ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER   作:ハジケハムスター・ポッポ

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明けましておめでとうございます。

まさか年末になって仕事時間爆増するなど予想だにしませんでした。
せめて年内にあと一回は、と思ってたのに寝落ちするぐらい疲労してて全く執筆出来ず……申し訳ないです。

今回は若干の正月記念……本っっっっっ当に若干の正月(と大晦日)要素を含めた、米花町にいるウルトラQの日常をお届けします。


 ◯レジェンドさんちのカルデア事情


「福袋で来たのはトネリコ二人目。モルガンなら宝具レベル5達成だったけど、こっちも狙ってたのでヨシ!」

「これが愛の差です(ドヤァ)」

「で……でも今回は二つ選べるし――」

「二人目はよりによってコイツのドバイ(しかも二枚目)だったんだが!?」

「ちょっ……!? 痛いです団長、足蹴にしないで下さい! センパイ助けて!!」

「いくらゴールデンになるからってオメーはねーだろーが!!」

「おいBB……お前がいる福袋を勝手に選んだのはお前か……? コヤンスカヤの宝具レベル上げてアペンド開けたかったのに!!」

「マスター、銃火器何使います?」←ぶちギレひかコン

「センパイィィィィィ!?」


それではどうぞ。


特別編・米花町にいる彼らは今……

 米花町――今、そこにある二つの探偵事務所が世間では話題となっている。

 

 一つは毛利探偵事務所。

 (一応)名探偵・毛利小五郎が運営している事務所で、元は閑古鳥が鳴いていたものの少し前から数々の事件を解決し始めて一気に有名になった。

 

 そしてもう一つが怪奇事件専門探偵事務所・ウルトラQ。

 所謂オカルト事件などを専門に扱う事務所で、普通の探偵事務所では相手にされないような文字通り怪事件を一丸となって解決に導く新進気鋭の探偵事務所だ。

 世間ではバカにされる案件でも必至に取り組み、化学的に解決出来たものも含め世間に公表するなどして『オカルト事件は解決出来る』と世の中に知らしめた。

 このことからオカルト関係者から非情に評価が高く、また依頼人に寄り添う姿勢からその他の評判もいい。

 

 ついでに美男美女揃いで真面目な熱血所長、というのもさり気なくセールスポイントになってたりする。

 

 中でも『悪魔のテレビ』『夢遊病院』『蛇女』などは非常に有名で、夢遊病院の原因となった新種の催眠寄生虫は今も研究されている程。

 

 また、例の『クモ男爵の館』に現れたという巨大グモ『タランチュラ』もオルジュナの宝具で館もろとも消し飛んだと思われたが、カルナが仕留めた一匹が偶然にも館から遠く離れた場所に飛ばされていたため、無事研究材料として運ばれ、そのことでも話題になっていた。

 

 そんな感じで成果も華々しく、ウルトラQ――ウルトラ騎空団のメンバーである彼らは一躍、時の人となったわけである。

 

 

 

 

 ――毛利探偵事務所――

 

 

「あー何々……『ウルトラQ、またも怪事件を解決!』ってまた彼処か! 何で今まではウチだけだったのにこうも頻繁にぃっ!」

 

「凄いよね。専門家でも放り投げるような事件を解決するなんて。殺人事件じゃなくて本物の『怪奇事件』でしょ?」

 

「どーせマッチポンプか何かだろ!」

 

「もう、お父さん! いくらここより話題になってるからって言い過ぎ! あっちの所長さんも言ってたでしょ? 『僕達と貴方達では畑が違うので、自慢ではないが犯罪関係はあまり得意じゃない』って。実際、あっちが解決した難事件だって殺人事件じゃないし」

 

 

 少しはあちらの所長の謙虚さを見倣ってほしいと思いつつ、蘭は小五郎の態度に溜息を吐いた。

 なお、小さくなった工藤新一ことコナンは割と真剣に新聞記事……それもウルトラQ絡みのものを見ている。

 これもある事件で知り合ったシャル――シャーロック・ホームズの影響かもしれない。

 

 

(俺がおっちゃんの代わりに推理してる、みたいなことしてないだろうし……矢的所長だっけ、あの人も熱血だけど猪突猛進じゃなさそうだったし。おまけに人材もパッと見で分かるほど粒揃いだ。特に矢的所長に付き従ってる黒髪の黒人……あれは普通じゃねえ)

 

 

 言わずもがな、オルジュナ――アルジュナ・オルタのことである。

 生身ならばウルトラ騎空団全体でもトップクラスの能力を有する超統合神性なのだから納得だが。

 

