東方最高神[零ZERO]【後世世界編】(完結) 作:神森リョウカ
第9話 戻りし後世世界へ…神森大連盟国の心臓作戦…始動!
OPBGM:作品名【旭日の艦隊】曲名【旭日の艦隊:メインテーマ】
【神森世界線[神森大連盟国:本拠地]】
3度目の休業から…数年…リョウカ達は完全に平和な時を過ごしていた…
リョウカ(幻想)「……ん…ん〜…ふぁ〜…今日も良く寝ました…。」
リュウカ(幻想)「ぐご〜…すぴ〜…。」
リョウカ(幻想)「……もうちょっと寝ようかな……ん……眠い……です……ん〜…すぅ…すぅ…。」
……2時間後…
ジリリリリリリ…!!カチ…!
リョウカ(幻想)「ん〜…!……は…!!しまった…!!?寝過ぎた…!お姉ちゃんは……あれ?居ない…?って!そんな事よりも急がないと…!」
この時のリョウカは、珍しく寝坊してしまった…
5分後…
リョウカ(幻想)「急げ…!急げ…!急げ…!」
リョウカは、家の中を走って…とにかく朝食の準備に向かっていた…が…
ズル…!
リョウカ(幻想)「……ゑ…?」
ヒュゥゥゥ…!!ドッシィィン…!!!ガッシャァァン…!!!
グキィ…!バキィ…!
リョウカ(幻想)「……っ…!!?……っぁぁ…!!!?」
リョウカは急ぎ過ぎた故に…階段の所で誤って滑り…転がり落ちて…更に運悪く…右腕と…左足から聞こえてはいけない音が響き渡り…完璧に骨折してしまった…
リュウカ(幻想)「何事だ…!!?って…!!!おい…!!大丈夫か…!!?しっかり…って!!右腕と左足どうした…!!?骨折してるじゃないか…!!?」
リョウカ(幻想)「ごめん…なさい…寝坊して…急いで準備しようとして…謝って階段から転げ落ちちゃいました……。」
リュウカ(幻想)「はぁ…あのな…確かにお前らしい理由で良く理解したがな……幾らなんでも急ぎ過ぎだ…挙句日常生活で重傷を負うとは…全くお前は……仕方ない奴だなぁ…。」
それでリョウカは、リョウカの手により部屋に運ばれて…しばらくは安静にする様に言われた…
……数ヶ月後…リョウカは復活した…が、やはり休み過ぎたのか…身体能力が低下して来てるので…
リョウカ(幻想)「……これよりリハビリ訓練を行います!」
リュウカ(幻想)「リハビリ訓練?」
リョウカ(幻想)「ええ、休み過ぎたので…身体が鈍ってると思いますのでリハビリで元の身体能力に戻します。」
リュウカ(幻想)「まあ、そうだな…んじゃあやるか。」
その以後…神森大連盟軍及び護衛各国はリハビリで演習を繰り返した…
そして……数ヶ月後…
リョウカ(幻想)「さてと、本調子に戻りましたから…再び後世世界に戻りますよ。」
リュウカ(幻想)「あの、後世世界にか?」
リョウカ(幻想)「そうですよ、みなさん!出発の準備を!!」
更に1週間後…神森大連盟国と全護衛各国は…再び後世世界線に旅たった…が、今度の神森大連盟国と護衛各国はリョウカ達の手により尋常じゃない位の強くなっていたなんて事は…まだ後世世界が知る余地も無かった…
ピシュゥン…!!
神森大連盟国と全護衛各国は予定通りに後世世界線に到着し…リョウカ達の能力で時間を止めたまま…そのまま再び神森大連盟国と紺碧島と臨時融合した…
パチン…!キィィン…!
