東方最高神[零ZERO]【後世世界編】(完結)   作:神森リョウカ

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やあ、前原だ…前回のあらすじを簡単に言うと…我々は、天元作戦で…いよいよリーガン艦隊の拿捕と亡命…そしてダッチハーバー強襲作戦を実施した…無論作戦は成功した…さてと、こんな物だろう…それじゃあ今回も見てみると良いよ。


第5話 最終決戦!神森大連盟国&後世日本国VS後世アメリカ合衆国

OPBGM:作品名【旭日の艦隊】曲名【旭日の艦隊:メインテーマ】

 

 

 

ドォォォォン…!!チュドォォォォン…!!!

 

 

 

神森大連盟国及び後世日本国は…開戦から損害らしい損害を出さずに…圧倒的な強さでアメリカを圧倒し続けた…

 

 

 

バシュウ…!!チュドォォォォン…!!!

 

 

神森大連盟艦隊と神森潜水艦隊と連盟紺碧艦隊によるトレス海峡の封鎖及びフレッチャー艦隊の撃滅…

 

 

キィィィィィン…!!ガゴン…!ヒュー…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

高杉艦隊と神森大連盟艦隊と神森潜水艦隊と連盟紺碧艦隊によるFM作戦…最後の主力艦隊…モルガン艦隊との決戦…そして…超重爆撃機…B-32フライングデビルとの決戦…更にクリスマス諸島に2度も強襲…

 

 

それらの作戦を全て大成功をし…更には先程も言った通り被害らしい被害を出さなかった……が……リョウカ達一行…いや神森大連盟国はそれでも不安は拭いきれなかった…何故なら…

 

 

リョウカ(幻想)「………残る問題は原子核爆弾だけですね…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ、後はそれをどうにかすればアメリカとの戦闘は一区切りする…。」

 

大石「そうだな…。」

 

リョウカ(幻想)「……いよいよですね…この世界線でのアメリカ合衆国の最終決戦の時がね…。」

 

リュウカ(幻想)「どうする?」

 

リョウカ(幻想)「……全護衛国家のトップと…この世界線の日本の大高さん又は高野さんを此処に集結させて下さい…出来るだけ早くね…それと、出来ればそれぞれの国の軍のトップの人全て集めて呼んで来るようにも…伝えて下さい。」

 

リュウカ(幻想)「分かった。」

 

リョウカ(幻想)「私もみなさんを集めますね。」

 

 

そして、緊急収集命令が発令されて…1週間後…神森家の大会議室に各国家のトップと…その国のそれぞれ軍のトップ…最低でも少将クラス以上は全員参加…そして…この世界線での後世日本からも…大高と高野がやって来た…高杉と坂本と前原を連れて…

 

 

大高(日)「おお…これはすごい人数ですな…。」

 

高野(日)「…む?ヒトラーやルーズベルトも…何故此処に?」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…安心して下さい…この人達は、貴方達の世界線のヒトラーさんやルーズベルトさんじゃないです…私達の所の者ですから安心して下さい。」

 

大高(神)「まあ、ごゆっくりとご自由にお座り下さいな。」

 

リュウカ(幻想)「…………さて、全員揃ったな?」

 

高野(神)「…どうやら揃ってますな。」

 

リョウカ(幻想)「……さてと、みなさんが揃った所で…みなさん、いよいよこの世界線でのアメリカ合衆国との戦いは最終局面に入りました…。」

 

大石「やはり…原子核爆弾か?」

 

リョウカ(幻想)「そのとうりです…今…アメリカ合衆国との戦闘を終わらせる為には…マンハッタン計画の阻止…つまりは原子核爆弾の開発そのものを阻止する事が…この戦闘を終わらせる手段です…そして…この世界線での日本とアメリカ合衆国と講和を結ぶ為の…最後のアメリカとの戦いです。」

 

リュウカ(幻想)「…それで全員を集めた訳だが、俺自身も具体的な作戦が思い付いた訳じゃない…リョウカ、作戦は有るのか?」

 

