ウルトラマンレジェンド Episode.CROSSOVER   作:ハジケハムスター・ポッポ

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サブタイ通り、SEEDの時点でストフリやらデスティニーやらが本編で出てしまう本作において劇場版はどうなるのか……そんなお話になります。

特別企画なのでいつも通りほぼ会話文、公式も既に結構なネタバレさせてるけどこちらでは極力ネタバレを避けるようにしました。


特別企画・どうなる!? 本作の『SEED FREEDOM』

 ――ウルトラ騎空団及び関係者で、別の【エリア】におけるキラ達の活躍を映像化した『劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』……それを視聴した。

 

 これは、それを観た彼らの感想である。

 

 

 

 

「これはあれだな。

 

 

 

 

 

 確かに自由(フリーダム)な映画だった!!

 

 

 

 

 

「うむ、正にそれよな。我が出ても不思議ではない」

 

「実際に出てはいないけどね? 仮に出たとしても納得してしまうというか」

 

「私が過激でしたわ!」

 

「うん、色々とね」

 

「僕は不満でした」

 

「え? だってキラ主役……」

 

「ダイゴさんもグラン君も出てないじゃないですか!! ティガ+トリガー+フリーダムが揃ってガンダムSEEDなんですよ!?」

 

「いや違うから! 年代バラバラだし、そもそもウルトラマンとガンダムって作品カテゴリどころか特撮とアニメって垣根の違いもあるから!」

 

「何言ってるんです! かつてアバレンジャーとアニメの釣りバカ日誌がコラボした実績があることを知らないんですか!?」

 

「懐かしいネタ持ってきたなオイ!!」

 

「ていうか三つって意味でならフリーダム・ジャスティス・デスティニーじゃねーの?」

 

「フリーダムは僕として、本作じゃデスティニーはモニカさんでストライクフリーダムがライさんだからその括りに入らないんですよ。というより、アスランも括りに入らないので」

 

「えっ」

 

「「「「「はい?」」」」」

 

「レジェンドさんが基本ギルガメッシュさんとエルキドゥさん、ノアさんとキングさん、サーガさんとスペリオルドラゴンさんのパターンが主であるように、僕の場合はさっきのパターンと……」

 

「あ、キラ+ラクス+燕か。仲良いもんなー」

 

「はい!」

 

「俺は!?」

 

「やだなぁアスラン。君にはこれからトライアングラー以上に修羅場が増えるんだから三つ括りに混ざらなくても大丈夫だよ」←素晴らしいキラキラスマイル

 

「ちょっと待ったぁ!」

 

「キャストリアさん!? もしや今の俺の扱いに疑問を――」

 

「本作の躍動トリオである私・レジェンド・オベロンの組み合わせを忘れてるよ、キラ!」

 

「あ、すみません! 中々三人揃ってるところが無かったので……」

 

「持ってなかったー!!」

 

「え、何アスランどうしたの?」

 

「気にするなバカトリア。こやつが走り出す理由なぞ下らなすぎて気にする価値もない」

 

「イザークと同じ声で言わないでくれ究極英雄王!」

 

 

 ○アスランといえば……。

 

 

「ねぇ、アスラン……」←種割れキラ

 

「少し話をしようか」←ティガ(ダイゴ)ダーク

 

「主に拳でな」←ウズミさん

 

「ちょおおおおお!?」

 

「あのメンツに関わりあるの一人しかいないよな」

 

「キサカさんも入ってておかしくないぞ」

 

「まあ、アレだ」

 

「「逆に出れなかったあっちの俺らは正解だったかもってことで」」←ミゲル&ラスティ

 

「だからこそ助けてくれ二人とも!?」

 

「大丈夫だよ、アスラン。『闇堕ちを治すにはとりあえず殴れ』だからね」

 

「そういや別の【エリア】のタイガも殴られて闇堕ちから元に戻ったとかなんとか」

 

「えっ」

 

「そ……そんなことしなくても、暴走を口付けで止めた戦国御伽草子とかいうのの劇場版もあったのだわ! 確か!」

 

「なるほど! じゃあタイガに何かあったら私とエレちゃんのダブルキッスで!」

 

「だから俺の方に救いはないのか!?」

 

「あれはアスランが悪い」

 

「バズーカ撃たれないだけマシと思え」

 

 

 ○あの展開、本作で再現は?

