 ○レイト→ウルティメイトイージスが光神縁のチートアイテム、ついでに本人も時間の巻き戻しとか可能

 

 ○凱→恒星級の敵さえ光にした勇者王

 

 ○シモン→言わずもがな超天元突破な漢

 

 ○竜馬→ゲッターで星クラスのインベーダーをたたっ斬った漢

 

 ○サーガ→御存知レジェンドの後継者

 

 ○一誠→神滅具持ちで師匠がゲン、先輩にレイト

 

 ○タイガ→下手すりゃ祖父が星一つを簡単に消し飛ばすウルトラキーを持ち出してくる

 

 ○ダイゴ→オリュンポス十二機神も逃げ出しそうな奴を跡形もなく消滅

 

 ○アスカ→オリュンポス十二機神さえ同化しそうな暗黒惑星をソルジェント光線で木っ端微塵

 

 ○ガイ→星を喰らうマガタノオロチを討伐

 

 ○ゴジラ→もうコイツの細胞自体がクリロノミア相当でヤバい

 

 ○ハイパーゼットン(レジェンド育成)→最低でもサーガクラスの実力が無いと抵抗不可

 

 ○オルジュナ→マハー・プララヤ

 

 ○ギルガメッシュ→エヌマ・エリシュ

 

 ○エルキドゥ→存在そのものが神性特攻

 

 ○エレシュキガル→今の彼女の冥界は魔境超え

 

 ――他多数。

 

 

 

 

 

 そう、オリュンポス十二機神の総力を結集させてもそれを軽々と上回ってくる連中ばかりなのだ。ウルトラ騎空団は。マジで何なのこいつら。

 

 ――しかし、今問題は別にあった――

 

 

 

 

 

「……おい離せ、お前ら。いい加減あっちにも少しは顔出さないとヤバいんだよ(今回はヤバいのが俺じゃないけど)」

 

「だめー」

 

「オーフィスの言う通りです、我が夫。知っていますよ、その母港とやらは女性とおふ……オフ……おにゅ……オフニャとかいうのと饅頭ばかりだと」

 

「なんでオフニャを言うのにそんなもごもごしたのモルガン」

 

 

 ※オフニャが可愛かったからです。

 

 

「よし分かった。今度惑星レジェンドのにゃんこアイランドに連れてってやるから我慢しろ」

 

「何そのポケモンアイランドの姉妹島みたいなとこ」

 

「ハ、リサーチ不足よなバカトリア。そんなだからいつまで経ってもバカトリアのままなのだ」

 

「なんだとー!やんのかギルガメー!」

 

 

 ……と、このようにレジェンドがまた留守にするのだが行き先が女性だらけだという、かの『母港』だったから何かとレジェンドLOVEな女性陣が行かせまいとしているのだ。

 しかし、レジェンドの言う通りあの母港にはたまに顔出さないと確実にやらかすヤベーやつが大勢いる。特に重桜の面々はそれが顕著で、例えるなら自称オサナナジミとかジャンヌより拗らせたお姉さんとか一航戦の姉の方とか……まあ、最後のは最近まともなのでいいか。あとはヤベーやつだけどメンタルが実はへなちょこなのも。

 

 

「ヤバいといえばあっちにも顔出さんと……ただなあ……あいつらは母港の面々と違って顔合わせた途端模擬戦模擬戦と喚くから嫌なんだよ」

 

「もしかしてそれはナノハ達ですか、お兄様」

 

「ビンゴ。だってあいつらどんな選択肢選ぼうが結局模擬戦させられるし、あまりに腹立ったから前回は全員に零距離スペシウム超光波ブチ込んで気絶してる間に逃げたわ」

 

「確か逃げる途中でユーリを拾っておったな、兄上」

 

 

 ちなみにディアーチェはシュテルと共に事前に離脱計画を知らされており、レヴィは何かの拍子に口を滑らせそうだからと教えてもらえず、ユーリは基本的に寝るのが早いので教える時間が無かったとか。

 

 

「そういうわけだからあっちは行きたくない……アレ?別に光神の役割でもないし別にいいんじゃね?母港と違ってあそこじゃ役職があるわけでもなし」

 

「そーいえばお兄ちゃんやボク達って機動六課だと単なる協力者扱いだったもんね。ボクとシュテルんと王様はデバイス許可証あるけど」

 

「私の魄翼はデバイスじゃないですし、レジェンドのは……ロストロギア扱いされそうでした」

 

「されそう『でした』?」

 

「作った俺自身が使ってるだけなのに遺失(ロスト)もクソもあるか」

 

(((((確かにそうだー!!)))))