 

(ま、シャルさんに話を聞いても信頼出来る人達だって話だし。信用じゃなくて信頼なあたりがポイントだな。それよりバビロニアコーポレーションの会長の方だ。そんな立場の人が何であの日、あんなところに……)

 

 

 ……言わずもがな、コナンとレジェンドが邂逅した日の事である。*1

 その日はレジェンドがフォウくんと一緒にレイビーク星人のやらかしを調査しに来ていたのだが、それより先にコナン(とイシュタル)に遭遇してしまったため結局収穫無し。

 翌日には解決したから問題は無い。

 

 だがコナンがレジェンドに疑念を持ったものの、レジェンドはもはやコナンが工藤新一であることをいくつかの情報からあっさり看破。

 ロクに接触も無かったが、レジェンド自身の経験と僅かな情報のみで見極めてしまったのは流石と言わざるを得ない。

 

 レジェンドが黒の組織側でなかったのが幸いだが、実は組織側も大変な事態に陥っている。

 

 

 

 

 

 何処ぞのタヌキと神父の麻婆スパーキングによってとんでもない大打撃(しかも幹部級)。

 

 

 

 

 

 その中に女性もいたが二人は気にしない。

 何故ならタヌキも女性だから。

 さらに二人揃ってマジカル八極拳を使ってくるため、とてもじゃないが連中では太刀打ち不可。

 

 ……実は某スナイパーに威嚇射撃をされた神父が、銃口目掛けて木綿豆腐(お手軽サイズ)を軽く投げて栓をしたことでFBIからも恐れられている。

 

 実はもう一人いるのだが……彼女はそれほど乗り気ではないので不参加。

 

 そんなわけで、黒の組織は今ゴタゴタの真っ最中。

 工藤新一や『もう一人』どころではないのだ。

 

 

(そういやアイツはこのことをどう思ってんだろ?)

 

 

 

 

「全部が全部じゃないけど興味があるわね。明確な証拠があるものもあって、有象無象の話題作りに躍起になってる趣味サークルの延長みたいな連中とは一味違うわ」

 

「へー……オメーが認めるとかやっぱ相当だな、あそこ」

 

「工藤君、貴方私を何だと思ってるの?」

 

「だってそうだろ灰原、お前証拠とか無かったら絶対『どうせ他の連中と同じ、ちょっと嘘が上手いだけのペテン師達でしょ』とか何とか言いそうだし」

 

「…………」

 

「図星かよ」

 

 

 コナンにそう追求され押し黙ったのは、経緯は省くが同じように『APTX4869』で小さくなった『灰原哀(本名・宮野明美)』。

 前述のもう一人とは彼女の事だ。

 紆余曲折あり阿笠邸に住んでいるため、当然この場には阿笠博士もいる。

 

 

「しかし知恵と勇気で怪奇事件を解決するとはのぉ。ワシももう少し若かったら参加したいところじゃが」

 

「やめとけって。彼処のメンバー、大半がフィジカルモンスターだぞ」

 

 

 コナンはこういうが、ウルトラQの大元であるウルトラ騎空団はそれを上回る連中が当たり前のようにいることを知らない。

 レジェンドなんてその筆頭で、新一や蘭と同年代もしくは近しい一誠や立香達もヤベーやつ化しつつある。

 シンなど若干13歳にして、コーディネイターであるもものの一般人出身でありながらソルジャー・クラス2nd並の戦闘力を持つに至った。

 

 ファンタジー抜きにしては魔境な米花町だが、そもそも魔境出身でない者も順応させてしまうウルトラ騎空団はもはや魔境どころではない。

 

 

「新一、あっちはどんなメンバーなんじゃ?」

 

「えーと……おっちゃんに相当する(良い意味で)矢的所長、その付き人っぽい黒人男性に、その人と関わり深そうな人*2。あ、あとは蘭が言ってたライって人とモニカって人だろ……」

 

「それに令嬢みたいな人を連れた人もいるわね。あと、博士枠で技師だっていう女性とその関係者の男性」

 

「あー……おっちゃんが鼻の下伸ばしてたあの人か。あと何人かいたっぽいけど、交代とか増援とかなんとか」

 

「ふーむ……どうやら固定メンバーに加えて、休暇などでそのメンバーと代わったり単純に戦力増加目的などで一時的に増えたりする要員がおるということか。どうやら見た目通りの探偵事務所ではなく、ある種の組織みたいなものなのかもしれんのう」

 