リョウカ(幻想)「はい…先ず作戦名は…【米原滅作戦】です…由来は勿論…米はアメリカを意味し…原滅とは原子核爆弾の破壊…を意味します…勿論、この作戦の成功条件は…原子核爆弾の開発阻止…又は開発されていた場合には原子核爆弾の破壊が目標です…それが最終目標……がです……そこに至るまでの行程が長いです……先ずは、日本とアメリカが講和を願う為のビラを巻いて…更に、アメリカ合衆国の全国民から日本との和睦を賛同させて…その後ホワイトハウスに対し…最後のチャンスを与えて……それを拒否した時…この作戦の第二段階が開始されます……先ず、第二段階の目標…それは陽動と再度のパナマ運河の完全封鎖です…陽動を行い、出来る限り敵の目を引き付けてもらいたいのです…更にパナマ運河が復活していると思うので再度完全封鎖を実行します…そして陽動により敵の目を引き付けている間に作戦の最終段階に入り……この神森大連盟国の誇る神森大連盟艦隊…総旗艦大和に私自身が乗艦し…単艦で…アメリカ合衆国の原子核爆弾の研究施設に特攻…至近距離にて主砲砲撃を行い…研究施設を完全破壊を行い…一気に離脱します………以上が作戦の内容です。」

 

全員『……!!』

 

 

全員が驚愕した…確かに内容的には理になってはいるが……がだ……全員が驚愕する理由は…

 

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ…作戦の内容は理解した…しかし作戦の最終段階はどう言う事だ?…大和にお前が乗って…研究施設に特効…?どう言うつもりだ?それに…乗艦するのは何人だ?」

 

リョウカ(幻想)「……大和に乗艦するのは…私一人です、そもそも私達の艦船は…実際に…全操作が出来るシステムも搭載してあります…今回それを活用し…特効作戦を決行します…が全自動は駄目です、確かに全自動でも操作は出来ますし…作戦は成功する可能性も有りますが…もし敵がジャミング工作された時や…そもそも砲撃のタイミングがずれたら…大和を失う事になります、特効作戦と言っていますが…どう生きて帰って来るのかも要となります…。」

 

前原(日)「…お嬢様…!流石にそれは危険過ぎます!」

 

リーガン「そのとうりだ!如何に核に耐え得る艦船でも…そもそもお嬢様は生身の身体です…!!核兵器の脅威を分かっているのか!?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、みなさんの言う通りです…しかし私はこの中で一番核の脅威を分かっているつもりです……そう……分かっているつもり…なのです。」

 

全員『………。』

 

 

 

そう、実際にリョウカは一人旅の時でも幾度となく核の脅威を味わった経験が有った…無論リュウカ達の比では無い位に…それ故にリュウカ達も反論は出来ず…全員が静まった…

 

 

リョウカ(幻想)「……だからこそ、この特効は私一人で大和を操縦し…破壊作戦を決行します…。」

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…。」

 

兵士隊長1「お嬢様…!!我々も乗せて下さい…!!」

 

兵士隊長2「我々は、お嬢様をお守りする為なら、どんな事でも耐えてみせます…!!」

 

リョウカ(幻想)「みなさん…!?」

 

兵士1「我々も!乗せて下さい!!お嬢様…!!」

 

兵士2「我々がお嬢様をお守り出来なくて何が部下だと思いますか…!!お嬢様が何と言おうと!我々は死ぬ気も覚悟で付いて行きます…!!」

 

『お嬢様…!!』

 

『お嬢様…!!』

 

リョウカ(幻想)「……みなさん…!」

 

リュウカ(幻想)「…リョウカ、どうやらコイツらは全員本気だ…言っとくが俺も乗る…。」

 

リョウカ(幻想)「…お姉ちゃん…。」

 

ヤマト「私も乗ります…お嬢様。」

 

リョウカ(幻想)「…ヤマトさん…。」

 

アヤカ(幻想)「全く…この子達ったら…まあ私達も乗るわ。」

 

リョクヨウ(幻想)「…私も行くわ。」

 

リョウカ(幻想)「………分かりました…そこまで言うなら…。」

 

