ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER   作:ハジケハムスター・ポッポ

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大変お久しぶりです。最後の更新からおよそ一ヶ月ぶりになりました。申し訳ない。
前回の更新後、一気に激務になり感想への返信もままならない状況でしたが、どうにか時間を作り少しずつ執筆してました。

本編の方はやっとネクサスが本領発揮し本当のクライマックスの最中ですので、ネクサスファンの方はもう少しだけお待ち下さい。

今回は純粋に日常編です。とはいっても数が多いため『第一回』ですが。


 ○レジェンドさんちのカルデア事情


「カーマの機嫌が悪い。何故か分かるか?」

「え?レジェンドが原因じゃないの?」

「違いますー。マスターさんも被害者なんですー」

「じゃあ一体何が……」

「モルガンPUなのに最初ペンテシレイアが来た」

「あー……ゲームだとバーサーカーだからクラスカード――」

「……のはいいが、その後モルガンが来るまでによりによってパールヴァティーが二枚来たからだ」

「そうですよ!!何でパールヴァティーなんですか!!しかも二枚、あと一枚で宝具レベル5ですよ!?そもそも先代女王がもっと早く来ればあんな光景見ないで済んだんですー!!」

「そ……それは別にモルガン悪くないんじゃ……」

「三枚目のお前も中々来なかったよな、アルトリア」

「へうっ!?」


それではどうぞ。


特別編・それぞれの日常を見てみよう〜第一回

 ウルトラ騎空団――種族国籍どころか次元時代を超えて多種多様な存在が生息……もとい所属している、空の世界に流星の如く現れた騎空団である。

 

 その実力たるや凄まじく、かつて空の世界最強と呼ばれた十天衆が所属し、十賢者とやらも所属。

 

 中でも団長たるレジェンドは、喧嘩売ってきた『ナビス』とかいう組織の首魁にトラウマを幾つも植え付けて挙げ句廃人寸前にしたとか、マフィアを一晩で二桁壊滅させたとか、幽世の軍勢が攻めて来たら変な幻覚見せた上にそれを幽世の全存在に伝染させ当面の侵攻を止めたとか、いたずらにちょっかいかけてきた創生の神をワンパンでブッ飛ばしたとか……何かもう色々ヤバかった。

 

 他にも、

 

 

 ○「イヤァ!」と正拳突き一発で星晶獣を粉砕する道着の男

 

 ○料理から巨大ロボの操縦までこなす超万能店長

 

 ○『にゃんこ』なる謎の生物を飼い慣らして時折超スペックを発揮するメカクレ眼鏡っ娘

 

 ○何かいきなりパワーが上がって友人らしき数名と突撃してくる赤い奴(銀髪ロリっ娘付き)

 

 ○髪がとんでもなく逆立ったと思えば即死確定の一撃をブチ込んでくる銀髪イケメン

 

 ○ただでさえヤベー強さで巨大ロボに乗ると性格が変わる侍

 

 ○涼しい顔して言葉で追い詰めてくる美女(美少女吸血姫と美女剣士付き)

 

 ○普段は理知的なのに怒ると体格も声も変わって高笑い上げながら敵をフルボッコにする(一応)科学者

 

 ○常識人だけどジョブが非常識なネクスト火野映司

 

 ○イカサマスペックな眼鏡っ娘技術者かと思ったらアサシン能力もあったメカニック

 

 ○イケメンなのに奇妙な仮面つけてる謎の諜報任務大得意な器用万能マン

 

 ○恋人が絡むとスペック壊れる元王族(恋人は元領地持ち騎士)

 

 

 ――に始まり、最近では――

 

 

 ○カップラーメンを食いまくり、拗ねるとエクスカリバーする騎士王

 

 ○スペックの大半をアイドルのために惜しげもなく使うドルオタ魔術王

 

 ○師父たる団長と組んで愉悦しまくり無双しまくりな究極英雄王

 

 ○トウモロコシの天ぷらを食べながら相手に死を与えるヤヤウキ

 

 ○自称お姉ちゃんな姉を名乗る不審者

 

 ○摩天楼を駆け巡ってそうなアラフィフ

 

 ○ソワカソワカ

 

 ○「パールヴァティーが呼ばれたらレンチメイス叩き込みますよ、ええ」

 

 ○聖杯うどん

 

 ○マーリンシスベシフォウ

 

 ○君は完璧で究極の「ぴかちゅ」

 

 ○「ハングリーであれ。バカであれ」にゃー

 

 

 とまあ、こんな感じでヤベーやつらが増えた。というか現在進行系で増え続けている。

 

 後半が何か適当? 気にするな。

 

 兎にも角にも滅茶苦茶な連中の集まりだが、今日はそんな彼らの普段の生活を覗いてみよう。

 