 

 

 ……ということで、母港の方に何人か連れて行くことにした。そしてそう時間を置かず帰って来た面々は、一部を除き轟沈している。モルガンでさえも。

 

 

「何なんだよアレさ〜……バゲ子より大きいのがいるとか反則だよ〜……」

 

「有り得ないにも程があります……一体何を食べたらあれだけの大きさを得られるのか……」

 

「…………」←真っ白なアザゼル(瀕死)

 

「あれ、どうしたの?」

 

「圧倒的胸囲というものを見せつけられた女性陣と、レジェンドのモテっぷりを見せつけられたアザゼル」

 

 

 後者は単に女性ばかりだっただけな気がするが。他にもギャスパーが例のアークロリコンに狙われそうになったり、テスカトリポカが明石と商談したり、重桜ヤベーやつ軍団に遭遇してレジェンドの言葉が真実だったと理解したり……。

 

 まあ色々あって、現在はというと。

 

 

 

 

 

「いやホテルでいいよ。何なら野宿だって平然とやれる男だぞ俺は」

 

「そういうわけにはいきません。我が夫は月王国においてこれとない来賓です。ここは宮殿にて宿泊していただきます」

 

 

 ――やはり宿泊場所で揉めていた。しかし今回ばかりはモルガンが正論だ。そもそも今の月王国が成立したのはレジェンドの助力によるところが大きい。ましてやそんなVIPをホテルならまだしも野宿させたとあれば月王国そのものの面子に関わる。それが分からないレジェンドではないが……。

 

 ぶっちゃけ、貞操の問題である。

 

 沙耶やバーヴァン・シーはまだいい。前者は勿論、後者も純情なためいきなり襲うような真似はしないだろう。一番注意すべきがモルガン。月王国の宮殿という彼女一家のマイホームで彼女が張り切らないわけがない。

 

 

「それに今回、新しく武蔵が加入しただろ。そっちとの交流も大事だし、男が女だらけの住居に邪魔するのも――」

 

「交流なら問題ありませんし、何なら後半はホームズも我が家に同居しています。それに我が夫」

 

「……何だ?」

 

「貴方はそもそも自宅の同居人の大半が女性だったでしょう?」

 

「全く以てその通りだったよ畜生!!」

 

 

 これはぐうの音も出ない。うん、仕方ないね。結局、押し切られたがどうにか一線を越えることは阻止した。その過程でキャストリアとアデーレ(オリュンポス組の勝者)も同室になってしまったが、この二人なら多分大丈夫だ。

 

 ……等と考えていた時がありました。

 

 

 

 

 

 ――夕食後――

 

 

 

 

 

「あ、カーマ殿。罠カードを発動でござる」

 

「何でですかー!?さっきは発動しなかったのに!」

 

「発動は任意なので」

 

「うううー……」

 

「このパジャマ、胸元が少しキツくて……」

 

「ねえシャルロット、それ私に対する挑戦状?新魔術アルトリアバーストいっちゃう?」

 

 

 案の定というか……同室になったキャストリアとアデーレ以外にも、新たに召喚された通称『アサシンガールズ』、トドメにプーリンも交じっててカオス化するレジェンド宿泊の客室。

 ちなみに沙耶やバーヴァン・シーはちゃんと自室。もちろんアルクや武蔵は沙耶のお隣の部屋(モルガン仕込の陣地作成で増設)。スカディもワルキューレ共々ちゃんとTPOを弁えていたので大人しく割り振られた客室にて過ごしている。

 

 

「分かってはいました……分かってはいましたがっ……!」

 

「そして巻き込まれるボクなのだわ」

 

 

 寝間着のモルガンが同じく寝間着のハベトロットを抱き抱えてベッドに座り込んでいる。ハベトロットも彼女いわく巻き込まれたらしい。本来ならバビロニア島のハベにゃん工房で熟睡しようとしてたというのだからご愁傷様。

 

 

「君、アデーレって言ったっけ?よくあの女神達を下せたね」

 

「いえ、ただのジャンケン勝負でしたから」

 

(いやあオリュンポスの神々の会話が聞こえたんだけどね。この娘って条件次第で真体撃滅可能らしいし……)

 

 

 清楚系正統派ヒロインなアデーレだが、エウロペいわく今の彼女は何らかの要素が組み合わさるとゼウス達の真体すらブチのめせるとか何とか。とりあえずヤンデレとかそういう重いのはないみたいなので一安心。

 

 

「あれ?フォウとピカチュウは?」

 

「アーシアの部屋だ。癒やしの延長らしい」

 