リョウカ(幻想)「ふぅ…結構疲れますね。」
リュウカ(幻想)「だろうな……まあそう言う体質だから仕方ないがな…。」
リョウカ(幻想)「あ…うん……すみません……。」
リュウカ(幻想)「………まあ、取り敢えず戻って来たんだから…え〜っと…どうするんだっけ?」
リョウカ(幻想)「…そうだ…確か心臓作戦に参加しないといけなかったですね。」
リュウカ(幻想)「あ〜…はいはい、そうだったな…んじゃあみんな集めるか。」
2時間後…
リョウカ(幻想)「…っと言う訳で、この世界線の日本国の心臓作戦の作戦会議を再開しますね。」
リュウカ(幻想)「えーっと、どこまで話したんだっけ?」
リョウカ(幻想)「えーっと、確か…3つの艦隊に分かれて行動するって言う感じじゃなかったですか?」
リュウカ(紺碧)「あ〜…確かそんな感じだったな。」
リョウカ(旭日)「そう言う感じでしたね…。」
リョウカ(幻想)「それで、出て行く前は…本隊と陽動と紅海…で…それぞれもう決まっていましたね…。」
リュウカ(幻想)「ああ…本隊に俺らが行く予定だった…。」
リョウカ(旭日)「それで私達は、陽動にですね。」
リュウカ(紺碧)「んで、俺達が紅海にだったな…。」
リョウカ(幻想)「うん…それで…です…すこし考えたのだけれど…アンカさん達とマザーさん達を…それぞれの分身で…三つのグループに分かれて行動しようと思います。」
リュウカ(幻想)「わ〜お…オーバーキルな気持ちするが…面白そうだな…。」
アンカ(幻想)「う~ん、まあ…いっか…それで、本体が貴女達について行けば良いんだね?」
リョウカ(幻想)「そうなりますね。」
クロカ(旭日)「えっと…じゃあ…私達は…旭日組に行くのかな?」
リュウカ(旭日)「まあ、そう言う事だ。」
マザーリョウカ(紺碧)「ふむ、では我々がお主らの所に向かえばいいのだな?」
リョウカ(紺碧)「うん、そうだよ。」
マザーリョウカ(幻想)「ふむ…にして聞くが…作戦決行日は本当に大丈夫なんだろうな?」
リョウカ(幻想)「ええ、多分大丈夫な筈ですよ…取り敢えず、照和22年…元旦には間に合わせますよ。」
リュウカ(幻想)「そう言えばだが…俺達と旭日組は最初は一緒に行動するんだよな?」
リョウカ(幻想)「ええ、でも…行く際に…日本国からとある戦艦がこの世界線の大石さん達の元に送り届けられます…私達は、その護衛をしながら向かいます。」
大石「もしや…【木造戦艦:八咫烏】なのでは?」
リョウカ(幻想)「その通りです…正式名称は…【原寸大サイズ木造戦艦:日本武尊型:標的艦及び特務艦[八咫烏]】…と言う名前です。」
大石「そうだったな…。」
リョウカ(幻想)「まあ、基本的に木造戦艦:八咫烏…が定着した名前です。」
リュウカ(幻想)「まあ、細かい事は良い…が何故八咫烏が?」
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん、忘れたのですか?八咫烏は…この心臓作戦においてキーパーソンとなる存在です…そして木造戦艦として…特務艦としての任務として…この艦が必要です……超戦艦…日本武尊の為の囮としての…世界の目を欺かせる為です…。」
リュウカ(幻想)「あ〜…そうだったな…。」
リョウカ(幻想)「が、出来ればこの木造艦…記念艦としても残して良い気もしますから…旭日組には、その八咫烏の任務のサポート及び護衛を行なって欲しいのです。」
リュウカ(旭日)「良いのか?少し歴史が変わる事になるが?」
リョウカ(幻想)「大丈夫です、あくまでも…この陽動作戦のメインは八咫烏です…それで相手に日本武尊不沈戦艦の神話を創り出すのです…私達の力を使ってね…。」
リョウカ(旭日)「分かりました。」
リョウカ(幻想)「…さてと、そろそろお開きとして…この世界線の日本国に連絡しないとね…。」
その後…作戦会議を終えたリョウカ達は、日本国に帰って来た事を報告し…予定通りに心臓作戦に参加する事を連絡した…
…それで一気に…照和21年…1月元旦…
リョウカ(幻想)「さぁ!みなさん!出撃ですよ!!」
リョウカ(旭日)「はい!」
リュウカ(幻想)「んじゃあ、いっちょ…派手に行くか!」
