恋姫夢想 御使いの友(凍結)   作:秋月 了

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黄巾編
設定


 

人物設定

 

 

この話での主人公及びその周辺の人物の独自設定を紹介します。

この話は恋姫夢想革命を元に話を展開してゆきます。

なお原作に登場した人物も一部変更を加えています。

キャラの中には史実及び原作設定をがん無視したキャラもいます。

オリキャラは当時の常識などを無視した名前が多いです。

ほぼモブで一度しか出ない(予定)のキャラもいます。

それでもOKな方はどうぞ。

若干のネタバレあり。

今後追加の可能性あり。

 

 

現代人

 

水燕 白英(すいえん はくえい)

 

真名 総司(そうじ)

性別 男性

性格 真面目でも少し面倒くさがりな所がある。

   仲間思い。

武器  槍 見た目蜻蛉切

    刀    鶴丸国永

    銃    スペンサー銃(ほとんど使わない。)

 

主人公。本名は水城 総司。一刀とは幼馴染で歳上の先輩で大学生。

一刀が来る十五年前に幼い姿で来た。

現在二十歳。

本名は不自然だと言われて董卓に新しい名前を貰った。

物語開始時の見た目は現代と同じだが一刀は気づいていない。

張遼の影響でお酒が好きになり時々決まった店で飲んでいる。

それ以外の趣味は楽器を弾く事。

大体現代の曲をカバー曲として弾いていて

これは洛陽の家で弾いていたら住民達が集まってくるほど人気である。

先祖は雑賀衆に連なりそれにあやかって第四師団のシンボルは

八咫烏を使っている。

いきなり三国世界に飛ばされて倒れていた所を董卓とその父に

助けられて以降武官として過ごす。

董卓軍第四師団一万五千人を率いていている。

董卓軍の中の規模としては最小だが董卓軍ではまとめ役

(本来は呂布が付くべき地位だが本人が辞退。周りに押される形で就任)

で武の実力は呂布と同等、今まで何度も戦ったが勝率は五分。

大将軍が大陸徴用に董卓が応じた際に共にこれに同行した。

その後五胡討伐や反乱鎮圧などで功績を上げ

呂布同様驃騎将軍の地位を大将軍からもらい

敵味方とわず必勝の神使や常勝将軍の異名で呼ばれている。

いつも指揮は軍師に任せて自分が前線で戦うことが多い。

部下はほとんどが元ならず者が多いが身分や過去ではなく

今の信念や実力で見ることから部下からの人望は非常に高い。

いつも狼を一匹連れている。因みにこの狼の名前はリン(命名者呂布)

子供はいないが妻がいる。

 

 

 

 

 

北郷 一刀

 

武器 日本刀二本(秋月、照月)

服装見た目 原作まま

 

天の御使いとして飛ばされてきた。

容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能そしてなにより優しいと

四拍子そろった見た目も中身もイケメン

それ故に元の世界でも女子にはかなりモテた。

ただそのせいなのか男友達は少ない。

総司は数少ない男友達で幼馴染。

北郷二刀流剣術の免許皆伝。

愛刀である秋月と照月は祖父から貰った。

元々強いが関羽や張飛と死合いの中で更に強くなった。

飛ばされて来た時に劉備に助けられて義勇軍に加わる。

現在は劉備と共に義勇軍の共同代表を務める。

劉備の理想は甘いと考えていながらもそれに出来るだけ

近づけるように努力している。

どこまでも明るく夢想家な劉備と幼い故に楽天的な張飛と

忠義故にすぐ怒る関羽に振り回されがち。

でも結構楽しく生きている。

優柔不断で非情な判断が中々出来ない劉備の代わりに非情な判断を下す。

 

 

 

 

 

 

孫尚 文陣(そんしょう ぶんじん)

 

真名 瑠香(るか)

性別 女性

武器 スナイパーライフル、

   剣

 

