灰色の少年は夜明けへの道を歩む(現在休止中)   作:ネク

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これより物語が進んでいきます。では第一話どうぞ


灰色とキラキラなバンド

俺は久々に花咲川学園に向かっている。ここは元々女子高だったらしいが試験的にという事で俺と海斗が通っている。いわゆる特待生みたいなものだ。周りからしたら三カ月も休んでいたやつが何しに来たという感情の方が強いだろう。俺は登校前に今日から復帰することを学園長に伝えてある。なので特に問題はない。しかし、髪の色が変化していることから皆からは変な目で見られるのも仕方ない。校門前まで行くと風紀委員である氷川紗夜が俺の前に来た。そしてこういった。

「よく来られましたね、裏切り者さん

と。しかし、俺はそれを無視して自分の教室へと向かっていく。自分のクラスにつくと皆俺の方を見る。そりゃそうだろうな、三カ月も休んでいたやつが急にきて髪色も変化しているのだからな。そんな目線も気にせず自分の席へ向かう。HRが始まる前にこんな噂を耳にした。

「最近、夜に変な動物みたいなのが襲ってきてそれを退治してくれるフードを被った男がいる。そして動物たちはそろって”灰色の悪魔”と言っていた」

という噂だ。まあ噂の正体は俺なのだが。記憶を取り戻した俺は武器の扱いがなまっていないかを確かめるべく夜に練習していた。その際に魔物が出たため人助けをしつつなまっていた体を動かしていたのだ。おっと無駄話はここまで。先生も入ってきたからな。…………………………………………………………………………………………………………

昼休みになり他のやつらは昼食を食べに行った。俺は食べなくても平気なのだが……

「どうしてこうなった?」

俺は中庭でポピパのメンバーである戸山香澄、市ヶ谷有紗、牛込りみ、花園たえ、山吹沙綾と一緒に昼食をとっている。

「久しぶりにカンナ君に会えたんだもん。話もしたいしね」

「だからといってここでなくてもいいだろう」

「あ、このハンバーグ頂戴」

「おい、おいおたえ俺のやつをとるなよ」

「久しぶりだねこんなやり取り」

「そうね。有紗ってばカンナが来なくなってからずっとカンナのことばかりでどこか上の空だったもん」

「は、はあ?べ、別に心配なんてしてねえし」

と懐かしいやり取りも見れて満足もしていた。すると、香澄が俺に

「髪の色変わったね、染めたの?」

「…このことについては放課後に話したい。他の皆は大丈夫か?」

そう聞くと香澄以外の四人はコクリと頷いた。

「なら場所は有紗の蔵でいいか?」

「問題ねーぞ」

「わかった。ならそこで話そう」

そういういうと昼休みが終わるチャイムが鳴った。俺たちは急いで教室に戻った。

午後の授業も退屈だった。記憶が戻っているからなのか話の内容がすべて聞いたことがあるように思えた。そんな時外が騒がしくなった。窓の外を見てみると魔物が学校に侵入して暴れていた。俺は窓を開けた。俺はそこから飛び降りた。天帝の剣をワイヤーのように使い校門の前まで来た。その時のクラスメイトの反応はそれぞれであった。同じクラスであった香澄やりみは驚いていた。

「カンナ君3階から飛び降りたよね!すごいよりみりん」

「か、香澄ちゃん落ち着いて」

俺は魔物と対峙した。魔物は俺にとびかかってきたが俺はアラドヴァルを使いはじき返す。そしてアイムールを構えてタイミング良く振りかぶった。

アイ……………ムーーーーーーーール!

アイムールは魔物にあたり魔物は消滅した。そして、俺は校舎にいるやつらにこう言った

「灰色の悪魔は俺だ!覚えておけ!!」

こうして正体をばらした俺はこのことがTwitterでのトレンド1位なっていた。まあ仕方ないか。でも誰が動画を撮っていたんだ?

 




以上第一話でした。さっそくエーデルガルトの武器であるアイムールを使いましたね。これはスマブラ仕様です。ご了承ください。感想、評価、誤字報告お待ちしております。正直鍵使いよりも前に書いたやつなので誤字がかなりひどいと思います。ではまた次回彼は夜明けへの道を今日も進んでいく。
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