 ……ノアと違って私は最近全く出番がなくて暇だからな。これでも私の【エリア】では『ジジーがいればドーにかなる』とか言われてチヤホヤされているのだが……。

 

 では、気を取り直していくとしようか。

 

 

 

 

 ――元宇宙船・現戦艦ペガサスA――

 

 

「……」

 

「あらあら……この猫縛り、中々良い趣味ですね」

 

「…………」

 

「まあ、極上だとこんな風に……」

 

「キアラ、お前……何故ここにいるかは別にいい、諦めた。だがな、その極上と同じ状態一歩手前な体勢は何なんだ!?」

 

 

 ――ブリッジにて、艦長たる勇治は自身のサーヴァントの一人である殺生院キアラに思いきしツッコんだ。理由は発言の通り『猫縛り極上』と同じ状態一歩手前……即ち縛られて宙釣りになっているからである。

 

 ついでにスタイルが良いため、縛り具合的に理性がヤバい……のは常人であって、レジェンドに続く鉄壁理性(ただし性的な方面であって、日常方面では割と怒りやすい)な勇治にはあまり効果がないようだ。

 

 

「ソワカソワカ。マスターも実はアブノーマルな方がやる気になって下さるのではないかと思いまして」

 

 

 ぷるんぷるん揺れる見事なモノより、全身が宙釣りでぷらんぷらん揺れてる事そのものが気になっていると言ってはいけない。

 

 

「……あ、何か頭に血が登って意識が……」

 

「お前時折とてつもなく馬鹿になるな!?」

 

 

 さすがに寝覚めが悪いのでキアラを助けてやると今度は熱っぽい目で勇治を見始め、勇治は本能的に逃げようとするが思いっきり抱き着かれた。何だかんだ言っても柔らかいし何気にいい匂いもする。

 

 

「ああ……こうまで施しを受けるなんて……これは身体でお返しせねばなりませんね」

 

「ちょっと待て!何で二言目にはすぐ身体でどうこうしたがるんだお前は!?」

 

「いえいえ、誰にでもではなくてマスターだけですので。それではまず邪魔な衣類を」

 

「魔性菩薩天誅脚!!」

 

「ぶふうっ!?」

 

 

 ……寸でのところで光のコヤンスカヤによる妨害(という名の物理的制裁)がキアラに炸裂。見た感じは単なる勢いのついたドロップキックだったが。

 

 

「全く油断も隙もないですね貴女は!ウルトラ騎空団におけるマナーを叩き込んでる最中にいなくなったかと思えば案の定ですか!」

 

 

 ちょっぴり肉食系女子なところはあるが、周りに影響されたのか勇治のサーヴァント女性陣三名の中で一番マトモなコヤンスカヤ。男性サーヴァント二名を含めてもマトモさは割と上位である。

 

 ○ネロ→時折暴走気味、ついでに超音波

 ○モリアーティ→ホームズがちょっかいかけてくるので日常では戦力外

 ○カルナ→まともだが時々天然(サンタとか)

 ○キアラ→言わずもがな最大の問題児

 

 こんな面子なので仕方がない。そもそもウルトラ騎空団全体で見るとまともなサーヴァント自体少ない気がする。

 同時期に召喚された、デイビットのサーヴァントであるハマーンやガトーはその数少ないマトモ枠だ。マスター含めて天然なところはあるが、生前が生前だけに問題行動は殆ど無い。羨ましいというか流石というか。

 

 

「あらあら、マナーと言えば『据え膳食わぬは男の恥』という言葉もありますし」

 

「貴女の場合、媚薬入り満漢全席を無理強いするようなものでしょう!?」

 

 

 こんなやり取りをしつつも、コヤンスカヤはキアラを縄で縛り直している。キアラがあまり抵抗しないからというのもあるが、流石と言うべき技量。いやこんなん褒められてもどうかと思うだろうが……。

 

 

「とりあえずマスターは一先ずお休みがてらお出掛け下さいませ。その間に何かしら対策していきますので」

 

「……何か、すまん」

 

「今度二人きりでお食事を。ああ、それ以上は望みませんし外食ですので御安心下さいな。偶には意中の殿方とのんびりした時間を過ごしたいだけですので」

 

 

 キアラをきつく縛りながらそう言うコヤンスカヤはやはり常識的であった。初対面時はアレだったが、今や彼女は正しく敏腕秘書。そのぐらいのお願いなら叶えてあげてもいいだろう。

 

 分かった、と頷いて勇治はブリッジを後にした。

 

 

「ところで貴女……縛られてるのに何で嬉しそうなんですの?」

 

「ソワカソワカ」

 

 

 ……対照的にキアラがアレなおかげで一層コヤンスカヤが輝いて見える。

 

 

 

 