リュウカ(幻想)「…決まりだな…が、流石にだ…アメリカ合衆国の懐まで単艦は不味い…。」

 

大石「ならば、我々が護衛に着こう…。」

 

前原(神)「無論我々もです。」

 

ヒトラー「では、余の方からも余った主力艦隊を向かわせる様に伝える。」

 

ルーズベルト(神)「私も同様に余った主力艦隊を護衛に回す…まあ…本土の所まではな…。」

 

リョウカ(幻想)「……すみません…ありがとうございます…。」

 

リュウカ(幻想)「んでだ…上陸後は、戦闘機隊による護衛も必要だろうが…そこは俺らの方の航空戦力で補う…無論だが、対原子放射能対策も最大限にさせた航空機だけを飛ばす…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね………。」

 

リュウカ(幻想)「さてと……この作戦の鍵は如何にして大和の存在がバレず…一気に懐に潜りこみ…研究施設に特効するのかだが…リョウカ一応聞くが…そもそも何故特効なんだ?他にも幾らでも安全圏からの攻撃も有った筈だ?」

 

リョウカ(幻想)「それも考えましたが……此処に来て私達の兵器の特徴が仇となりました…先ず基本的に威力や範囲が途轍もなく高く…下手をすればアメリカ合衆国そのものが消滅しかねない威力で…逆に威力を抑えようと思っても破壊そのものに手間取り一気にやられる可能性も有り得ます…少なくとも、あの研究施設を一撃で破壊する為の威力は…少なく見積もっても…超戦艦級の主砲を至近距離で直撃させる他無い…と言う計算になりました…。」

 

リュウカ(幻想)「何てこった……。」

 

前原(日)「あの、先程から思ったのですが…大和を特効させると聞きましたが…そもそも陸上での行動は不可能では?あそこは完全に陸上で…更に航空機を用いて数十分も掛かる距離です。」

 

リュウカ(幻想)「おいおい、俺達を何だと思っている?俺達はそもそも全ての常識そのものを破壊尽くす様な存在だ…神森大連盟艦隊も同様だ…陸上での活動が出来ないなら空を飛べばいい。」

 

前原(日)「…はい?今…何と?空を飛ばすのでありますか?」

 

リョウカ(幻想)「そうです…飛びますよ、そもそも神森大連盟艦隊は…いえ…全兵器は全て対宇宙戦闘を想定してますから…基本的に全艦船は空を飛べますし…やろうと思えば超巨大な超航空戦闘機としての利用も可能で…流石に私達の航空機ばりの機動力は無理ですけど…レジプロ機以上でジェット機未満の機動力を誇ります……勿論艦船ですので、航続距離も圧倒的に優れていますのでそこは問題無いです…まあ航続距離はそもそも私達の能力で無限ですし…機動力もリミッター解除すれば更に機動力も上がりますけどね…。」

 

大高(日)「なるほど…しかし飛ぶと言いますと…どの様にして飛ぶのですか?」

 

リュウカ(幻想)「…前原、お前らはいつも見ていると思うが…俺達の艦船の推進方式はどんなのか覚えているか?」

 

前原(日)「は?えーっと確か…我々と似た…ポンプジェット方式に似た感じですね…スクリューではなく…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだ…がだ、実際にはポンプジェット方式はおまけみたいな物だ…謂わば偽装の為にな…俺達の艦隊が世間で空を飛ぶのを見たら真似をしたがる連中も居るだろうからな…だからわざわざ、海上でゆっくりであるが航行する事になる。」

 

前原(日)「そうですか…確かにそうですね…。」

 

リョウカ(幻想)「それと、バレない様に…本作戦での最終段階は…完全な夜襲を仕掛けます…敵の目と耳と鼻を奪い…そこで完全な良条件が揃った所で決行です。」

 

高野(日)「では、高杉艦隊と紅玉艦隊で…軍事設備を攻撃し…更にレーダー施設を攻撃します。」

 

リョウカ(紺碧)「それでは私達は、紺碧連盟艦隊を率いて再びパナマ運河に攻撃を敢行します。」

 