リョウカ(幻想)「それじゃあ、後の事は頼みましたよ。」
リョウカ(紺碧)「はい。」
前原(日)「ええ、どうかお気を付けて下さい。」
そして…神森大連盟艦隊の本体組と旭日組は紺碧組と連盟紺碧艦隊に見守れながら…同時に出航して行った…
さてだが、この神森大連盟艦隊と護衛国家の艦隊の改造及び改装した結果についてだが…最大規模の作業の故に、大きく仕様が変わった…特にデメリットの解消を目的と…全性能の強化…更に新規武装の追加…装甲の追加…その他色々だが……目立った変化が有るのは…リミッター解除及びコア形態系についてだ…これは最初は、対超兵器戦の時に真価を発揮する…が、それ以外では戦闘系時とあまり大差無いのが欠点で…武装が限られてしまうのが欠点だった………それで、改造及び改装後に……段階解放式に変化して…最大十段階になった…基本的にリミッター制限が掛かってる時は五段階目までしか解放出来ないが…五段階目だけでも最初期の真・コア形態と全く同じ力を発揮する様になった…リミッター解除後は、十段階目まで解放し…その真価を発揮出来る様になる…リミッター解除も段階式となり…最大五段階…先程のコア形態を解放させるには一段階目を解放するだけで良い…が逆に…一段階目でも解放しないと充分な性能を拝めないのがたまにキズ………さて、まだ他にも色々と紹介したい事も有るが……それは後ほど明らかになるだろう……
【本体組サイド】
神森大連盟艦隊は今…濃い霧の中を…神森大和が何故かコア形態を発動して航行していた…いや、正確には…神森大和型の代表4隻が、コア形態を発動していたのだ…
リュウカ(幻想)「なあ、一応聞くが…何故コア形態になった?」
リョウカ(幻想)「少し驚かせてあげたいのです…。」
リュウカ(幻想)「…は〜ん…分かった…この世界線の大石に今の大和型を見せてやろう…って訳か?」
リョウカ(幻想)「そう言う事です。」
…コア形態…簡単に言えば…真・コア形態が改造及び改装した後に変更された名前だ…因みにだが、この神森大和型は…勿論全て大和型に姿が変わる…が、大和・武蔵・信濃・紀伊…の4隻…その姿は勿論あのはいふりの世界線の大和型になっている…つまりは大和は昔の姿になっている…因みだが…本来は、戦闘形態の時のみ起動出来るが…仕様が変わって…通常形態の一つとしての扱いになった…が…今の状態は、通常形態の時の半分程度しか実力を発揮出来ない…まあ…本来は、戦闘形態専用だからやむを得ないがな…
ヤマト「…懐かしい姿です…。」
リョウカ(幻想)「ええ、これがなかなか苦労しましたよ…昔の…貴女が居た世界線の大和に似せるのにね…。」
リュウカ(幻想)「まあ、それで数ヶ月も掛かったがな…一隻にな…。」
ヤマト「お嬢様…私達なんかの為に…ありがとうございます…!」
リョウカ(幻想)「気にしないで下さいよ、ヤマトさん…もうれっきとした家族じゃないですか?そうですね…もう普通に私達の事を呼び捨てにしても良いですよ。」
ヤマト「えーっと…じゃあ…【リョウカ…さん?】」
リョウカ(幻想)「はい、私ですよ…。」
リュウカ(幻想)「まあ、長年の仲だし…いっか…。」
リョウカ(幻想)「…あ…そうだ、そろそろ定期の警笛の時間ですね…こんなにも濃い霧ですからね。」
リュウカ(幻想)「そうだな……全艦!定期警笛だ!本艦の警笛の後にそれぞれのタイミングで警笛を一回だけ鳴らせ!。」
全艦『了解。』
ヤマト「警笛鳴らし!今…!」
ボォォォォォォ…!!!
ボォォォォォォ…!!!
ボォォォォォォ…!!!
濃い霧の中で…神森大連盟艦隊は、定期警笛を鳴らした…因みにこの定期警笛のタイミングは…基本的に、30分おきにやる……
リュウカ(幻想)「よし、全艦居るな…。」
ヤマト「ん…?リョウカさん。」
リョウカ(幻想)「どうしましたか?」
ヤマト「はい、前方1万に…漁船らしき反応を確認しましたが…どうしますか?」
リョウカ(幻想)「…このまま直進すると、漁船はどうなりますか?」
ヤマト「はい…このまま直進すると……いけない!衝突コースです…!!」
リュウカ(幻想)「何…!!?全艦!!取舵20度…!!回避しろ…!!!」
ザザァァン…!