「む……勇治、仕事はいいのか」

 

「ああ。キアラの所為で今はろくに出来ないし、コヤンスカヤが押さえ込んでいるうちにと逃げさせてくれた」

 

「あれの相手、ご苦労様です。それではカルナさんにムーンブロリー艦長さん、御機嫌よう」

 

「カーマもそちらのマスター、団長にはあまり煮詰め過ぎるなと伝えてくれ」

 

「何で私はムーンブロリーで覚えられてるんだ……」

 

 

 ブリッジを出た勇治はしばらく歩いた後、荷物を届けに来たカーマと話すカルナに遭遇。割と誰にでも辛口(特にインド関係)なカーマもカルナには雰囲気が柔らかくなる。多分レジェンドやカーマ同様、周りの所為で苦労したからだろう。尤も、カルナ自身はそう思っていないだろうが。

 

 

「ところでモリアーティとネロは?」

 

「モリアーティは相変わらずホームズに構われているし、ネロ・ブライドに関しては似たような格好をしたムジナと一緒にいたところを見たが」

 

「後者に不安しか感じないぞ!?」

 

「それから、ミオリネがスレッタ達によって麻婆専門店に連行されていた。これは流石に止めるべきかと思ったが、シャディク・ゼネリに『大丈夫だ、黙って見守ってやれ』と肩を叩かれながら言われたのでとりあえず勇治に報告だけしておこうと」

 

「シャディクゥゥゥウウ!?」

 

 

 最後の最後で爆弾を落とされた勇治。いや、別にカルナは悪くないし素直にシャディクの言葉を信じた上で勇治に伝えたから寧ろ褒められるべきなのだが、今の彼はそれどころではない。

 

 急ぎそこらへんで綾香探しをしていたアーサーを捕獲し、カルナと共に麻婆専門店へと急行。ミオリネとトレードする形で彼女を救出した。

 

 ……哀れアーサー。

 

 

「勇治、カルナさん、ありがとう……!もう、しばらく麻婆豆腐は食べたくない……!」

 

「だろうな……それで構わん、当面麻婆から離れておけ」

 

「麻婆はともかく、豆腐はいいぞ。それに多少の辛味は適度に摂取すると良い刺激になり頭も冴えるから無理なく摂ることを勧める」

 

「二人の優しさが温かい……何であの二人(※アムールは除くため)はこういう考えが出来ないの……!?」

 

 

 スレッタ&ラスプーチンの麻婆狂っぷりに、本気でミオリネが泣いていた。因みに彼らはこの後、カルナがレシピを見ながら作った程良い辛さの麻婆茄子を頂いた。玉子スープや白米ともよく合ったそれは大層美味だったという。

 

 

「さすがに団長や店長ほど美味くはないと思うが」

 

「比べる相手が悪いぞ、カルナ。これは普通にいける」

 

「ええ。とても穏やかな気持ちで食事が出来るわ」

 

 

 本日の勇治争奪戦勝者・カルナ&ミオリネ(ただしミオリネは激辛麻婆豆腐に若干トラウマが出来た)。

 

 

 

 

 

「ラスプーチンさん!食べるラー油を加えるとかどうでしょう!?」

 

「うむ、辛さを追求しつつ食感も満足させられる……素晴らしい。早速投入しよう」

 

「待ってくれ!これ以上、これ以上はあああああ!!」

 

「麻婆は一食にして成らず!です!!」

 

「逃げたら一つ、進めば二つだぞ。アーサー王よ」

 

「マァァァボォォォオオオオオ!?」

 

 

 ――とある専門店に、騎士王の悲鳴が響き渡る。そして――。

 

 

「何か……妹がゴメンね?」

 

「いえ、ありがとうございます御二方」

 

「しかし……スレッタ、いつからあんな麻婆っ子に……」

 

 

 ちゃっかり逃げて、エリクトやプロスペラと食事しているアムールであった。

 

 

 

 

 ――蛇倉苑・ウルティメイ島支店――

 

 もはや空の世界でも知らぬ者はいなくなった『店長直々にスカウトし調理技術を叩き込み、完成された店員のみが勤められる最上級大衆食堂』な蛇倉苑。

 

 今日、そこで特別ゲストがとある料理を振る舞っていた。そのゲストと料理とは……。

 

 

 

 

 

「んにゃあああああ!!」

 

「皆さん!これがねこラーメン道さんの十八番、『ロック湯切り』です!!」

 

 

 

 

 

 ……そう、マシュとの繋がりで蛇倉苑賄い班に参加中の一人もとい一匹(というか数がかなりいるため正確には『一種』)である『ねこラーメン道』である。言わずもがな料理はラーメンだ。ド派手な湯切りでありながら必要以上に周りに飛ばないようしっかりと計算されたそれは、ただ待つだけでなく見て楽しめるようにと修練の果てに会得した本格派職人の業。