リョウカ(旭日)「それじゃあ私達は、高杉艦隊や紅玉艦隊の攻撃支援を行います…更に残った敵艦の撃滅もしますね。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…で、ルーズベルト…一応聞くが…別世界とは言え…同国のアメリカを本格的に攻撃する事になるが…本当に大丈夫なんだな?」

 

ルーズベルト(神)「構わん…海の目に操られた奴らに目を覚まさせる良い機会だ…遠慮はしない…それにお嬢様閣下に手を出す敵は全て敵だ…例え同じアメリカ合衆国だろうとな。」

 

リュウカ(幻想)「……お前らの覚悟…しかと受け止めた……良し!久々に大暴れして来い!まあ責任は戦争吹っかけた奴等…まあ海の目に責任を押し付けるとするか…死を持ってな…。」

 

ヒトラー「はっはっは!お嬢様閣下も中々の悪知恵が有るの。」

 

リュウカ(幻想)「ふ…仮にも俺達は最高邪神でもある…奴等にそれ相応の報いの報復手段は考える。」

 

大高(神)「そうですな…。」

 

リュウカ(幻想)「がだ、…この戦争を終わらせる為には…最終的に海の目を潰さない限りは戦争は起こる…無論、この世界線のナチス第三帝国も戦わないといけない…それも分かって欲しい。」

 

大高(日)「勿論です。」

 

ヒトラー「まあ、余も…つくづく気が引けるな…まさかあんな小汚い輩供の傀儡にされ掛けるのも余の屈辱だ…。」

 

リュウカ(幻想)「……まあ取り敢えず、今はアメリカとの決戦だ…良いな?此処が正念場だ……必ず成功させるぞ…失敗イコールは…この世界線の日本国の壊滅的の被害を受けるだけでなく…ドイツや海の目からのトドメの攻撃を受け…日本帝国の終焉を意味する…更には、この国そのものも危険に晒される…最悪こちらも核兵器の使用も考えなければいけなくなる…無論そうなれば全面核戦争に突入し…この地球は終わる……だからこそ絶対に失敗は許されない……良いな?」

 

 

リュウカがそう言うとこの場に居る全員が静かに決意した感じで頷いた…

 

 

リョウカ(幻想)「…さてと詳しい作戦内容は後日送ります……みなさん、決戦の準備を進めて下さい…それじゃあ以上!解散!」

 

 

そして後日…予定通りに護衛国家全国とこの世界線の後世日本国にも作戦内容が届けられた…

 

 

作戦決行日は……【2週間後】…その日に作戦が開始される…

 

 

…そしてとうとう予定日の…【1945年・10月15日】

 

 

兵士隊長1「お嬢様、予定通りです。」

 

リョウカ(幻想)「分かりました…全軍に通達!これより米原滅作戦を開始します!他護衛国家にも打電!!」

 

兵士隊長3「は!!」

 

 

リョウカの号令により…大作戦…米原滅作戦が開始された…

 

 

【神森大連盟国及び護衛国家全国及び後世日本:米原滅作戦開始】

 

 

さて第一段階についてだが…アメリカ全市民は一応味方についたが…案の定この世界のルーズベルトは…断固拒否をした…しかも世界が滅びてしまおうと構わない姿勢を取った…

 

 

リョウカ(幻想)「……やっぱり乗らなかったですね……本当に残念です…。」

 

大高(日)「仕方ない事です…予想されていた事ですし…。」

 

リュウカ(幻想)「…まあ、落ち込んでも仕方ない……全軍に通達しろ、第一段階は予定通り失敗…第二段階に入る様に伝えろ。」

 

兵士隊長3「了解!」

 

 

予定通り第一段階は失敗した事が全軍に伝わり…本格的に作戦が開始される事になった…

 

 

【米原滅作戦:第二段階に移行】

 

 

【第1章:最終ボス】

 

 

VS【アメリカ合衆国:残存全軍:推奨戦力[1000万8000]】

 

 

勝利条件【ロスアラモス原爆研究所の破壊】敗北条件【味方の内一体の撃破又は敵国の一般市民の殺害】

 

 

戦闘BGM:作品名【このすば 】曲名【tomorrow(フルver)】

 

 

【作戦開始】

 

 

【パナマ運河強襲艦隊】

 

 

リュウカ(紺碧)「一気に切り崩すぞ!!てぇぇ…!!」

 

リョウカ(紺碧)「てぇぇ…!!」

 

 

ドッキュゥゥゥゥン…!!チュドォォォォン…!!!