 

 

「うん、絶対無理」

 

「レジェンド様きっぱり言い過ぎィ!!」

 

「そもそも現時点でウルトラ騎空団があの相手側に圧倒されるビジョンがまるで見えないというか」

 

「初戦で全滅させてしまい劇場放映時間の尺が約30分程度に収まってしまうかもしれない」

 

「放映時間にまで影響すんの!?」

 

「やり口考えたら……ねぇ?」

 

「そもそも本作のコズミック・イラ、魔境すぎてあの相手メンバー生き残れるのか……? 年代的にあと四年だし、サザエさん時空的な感じでキラ達も本作じゃSEED時点でSEED FREEDOM以上の戦闘力とメンタルと経験持ちだからあんな戦い方通用せんぞ」

 

「そこはホラ、ルシファーとかトレギアとかのテコ入れ……」

 

「あの『終末カモン!』な連中があれらに手を貸すとでも?」

 

「……ないな、うん。しかも本作ではクルーゼが終末グループ入り確定だし」

 

「多分エンペラ星人やアブソリューティアンも味方しないだろアレ。詰んだな」

 

「何より根本的な部分で……」

 

「「「「「?」」」」」

 

「本作ゼットのメインヒロインなステラとか、原作じゃ死んでるメンバーが生存確定してる時点で何かと辻褄が合わなくなるんだよ」

 

「「「「「レジェンド様の言う通りでしたー!」」」」」

 

「つまり結論は?」

 

 

 ①『FREEDOM』はおろか『DESTINY』にも行かず、独自路線『機動戦士ガンダムSEED ULTRA』(仮)ルート。

 

 

「まずロドニアのラボが原作より早く破棄(というか壊滅)されるからそこでも誤差出るし、予定ではアウルやスティングその他多数も救出されることになってる。同行するのは今のところステラだけだがな。よってあの二人が何かしら絡む場面もおかしくなるわけで」

 

「そういやシンの家族が死なないってことで、シンは無理してザフトに入る理由もない」

 

「何よりもう殆どバレてんじゃん、シンの本作での扱い!」

 

「なんせ元祖がいるからな。なあ、アスカ?」

 

「ハッ! もしかして僕のモデルはダイゴさんで、シン君がアスカさんだとか!?」

 

「放送年的にそう思えなくないのがアレだよな……」

 

 

 ②劇場版新機体は登場を検討中。

 

 

「でもなー……アレらが出てきても束さんのアストラナガンやレジェくんのネオ・グランゾンなら瞬殺なんだよね。比較対象がおかしいだけな気もするけどさ」

 

「そもそもの話、さっきキラのことでも触れたが本作じゃSEED時点でストフリが完成してライが乗ってて、デスティニーにモニカが乗ってるから正直四年後どんなバケモンが自軍にいるか分かったもんじゃないし」

 

「何よりシンはMSに乗るのかとか、そこらへんも課題になるんだよねぇ」

 

「結局ウルトラ騎空団が絡むことで技術レベルが爆上がりして、本作SEEDは現時点でも原作DESTINYどころかFREEDOMより進んでるんだよな」

 

「例えるならローエングリン砲台。アレを真正面から簡単に消し飛ばせる機体どころか人員、ウルトラ騎空団にどんだけいると思ってんだ」

 

 

 ③劇場版新キャラは現状登場の目処立たず。

 

 

「……あいつらの四年前を想像して書くとか無茶ぶりもいいトコだろ。二年前があって更にそこから遡るんだぞ?」

 

「あの束ボイスはレジェンド様に差し出せば美味しく頂かれてヒロイン化いけんじゃね?」

 

「ふざけんな断じてお断りだお前がどうにかしろスケベ総督」

 

「ノンブレスで言い切った!? そんなに嫌なのか!?」

 

「親衛隊連中は敵味方どちらにするにせよ確実に埋もれるぞ。味方は勿論、敵でもあの発禁天司やDG細胞のメダル作った奴、進化進化言ってる奴なんて具合にボスクラス以上はヤベーやつだらけなんだよ」

 

「もっと言うとキャメロット編で出てくるバスターゴリラや獅子王、バビロニア編全編通して出てくる敵とかFGO原作だけ見てもあいつらが対処出来るとは思えん。ついでにもう出てるだろ、アメノミハシラに」

 

「……うん、無理だわ」

 

 

