俺はあることをきっかけに女性不審に近いものになってしまった。症状は酷く女性と会話をするだけで吐き気を催すぐらいだ。なぜこんなことになってしまったのかそれは、3カ月前にさかのぼる。
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この日はいつも通り各バンドの練習を幼馴染の神座 海斗ともに見ていた。海斗はイケメンで何でもできる俗にいう勝ち組というやつだ。あいつは陰キャな俺を助けてくれた恩人でもある。そのおかげで高校生活はかなり楽しめている。しかし、その練習の後俺は海斗に呼び出された。そして、そこには各バンドのメンバーがそろっていた。どうして呼んだのかについて聞くと
「お前はもう必要ない。ここから消えてくれ、”犯罪者”」
といわれた。俺はそんなことはしたことがないのにというが海斗は俺が妹と出かけているときの動画を見せてきた。俺としてはこれが何なのかわからなかったが、それはバンドメンバーにとっては驚くことだったらしい。そして海斗は
「お前みたいなやつがいると迷惑なんだよ二度と姿を見せるな!」
と言われた。俺はこれについて
「これは妹と出かけているだけだぞ」といった。そういった瞬間に俺の体からソティスが出てきた。これがトリガーだったのかもしれない。ソティスを見てみんなの目の色が変わっていた。そして俺は3バンドから”裏切り者”という汚名を着せられた。俺は気づいた時には海斗に天帝の剣を構えていた。そして海斗に向けて剣を振ろうとしたが俺はあえてやめた。そして俺は
「裏切り者なら裏切り者らしくやってやるもう容赦はしない!」そう言い残して俺は家に帰った。
そう、これが俺神月 カンナが女性不審になった理由であり”灰色の裏切り者”と呼ばれるようになった理由である。
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そして時が流れて現在
俺はすべて失い人を信じられなくなった。学校にも行かずソティスと会話を続ける日々が増えていく。ソティスは俺にこう言った。
「おぬし、ものの見事に裏切られたのう。しかし、あの剣を使えるという事は前世の記憶もよみがえりつつあるというものだな、安心したわい。」
俺は困惑した。前世の記憶? あの剣? 一体何を言っているのかが理解できなかった。そして俺はソティスに聞いた。「どういうことだ?」と。ソティスはこう返した
「おぬしは一度死んでおる。灰色の悪魔”ベレト”としてな。しかしわしがこちらの世界に転生させたのじゃ!どうじゃ驚いたろう?だから天帝の剣も使えたのじゃ。」
「納得できるか!どうして俺にそんな力があるんだよ。もしかしたらこれが原因で俺は………」
ここで俺は言葉が詰まった。
「おぬし何か勘違いしてはおらぬか?」
「どういうことだ?」
聞き返すと
「裏切り者といったやつらはその海斗とやらに操られておる。そやつらを元に戻すには海斗を倒さなくてはならないのだぞ。」
「まさかあいつも!?」
「そう、転生者じゃ、誰かはわからぬがな」
まさかだった。自分が転生者であることにも驚いているのに海斗もだったのか。
「俺は………………またあいつらと一緒に過ごしたいどうすればいい?ソティス」
「そうじゃな…………おぬしの記憶をすべて蘇らせるのがいいじじゃろうな」
「わかった…………頼む」
「ゆくぞ!」
ソティスの力で俺は記憶を取り戻した。ディミトリと共に戦いエーデルガルトを倒したあの日のことをそして大切な人について思い出した。あの戦いが終わった後に俺から結婚の儀を申し込んで正式に結婚した彼女のこともすべて思い出した。
「……………………そうかこれが俺の………………記憶」
「そうじゃ、戦い方も思い出したじゃろう。」
「ああ。」
すべてを取り戻した俺はあることを誓う
「ソティス、俺の手助けをしてくれるか?」
「任せておけ、わしとおぬしは一心同体じゃ!」
そして、俺の髪の色は緑になり手には紋章が宿り4つの武器を使う”悪魔”が復活した。さあ、お前の罪を数えろ!神座 海斗
以上プロローグでした。今回の作品実は鍵使いよりも前に考えていた作品でして先に書いていました。しかし、そのあとに自分にKHのブームが来たのでそちらを先に投稿するという形にしました。本当の意味での処女作なので温かい目でいただけると助かります。また、この作品もタグ追加はしていく予定です。恋愛要素を入れようかと考えております。次回は速ければ明日にでも投稿しようと考えております。感想、評価、誤字脱字等の指摘お待ちしております。また次回、夜明けへの道を彼は進む