 

 

神森潜水艦隊と紺碧連盟艦隊によりパナマ運河が再度全ての閘門が破壊され完全封鎖…更にパナマ運河に集結した艦隊も見事に味方の損害無しで全艦撃沈せしめた…

 

 

 

【アメリカ艦隊撃滅艦隊】

 

 

アーセナルアークバード1『こちらアーセナルアークバード1!敵艦隊確認!攻撃開始!!』

 

 

キュィィィィィィン…!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!

 

キィィィィィン…!!!チュドォォォォン…!!!

 

 

リュウカ(旭日)「お!やってるな!!全艦!対水上戦用意!!主砲!!砲撃始め!!」

 

 

ドォォォォン…!!ドォォォォン…!ドォォォォン…!

 

 

旭日組の神森艦隊を先陣に…神森大連盟国の護衛国家のそれぞれの主力艦隊を集結させた連盟艦隊と合同で、アメリカの残存艦隊の撃滅…これに成功した…

 

 

【アメリカ合衆国:レーダー施設破壊作戦】

 

 

リョウカ(エスコン)「みなさん!目標接近です!一気に全て破壊しますよ!!」

 

全機『了解!』

 

 

バシュゥ…!バシュゥ…!チュドォォォォン…!!

 

ガコン…!!ヒュゥゥゥ…!!ボォォォン…!!!

 

ドドドドドドドドド…!!!ズガァァァァァン…!!!

 

 

エスコン組のリョウカとリュウカが乗るフェルケンリア戦闘機を隊長機に…それに続く形で、神森大連盟国自身の攻撃隊戦闘機と…高杉艦隊及び紅玉艦隊の艦載機の航空連盟攻撃大隊により…アメリカ国内にあるレーダー施設を全て破壊尽くした…

 

 

そしていよいよ…作戦の最終段階に入ろうとしていた…

 

 

リョウカ(幻想)「……行こう!みなさん!」

 

全軍『おおおおおおおぉぉぉぉ…!!!!』

 

 

夜間に…ひっそりと最終段階の要でもある大和を先頭に…神森大連盟艦隊の残存艦全て出撃し…更に拠点の残った護衛戦闘機を全て離陸させて…大和の護衛に向かわせた…

 

 

【米原滅作戦:最終段階】

 

 

リュウカ(幻想)「…お前ら、分かってると思うが…俺達は原爆研究所を破壊しに行く…それでだ、破壊する際に核爆発が発生し…被爆の恐れもあるし…本艦もやられる可能性も無くも無いが…退艦するなら今の内だ…合衆国に着いたらもう退艦のチャンスは無い…それでも行くのならもうこれ以上何も言わん…しかしこれだけは言わせろ……絶対に全員で…本艦も無事に生きて帰るぞ!以上だ…。」

 

全員『了解!!』

 

ヤマト「…今の所電探にも問題有りません…。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…しかし警戒は緩めるな…此処で発見されたら被弾も多くなる。」

 

ヤマト「了解です。」

 

 

そして、1時間後…

 

 

兵士隊長1「お嬢様!間も無くアメリカ合衆国です!!」

 

リュウカ(幻想)「良し!!本艦はこれより浮上し…一気にロスアラモス原爆研究所に向かう!他の艦隊は…現時刻を持って作戦終了…拠点にて本艦の帰還を待っていてくれ。」

 

大石『分かりました、お嬢様…御武運を祈ります…全艦!180度反転!拠点に帰投する!!』

 

全艦『了解…!』

 

 

大和を除く艦隊は…特攻する大和の後ろ姿に総員は敬礼をし…そのまま拠点に帰投して行った…

 

 

