ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER 作:ハジケハムスター・ポッポ
ぶっちゃけ殆ど参戦メンバーの発表なんですが。
本編の方は現在約5〜60%の完成度です。
漸く折り返しまで来ましたがもうしばらくかかりそう。
それではどうぞ。
ある日の午後――依頼も無く平和なその日。
「はーい!全員準備オッケぃ?オッケぃだよねー!」
「「「「「はーい!!」」」」」
現在、ウルトラ騎空団の全艦に設置されている機動兵器訓練用シミュレーターは全てリンクされていた。
束の質問にほぼ全員がノリノリで返事を返し、シミュレーターが起動される。
「それじゃあ……『全ての相手チームをぶっ飛ばせ!チームサバイバルアタック!』スタートぉぉぉ!!」
「ニャ」
カーン!とハク(報酬のカリカリに釣られた)の猫パンチでゴングが鳴らされ、一斉に動き出す参加者の機体。
☆
事の始まりはいつも通りルリア……ではなく、まさかの――
「そういえば、まだ専用機持っていない方々で競い合ったら誰が一番なんでしょうね?」
しのぶであった。
これに食い付いたのがシミュレーターをやり始めた面々であり、同時に未だ専用機を持っていない、もしくは開発の目処が立っていない者達である。
「はいはーい!私自身あるよ☆」
「しのぶー、私も最近成績良いわよー」
まずアピールしだしたのが初っ端から当たりを引いたセラフォルーと、一応シミュレーターに関われる時期はオカ研メンバーでアーシア以上、一番あったのにろくすっぽ練習してなかったカナエ。
「でもセラフォルーさんはともかく、姉さんは練習出来る時間はあったのにしてなかったからまだ私の方が上手いわよね」
「ふぐぅっ!?」
「カナエ、乙女が簡単に出していい声じゃないわよ」
「しのぶさんのヒュッケバインボクサー、スコアが実機無しメンバーでトップ5に入ってますし」
ガチで凄かった元蟲柱。
ちなみにカナエは同カテゴリで13位、そこ不吉とか言わない。
リアスより朱乃による実績暴露の方が今のカナエにはダメージが大きかったようだ。
「ぶっちゃけると最近まではゼットが1位だったよな。EX-Zガンダムのデータ届けられてからそれまで2位3位とデッドヒート状態だったのをぶっちぎりで突き放したのは正直ビビった」
「ゼットって機体によって強さが両極端なんだよ。あまり使い慣れていない機体だと最新鋭機でも弱いのに、逆に後年のスペック差があっても使い込んだガンダムとかだと異様によく動くから」
レイトの発言にミライが補足も兼ねて説明する。
実際にガンダムを使用した際のゼットの動きはたとえ真似出来たとしてもアムロかレジェンドぐらいだろう。
ちなみにゼットとトップを争っていたのは、なんとリクとソーナ。
ソーナは始めた時期が遅かったのは勿論だが、生徒会長という立場上なかなか時間もとれず、さらにダイブハンガーで暮らしているわけでもないという不利な状況だったにも関わらず、落ち着いて戦況を見極めて攻め時を見誤らない的確な戦法でスコアを伸ばし、先日ガーリオンから連続でシミュレーター内の機体を乗り換えて益々好調。
リクはというと、色々な機体で色々な戦術を試しているうちに何故かガンダム試作3号機……とどのつまりGP03デンドロビウムが解禁され、それを愛機として猛威を奮っていた。
しかも宇宙どころか地上(常時飛行)にまで適応してしまったため、あの巨体がところ構わず暴れ回るというとんでもない事態をやらかしている。
「生徒会長は純粋にスゲーと思うけどさ、リクさんのアレは恐怖しかねーよ……」
「イッセー君の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改に容赦無く突撃して零距離メガビーム砲発射だもんね」
「木場……お前もあれやられりゃ分かる。PTのコックピット丸々飲み込む砲口ぶっ刺されて叩き込まれるんだぜ……シミュレーターで良かったよマジで」
タイガも横でうんうん頷いている。
そんな彼も大型ビームサーベルで問答無用の一刀両断されたという。