 

 案の定そこにいたイッパツ、リルル、アナスタシア(と連れて来られたカドック)も歓声を上げている。

 

 

「いやあ見てて気持ちいいですねえ、あの湯切り!」

 

「リルルもアイドルパフォーマンスに力を入れたくなります!」

 

「カドック、ロックが好きならあれぐらいやれるようになりなさい。あれこそロックとラーメン(料理)が最強のフュージョンをした形よ」

 

「ルビと文字が逆だろう、それは!!」

 

 

 ――しかも出来上がった完成品も見事なもので、ラーメンにこだわりのあるイッパツとアナスタシアも納得の逸品。

 

 

「麺のコシが違う……!しかもこのスープ、あの激しい湯切りはこのスープの味を薄めないためでもあったわけですね!」

 

「濃厚で、それでいてさっぱりしている……麺にもよく絡んで味が逃げたりしない。敢えてトッピングを少なくしてこの味を味わってほしいという気持ちも納得よ。アナスタシア式ランク五つ星」

 

 

 ちなみにアナスタシア式ランクは五つ星が最高なので、ねこラーメン道のラーメンは彼女的にドンピシャ。それから今回のラーメンのトッピングは鳴門、ネギ、メンマのみでチャーシューは入っておらず、出汁に鶏ガラを使っただけ。シンプルイズベストを地で行く正統派醤油ラーメン。正しく味で勝負ということだ。

 

 

「「ご馳走様でした!!」」

 

「「ご馳走様でした」」

 

「実に美味しかった!食べた後がこうスッキリした気分になるのは久しぶりですよホント!」

 

「はい!ライブ前にも後にも合いそうなラーメンでした!」

 

「ねこラーメン道さんいわく、『食後のデザートを食べても問題ないようになってるにゃ』とのことです!」

 

「アフターケアも万全なのね。只者じゃないわ、あのネコ」

 

「ラーメン作るネコの時点で只者じゃないのは分かりきってるだろ……けどまあ、確かに味はリピートしたくなるものだったよ」

 

 

 ラーメン好きな三人からも高評価。濃厚ながらもさっぱりしていて後味すっきり、ついでに調理しているねこラーメン道も面白可愛いと大評判だった。

 

 

「あ、店長は炒飯も作れるので良ければ今度御一緒にどうぞ!先輩が今食べてます!」

 

「ヤッホー♪」

 

 

 ……ちなみにサギリは両方大盛り。ただし、彼女はよく食べよく動くので納得といえば納得。ダブルアルトリア(特にキャストリア)は何であんなに食べても太らないのか、後で色々問い詰められたらしい。

 

 

 

 

 ネオ・アクシズの格納庫……そこでまさかの、というかやっぱり、というか問題が出来ていた。

 

 

「調子に乗ってレジェンド様用のデュランダルバルキリー(ウルティメイトパック装備)作っちゃった……」

 

 

 そう、なんかセイバー+キャスター+アサシンのクラススキルを所持しているとかいないとか言われているぶっ飛びメカニックな眼鏡っ娘・八雲燕が一時のテンションに身を任せてとんでもないものを開発してしまったのである。まあ、ここではよくあることなんだけど。

 

 

「……ガトー大佐用のRFゲルググは?」

 

「それを作り終わったから、空いた時間でコツコツと」

 

「「「「「コツコツレベルじゃねーっす、お嬢」」」」」

 

 

 同じく技術班のアポロンゼスト、そしてネオ・アクシズメカニック部にツッコまれた。なお、燕は尊敬の念を込めてメカニック部から『お嬢』呼びされている。因みにアポロンゼストは『ゼッさん』。ゼットンじゃないよ。

 

 

「お嬢、聞きたくないんだけどこっちの青いのは……?」

 

「キラ用のメサイアバルキリー(フリーダムパック装備)。アスランのは面倒くさいから作ってないけど」

 

「「「「「やべーよお嬢、束博士みを感じるよ」」」」」

 

 

 好きなものだけ作るあたり、確かに間違ってはいない気がする。いやそのバルキリーはそもそも空いた時間に作った(ようなスペックではない)けれど。

 

 

「まだあるな。あの黒いのは……デイビッド用か?」

 

「うん。VF-22S シュトゥルムフォーゲルⅡ。他のと違ってバトロイド形態がちょっと特殊だから、パックとかまだ作れてないの」

 

「ふむ、では試しにバルキリー初のファンネル搭載機にでもしてみたらどうだ?特殊なのだろう?」

 

「あ!それいいか……も……」

 

「「「「「…………」」」」」

 

 

 

 

 