キュィィィィィィン…!!ゴォォォォォォォ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「行きますよ…!突撃です!!」

 

 

ゴォォォォォォォ…!!!キィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ達を乗せた大和は一気に浮上し…超低空飛行にてアメリカ合衆国に上陸した…無論だが、一応護衛戦闘機もぴったりと着いて来ている…

 

 

数十分後…

 

 

兵士隊長1「…!!見えました!!ロスアラモス国立研究所らしき所を発見…!!」

 

リュウカ(幻想)「良し!狭いと思うが…峡谷を抜ける!!」

 

ヤマト「了解です!!」

 

 

ビィィィ…!!ビィィィ…!!

 

 

兵士隊長2「お嬢様!!敵の迎撃機です…!!数5!!」

 

リョウカ(幻想)「やっぱり来ましたか…!護衛戦闘機全機…!!お願いします…!!」

 

全機『了解!!』

 

 

キィィィィィン…!!!

 

 

敵機1『な…なんだあの超巨大艦…!!?』

 

敵機2『信じられねぇ!!空を飛んでる…!!』

 

敵機3『まさか…!!神の艦隊か…!!!奴等ならこんな芸当が出来る筈…!!だとしたら不味い…!!』

 

敵機4『ええい!とにかく奴等を研究所に近づかせる…、』

 

 

 

ドドドドドドドドド…!!ボォォォン…!!

 

バシュゥ…!!チュドォォォォン…!!!

 

 

兵士隊長2「敵機全機撃墜…!!」

 

ヤマト「高エネルギー反応確認!!射程圏内!!」

 

リョウカ(幻想)「主砲!!時限式三式融合弾装填!!時間は…10秒!!」

 

ヤマト「了解!主砲に時限式三式融合弾装填!!時間指定10秒!!」

 

リョウカ(幻想)「ギリギリまで近付いて…!!」

 

 

ウォォォォォ…!!ウォォォォォ…!!

 

 

ドドドドドドドドド…!!!

 

キン…!キン…!キン…!

 

 

研究所に近付いたのか…大和に向けて対空攻撃が実施されたが豆鉄砲位しか感じないのか無傷…そして…

 

 

リョウカ(幻想)「射角0度!!距離1000…!!砲撃始め!!」

 

リュウカ(幻想)「てぇぇぇ…!!!!」

 

 

ドォォォォン…!!ドォォォォン…!!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「良し!!一気に離脱…!!ヤマトさん!!緊急オーバードブースト起動…!!!」

 

ヤマト「了解です!!大和緊急オーバードブースト起動…!!!」

 

 

キュィィィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!キィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐ…ぅぅ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「ぐぅぅ…!!!」

 

 

緊急オーバードブーストを起動させた大和は2000kmの速度を叩き出し…一気に離脱し…護衛戦闘機もその大和にぴったりとくっ付きながら離脱した…

 

 

そして…

 

 

ピキィィィィン…!!!!ズッドォォォォォォォン…!!!!!!

 

 

……大和の放った時限式三式融合弾により…原爆研究所が…核爆発により…消滅した…

 

 

…30分後…

 

 

ビィィィ…!ビィィィ…!

 

 

現在大和の状況は…拠点に近くなったが…緊急オーバードブーストの効力が以前に残り…このままだと追突する事態になってた…

 

 

ヤマト「お嬢様…!!本艦は勢いがつき過ぎて止まれません…!!」

 

リョウカ(幻想)「多分無駄かもしれないけど……緊急ブレーキ術!両舷の錨を急いで下ろして…!!」

 

ヤマト「了解です!!」

 

 

ガラガラガラガラ…!!ザッパァァン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「みなさん…!!衝撃に備えて…!!!」

 

 

ガラガラガラガラ…!!ガチ…!!!

 

 

ザッパァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「っ…ぁ…!!」

 

リュウカ(幻想)「ぐは…!?」

 

ヤマト「お嬢様…!!…!!?いけない…!!正面に本拠点…!!ブレーキ…間に合いません…!!」

 

リョウカ(幻想)「……みな…さん…!!逃げて…!!!」

 

 

一方で…拠点側は…

 

 

大石「……!!全艦…!!急いで進路を開けろ…!!大和が突っ込んで来るぞ…!!」

 

参謀長『全艦!!衝撃に備えろ!!』

 

 

ウォォォォォ…!!ウォォォォォ…!!