そういや闇のベリアルの変貌したべリュドラとGP03デンドロビウムは構造的に似てるっちゃ似てるというか……やはり親子だ。
「うむ!では試しに総当たり線でもやってはどうだろうか!もしくは何名一組かに分かれて団体戦!普段とは違った訓練になるやもしれんぞ!」
パム治郎を構いながら言ったこの杏寿郎の一言が決め手となって束がノリノリで、しかも普段は参加しないような面子も出揃ったことで急遽大会じみたサバイバルが実現してしまい、冒頭のような事態と相成ったというわけであった。
☆
「さぁてそいじゃまルールのおさらい!今回は1チーム4機の団体戦!大事だからもう一度言うよ!1チーム4機の団体戦だよ!4人ではないということをよーく理解してね!」
「つまり4機の中に複座型がいたりするわけですね。あとは合体式の特機とか」
「そう!れっちゃんの言う通り1チーム4機6人とかになってもルール上は問題なし!それから1チームに1人は実機持ちが加入しているよ!その経験者と協力して相手チームを撃破するもよし、保険として控えてもらうのもよし!最終的にタイムアップまでチームの一人でも生存しているか、もしくはチームが複数生存している場合はテクニカルスコアの数値によって勝敗が決定!」
分かりやすく言えば参加した自分チーム以外を全て全滅、もしくは上手い操縦しながら生き残って点数勝負というのが今回のルールだ。
そして、今回の出場メンバーはこうだ。
○オカ研×遊撃
・ダブルオーザンライザー・SS/G(レイト)
・シナンジュ(リアス)
・エクサランス・ストライカー(一誠)
・ビルトビルガー・タイプL(タイガ)
「んん!?何か二人ほど機体めっちゃ変わってるにゃ!」
「イッセー先輩とタイガさんですね」
「赤色の機体ばっかだからダブルオーがよく目立つな」
○悪鬼滅殺
・グルンガスト参式(杏寿郎)
・ヒュッケバインボクサー(しのぶ)
・ヴァルシオーネR(カナエ)
・ガンダムハルート(小芭内&蜜璃)
「……姉さん……」
「大丈夫だから!これちゃんとした機体だから!」
「うむ!やはり伊黒と甘露寺は二人一組が似合うな!高機動戦闘は頼むぞ!」
「はい!頑張ろうね、伊黒さん!」
「勿論だ。勝ちに行こう、甘露寺」
「さて、私は参加出来ぬが鬼討組の頭としてじっくり見物させてもらうぞ、お前達」
○レヴィア☆たんず!
・ファービュラリス(セラフォルー)
・ズィーガーリオン(ソーナ)
・ブレイヴ(指揮官用)(匙)
・EX-Zガンダム(ゼット)
「何でゼット混じってんの!?」
「しかも実機持ちなのに一番最後に記載されてるし」
「知らないうちに組み込まれてました」
「やべーぞこのチーム、スコア1位独占してた奴とトップ争ってた奴が揃ってる上にあの魔王の姉ちゃんも割と凄腕だろ」
「いやちょっとは匙にも触れてやれよ!!」
○THE・ULTIMATE
・ダブルオークアンタフルセイバー(サーガ)
・ガンダム試作3号機(リク)
・ゴッドガンダム(ゲン)
・ガンダムバエル(ミライ)
「「「「「ヤベーやつしかいないんですけどォォォォォ!!」」」」」
「え!?ちょっ!シミュレーターつってもバエルの阿頼耶識どうなってんの!?ミライさん大丈夫かアレ!?」
「誰だよゲンにゴッドガンダム薦めやがった奴は!?」
「サーガさんって、レジェンドさんやアムロさんとまではいかなくても腕前は上から数えた方が早かった気が」
「ゼットやソーナ生徒会長が出たからって何でそのチームに属してんのジード先輩……!」
「だってウルトラマンチームだし」
○アザゼルと愉快な仲間たち
・ガリルナガン(クロエ)
・R-GUNリヴァーレ(アザゼル)
・アースゲイン(フェザー)
・ヴァイローズ(ランドル)
「アース?ローズ?ソウルゲインでもヴァイサーガでもないの?」
「アースゲインは上半身、ヴァイローズは下半身を使った攻撃に特化した機体らしい。フェザーは拳、ランドルは脚……蹴りが得意だからな、うってつけの機体だ。ついでに元はスーパーアースゲインという一体の機体だったようだぞ」
「アザゼル先生は……まあ、うん」
「何だよハッキリ言えよ!?」