「そのことなんだけど、どうやらバビロニアコーポレーションお抱えの事務所らしいぜ。社長は色々ぶっ飛んでるし、会長はおっちゃんが嫉妬するほどハーレム作ってるしで二人共強烈なキャラだったけど」

 

 

 あの社長の高笑いと会長のハーレムっぷりは一度目にしたら忘れられない光景だと言わんばかりに顔を引き攣らせるコナン。

 

 

「バビロニアコーポレーション……あの鈴木財閥と肩を並べる会社のお抱え事務所じゃと!?」

 

「驚くほど多岐にわたる業種を手掛けてるのよね、そこ」

 

「ああ。おまけに社長と会長の社員への信頼、反対に社員から二人への忠誠も半端じゃねー。会社組織としては理想形だ。しかもちょっと調べてみたら福利厚生が尋常じゃなく充実してるってんだから、そりゃ忠誠心だって高くなるよな……給料も良いらしいし」

 

 

 ついでに、彼らが知る由もないがレジェンドとギルガメッシュはよりによって既に世界各国の上層部に対しても強い発言権を有している。

 バビロニアコーポレーションの世界的貢献度もそうだが二人が個人的に活動(ほぼ愉悦目的)した結果、多大な利益を得た国も少なくないため彼らは独自の権限を持っているのだ。

 

 ぶっちゃけ、毛利探偵事務所とは付いているバックも人材も桁違いなのである。

 

 

「いくら何でも都合良すぎじゃない? かえって怪しいわよ。裏で組織と繋がってても可怪しく――」

 

「ねーな。聞いた話じゃあそこの会長、相当デカいマフィアを単独で潰せるそうだぜ……物理的に」

 

「……嘘でしょ? 本格的に頭が危なくなってきたんじゃないの、工藤君」

 

「うるせー! 俺だって又聞きなんだからハッキリ分かんねーよ! ウルトラQの関係者がそう言ってたって蘭から聞いただけだし」

 

 

 かつてモリアーティが言った、空の世界にてレジェンドが打ち立て(やらかし)た偉業。

 おかげで星屑の街の子供達に加え、十天衆のカトルとエッセルはレジェンドに多大な感謝と絶大な信頼を寄せるようになった。

 特に『エッセルをレジェンドのお嫁さんに』という空気はカトルさえ後押しする程。

 

 故にレジェンドは外道なマフィアと同じ臭いのする黒の組織は気に入らない。

 実を言うと、正体がバレたら哀のことも嫌悪対象にする可能性さえある。

 

 そんなことは露知らず、コナンと哀が騒いでいるとインターホンが鳴った。

 

 

「誰か来おったのう。すまんが少し出てくるぞい」

 

「おー」

 

 

 

 

 

 阿笠博士が出てみると、現代風の格好をしたカルナが回覧板片手に立っていた。

 その光景は彼を知る人ならば吹き出すか唖然とするかの二択だろう。

 

 

「先程、御老人から『腰を痛めて上手く動けないからこれを届けてほしい』と頼まれた。阿笠という人物の邸宅はこちらで間違いないか?」

 

「あ……ああ、ワシが阿笠でここがワシの家じゃよ」

 

「そうか。ではこれをお渡しする」

 

「おお……いや、これは御丁寧にどうも」

 

「オレはこれで失礼する。散歩中だったのでな」

 

 

 カルナは回覧板を渡すと軽く会釈し、サングラスを着け歩き去っていく。

 そんな彼の後ろ姿を窓越しに見たコナンと哀は『それ』を凝視した。

 

 背中に背負っていた籠(マシュ考案の『ネコさん背負ウダー(大きめサイズ)』)に……。

 

 

「どうも、ネコアルクです。今後とも宜しくね」

 

((何アレぇぇぇぇぇ!?))

 

 

 よく分からんナマモノが入っていたからだ。

 しかも目が合った上に喋ったし。

 

 

 

 

 一方食料の買い物をしていたカドックとアナスタシアだが……。

 

 

「カドック、お昼はどうするの?」

 

「ねこラーメン道は夕食用の仕込みをしてるから僕らで自炊するか、買って帰るかだな……まさか」

 

「なら外食も有りよね。ちょうど新しいラーメン屋を見つけたの」

 

「ちょっと待て。僕の話を聞いていたか? ねこラーメン道が夕食の仕込みをしている、つまり夕食はラーメンだぞ」

 

「……? お昼も晩御飯もラーメンで良いでしょう?」

 

 

 ラーメン大好きアナスタシアさん、頻繁ではなくてもたまには三食ラーメンでも構いません。

 そんな彼女のおねだりだが、レジェンドは割と付き合ってくれそうでもカドックはそう簡単にいかない。

 