ヤマト「距離…5000……4000………3000……………2000………1000…!!全艦!衝突コースから逸れました…!」
リュウカ(幻想)「ふ〜…危ねぇな…ったく!!誰だ!!こんな時に漁船を出してる馬鹿は…!!?」
リョウカ(幻想)「まあまあ…取り敢えず無事で良かったじゃないですか?」
リュウカ(幻想)「そりゃあ…まあ……そうだが……今戦争真っ只中だぞ?良くこんなに呑気で出航出来た者だな…って感じるんだが?」
ヤマト「恐らく…あの漁船は、元旦だからこそ…出て来たのだと思います。」
リュウカ(幻想)「はぁ…まあ良い……取り敢えず奴らと合流を急がないと…。」
そして1月の中旬…神森大連盟艦隊は、英国領の…トリスタン・ダ・クーナー島の目と鼻の先に来ていた…さてだが…今回は大石側から見てみよう…
今現在…例の木造戦艦…八咫烏が到着した…その直後である…
参謀長(日)「長官!」
大石(日)「どうした?」
参謀長(日)「は!偵察機の報告で…この港に向けて…未確認の大艦隊が接近しています!」
大石(日)「何?…いや待て…未確認の大艦隊って言ったな?」
参謀長(日)「は…はぁ…そうでありますが…。」
大石(日)「……ふ…どうやら【彼女達】も来た様だな…。」
参謀長(日)「……!!もしや…神森大連盟艦隊…!」
大石(日)「そうだ…。」
海野「あの〜…神森大連盟って…どう言う存在でしょうか?」
大石(日)「そう言えばお前は知らないな…簡単に言えば…例の幽霊艦隊と似て異なる存在だ…まあ、例の幽霊艦隊を光側に寄せた様な存在だが…その存在は謎だ…が、分かる事はただ一つ…彼女達を絶対に敵に回してはいけない…例えこの世界全てが相手だとしても絶対に敵わない相手…って言う事位しか分からん…。」
海野「なるほど…。」
参謀長(日)「…!見えて来ました!…あれは……む!!長官!!あ…あれを…!!」
大石(日)「どれ?……!!あれは……俺は夢でも見ているのか…?」
参謀長(日)「いえ…夢ではありません…!私にも見えています…!あれは…間違いありません…!【戦艦大和です!】」
推奨BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの大和:メインテーマ】
大石達が見たのは…あの日本の象徴である…前世において時代遅れと言われていたが…それでも日本の誇る最大で最強の戦艦が…大艦隊を引き連れて現れた…
海野「戦艦大和…?確か…あれは高野総長が、全大和型戦艦の建造を中止にした筈では?」
大石(日)「……む?いや待て…確かに大和だが…見られない塗料が塗られているな…しかも大和型が4隻も居る…が、どれも違う塗料が濡れているな…。」
参謀長(日)「…ん?前方の大和型の一隻から発光信号!内容は…『我…神森大連盟艦隊…本艦ハ、1番艦ノ…旗艦神森大和…赤ノ塗料側ハ…2番艦ノ神森武蔵…黄ノ塗料ハ…3番艦神森信濃…最後ノ緑ノ塗料ハ…4番艦ノ神森紀伊…コレラノ塗料ノ意味ハ…識別帯ナリ…御了承下サイ…尚、コノ発光信号ノ後…本艦隊ハ…本港ニ入港スル…。神森大連盟艦隊:総司令官:神森リョウカ国家総元帥』…以上です。」
大石(日)「分かった、なら入港出来る様にする様にしなければな…。」
そして30分後…例の艦隊は、港に入港した…
…そして再び視点はリョウカ達に戻る…
リョウカ(幻想)「みなさん、お久しぶりですね。」
リュウカ(幻想)「よう、元気だったか?」
大石(日)「ああ、お嬢様閣下もお元気で何よりです…それでお聞きしたいのだが…あの4隻の大和型についてだが?」
リョウカ(幻想)「あ〜…あの形態ですか?…取り敢えず、場所を変えましょう…此処だと目立ちますしね…。」
大石(日)「分かりました。」
海野「私もご同行します。」
10分後…リョウカ達と大石達は建物の所に行った…
大石(日)「それで、あれは?」
リョウカ(幻想)「はい、簡単に言えば…あの姿は形態変化の一つで…コア形態と呼ばれています…。」
大石(日)「コア形態…つまりは心臓そのものか…。」