 

 

そしてその数秒後…

 

 

キィィィィィン…!!ズガァァァァァン…!!!

 

ギィィィ…!ズズゥゥゥン…!!!!

 

 

リョウカ達を乗せた大和は…何とか衝撃を抑える為に浜辺に進路を変えたが…勢いを殺し切れず…浜辺に打ち上げられ…正面の頑丈の障壁に追突し…船体を横転させて停止した…

 

 

大石「お嬢様…!!全艦!救出作業!!急げ!」

 

全艦「了解!!」

 

 

…大石達が急ぎ打ち上げられた大和に救出作業を行い始め…数時間後にようやく全員を救出に成功した…幸いにも衝突寸前に…リョウカ達の能力で乗員全て無論リョウカ達やヤマトを含めて…ありとあらゆる全ての加護と結界やバリアーを貼っていた為…全員が軽傷で済んだ…その後だが…打ち上げられた大和は装甲列車艦隊によって元の姿勢に戻ったが…案の定大破…ドック入りになった…

 

 

【超戦艦:大和[大破(ドック入り)]】

 

 

そして後日…リョウカ達全員は退院したが……凶報が届けられた…

 

 

ガッシャァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「………今…何て…言ったの…?」

 

兵士隊長1「……は……この世界線の…ルーズベルト大統領閣下が…突然病気で…急死しました。」

 

リョウカ(幻想)「………ルーズベルト……さん……。」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「……ごめんね……本当に…ごめんね…この世界の…ルーズベルトさん…救う事が出来なくて…ごめんね…。」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

 

リョウカは、リュウカに抱き付いて…静かに泣き出しだ…この世界線のルーズベルト大統領を救う事が出来なかった…更にこのアメリカとの戦いでアメリカ側に多大な犠牲者を出してしまった…それが今に積もって一気に溢れ出したのだった……

 

 

【戦闘終了】

 

 

【米原滅作戦:作戦終了(成功)】

 

 

【対アメリカ合衆国:被害報告】

 

 

【味方】

 

 

・超戦艦:大和【大破(ドック入り)】

 

 

【敵】

 

 

・米兵:【戦死者:500万人以上】

 

・艦船【撃沈:50隻以上・大破:100隻以上】

 

・航空機【破壊:500機以上・大破又は使用不能:1万機以上】

 

・軍用設備【レーダー施設及びパナマ運河閘門:全壊】

 

・ヘンリー・ルーズベルト大統領【脳溢血[死亡]】

 

 

以上の被害報告だ…

 

 

そして…一週間後…アメリカ合衆国は新た大統領…トルーマンになり…事実上、アメリカは日本との講和を申し出る動きを見せようとしたが…影の政府により、中々上手くいかなかった為…仕方なく着々と日本との講和を目指す為に…日本との戦いを止め…ナチス第三帝国との戦いに向ける事にした…そして神森大連盟国では…

 

 

リョウカ(幻想)「さてと…これから数ヶ月の間に…この本国の全兵器及び超兵器…そして全艦隊を大改装及び大改造します…更に護衛国家にも…全艦隊の大改装と大改造を行います…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな、流石にこのままだと不味いだろうしな…。」

 

リョウカ(幻想)「そうです…このままだと何は此処にも犠牲者が出てしまいます…だからこその今です。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…じゃあ早速取り掛かろう。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…あ、各国の護衛国家にもこの事を伝えて…後この世界線の日本には…しばらくの間は…自身の力でどうにかする様に伝えて。」

 

兵士隊長2「了解です。」

 

 

そして後日…神森大連盟国に各国の全艦船が集結し…作業が行われる事になった…全ては平和の為に…ナチス第三帝国や海の目との戦いに備えて…

 

 

 

【第1章:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【紺碧の艦隊】曲名【紺碧の艦隊:メインテーマ】

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