 【最終結論・SEED時点でもうFREEDOM(ブッ飛んでる)ということで不可能!】

 

 

「さらばフリーダム」

 

「さらばウルトラマンみたいな言い方すんなよ!? 運命自由ルートが無くなるだけでフリーダムが出なくなるわけじゃあるまいし! それはそうとデュランダル議長はともかくジブリールとか気付いたら日本地獄にいそうなんだが」

 

「それより気になったんだけどさ」

 

 

 

 

 

 ○体育座りして待ってる桂小太郎とエリザベス。『SEED FREEDOMの出演、ずっとスタンバってました』のプラカード。

 

 

 

 

 

「知るかァァァァァ!!」

 

「キラ、誰だアレ!?」

 

「アスランの闇だよ」

 

「何だって……!?」

 

「何信じてんだバカかお前! いやアスランがバカなのはともかく何で【エリア】跨いでこっちでスタンバってんだよオメーは!? こんなところでスタンバっててもオファーなんて来るわけ無いだろーが!!」

 

「そう言わないでくれサッキー竹田殿。待ちに待った収録の為に頑侍まで用意していたんだぞ!」

 

「マニアックな役で呼ぶなってか今時知ってる人いるのかGジェネZEROで森川さんがサッキー竹田のCVやってたこと!! つーか頑侍まで持ち出したんかい!! ……ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ○『SEED FREEDOMの出演、マルディクト用意してスタンバってました』のプラカードと共に体育座りしてるノア。

 

 

 

 

 

ガンダムどころかMSですらないだろーがァァァ!!制作会社まで違うだろ何してんだお前バカかバカなのか知ってたけどバカだなお前超ド級のバカだよつーか第一にウルトラマンだろオメーはよう!! そこのバカが【レジェンドエリア(こっち)】いたのお前が原因か!!」

 

「待てアブドル! 本当は神化したヤルダバオトでスタンバっていようとしたのを我慢したんだぞ私は!」

 

「誰がアブドルだ! オットーとか呼ばれてもアレだけどな! ってかさっきから言ってるがそれMSじゃねーだろ修羅神だろしかも超級の! そして散々仕事押し付けまくってる相手の名前をわざとなのか偶然なのか知らんが間違える奴がいるかこの無責任光神がァァァァァ!!」

 

「ぐはあああああ!!」

 

 

 ※桂・エリザベス・ノア強制送還。

 

 

「最後に本作のこれからの展開で気になる点をピックアップしておこうと思う」

 

「出血大サービスだな、師父よ」

 

 

 ○レイ・ザ・バレルが確実に絶望する。

 

 

「「「「「えっ」」」」」

 

「クルーゼ死亡で絶望は確実なのに何……あっ」

 

 

 ○特別編でイザークやニコルがウルトラ騎空団に参加しているのを確認出来る。

 

 

「これは結構分かりやすかったんじゃない?」

 

「これだとまあ、新機体云々も納得というか……完全に別機体に乗るかも」

 

 

 ○アスランにバルキリーは……。

 

 

「最重要事項だぞこれは!!」

 

「ヅラうるさい」

 

「ヅラじゃないザラだ!」

 

「そもそもガチガチの突撃接近戦仕様なバルキリーなんて無いでしょ」

 

「ジャスティスに変形機構でも付けとけ」

 

「それもうイモータルジャスティスじゃん!」

 

「こういうことになるから劇場版より技術進んでるってことなのね……」

 

 

 ○キラのフリーダムは強化されるのか?

 

 

「アンケートするけど正統派強化されるぞ」

 

「やった!」

 

「ストフリとは別路線でいくから、今のところファンネルとかドラグーンの装備予定は無いが」

 

「あ、別にそれは気にしないです」

 

「このキラの物分かりの良さに対してアスランのしつこさよ……」

 

「イザークなら分かるけど」

 

「どういう意味だ!?」

 

 

 ○他のDESTINYのキャラは出るの?