「「「「「ハマーン様ァ!?」」」」」

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 いつの間にかしれっと会話に混ざっていたハマーン様。当の本人はどうしたと言わんばかりに『?』マークを飛ばしているが、燕はあわわ状態である。レジェンド同様上司であるわけで。

 ついでに言うと、彼女は気付いていないがデイビットやガトーも一緒に来ていた。RFゲルググの出来栄えに感心しつつ、改良出来そうな点を探していた。

 

 因みに、ガトー専用RFゲルググはかの世界にてオールズモビルの指揮官が使用したもののカラーチェンジ版。ガトー専用ということでダークブルーのカラーとパーソナルマークが付けられ、カラー以外の外見こそ同じものの性能は遥かに上。武装も狙撃可能な大型ビーム・ライフルとビーム・ナギナタが追加され、ガトーが一年戦争時に使用したゲルググにより近付いている。

 

 

「素晴らしい……やはりゲルググはこうでなくては」

 

「ああ、ビーム・ナギナタは良い武装だ。両刃のため使い熟すには高い練度が必要だが、習熟すればかなり強力な武器になる」

 

「その通りだ、マスター・デイビット。あれ一つで複数機と同時に斬り結ぶことも可能だからな。しかし……向こうで何やら揉めている、いや単に驚いているだけか?」

 

「そのようだ。俺やガトーがここに来ても然程驚かれないが、ハマーンが来ることは割と珍しいからかもしれない」

 

 

 燕の心の内など知る由もなく、真面目で天然なところがある二人はうんうんと頷き合っていた。

 

 

「とりあえず、このハンマ・ハンマの基礎スペックを底上げすることから始めよう」

 

「「「「「ウィーッス!」」」」」

 

 

 もう一人の技術班中心人物であるアポロンゼストは「これも贖罪だ」と思いつつ、黙々とメカニック達を取り纏め仕事をこなし始める。ちょっとしたドタバタはあれど、ネオ・アクシズはかつてのアクシズとは比べ物にならない程、平和かつ穏やかであった。

 

 

 

 

 

「敵の男性ニュータイプに、アッチの幻覚を見せる特殊精神攻撃兵装とかどうでしょう?」

 

「面白いな。相手を限定すればより攻撃性能を高められるかもしれん」

 

 

 ……女子二名がヤバすぎる対ニュータイプ兵器(男性限定)を開発しようとしていること以外は。

 

 とりあえず、赤い彗星が悪寒を感じたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 ――月王国(ルナ・ブリテン)王宮・執務室――

 

 そこは正に戦場であった。

 

 

「……って仰々しいけど単にお仕事が多いだけなんだよねー!」

 

「アルク、誰に話してるの?」

 

「も……もう駄目……私、お昼に食べたうどんが鼻から出そうなのです」

 

「武蔵は何でそんな事になりそうなの……?」

 

 

 女王である沙耶の政務は当然多く、手伝いに来た彼女のサーヴァントのアルクと武蔵はその量に早くも轟沈寸前。

 

 だが、忘れてはいけない。

 

 ……彼女の師の一人たるレジェンドは沙耶の仕事量の数十倍をたった一人、かつ一日もかからず終わらせる変態である。そしてレジェンドに育てられたサーガやスペドラ、ギルガメッシュもそれに続く。この面子、実際に過労死したり過労死寸前になったり過労でおかしくなったりしているため、それはそれでヤバいのだが。

 

 で、その近くには――。

 

 

 

 

 

「むう……今日はどこもバラエティ系の特番しかやっていませんね。『魔術廻戦』や『龍滅の剣』もそれで延期とは」

 

「えーっと……『チートな能力貰って最強になったのでハーレム無双しちゃう俺』……うん、別のにしよう」

 

 

 

 

 

 モルガンとダ・ヴィンチちゃんが駄弁っていた。何やってんですか先代女王陛下。

 

 

「「ここにいるならちょっとは手伝ってー!!」」

 

 

 力の限り叫ぶアルクと武蔵だが、ダ・ヴィンチちゃんはともかくモルガンはその程度で動じない。基本的に外道な彼女の世界の妖精達を統べるには図太いメンタルが必要だったのだ。

 

 というか、例によってホームズはモリアーティをおちょくりに行き、ネモは武蔵に狙われそうだったのを自身で気付き逃走。更にはよりによってレジェンドも新しく加わったアサシンガールズ+αまで連れてギルガメッシュらと当然の如く特殊特異点修復(という名の愉悦大冒険)に行ってしまい、やることがないから暇潰しに来ただけなのだ。モルガンとダ・ヴィンチちゃんは。

 

 え、さっきカーマが残ってた?あの後すぐに合流しましたとも。

 

 

「しかし、思った以上に量がありますね」

 

「マーリンのナンパに対する苦情なんかもあるから」

 

「本格的な去勢も視野に入れねばならないと」

 