リョウカ(幻想)「そう言う事です…ある意味でこの形態こそが、対超兵器戦での戦闘形態とも言える姿です……。」
大石(日)「超兵器?」
リョウカ(幻想)「はい、まあ例えるなら…貴方達の国では…一応準超兵器クラスは…貴方の乗艦する…超巨大戦艦…通称超戦艦…日本武尊…それでドイツ側では…現段階では…超兵器…に呼ばれるのかどうか怪しいけど…超兵器候補の、列車砲…60cmのゲルマン砲…そして80cmのヒトラー砲…の以上が超兵器候補ですね…。」
大石(日)「なるほど…。」
リョウカ(幻想)「まあ、私達の場合は…そうですね、貴方達から見れば全てが超兵器ですね…って言うよりもその超兵器以上の超兵器…っと言った所ですね……さて話が逸れましたが…そのコア形態は…何故対超兵器戦では戦闘形態なのかと言うと……これは私達の能力で制約と契約をしたのですよ。」
大石(日)「どう言う事だ?」
リョウカ(幻想)「はい…内容は…『対超兵器戦に限り…コア形態の時のみ絶対に勝てるが…それ以外の戦闘では通常の姿の戦闘形態と倍以上レベルの強さになる。』……と言う内容ですね。」
リュウカ(幻想)「まあ、直球に言えば…相手が超兵器であれば…絶対に負けない…それどころか超兵器を絶対に殺すマンに変貌する…。」
リョウカ(幻想)「まあ、欠点は勿論ありますよ…そもそもコア形態…貴方の言う心臓そのものですけど間違ってはいないです…そもそもコアそのもので戦闘を行うのですから…まあ被弾しても私達と同等の強さじゃない限りは撃沈どころかダメージを与えるのは無理ですけど…もし対等の敵ならば…コアである故に…その受ける被害が倍に増える欠点が有ります…。」
海野「へ〜…そうなんですか…。」
そう…確かにコア形態も仕様が変わって幾らかマシになったが…最大級の欠点…コアである故のダメージの倍増…それだけはどうしようもなかった…
リョウカ(幻想)「後、気になっていると思いますよね?なら何故そもそもコア形態で来たのか…っと言う事を。」
大石(日)「確かにそうだな…教えてくれないか?」
リョウカ(幻想)「はい、直球に言えば…そもそも貴方を驚かせる為にわざわざコア形態になって…入港してみよう…って感じにしたのです…確か貴方は…前世で大和の乗員だったのでしょう?」
大石(日)「……!ああ…そうだ…。」
リョウカ(幻想)「それで聞きます……あの大和を見て…どんな感じに思いましたか?」
大石(日)「そうだな……正直に言えばだが……最初見た時……何故…戦艦大和が此処に現れたのか…?そして…喧噪が中止された筈なのにどうやって…?…と言う考えが有ったが…微妙に姿が違う事に気付いて…更に同じ大和型が4隻も勢揃いする時点でおかしいと思った…まあ…なんだ…私を驚かせようと考え……ある意味で驚いた…良い意味でな……それと、私の為にわざわざありがとうございます…。」
リョウカ(幻想)「いえいえ…後、一応は作戦に支障が出ますから…作戦開始時には元に戻します。」
大石(日)「分かった…。」
リョウカ(幻想)「さてと…長くなりましたが、そろそろ本題と行きますか…そもそも私達が来たのは…貴方達の大作戦に是非参加して欲しい…って事で来ました。」
リュウカ(幻想)「因みに、内容は既に知ってる…。」
リョウカ(幻想)「……作戦名…【心臓作戦】…確か中枢部に大打撃を与える事と…後おまけ程度だけど…この世界のヒトラーさんに【日本武尊不沈神話】を思い知らせる…でしたよね?」
大石(日)「まあ、有ってはいる…流石お嬢様閣下ですな…良くそこまで情報が届いているのだな…。」
リュウカ(幻想)「まあな、伊達に神や最高神をやってる訳じゃない…まあ知ってて当たり前…って言う強がりは言わんし…神や最高神だって失敗はするものだ……あ〜…一応言っておくが海野大佐…で合ってるんだっけ?」
海野「ええ、合っておりますよ。」
リュウカ(幻想)「さっき大石から聞いたと思うが…基本的に俺達や俺達の国は秘匿そのものだ…別に強要はしないが…バラさないでくれよ?バレたら色々と不味いからな…流石に全国を相手にするのは面倒くさい…特に例の影の連中から追われるのは不味い…。」