「「「「「クロエ(ちゃん)にセクハラしたらガチで死にますよ」」」」」
「いや、しねーから!?」
「つーかアザゼル以外適当に集めたよな、このチーム……クロエがいるから戦力的にはしっかりしてるんだろうけど」
○猫と不死鳥
・ソウルゲイン(黒歌)
・フェアリオン・タイプS(小猫)
・フェアリオン・タイプG(レイヴェル)
・ツヴァイザーゲイン(夜一)
「「「「「癒やしとエロスですか」」」」」
「機体の系統も良い感じで等分……って明らかにヤベーの混じってんじゃねーか!!」
「束ー!あの技の時録画お願いにゃー!!」
「おうさ!任せたまえー!!」
○特別チーム※実機持ちビギナー二組有
・ゼルガード(アマリ&ルリア)
・デュラクシール(アーシア)
・サイバスター(ロスヴァイセ&フウ)
・スーパーメカゴジラ(オーフィス&ゴジラ&グレイフィア&スカーサハ&ティアマット)
「「「「「一番無害そうな娘が一番物騒なのに乗ってんですけど!?」」」」」
「ゼルガードくらいか?まともなの……」
「サイバスター、中に猫が一匹足んねーぞ……ってそういやゴング鳴らしてた猫って彼女の猫じゃね?」
「逆にあのメカゴジラには乗り過ぎだろ!?ドラゴン三娘揃い踏みかよ!」
「そんぐらい必要なんだと。というかゴジラがメカゴジラに乗ってる状況にツッコめや」
○ウルトラ・フェードラッへ
・グルンガスト零式(ジークフリート)
・グルンガスト(藤宮)
・グルンガスト2号機(我夢)
・グルンガスト弐式(ランスロット)
「「「「「見事なグルンガスト一色!!」」」」」
「零式があまりにイメージ通り過ぎる……」
「あれ、パーシヴァルとヴェインは?」
「今回は二人に譲ったんだって」
(((((どちらにも当て嵌まるよな、この場合……)))))
※ジークフリートとランスロット、もしくは我夢と藤宮の二人二組という意味で。
【ボスキャラ】※所謂おジャマキャラ
・マジンガーZERO(レジェンド)
「『ボスってレベルじゃねーだろォォォォォ!!』」
「一人だけど!一人だけなのに一番恐ろしい!!」
「カミナやシモン、三日月に竜馬、果ては凱とかアムロとかいても敗北必死な相手だぞ、先輩は」
「レジェンド単体だとな!それに加えてマジンガーZEROとかゲームオーバー確実だろ!!」
「二人の性格考えるとアーシアちゃんには攻撃しないんじゃ……」
「んじゃこの聖女を盾に……ハッ!?」
「オイオイオイ死ぬわアイツ」
「次回、アザゼル死す!デュエルスタンバイ!」
「誰も助けようとしてくれないのかよ!?」
「「「「「自業自得かつ助けようとしたらもれなく死ぬだろうが!!」」」」」
以上の8チーム+ボスによるサバイバルマッチ。
はたして勝利は誰の手に!?
「……優勝商品、俺のポケットマネーから出すことにされてんだけど。ZERO、俺ちょっと頭きたんで今回本気出すわ」
『奇遇だな。我も連中には灸を据えてやらねばならんと思っていたところだ。数名除いて』
今、最強の光神と最凶の魔神がブチ切れる。
レジェンド、安定の不憫。
もはやこれがなければ本作の彼ではない。
ちなみにソウルゲインやヴァイサーガが有名になってアースゲインやヴァイローズを知らないスパロボファンの方もいらっしゃると思いますが、スパロボ64の主人公機とライバル機です。
スパロボAの主人公機達はこの64の主人公機の後継機とヴァイローズがベースになってますね。
ソウルゲインは『EG-X』という開発コードがありますし。
実を言うと作者は当初ヴァイローズとスーパーアースゲインは二択という事を知らず、ヴァイローズを加入させてそのままクリア(しかもろくに使わなかった)した経験があります。
それではまた次回。
二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?
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真ゲッタードラゴン(大決戦版)
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真・ゲッター1(スパロボα仕様)