「……まあ、あんなことがあったんだもの。仕方ないよね」

 

 

 アーシアと何気に共通点の多いキャストリアは納得する。まだ寝はしないが布団に入っておこうとレジェンドが毛布を捲ると……。

 

 

「我、見つかった」

 

 

 ……オーフィスがいた。うん、分かってた。

 

 

「えへへ……私も見つかっちゃいました」

 

 

 ルリアまでいた。アマリはどうしたアマリは。

 

 

「にゃ」

 

「「「「「何コレ!?」」」」」

 

 

 ――『ネコ』がいた。猫ではない。『にゃんこ』の『ネコ』である。どうやらマシュとはぐれてしまい、知っているレジェンドの姿が見えたからこっちに来たらしい。心配のあまり涙目で走り回っていたマシュに返すと何度も御礼を言われ頭を下げられた。

 

 連れて来たとはいっても可愛がりつつしっかりとお世話しているようなので、レジェンドはマシュに大量のネコカンを渡す。ネコの方も「にゃー」と嬉しそうに鳴いたので良しとしよう。

 

 『タンクネコ』や『ネコノトリ』と一緒に部屋まで戻るマシュの後ろ姿を見ながら、キャストリアは呟く。

 

 

「……あのやけに縦長なネコと頭に羽根が生えたネコって何……?」

 

「タンクネコとネコノトリだ」

 

「タンクネコはともかくネコでトリってどういうこと!?」

 

「何驚いてんだ。ウシネコやネコキリンなんてのもいるんだぞ」

 

「お館様、ネコ忍者とかは……」

 

「いるぞ」

 

 

 にゃんこアイランドって何なんだろう、と本気で思いつつ部屋に戻るキャストリア達。

 

 ……で、部屋に入ったら今度はモルガンがオフニャを抱きかかえていた。ハベトロットはその隣に座っている。

 

 

「おっふ」

 

 

 ――レジェンドが変な声を出してしまうが、それも仕方のないことだろう。いつの間に連れ込んだんだソレ。

 一応アマリも来ていたとはいえ、彼女はルリアを探しに来たor呼ばれた末の結果なのだろうからこの際置いておく。

 

 

「……モルガン、それどうした?事と次第によっては……」

 

「し……次第によっては?」

 

「そのオフニャを強化型オフニャと入れ替える」

 

「!!」

 

 

 今度はモルガンが涙目。他の面々は「強化型なだけなのに何で?」と首を傾げている。しかし事実を知ればモルガン同様の状態になるだろう。

 今、モルガンが抱きかかえているのは軍帽だけ被った白ネコ(?)みたいな感じで確かに可愛らしい。

 

 しかしこのオフニャ、強化型となると――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 八頭身のムキムキマッチョになるのだ。

 

 しかも顔はそのままで。どうしてそうなった。

 

 

 

 

 

 モルガンさえ「可愛い」と言うオフニャ。それだけは断じて嫌だ。

 

 

「あの、明石というKAN-SENにネコハコを譲ってもらいました」

 

「ってことはそれはネコハコから出てきた奴か」

 

「はい……」

 

「まあ、正直に言ったし盗ってきたわけでもないからモルガンは不問としよう。マシュみたくしっかり面倒見るように」

 

「無論です。……私『は』?」

 

 

 小首を傾げるモルガンだが、キャストリアだけは気付いてしまう――あれは報連相を怠った部下を〆る時のレジェンドだと。

 多目的ブレスレットの通信機能をオンにしてとある場所へとレジェンドは通信を送る。

 

 

『はいはい、こちら母港の何でも――』

 

「……明石」

 

『ふにゃっ!?し……指揮官……!』

 

「俺が言いたいことは分かってるだろうな」

 

『え……えー?何の「モルガンとネコハコ」……ごめんなさいにゃ』

 

 

 先刻赴いた世界の母港、そこでショップ経営を行っている明石へ言葉少なに圧をかけるレジェンド。僅か二つの単語で白状させた。

 

 

『……というわけで、ダイヤ代わりにならないか研究するために聖晶石を少し譲ってもらう条件で渡したにゃ』

 

「存外まともだったな(利益優先だろうが)。それならそれで最初から正直に言えばいいだろう。交易が広がるならば別に悪いことではないんだからな」

 

 

 要は資金以外にダイヤを使っている母港において、ダイヤが無い場合は聖晶石で代用可能……つまり何らかの方法で母港にとってプラスにならないかという、至極真っ当な理由だったのだ。

 ある意味今回のネコハコ譲渡はその先駆けとも言える行為でちゃんと報告すれば別段問題はなかったのである。

 