 

 いや、そこまでは……と思いつつも、かつてアルテミス要塞にて自身がぶっ飛ばした兵士達を思い出して考え直す沙耶。流石にあれを上回るドMにはならないだろうが……確約は出来ない、普段が普段だから。

 

 

「何にせよ暇だなぁ。団長さんや究極英雄王がいればこう、面白いイベントとか思いついてくれるんだけど」

 

「万能の人ー!私達暇じゃない、暇じゃないよ!?」

 

「美少年と美少女と、あとうどんがあれば……!」

 

「前二つが悩みどころだね、それは。そういうと思ってライ君とモニカちゃんを連れてこようとしたんだけど逃げられちゃってさー、いやあの二人サーヴァントじゃないのに身体能力高過ぎない?」

 

「ウルトラ騎空団の面子だけを見ても今更よ、そんなこと」

 

 

 なお、火野映司リターンズな流はペガサスAのブリッジ業務をほぼ全て一人で(ヤケクソに)こなせるあたり、身体能力以外もアホみたいに凄まじい。

 

 

「それはそうとして……あとどれくらいで終わりそうですか、沙耶。バーヴァン・シーもハベトロットの工房に行ってしまい、暇で暇で仕方がないのです。見ての通り女王の座も沙耶に託しましたし」

 

 

 ソファーに寝そべり足をパタパタさせるモルガンは、昔の彼女を知るものからすればマジで月王国先代女王どころか地上で妖精国を統治し威圧感バリバリだった頃が信じられないだろう。

 ついでにモルガンの頭には先日貰ったネコハコから出てきたオフニャの『るぶり』が引っ付いて「にゃふ」と鳴いている。名前はルナ・ブリテンから取ったもので、決してかのルブリスからのものではない。

 

 

「このペースだと、多分夕暮れあたりかしら。本来なら終わっているところだけれど、一応王国全土で共有しておきたい事とかもまとめているし」

 

「さすが我が娘、よく気遣いが行き届いています。となるとまた一つ暇潰しの可能性が断たれてしまいました。さて、どうしたものか……」

 

 

 そんな時、執務室へと一人のメイド……もとい、侍女が茶菓子を持って入ってきた。

 

 

「女王陛下、休憩用に紅茶とクッキーをお持ちしました」

 

「ありがとう、トキ。実はお母様とダ・ヴィンチも来たのだけれど……」

 

「御安心ください。こんなこともあろうかと御縁、にかけまして五人分用意して参りましたので」

 

「ほほう、かなりデキる侍女だね彼女。ていうか先代陛下であるマスターに声似てない?」

 

「母港で出会ったエンタープライズも似ていたのです、声と顔まで同じでなければ問題ではありません。それを言ったら貴女はどれだけ似ている人物がいると思っているのです?聖女にオルタ聖女、占い師にダークエンジェル、それに……ああ、花売りもそうでした」

 

 

 沙耶の侍女の一人、飛鳥馬トキ。彼女も移住者の一人である。別名『沙耶の懐ガトリング砲』。懐刀じゃないのかと思われるが、そこは彼女の搭乗機に由来するらしい。生身でも侍女中最強でサーヴァントと殴り合えるというから、やっぱり師や養母に似て沙耶も連れている部下がおかしかった。

 

 ○レジェンド→九極天が基本ヤベーやつら

 

 ○モルガン→妖精騎士以外にヤプールとかいる

 

 ……一応、沙耶はまだマシなのかもしれない。特にレジェンドはゴジラやシン・ゴジラ、ハイパーゼットンなんかも所属しているわけで。

 

 

「時に飛鳥馬トキ、貴女に聞きたいことがあるのですが」

 

「何でしょうか、モルガン先代女王陛下」

 

(わー……どっちも同じ声で敬語だから見ていないとどっちが喋ってるか分かんないね)

 

 

 これはアルクが正しいが、その後の展開に約1名を除きぶっ飛んだものを見ることになる。

 

 

「貴女は勝負下着とかを持っていますか?」

 

「おぉっとマスターいきなりだね!?」

 

「豪速球火の玉ストレートー!!」

 

 

 ダ・ヴィンチちゃんとアルクはツッコミを入れるが――。

 

 

「はい、無論持っています。というか――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今も履いていますが

 

 

ぺ ろ ー ん 。

 

 

「「「「「ぶふぅっ!?」」」」」

 

 

 

 

 

 なんと彼女、恥ずかしげもなくいきなりロングスカートを捲り勝負下着を見せてきた。とりあえず武蔵ちゃんは鼻息を荒らげず落ち着きなさい。

 

 

「ちょっと、もうちょっとよく見せて!同性のよしみで!」

 

「うわー……どうしよう沙耶、武蔵がスケベ総督化しちゃってるよ」

 