 

「いやダメだ。もしラーメンの種類まで夕食と被ったらどうする?」

 

「え、食べるけど」

 

「まあ君はそうだろうな。だが僕としては遠慮したいだから――「あれ? カドックとアナスタシア?」――ッ!?」

 

「そっちも買い物終わったんだ。僕とモニカも完了だよ。女性用の化粧品とか全く分からないから助かった〜」

 

 

 父さんなら詳しいんだけど、というライの言葉に『何であの団長は女性用の化粧品にまで精通してるんだ』と気になったカドックであったが、ここに僅かな希望を見た。

 

 

(頼む! アナスタシアを説得してくれ! このままだと昼夕連続でラーメンを食べることになる!)

 

(あー……まあ、種類によっては厳しいよね)

 

 

 連続ラーメンはまだしも全被りはキツいとライは理解してくれたらしい。

 即座にウルフォンを取り出し――。

 

 

「あ、ねこラーメン道? 夕食のラーメンだけど、冷やし中華とかつけ麺とかに変えられる?」

 

『まだ麺の仕込み中だから可能にゃ。スープまで作り終わってたらアウトだったけど』

 

「だってさ」

 

「「「喋れたの!?」」」

 

 

 アナスタシアすら驚愕する新事実、確かに人語を理解しているのだから会話が可能でもおかしくはないのだが……。

 それはそれとして、ねこラーメン道のレパートリーが予想以上に広かったためにメニュー変更が可能になり、カドックも冷やし中華やつけ麺に興味があった事も重なって昼はラーメン屋に決定。

 ライとモニカも同席した……のはいいとして。

 

 少年探偵団の三人に見つかってしまい、奢る羽目になったのはお約束である。

 

 

 

 

 ――ウルトラQ事務所――

 

 

「ただいまー」

 

「只今戻りました」

 

「おかえりなさい、矢的所長にオルジュナさん」

 

「おう、お疲れさん。どうだった? あのしち面倒なインタビューは」

 

 

 事務所に帰ってきた矢的とオルジュナを笑顔で出迎えるマリューと、自分専用として強化型ストライク――通称『ストライクパワード』のマニュアルを読みつつ、からかう様に言うアキレウス。

 

 

「いやあ、UGMにいた頃もこんな経験は無かったからね。内心緊張しっぱなしだったよ」

 

「その割には受け答えハッキリしてたじゃねーか。あの状況で上辺だけでもしっかりやれるのは流石だぜ。俺だったら途中でブチ切れる自信がある……自慢にならねーけど」

 

「あ、そうそう。今日の晩御飯だけど、冷やし中華とかつけ麺になるって。ライ君にリクエストされたらしいのよ。買い物終えたらカドック君とアナスタシアさんに偶然合流したとかで」

 

「冷やし中華……マスター、それはどういったものなのですか?」

 

「うーん……ラーメンの冷たい版、とは少し違うか。軽く説明すると中華麺を冷やして使った料理ですよ。スープではなくタレを使うのが一般的かな」

 

 

 矢的の説明は分かりやすく、オルジュナは『冷たい麺料理』としっかり認識出来た。

 なお、アキレウスもどんなものか分からなかったようで……矢的とマリューは顔を見合わせたあとにウルフォンで画像を検索・表示して二人に見せたところ、オルジュナは目を輝かせ、アキレウスは「すげえ! 具が山盛り!」と興奮気味。

 

 ――ついでに。

 

 

「それから、ねこラーメン道さんね……喋れたのよ」

 

「「「えええっ!?」」」

 

 

 ぶっちゃけそれが一番の衝撃だったという。

 

 

 

 

 ――夕食時――

 

 今日も無事、メンバー全員が揃って食卓につけたことを各々嬉しく思いながら食事するウルトラQの面々。

 さらっとネコアルクが混じっているが気にしない。

 

 

「本当に冷やし中華が出来てた……麺料理に関して桁外れなスペックだな、ねこラーメン道」

 

「当の本人、いや本ネコはカレーを食べているが」

 

「麺料理ですらねーのかよ!? けどこっちが美味いから別にいいわな! 胡麻ダレのマッチ具合半端ねえ!」

 

 

 昼にラーメンを食べたカドックも「タレの量は自分で調節出来るのか」とねこラーメン道の配慮に感謝しつつ、カルナやアキレウス共々胡麻ダレで頂いている。

 アナスタシアが醤油味にすべきだとか言っていたが、彼女の我が儘に付き合ったのだからこの程度は許容してもらいたい。

 