 

「モルガンも隠していたわけだから今回は見逃すが、そういうのはしっかりとこちらに伝えろ」

 

 

 何だかんだ言いつつ、レジェンドも身内には甘いのかそれ以上は追求せずに終わらせた。

 ……どうせ不知火あたりに締め上げられるだろうし、その後のフォローはあちらの武蔵やら天城が何とかするだろう。武蔵は甘やかすかもしれないが。

 

 

 

 

 レジェンド達の方が一段落したということで、他の面子の様子を見ていこう。

 先の夕食後というのはレジェンド達の、ということを念頭に入れて御覧頂きたい。

 

 

 

 

 

 ネオ・アクシズではガトーが私服選びに頭を悩ませていた。というのも、生前では殆ど職業軍人ということで休暇といえばゆっくり過ごすくらいだったのだ。彼としては、ウルトラ騎空団に属し今後任務外で外出する事が増えるだろうことも想定して選んでいるわけだが……。

 

 

「うぅむ……空の世界ではウルティメイト島やバビロニア島が現代風でも問題無いということが分かっている。しかし、それでも数着はファンタジー系の服を用意すべきではないだろうか……」

 

 

 ……真面目な性格ゆえ、真剣にその場・その世界観に合わせた服装を選ばねばと考えた結果がこうして悩みに直結してしまったのである。

 

 後に彼は、デイビットから「タイガやゼットがそのまま歩いているぐらいだからあまり気にしなくていい」と言われて少々困惑しつつも納得した。

 

 因みに服のセンスは中々良かったらしく、ジークフリートと共に買い出しに出た時……何故かWマダムキラーなる称号を得た上、『大根の貴公子』ジークフリートに対して『ほうれん草の武人』ガトーと呼ばれるようになってしまったという。

 

 

「これは喜ぶべきなのだろうか……いや、組織の役に立てるという意味ではそうなのかもしれないが」

 

「安心してくれ、ガトー殿。俺も最初はどうかと思ったが、悪い事ではないからじきに慣れる」

 

 

 ――この二人が一緒に買い出しに出た日は、大根とほうれん草の味噌汁が食卓に上がるのが定番となった。

 

 

 

 

 

 月のうどん屋にて、三人の美女もしくは美少女がうどんを啜っていた。その外見もだが、一番目を引く理由は一人が現・月王国女王陛下だからである。

 尚、そこの店長以下長年働いてる面々は気にしない。モルガンやバーヴァン・シーも一緒に来ることがあるし。

 

 

「ん〜♪ここの天ぷらうどん絶品!」

 

「あ、私今度それ食べよっと!」

 

「騒がしくてごめんなさい」

 

 

 ……一番冷静なのは流石だが、実は沙耶が一番大盛りを頼んでいたりする。付けたトッピングはアルクが最多だが。

 

 

「いやいやホントご馳走様でした!まさか月に来れて、そこでうどんが食べれるなんて全ッ然考えたことも無かったわ!」

 

「普通はそうよね。私は昔から彼処でお母様や姉様達と年越しそばならぬ年越しうどん食べてたけど」

 

「え?メリュ子とバーゲストは?」

 

「メリュジーヌは炬燵に入ったら殆ど出て来ないし、バーゲストは職務に熱心だったから予定が空いてなかったのよ。代わりにヤプールやウッドワスが一緒にいてくれたし」

 

 

 アルクはあー……と納得したように頷く。特に「変温動物だから」と炬燵でダメドラゴン化してるメリュジーヌなど容易に想像出来てしまう。

 ……レジェンドがかつてノース・ヴァストにて猛吹雪の中、褌一丁で乾布摩擦してたと聞いたらどんな反応するのか。

 

 

「ところで、最後の最後で凄い事してたあの娘のことで気になったんだけどさ」

 

「マシュのことかしら?」

 

「そうそう。あの娘……珍妙な生き物連れてたけど、何アレ」

 

「もふもふしたリスみたいな?」

 

「ううん、縦に長くて小さな四本脚でちょこちょこと……」

 

「……え?」

 

 

 ――当然ながら、タンクネコを知らない沙耶が分かるわけがなかった。

 

 

 

 

 

 同じく月の中華料理店にて……エリクトとプロスペラが苦笑し、アムールは唖然としている。

 それもそのはず、この店で最辛とされる麻婆豆腐を平然と食すスレッタとラスプーチンがいるからだ。尚、周囲には勇治他顔馴染みが揃い、勇治の新サーヴァントもちゃんと一人残さず出席。

 

 