「安心して。割と元からだから」

 

「ソレもソレで問題じゃない!?」

 

 

 全く以てアルクの言う通りなのだが、この武蔵は生まれてこの方この性格らしく沙耶の言う通りでもあるから何ともはや。

 

 

「と……とりあえず、あまり自分の安売りはしないように――」

 

「御心配なさらず。これでも護衛侍女筆頭、私が望まぬ輩には見せません。強引に見ようとするなら蜂の巣にするだけです」

 

「――って、お願いだからいきなり取り出したそのダブルガトリングガンはしまってくれないかな。というか何処から出したんだい?」

 

「乙女の秘密です」

 

 

 キラーン☆という効果音が聞こえてきそうな返事を返すトキに、ダ・ヴィンチちゃんは「真面目な答え返ってこないやつだコレ」と早々に諦めた。

 

 で、肝心のモルガンはというと……。

 

 

「……常時装着、考えたこともありませんでした。勝負下着というからには決戦装束のようなものだという先入観があったのですが、それは間違っていたようです」

 

 

 こっちもこっちで何か変な方向へ本気を出しそうになっていた。てかモルガン、普段の衣装も中々際どい感じであることに気付いていないのか。

 

 ……結局、何だかんだやっているうちに暇潰し出来たモルガンとダ・ヴィンチちゃんは満足そうな表情で帰っていった。

 んで、やっぱりアルクと武蔵の悲鳴が執務室から聞こえたという。沙耶?彼女は仕事を黙々とこなしていたので別に気にしていないとか。

 

 

 

 

 青い空と紺碧の海がどこまでも続く世界。大海原にぽつぽつと飛び石のように浮かぶ島々で人々は生活してい――。

 

 

「何かナレーションが流れているような気がするが我らはそれどころではないわ!!」

 

「でも原因はギルだよね。レジェンドは何か警戒してたのにギルがノリノリでディフレクターを手にとって高笑いしてたから」

 

「それを言われるとぐうの音も出んがな!しかしこのデンジャラスハプニングも冒険の醍醐味というものよ!ふははははは!鋼の冒険心とはよく言ったものだ!」

 

「で、ここからダンジョンを脱出するべく探索し、締めにボスキャラが出てくるまでがセットだぞ」

 

「揃いも揃って何でそんなに落ち着いてるのー!!」

 

 

 ――そう、ここは特殊特異点。レジェンドやギルガメッシュらが現在進行形で冒険中な世界である。

 

 どうやらこの世界、ディフレクターと呼ばれる高密度エネルギー結晶が重宝されているらしく、世界各所にある遺跡その他で入手出来るとかスカるとか。しかも前述の通りこの世界は大半が海であり、遺跡も海のど真ん中にあったりするからまた面倒。

 

 まあ、レジェンド一行は飛空艇やら何やらをしこたま持っているのでそこは大した問題でもない。

 

 そしてその遺跡に潜って調査したり色々持ち帰ったりするのが『ディグアウター』という職業。割とこの世界ではポピュラーな職業とのこと。

 

 つまり、レジェンド達もそれに則りディグアウターをやりながら特異点修復しようということになったわけだ(大体メソポタミア最強チームの所為)。

 

 

「ふむ、ゼットやガレスの代わりにとバカトリアを連れてきてみたが……」

 

「粛正防御いらないね。普通に戦ってても楽勝だもの、ここのリーバード」

 

「むしろ俺らにバフかかったら、この遺跡がそのまま海の藻屑となりかねん」

 

「物凄くディスられてるー!?」

 

 

 今回の特殊特異点参加メンバーは前回のメンバーに加えてアサシンガールズ、キャストリア、ピカチュウにフォウくん、更にはオーフィス・スカーサハ・ティアマットのドラゴン三娘、C.C.と最後にグレイフィア。

 分かりやすく言うと、色々最初期と最新のメンバーといったところだ。

 

 今、レジェンド達四人しかいないのは他のメンバー全員がナビゲーターに回っているからである。千代女あたりは如何なる理由があろうと同行するんじゃないかと思うだろうが……この遺跡到着時ちょうどおやつタイムだった為、オーフィスに(規格外の力で)止められた。これは仕方ない、相手が悪すぎる。

 

 

「しかも通信、途中で繋がんなくなっちゃってぇ……さっきからトラップとかリーバードとか沢山でぇ……もう、疲れて動けなくってぇ……」

 

「ぶつくさ言わず働けバカトリア。貴様が手にした杖は女子向けのDX玩具ではあるまい。光る!鳴る!これで君も予言の子!DX選定の杖!ふはははははー!!」

 

「やめろギルガメェ!しかもマスコットっぽい声とテンションで言うなギルガメェェェ!!」

 

 