 

「やっぱり醤油ダレね。ちょっと酸っぱいのが癖になるの」

 

「最近だとオカルト研究部の皆とクエスト終えて一緒に食べて以来かなあ」

 

「今度ムウにも食べてもらいましょうか」

 

 

 ラーメン大好きアナスタシアさん、当然の如く醤油味。

 矢的とマリューもオーソドックスなのが好きなのか醤油味を選んで食べている。

 ちなみにその時は例によってメリュジーヌとジータもいたのだが……ジータはいいとして、メリュジーヌとセイバーアルトリアがやたら食べてしまい一誠の懐事情がエクスカリバーされそうなところを矢的が肩代わりした。

 このおかげでセイバーアルトリアとメリュジーヌはオルジュナに冷めた目を向けられている。ドンマイ。

 

 

「タレも自作してたのね、あの子……」

 

「しかも三種類、ラーメンというか麺料理に対する情熱が凄すぎる」

 

「冷たいのに辛く、それでいて辛すぎない……絶品です」

 

 

 ライモニカップルとオルジュナはまさかの担々味。

 特に比較的辛いもの好き(何処ぞのタヌキ&神父と違って常識的レベル)なオルジュナにとって、この味は大変気に入ったようだ。

 もきゅもきゅと冷やし中華を頬張る超統合神性に癒やされつつ、この節度が団員の何名かにあればと思わずにいられないライとモニカであった。 

 

 

 

 

 ――就寝時間――

 

 基本的に彼らは個室、マスターとサーヴァントは隣部屋か向かい部屋になるよう配慮されている。

 

 ライとモニカは一緒でも良かったが、二人いわく「TPOは弁えないと」とのことで別室に。

 ……盛りまくっている一部団員、もしくは関係者に聞かせてやりたい。

 

 カルナだけはねこラーメン道と同室。

 ねこラーメン道はほぼキッチンの方が自室のようなもので、カルナもマスターの勇治は殆どペガサスAにいる上に自分の我が儘でこちらに置いてもらっているため異論はない。

 しかもカルナ自身がねこラーメン道にレシピを教えてもらっているので思いのほか同室にしたメリットの方が大きいのだ。

 

 ――ネコアルク?

 何処かのクローゼットの中にいるんじゃね?

 

 

 

 

 事件が起きないときには休息を、それは普段から真面目な彼らにレジェンドからの気持ちばかり慈悲かもしれない。

 

 特殊特異点・米花町……明日もまた何処でどんな事件が起きるか分からない場所で、ウルトラQは彼らにしか解決出来ない怪事件・難事件に立ち向かうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――おまけ――

 

 一方、空の世界のウルトラ騎空団本隊。

 

 

「欲望のドラムロール!!」

 

「「ぐわあああああ!!」」

 

「マーリンとアザゼルがやられた! どうでもいいか」

 

「人の心ォ!」

 

 

 何かどっかのナマモノにそっくりな『ネコ108』が空の世界に6000万体も発生。

 レイドバトルさながら、ウルトラ騎空団総出で採集決戦(素材集め)となっていた。

 

 ついでにアルクェイドがファンタズムーンになったり配信したりマスターであるさやぴーとコラボしてロマニとモルガンがスペチャ(ス『パ』チャにあらず)しまくったりしていたが、それはそれ。

 

 ――最終的な討伐内訳――

 

 ウルトラ騎空団以外の戦力……2025体

 ウルトラ騎空団及び関係者……999万7975体

 

 

 

 

 

 ウルトラマンレジェンド……5000万体*3

*1
特別編・それぞれの日常を見てみよう〜第二回

*2
カルナ

*3
スパークレジェンド一発で終了




採集決戦、自分も参加しました。
今までは殆ど参加出来なかったのですが……おかげでQP潤い、モルガンのコマンドカード全強化完了、ピュアプリズムも使ってひびちかトネリコ全スキルMAXに聖杯バラマキ転臨でレベル上限解放しまくりました。
またQP枯渇したけど。

ってなわけで、大晦日&正月要素はそれです。おまけのやつ。
今回レジェンドの出番、ここだけでした(しかも喋ってすらいない)。
ちなみにあの二人がやられた時に喋ったのはゼロガンダムです、本作で片方が片割れ扱いされてるし。
ツッコミ入れてるのは……皆様にお任せします。


それではまた次回。

二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?

  • 真ゲッタードラゴン(大決戦版)
  • 真・ゲッター1(スパロボα仕様)
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