「味は文句無しです!ちょっと辛さが足りない気がしますが!」

 

「私達は本気で辛さに対抗する時は上着を脱ぐのでね」

 

「「「「「ウソだろオイ!?」」」」」

 

 

 ちなみにチャレンジしたグエルとシャディクは一口食べただけで椅子から転げ落ちた。カルナは大粒の汗を流しつつ、何とか少しずつ食べている。

 

 

「「ッ……!ッッッ!!」」

 

「くっ……これでもオレはスーリヤの子、内側から太陽が如き熱さを受けようと倒れはしない……!」

 

「無理しなくていい、カルナ!そういうのはキアラに食べさせておけ!」

 

「……それはあの魔性菩薩が昂ってしまうのでは……?」

 

 

 しっかり良く冷えた水を飲ませつつカルナを止めようとする勇治と、彼の出した案にある種の懸念を抱いてしまうコヤンスカヤ。

 

 

 

 

 

 そして、近くでは……。

 

 

「野菜餃子を二人前、テイクアウトで」

 

「マスター、彼らは何か修行を行なっているのでしょうか?」

 

「う〜ん……違うとは思うけど、何かに堪えながら食事しているのは間違いないかな」

 

 

 矢的とオルジュナが持ち帰り用の餃子を購入しており、混沌としている勇治らのテーブルを見て若干困惑していた。このあと彼らはカドック及びアナスタシアと合流し、タマモキャットに約束の味噌野菜タンメンを作ってもらうことになっているため、適当な御土産も物色し早々に退散。

 

 

 

 

 

「何でここに君が参加してるのかネ、ホームズ!?君は先代陛下のサーヴァンアウチッ!!ちょ、辛ッ!?アラフィフにはキツイ辛さッ!?」

 

「はっはっは、残すとウッドワス氏に怒られるぞモリアーティ」

 

「む……?そうか!よし、マスター!こういう時こそ『あ〜ん』や口移しならば良いのではないか?余が優し〜くやってやるぞ!」

 

「「「「!?」」」」

 

「ソワカソワカ、では私が御手本を――」

 

「って脱ぐ必要ないでしょう!?ああ、もう!団長さんのところのカーマと交換してくれませんかこの常時色情菩薩!!というか貴女あの花の魔術師に差し出された上、しかも何か攻撃受けてやられてませんでした!?復活早過ぎません!?」

 

 

 一応肉食系ではあるものの理知的かつ実は真面目枠でもあったコヤンスカヤがそうボヤくが、ほぼ100%カーマは拒否するだろう。コヤンスカヤに同情はしてくれるだろうけど。

 

 とりあえず、勇治の貞操はコヤンスカヤとカルナの頑張りにかかっているとだけ言っておこう。モリアーティも頼りにはなるが、日常的な部分だと確実にホームズがちょっかいかけてきて戦力にならないので割愛。

 

 

「済まないネ、マイボーイ。いやホントマジで……ホームズがああしてこなければ私も知恵の一つぐらい貸せるんだけど」

 

「気にするな。カルナは勿論、最近コヤンスカヤが比較的良識あると分かったから何とかなる」

 

 

 何気にレジェンドとは別のベクトルで苦労人な勇治軍団良識派だった。……逆にコヤンスカヤが良識的な分、ムジナが暴走気味なことは言わないようにしよう。

 

 

 

 

 

 テスカトリポカは戦慄していた。

 

 ――この世にこんなものがあっていいのか。

 

 ――トウモロコシの天ぷらというモノが!!

 

 

「誰だこんなものを考えついた天才は……!こいつは勝てる発想だ!!」

 

「おお!気に入ってくれたか、テスカトリポカ殿!」

 

「ああ……!これを気に入らないハズがない。この歯応え、この食感……和食ってのは大したもんだ!」

 

 

 好物のトウモロコシを天ぷらにして食べるということを知ったテスカトリポカは大層御機嫌である。加えて冷めてもおつまみになるというから尚更だ。

 

 

「しかもメインはトウモロコシの混ぜご飯とくるとは……用意したのは誰だ?神への供物を熟知した相当な手練と見た」

 

「あそこで料理しているジャグラー殿だ!かの究極英雄王も認めた丼物王とのこと!お館様も一目置く凄腕店長だ、テスカトリポカ殿!」

 

「ほう……あの光神まで認めたとあれば俺も認めないわけにはいかないな。何よりこれを用意されて認めないなどまず有り得ん。何にせよ、出された物は残さず頂く」

 

 

 行儀良くな、と締めて食事を再開するテスカトリポカと杏寿郎、そしてパム治郎。

 冷静にそう言ってはいたが、箸を動かす速度が明らかに早かったのはその場にいた全員が目撃していたという。

 