大石(日)「まあそう言う訳だ…本作戦後、彼女達の事は忘れて欲しい…。」
海野「はい。」
リュウカ(幻想)「すまんな…しかし、これがお前らの為だ…バレたらバレたで…俺達だけでなく…お前らにまで更に危険が及ぶ…それだけは回避しないとな…。」
大石(日)「そうだな。」
リョウカ(幻想)「さてとです…私達の役目は、紺碧艦隊の作戦支援…次に、木製戦艦八咫烏の陽動支援…そして旭日艦隊の攻撃支援の以上三つ艦隊を用意しました…因みに既にもう紺碧組の方は動き始めてます。」
大石(日)「なるほど…む?三つの艦隊?」
リョウカ(幻想)「はい、私達…本体組と…旭日組の私達と…紺碧組の私達です…既にその2組には、作戦内容を伝えて…紺碧組の方は動き出して…私達と旭日組は、貴方達の作戦に参加します…因みに、旭日組には八咫烏側の支援に入ってもらう事になってます…まあそれに伴ってだけど…その陽動側の指揮官は?」
大石(日)「ああ、中村中将に任せてる。」
リョウカ(幻想)「分かりました……それじゃあだけど、旭日組は自身の判断で動いて…八咫烏の陽動作戦の支援を行わせます…その方が少し楽です…それに、こちらとしても…どうしても八咫烏には生き残ってもらわないと困りますからね…。」
大石(日)「む?どう言う事ですか?」
リョウカ(幻想)「ええ…史実を言ってしまえば…この作戦限定で呼ばれた八咫烏は…轟沈しました、ゲルマン砲及びヒトラー砲の一斉射撃による砲撃によりね……それで今回は、その八咫烏を生き残らせ……日本武尊の2番艦…の存在として…まあ形だけですけどね…日本武尊が2隻も存在するっと言っただけでナチス第三帝国も慌てると思いますしね……。」
大石(日)「ほぅ…。」
リョウカ(幻想)「更に言えば、もう既に列車砲の場所は判明してますし…その途中で邪魔をしてくる新型機の拠点の位置も分かっておりますよ。」
大石(日)「む?新型機?」
リュウカ(幻想)「ああ、この頃から…奴等はとうとう…まあお前ら風に言えば…噴進式の戦闘機を開発した…それがホルス機だ…速度は約1500kmを叩き出す恐ろしく速い奴だ…んで、史実ではヒトラーの能力でお前らの位置がバレ…コイツに出撃させ…日本武尊を撃沈する様に命令した……まあ当然の結果だが、そもそも日本武尊は戦艦の癖して対空戦闘のスペシャリストだ……更に対潜攻撃も可能な時点で本当にお前戦艦なのか?と疑われる様な相手に…たかだか1500km叩き出す戦闘機如きに負ける事はなく……意図も簡単に対空炉号弾によって消滅させた……って感じだったがな。」
大石(日)「なるほど…む?何故炉号弾の存在を?」
リョウカ(幻想)「あ〜…実はね…私達の方では、炉号弾系を使うのはほぼ当たり前みたいな感じで…全艦に炉号弾を持たせてます…それに存在自体は、私達も認知してますし…私達の中でお決まりの弾頭ですね。」
大石(日)「……そうか…。」
リョウカ(幻想)「それでですけど……今回は…流石に邪魔が入っては困るから…既に先手を打たせてもらいした…。」
大石(日)「……何?」
リュウカ(幻想)「さっき言ったろ?例の新型機の拠点も分かっている…っとな…。」
リョウカ(幻想)「だから、その拠点諸共…破壊する様にとある超兵器に命令して行動させてます。」
海野「へ〜…どんな兵器ですか…?」
リョウカ(幻想)「…言っても大丈夫なのですか?」
リュウカ(幻想)「多分大丈夫だと思うぞ?」
リョウカ(幻想)「…そうですね………じゃあ、言うけど……これはある意味で私達の中で禁忌クラスの超兵器ですので…くれぐれも口外はしないで下さい…。」
大石(日)「分かりました…それで?」
リョウカ(幻想)「はい…実は、本作戦にはとある超兵器も参加する事になってます…それは、私達の保有する中で唯一の宇宙空間からの支援及び攻撃可能の…超兵器……超衛星兵器です……。」
大石(日)「…衛星兵器…ですと?」
リョウカ(幻想)「はい、この超衛星兵器は色々と種類が有りますが…それは省きますが……今回その衛星に命令したのは…その例の新型機の破壊及び拠点の完全破壊……そして、私達の本体組の索敵支援…更に場合によっては列車砲陣地に対しての攻撃も考えてます。」