 

 

「出るぞ。全員じゃないがな」

 

「少なくともシンルナは外せんということらしい」

 

「つまりメイリンも出ること確定。頑張れアスラン」

 

「これでレジェンド様や一誠、勇治と同じだぞ」

 

 

 ○レジェンド→言わずもがなハーレムと不憫は直結する。

 

 ○一誠→リアスとメリュ子の言い合いのとばっちりとセイバーアルトリアによるお仕置きエクスカリバー。目立つのはこの三人だがイリナとかレイヴェルとかもいるしまだ増える可能性大。レジェンドと同じルートになりつつある。

 

 ○勇治→然程不憫ではないが、殺生院キアラという三人の中でも特大の問題児を抱え毎日下ネタと戦うハメになっている。主にコヤンスカヤが防壁になっているが、彼女がいなければ今頃精神的にやられていた。

 

 ○アスラン(NEW!)→レジェンドや一誠のような主人公補正+αが無く、勇治のコヤンスカヤのような防波堤もいない上に彼のメインヒロインたるカガリが攻め攻めタイプなので、どのタイプのヒロインが増えても修羅場待った無し。

 

 

「「「ようこそ此方側へ」」」

 

「うわあああああ!!」

 

「男としては喜んでもいいと思うけど」

 

「ついでに修羅場のない勝ち組も載せておこうか」

 

 

 ○ゼット→本人が基本アホの子+何事も一生懸命、ステラとガレスがわんこ系、アーニャがちょっぴり嫉妬するけど大人しめ、オフェリアがお姉さん系と現状問題無い面子。今後のこともあるため絶対とは言い切れないが、ラッキースケベ等とは無縁で正統派ヒーローハーレムを構築した勝ち組のトップ。

 

 ○タイガ→ジータとエレシュキガルが仲良しで本作一番の安心トリオ。しかもウルトラの父と母、更にタロウも公認。正月特別編ではエレちゃん冥界でのんびり。

 

 ○キラ→原作に比べて本人が爆発的に成長し、ラクスと燕(後者はまだそれっぽい、というレベルだが)の両手に花を実現させた勝ち組。シミュレーターとはいえ燕の開発した専用バルキリーに乗り、ラクスの歌を受けることでパワーアップしてプロトデビルン・ゲペルニッチの本体を圧倒するという偉業を成し遂げた。

 

 

「こうしてみると本作じゃゼット以外のハーレム達成者ろくな目にあってないな。ライザー含めて」

 

「「「「「そういえばあいつもそうだっけ」」」」」

 

「まあ、カナエに数回斬られてぶっ飛ばされたぐらいしか今のところ印象に残ってないしなぁ……今後バーン絡みで盛り上がってくるだろうけど」

 

「ウルトラ騎空団はオーブ集結後、アークエンジェルがアラスカへ出航するタイミングで空の世界行き、いよいよ『どうして空は蒼いのか』だろ。新たなスズケンボイスが敵で出る上に新生暗黒四天王と最初の激突……オイ、資料見たけどFREEDOMの敵よりヤベーのしかいねーぞ本作の暗黒四天王」

 

「どうすんだコレ……まだカルミラや残り二体の闇の巨人に加えてトリガーダークも控えてんだぞ、空の世界だけで」

 

「……こっちのキラが闇堕ちするとトリガーダークになるとかそんなオチは無いよな? トリガーダークの変身者アンケートとったし」

 

「今見返してみたんだけど、何気にアスランそこそこ票入ってたわ」

 

「アスラン、ちょっと面貸してよ」

 

「誰か助けてくれ! キラがキラダーク化してるんだ!!」

 

「そりゃグランとも仲良いし、ティガダークもあったぐらいだから自分が闇堕ちする分には納得だろうけど、そこでアスランがトリガーダークになるかもとか言われたら種割れするわな」

 

 

 

 

 

「ということで本作独自のSEEDをよろしく!」

 

「アポロンゼストさん、強引なのは仕方ないとして何で『ヒーロー戦記もよろしく』的な挨拶で〆?」

 

「特別企画だからな。ぐだぐだは特別編の方へ持ち越しだ」




だって下手すりゃSEED時点でライフリとか出てきそうな雰囲気なんだぞウチのSEED編!

というわけで本作SEEDは独自路線で新ルートです。だって本作だとオーブのアストレイシリーズ自体、ダイゴによって齎されたようなものですし。
前フリからして大きく変わってるんですよね。フリーダムだけに。

特別編は一つ完成間近、本編はオーブ側をどの辺りまで書くか悩みつつ進めてますので、次回も特別編になると思います。


それではまた次回。

二択決定戦! シン一人乗りする最終ゲッターはどちらだ!?

  • 真ゲッタードラゴン(大決戦版)
  • 真・ゲッター1(スパロボα仕様)
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