 

 

 

 

 別の所では、しのぶとジャンヌ・オルタがピンチになっていた。

 

 ――その理由とは。

 

 

「オルタ!お姉ちゃんと一緒に妹(アーシア)を慰めますよ!」

 

「たまにはお姉ちゃんを慰めてしのぶー!」

 

「「これは一体どういう事なのよぉぉぉ!?」」

 

 

 しのぶを引っ張るカナエ(ジャック付き)と、ジャンヌ・オルタを引っ張るジャンヌ。それに対して踏ん張るしのぶとジャンヌ・オルタ……と彼女らの言う通り一体どういう事なのか。

 

 

「オルタ!アーシアは先のショックがまだ残っています!ここはお姉ちゃんが一肌脱ぐべきですよ!」

 

「知らないわよそんなの!大体アンタのマスターならアンタが面倒見りゃいいだけでしょうがぁぁぁ!!」

 

「ね、ほんの少しでいいから!昔のように『姉さん姉さん』って後ろ着いて来てたしのぶに戻って!」

 

「一体何時の話!?ハクちゃんの事ならロスヴァイセさんが心配して然るべきでしょ!一々その程度で変な退行起こさないで!!」

 

 

 ……何とまあ、姉属性(ただしジャンヌは自称)持ちの暴走である。妹やオルタの方が姉やオリジナルよりまともなのはこの際置いておくとして、さり気なくしのぶとジャンヌ・オルタがしっかり手を繋いで互いに引っ張り合い姉ーズに抵抗しているのは仲が良くなっている証拠……なのだが状況と光景で台無し。

 

 しかも結局――。

 

 

「さあ行きますよオルタ!」

 

「ふざけんじゃないわよこの暴走聖女ー!助けてしのぶー!!」

 

「ジャックちゃんお手伝いありがとうね!」

 

「うん!おかあさんとお姉ちゃんと一緒!」

 

「ジャックちゃんはいいけど姉さんの馬鹿ー!行かないでオルタさーん!!」

 

 

 抵抗むなしく双方連れて行かれてしまった。

 

 後日、今度は二人を慰めるべくレジェンドが駆り出されたという。

 

 

 

 

 

 ラーマとシータはガーディアンベースにおける自宅の要望をレイトから聞かれ、態々出向いてくれたベリアルにそれを伝えている。

 

 

「――ってことは、あんまり豪勢な家じゃなくていいんだな?」

 

「うむ。マスターには言ってあるが、余はこうしてシータと一緒にいれるだけで十分過ぎる程だ。それに加えて住居まで貰えるというのだから、これ以上の強欲は身を滅ぼすだけだろう」

 

「かの光神様の御弟子さんの中でも筆頭級、そしてマスターのご上司でもある貴方様が初対面でここまでしてくださったこと……心からの感謝を述べさせて下さい」

 

「……おい、ゼロ。この夫婦、俺らには眩しく見えねぇか?」

 

「だろ。もうデフォでシャイニングじゃねーかと思うぐらい今のこの二人、輝いてて欲が無くてよ」

 

 

 かつてプラズマスパーク・エネルギーコアを求めた二人は遠い目をしていた。まあ、今の二人にはそれも思い出話だから良いのだが。

 ちなみにベリアル、三人からレジェンドがキレてたことを説明されても「そりゃ師匠キレんだろ。そのエテ公が悪い」とあっさり言い放った為、ラーマとシータから尊敬の念を向けられている。隣でうんうん頷くレイト共々、地獄の修行を乗り越えてはいないのだ。

 

 

「設備とかは悪いがウチ準拠になっちまうが、そこは勘弁してくれよ」

 

「気にしないでほしい。シータと一緒に最新設備に慣れていくのも楽しみの一つと思えるからな!」

 

「他の遊撃隊のメンバーもちょくちょくこっちに顔出させる。紹介は任せるぜ、ゼロ」

 

「おう!」

 

 

 帰って一仕事だ、と立ち上がってガーディアンベースへと繋がるゲートを開き去って行くベリアルを見送る三人。そこでもラーマとシータが揃ってお辞儀していたのを振り向かずとも分かっていたベリアルは、「ウィッシュ!」とハンドサインで返しつつ光の中へ消える。

 

 

「一応言っとくけど、あの人リクの親父だからな」

 

「それは早く言ってほしかったぞマスター!?」

 

「こ……これからはリク様にも粗相がないようにしないと……!」

 