 ……こんな会話をしてる最中も、襲ってくるリーバード容赦無く粉砕し、遺跡を探索・調査するレジェンド一行。やはり伝説軍団は格が違った。

 

 

「それにしてもさ。この世界で言われてる『大いなる遺産』って何だろうね?」

 

「大海原だし、夢を集めてウィーアーすることじゃないか?」

 

「あまりに適当だな師父よ。ただまあ、この世界……特殊特異点というだけでなく世界としても少々歪だとは思うがな」

 

「歪って何が?」

 

「少しは自分で考えぬか。だから貴様はバカトリアなのだ」

 

「何だとー!」

 

 

 がるるー!と怒るキャストリアに、軽く息を吐いてレジェンドが問う。

 

 

「アルトリア」

 

「うー!!……あ、レジェンド。どうかした?」

 

()()()()()()()()()()()()()?」

 

「……え?」

 

 

 ――何処にいるって、普通に生活してたよね。島々に、それこそ割と電化製品とか使って……。え?どういうこと?

 

 レジェンドに言われたことの意味がまるで分からず、本気で混乱し始めたキャストリア。

 

 

「分からなければ今はそれでいい。いずれ否が応でも知ることになるからな」

 

 

 後にこのレジェンドの言葉は『大いなる遺産』と関係があったことをキャストリア達は知ることになる。そのきっかけを掴む島――カトルオックス島に辿り着くのはもう少し後の事。

 

 とりあえず、今は――。

 

 

「遂に現れたなこの遺跡のボスリーバード!というわけで行くがいいバカトリア!」

 

「ちょっと待てギルガメェェェ!!」

 

「落ち着けアルトリア。アヴァロンモードならいける。奴は図体はデカいがまだ『人間サイズから見ると大型』程度の大きさだ。構造もそう複雑ではなさそうだし、目立った特殊能力も持っていないだろう」

 

「ギルガメに比べて全然安心できるレジェンドのアドバイス!頑張るぞー!!」

 

「うわあ、すっごい変わり身の早さ」

 

 

 ――こうして再び、新しい家族と共に冒険出来る喜びを噛みしめつつ、目の前の困難に立ち向かうだけだ。

 

 

 

 

 

「よし、ここで我が稲妻斬りを叩き込んでやろう!仮セイバー、我に攻撃力アップのバフだ!」

 

「誰が仮セイバーですか!私はレジェンドだけの剣、アルトリア・アヴァロンです!何処かの世界のバーサーカーなアルポンド発行してるアヴァロンとはワケが違うんですよ!」

 

「レジェンド、彼女何を言ってるの?」

 

「多分別の【エリア】のアルトリアのことじゃないか?ほら、慢心バリバリなアーチャーギルとか、自分をシステム呼びするランサーエルキドゥとかいるトコの」

 

「あー、なるほど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――おまけ――

 

 

「……なあ、キラ」

 

「駄目だよアスラン。これは燕が僕にくれたものだから」

 

「せめてシミュレーター登録して――」

 

「アスランによく似合いそうな機体がもう登録されてたよね。確かファイヤーバルキリー」

 

「あんなギターで操縦しつつ『歌う』だけの機体なんて俺に扱えるわけ無いだろ!?」

 

「え?アオイドスさんやレジェンドさんはノリノリで使いこなしてたよ」

 

「団長はまだしもアオイドスさんまで!?いや、確かにあの人はギターを弾き熟してるが……」

 

「あと、フォウくん」

 

「フォウフォー!!」(ギュゥイィィィン!!)

 

「!?」

 

 

 過去最高に敗北を感じるアスランであった。




久々過ぎるというか、第二部入ってから影も形もなかったキングが最初にナレーションしました。ホント何話ぶりだこの人。

色々なところで色々やってますが、初登場な人物もチラホラ。バルキリー関係は次回のサーヴァント召喚にてある人物を呼ぶ為&マクロスFの世界に備えてだったりします。

まだまだ忙しい、というより年末年始が大狂乱なのでどんどん忙しくなるのですが、エタらず執筆するように頑張るのでこれからもどうぞ宜しくお願いします。


それではまた次回。










 ――最後にもう一つおまけ――


「燕、VF-1S型のバルキリーは作れるか?」

「え……レジェンド様、デュランダルあるのにそんな旧式乗るんですか!?」

「違う違う。乗せてやりたいやつがいるんだよ、ストライカーパック装備でな。ちなみに徹底して性能アップさせても構わんぞ」

「やります!!!」

(アイツが逝った時、偶然一緒に行った一誠やタイガ達が本気で泣いていたからな。もうすぐ呼ぶから待っていろ、ダチ公)

二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?

  • 真ゲッタードラゴン(大決戦版)
  • 真・ゲッター1(スパロボα仕様)
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