大石(日)「なるほど…しかし…幾ら宇宙空間からの攻撃でも、いずれはバレる可能性も有るだろう。」
リョウカ(幻想)「ええ、史実では最終的に…ナチスでも衛星兵器を作り出して…それに核を大量に載せて打ち上げ…大暴れしました…。」
大石(日)「…何て者だ……。」
リョウカ(幻想)「………あ……やっぱり作戦を変えましょう…確かヒトラーさんには、予知能力が有りますから…衛星攻撃をしようとして…バレる可能性も高いですし……新型機以外で…攻撃機の大編隊を送り付ける可能性も非常に高いです……一応私達の能力を使えばヒトラーさんの予知能力を封じる事が出来ます……でも、ヒトラーさんの事ですから…何を起こすか私達でも予測不能です……。」
大石(日)「……ではどうしますか?」
リョウカ(幻想)「………止む得ないけど…例の新型機との戦闘は免れないけど…そのすれ違い様に…その新型機の要塞を破壊します…ヒトラーさんの予知能力を超える…それ以上の行動を起こさないと不味いです…更に此処で、衛星兵器を使うのは不味いので…この作戦での衛星兵器の行動を変更します…衛星には…『私達…本体組の作戦支援及び索敵支援…それと、列車砲陣地の偵察と観測…。』それを行う様に後で伝えておきますね。」
大石(日)「分かりました…。」
リョウカ(幻想)「……後、対列車砲戦では…史実では貴方達がやりましたが…今回…私達に任せてもらえないでしょうか?」
大石(日)「…何か秘策が…?」
リョウカ(幻想)「……勿論です…私達…最高神である…その力の片鱗を見せてあげましょう…。」
リュウカ(幻想)「やるのだな?」
リョウカ(幻想)「はい…ただ、無茶はしないです…だからこその衛星が頼りです…。」
大石(日)「……なるほど…そう言う事か…まあ、お嬢様閣下が何を行動するか分からんが…衛星で偵察及び観測を行い…攻撃の弾着観測を行う…そう言う事か?」
リョウカ(幻想)「そう言う事です…さてと、実はだけど…本作戦に私達側の方に…ゲストが来てます…。」
大石(日)「……ゲスト?」
リョウカ(幻想)「はい…それじゃあ、みなさん…入って来ても良いですよ。」
?「やっほー!リョウカちゃん!」
?「ようやくですか、リョウカさん。」
海野「……!!」
大石(日)「……お嬢様閣下、一応聞きますが…彼女達は?」
リョウカ(幻想)「はい、ミケちゃん…いえ…彼女達は、私達と同じ家族同士で…同じ艦隊に所属している者です…ミケちゃんこと…こちらの…、」
岬「うん…私は、神森大連盟艦隊の司令直衛直属護衛艦隊:総旗艦:航洋超駆逐戦艦[晴風]艦長及び護衛艦隊の総司令官の岬明乃国家総元帥です!」
リョウカ(幻想)「はい…そちらは、シロちゃんこと…、」
宗谷「はい、同じく岬さんと同じ…神森大連盟艦隊所属の司令直衛直属護衛艦隊:総旗艦:航洋超駆逐戦艦[晴風]副艦長及び護衛艦隊の副総司令官の宗谷真白国家総元帥です!」
リョウカ(幻想)「他にもゲストは居ますが…代表者として此処に呼びました…本作戦では、私達本体組と行動を共にします…尚、本作戦では、ミケちゃん…いえ岬さん…みなさんには私達の艦に乗艦してもらう事になってます。」
岬「うん、分かったよ。」
大石(日)「…一応更に聞くが…見た所…完全に学生みたいな様だが?」
リョウカ(幻想)「ええ、そうですよ?ただ…彼女達は、私達の居た空間に突然世界諸共やって来まして…成り行きで今に至ります…因みに彼女達は、横須賀海洋学校に所属してました…まあ今では、私達の能力で永遠の時間となって…既にみなさんは卒業しました…だから今は私達の所で頑張っています…が基本的に艦隊決戦しか出来ないです…けど、艦隊決戦となれば…この直属護衛艦隊の見せ所です…彼女達に勝てる相手は私達以外存在しない位強いですよ。」
大石(日)「…そんなに強いのですか?」
海野「その見た目で…信じられませんね……。」
リョウカ(幻想)「あら?見た目で判断すると…後で痛い目を見る人だって居ますよ?海野さん?」