「いやそんな緊張しなくてもいいから。タイガの親族よりよっぽど話しやすいし」

 

 

 ……そういうレイト=ゼロも、本人や父親であるセブンは当然として祖父は勇士司令部のトップ。十分とんでもない立場である。

 

 

 

 

 

 ――アークエンジェルの一室――

 

 

「お、しっかりしたベッドあるんだな。助かったぜ」

 

「ごめんなさい。本当はもう少し広めの部屋を用意したいのだけれど……」

 

「気にすんなよ、マスター。俺にとっちゃ十分過ぎる。しっかりとした部屋があって、問題無く休めるんだからな。クサントス達は普段ウルティメイ島とバビロニア島……だったか?そこで好き放題走り回ってるって言ってたしよ」

 

「……いきなり馬が喋ったのは驚いたわ……」

 

「いや、すまん。割と本気で伝え忘れてた」

 

 

 マリューに案内され、艦内の一室を専用の部屋として使えることになったアキレウス。彼の時代には無かったハイテク設備を興味津々に見つつ、礼を言って寛ぐ。

 

 と、そこへムウが顔を出した。

 

 

「よう!二人共飯は食ってないよな?ちょっとした親睦会兼ねて、ジャグラー店長んトコに食いに行こうぜ」

 

「お、マスターの将来の旦那か。丁度いい、俺も今の飯がどんなもんか気になっててよ」

 

「だっ!?旦那って……」

 

「ほほう、アキレウス……お前さん、イケる口だな?」

 

「まあな。けど程々にしとけ、こんな良い女逃したら二度と捕まんねえぞ」

 

「分かってる、冗談だよ。飯の話は本当だけどな」

 

 

 同じ兄貴分キャラというか、ムウとアキレウスが仲良くなるまで時間は掛からなかったらしい。

 

 

「やっぱライトニングストライカーだろ!」

 

「いやいや、ガンバレルストライカーも捨て難いぜ」

 

「マルチプルアサルトストライカーを改良した方が良くないかしら?」

 

 

 ついでにアキレウスがアークエンジェルやウルトラ騎空団に馴染むのも駿足よろしく早かったという。

 

 

 

 

 

 ――居酒屋――

 

 

「……ってわけでよぉ」

 

「女だけではなく、男もレベルが高いとは。大したものだな、ウルトラ騎空団」

 

「ポジティブだな、フェルグス……」

 

「なに、こういうものは障害が大きく多い程、成就した時の喜びもまたそれと同じということだ。そして――」

 

 

 フェルグスは隣で自棄酒をしているアザゼルを一瞥し、猪口に入った酒を飲み干し――。

 

 

「こうして、愚痴を言い合える友も増えたからな」

 

 

 ニッと笑うフェルグスは、伝承に伝わる通り『気前良く、嫉妬せず』を体現する英雄であった。

 

 彼はいいのだ、彼は。しっかりと引き際が分かっているから、ナンパを断られたとしても友人としてなら問題無く付き合えるぐらいに落ち着くので。

 

 問題は……。

 

 

「しかしアレだね、私達はそれぞれ良い感じにビジュアルも分けられていると思うんだよ」

 

 

 このグランドクソ野郎(花の魔術師)である。悪い意味でめげないと言うか、プーリンがまともな純情一途になっているのにこっちは変わってないのは何故なのか。

 ……むしろプーリンが良くなった分、こっちがよりダメになったのかもしれない。

 

 それよりコイツなんでここにいんの?

 

 

「ちょい悪オヤジに渋マッチョ、そしてミステリアスな爽やかお兄さん。少なくとも誰かしらの心の琴線にかかるメンツじゃないか。何故これで誰にも女性が靡かないのか、私は不思議でならない」

 

 

 ここにレジェンドやらモルガンやらがいれば「ミステリアスな爽やかお兄さん?寝言は寝て言え。そして二度と起きるな」とか毒を吐きそうなものだが。

 

 何にせよロクでなしの考えることは分からないが、一つだけ確かなことがある。

 

 

 

 

 

 ――マーリンよ、システム・フェイトの修理はどうした(それは差し出されたキアラもだが)。

 

 

 

 

 一通り見てきたが、今回を締めくくるのは大所帯となってしまったレジェンドの宿泊部屋において、レジェンドの左右及び正面(一番の勝ち組位置)で誰が眠るかという争奪戦。レジェンドの意思は考慮しないものとする。

 

 

「おい、これとない来賓どうこう言ってたのに俺の意思ガン無視とか矛盾しまくりじゃねーのコレ」

 

「レジェンド様、御愁傷様だねー……」

 

 

 さすさすと背中を擦ってくれているハベトロットだけが良識人な気がしてきた。彼女も巻き込まれただけで、争奪戦にも何故か強制参加させられている始末。

 

 そんな激戦(UNO)に勝利したのは……。

 

 

 

 

 

「いや、その……ただボクは普通にUNO楽しんでただけなんだけど……」

 

 

 ハベにゃん、大勝利。ぶっちぎりの完勝。

 

 

 

 

 

「ハベトロットであれば問題ありません。私自身も右を取れたので良しとしましょう。ではハベトロットの代わりにオーフィス、こちらへ来なさい」

 

「おー」

 

 

 右隣はモルガン。ついでにオーフィス。

 

 

「負けましたー!?」

 

「あううー……」

 

「……御二人だけでなく、アルトリア殿やルリア殿も顔に出過ぎだったでござる。プーリン殿が一番の強敵でござった」

 

「やー、私もポーカーフェイスには自信があったんだけどねぇ」

 

 

 左隣、アサシンガールズの一人・千代女。先刻のデュエルモンスターズといい、カードゲーム強いなこの子。

 

 何はともあれ、ドタバタ大波乱な今回の召喚は(数回分後日持ち越しではあるものの)幕を下ろした。ウルトラ騎空団の仕事に『特異点修復』が加わり、戦力拡充も急務となる中で大当たりが連続で来たのは僥倖というべきか。

 

 とりあえず、今日の分の残り召喚でイシュタルだけは間違っても呼ぶまいと心に誓うレジェンドであった。日本地獄でパシられてるけど、彼女。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――おまけ――

 

 

 ――エレちゃん冥界――

 

 

「鬼灯様、イシュタルが申し訳ないのだわ……」

 

「いえ、お気になさらず。しかしエレシュキガル様のこの冥界は管理が行き届いている上に過ごしやすい。というかここで仕事したい。しかも――」

 

「スター・ガルラ・プラチナ、和洋問わずスイーツには自身がある。味わって頂きたい」

 

「ガルラ・ザ・ワールド。茶の温度は完璧だ。好みの温度があれば遠慮なく御希望を」

 

「――部下まで文句無しとか最高じゃないですか」

 

 

 ――その後、懲りもせず逃げたイシュタルが偶然エレちゃん冥界に迷い込んだものの、ゴールド・エクスペリエンス・ガルラレクイエムとキングガルラ・クリムゾンにフルボッコにされ、休暇を堪能した鬼灯にシバかれつつ連れ帰られた。

 

 

「何なのよあのガルラ霊!?神代でもいなかったわよ、あんなとんでもない連中は!!」

 

「基本自分のため(ガチ)なお前と基本誰かのため(主に死者の魂)に動くエレシュキガル様の差が浮き彫りになっただけだろうが」

 

「あ、鬼灯さん!これレジェンドから、大きめの低反発安眠枕です」

 

「これはどうもタイガさん。レジェンド様に宜しくお伝え下さい。あと、結婚式には是非呼んで下さいね。仕事光速超えて終わらせて駆けつけますので」

 

 

 スター・ガルラ・プラチナとガルラ・ザ・ワールドに睨まれて縮こまっているイシュタルを尻目に、鬼灯からそう言われたタイガとエレシュキガルはいつの間にか周囲公認(しかも主にレジェンド&タロウ関係者)の婚約状態になっていましたとさ。

 

 

 

 

 

 そして、同じく迷い込んだグガランナがエレちゃん冥界の切り札たる『冥神獣』の一体……『コスモイーター』によって、完膚なきまでに叩き潰されたらしい。




究極! エレちゃん冥界!!

七門に因んで七体の冥神獣(ラスボス級怪獣)にスタンド化した最上級ガルラ霊達が鉄壁の守りを実現。
ちなみに初っ端から初代ゼットンとキングガルラ・クリムゾンを倒さねばならない。ゴールド・エクスペリエンス・ガルラレクイエムとかもいるので神クラス程度ではまず無理ゲー。

モルガンがオフニャを欲しがった理由としては可愛いからという以外に、レジェンド→ピカチュウ&フォウくん・マシュ→にゃんこ各種など、自分用のマスコットが欲しかったから。※注・ハベにゃんはマスコットにあらず。

新サーヴァントとマスターそれぞれの掛け合い後、最終的な今回の勝者はそのハベにゃんでした。

次の特別編投稿は多少の見直しをするだけなので日曜には投稿出来そうです。


それではまた次回。

二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?

  • 真ゲッタードラゴン(大決戦版)
  • 真・ゲッター1(スパロボα仕様)
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