海野「し…失礼しました…。」
リュウカ(幻想)「とにかく…本作戦はコイツらも着いて来る…んで…取り敢えずは、旭日組は…予定通りに八咫烏の支援を行い…俺達本体組は…日本武尊の支援…及び列車砲陣地の破壊を行う…それで良いな?」
大石(日)「ああ、分かった…。」
リュウカ(幻想)「因みにだが、俺達は俺達なりに動く…だからお前らは、自分達の艦隊は自分達の指示で動いてくれ…俺達はそれに出来る限り合わせて行動する……まあもしもの時は独断行動に出る事も有る…そこは分かってくれ。」
大石(日)「了解した。」
海野「ええ、了解しました。」
リュウカ(幻想)「………さてだが、もう一つ……これはある意味で警告に近いが……この戦争を終わらせるには……ナチス第三帝国を勿論…ヒトラーを倒しても終わりではない…更に影の組織を完璧に潰さない限りは絶対の平和は存在しないと思った方がいい……それだけは絶対に忘れないでくれ……良いな?」
大石(日)「分かった…。」
リョウカ(幻想)「…それじゃあ私達はこれで失礼します…本隊出発その時まで…隠れながら私達は休みます…。」
リュウカ(幻想)「ああ…多分この後お前らは堂々とこれ見よがしに演習を繰り返す…しかし何度も言うが俺達は秘匿の存在だ…無論陽動で参加する旭日組だって秘匿だ…だから演習には参加出来ん…まあこの演習自体も陽動の科目だが…そこで俺達が目立つと不味いからな…しかし安心しろ…必ず成功させよう…それじゃあな……行くぞお前ら。」
岬「うん、それじゃあね…。」
宗谷「失礼しました。」
そしてリョウカ達は自身の艦に戻って行った…
海野「ふ〜…あの方々って…やはり…最近噂になってた…例の神の艦隊の総司令官で間違いないのでしょうか?」
大石(日)「そうだ、そして…この後世世界で1番最初に同盟を結んだのだ…彼女達とな…。」
海野「え?そうでありましたか…しかし…何故同盟したのに、公表を拒むのでしょうか?」
大石(日)「そもそも彼女達の存在は秘匿だ…無論その国もだ…更にその力は強大だ…しかも聞く所によれば…大量の核を持ってるそうだ…しかも、自身達特製の物らしい…。」
海野「核兵器ですと…!?」
大石(日)「そうだ、だが…使えば何もかも終わりになる終末兵器……だから使わないが……持ってるだけでもいい……核抑止を行う為にだけ用意した感じだ……だからこそ…絶対に公表は出来ん…更に付け加えれば…もし公表すれば…恐らく全国がその国家に…全国から地球上には存在しないであろうその力を我が物にしようと目論む輩が出て来る…無論彼女達が追っている影の組織からも狙われる羽目になる……最悪の場合……その影の組織がその国家に乗り込み…制圧されてしまえばこの世界…いや…地球そのものの終焉を意味する…。」
海野「なるほど…。」
大石(日)「だからこそ、彼女達の存在を知るのは上層部のごく一握りに限られている…私自身もその1人だがな…。」
海野「分かりました。」
……その後、予定通りに大石達…旭日艦隊はこれ見よがしに堂々と演習を繰り返した……そして1月下旬の雨天にて…しかも新月の時…旭日艦隊の本隊と…神森大連盟艦隊の本体組は、何処となく出撃して行った…無論だが、八咫烏組と旭日組を残して…
リョウカ(旭日)「……どうか御武運を…みなさん…。」
リュウカ(旭日)「ああ…だが、こっちが上手くやらないと不味いだろうしな…。」
中村「そうだな…それで聞くが、君達もこちら側に参加するのは本当かね?」
リョウカ(旭日)「ええ、そうですよ…ただし…こちらはこちらなりに動きますから…どうぞお構い無くやって下さいね。」
中村「分かった。」
そして…本隊に遅れる事3日…各国にその存在を誇示するかのように堂々と陽動艦隊も出撃して行った……それと同時に……神森大連盟国にて…
リョウカ(紺碧)「…それじゃあみなさん!出撃です!!」
…同時刻……神森潜水艦隊及び連盟紺碧艦隊もひっそりと出撃して行った…これが心臓作戦の幕開けだった…
【心臓作戦:開始】
【続く】
EDBGM:作品名【紺碧の艦隊】曲名【紺碧の艦隊:メインテーマ】