本名は神崎 瑠香。総司と一刀の幼馴染。総司と共に三国世界に来た。

中国人の父と日本人の母を親に持つハーフ。

でも両親が離婚して母方の性を名乗っている。

孫尚 文陣の名前は父親の名前のパクリ。

発明好きで科学に関する知識が凄い。

他にも手芸にも興味が有りこれも腕はプロ顔負け。

母方の祖父に土下座して鍛治技術を教えてもらった。

(DR,STORNの杠に千空の知識とカセキの腕が混ざった様な存在

だとイメージして貰えば良いかと。)

三国世界ではこの腕を生かして現代の服をはやらせて大儲けした。

今でも発明の傍ら幾つか新作を出している。

集めた資金を元手に発明を開始。

だが最初は総司が連れてきた職人気質な周りの大人たちに苦労した。

しかし気合で乗り切って意気投合した。

総司の武器と服を作り上げたのも彼女である。

第四師団の装備を幕末程度まで発展させた。

第四師団の装備は大体彼女が作ったものが多い

発明意欲が強く電気や通信機器を作ろうとして総司に止められるほど。

董卓軍の中での役職は董卓軍技術部部長兼第四師団銃士大隊隊長。

 

 

第四師団師団員

 

 

荀彧 文若

真名 桂花(けいふぁ)

性別 女性

見た目服装 原作まま

 

董卓軍次席軍師兼第四師団軍師。

元々は袁家に仕えていたが余りの酷さに見切りをつけて

家に帰ろうとしていた所を盗賊に襲われ

犯されそうになっていた所を総司に助けれてそのまま

客将としてその配下に収まった。大の男性嫌いで

総司に仕えたのも総司の立場を利用して経歴と経験と都でのつやがりを増やして

曹操に仕える時に少しでも有利になる様にする為だったが

総司の真面目さと人柄に人として惚れ込み正式に配下となる。

でも総司以外の人間には未だ全方位敵対政策をとるなど極端な所がある。

それでも部隊員にはまだ優しいほう。

総司に恋心を抱きながらも癪なので一切表に出さない。

普段は書類整理などをしていて戦場では全体の指揮を担当する。

銃への理解も早かった。だが制作方法は全く知らない。

 

 

 

 

 

姜維 伯約

 

真名 玲(れい)

性別 女性

武器 剣

服装 董卓軍一般兵の鎧ただし兜なしでマント有

   普段着はカジュアルなものを好む。

 

董卓軍第四師団の副官。

物語開始の八年前に飢えて道端で倒れていた時に

総司に拾われてから従者として働いてきた。

総司が師団長に任命された時に副官に任命された。

孫乾が入ってくると忙しくどうしてもおろそかになりがちな

従者の職を孫乾に譲った。

総司に対して絶対の忠誠を誓う一途な少女。

剣は総司に教わり、軍略は桂花に教わっている。

真面目で王朝の腐敗と宦官の専横とを見てかなり怒っている。

あまり感情を表に出すことは無いがかなりの激情家。

最近胸が大きく成長してきて戦場で剣を振るうのに邪魔になる事が悩み。

 

 

 

 

孫乾 公祐

 

真名 美花(みーふぁ)

性別 女性

武器 剣 暗器 

見た目、服装 原作まま

 

董卓軍第四師団隠密部隊隊長。隠密調査や奇襲時の指揮官や

離間の計や暗殺など妨害工作を担当する。

いつもメイド服のような服を着ている。

袖の中にはアサシンブレードという暗器を付けている。

(アサシンブレードを作ったのも瑠香)

普段は穏やかで物静か。皆から頼りにされるお姉さん。

他人のことにはよく気がつくが、

自分については比較的無頓着なところがある。

副官として忙しい玲の代わりに従者を務める事になる。

青州で生まれたが幼いころ奴隷商人に捕まり徐州の有力者の奴隷として育った。

暗殺技術もそこで教わった。

ある時総司が件の有力者の家に訪れた時に有力者の指示で総司を暗殺しようとして

近いたが総司のやさしさに触れて主人の悪行を総司に告発。

直ぐに総司の指示を受けて桂花がその告発をもとに調べた所数々の悪行が発覚。

有力者の一族は調べが出た日のうちに処刑。

関わっていた者も全て処刑された。

美花自身は最初は他の元奴隷と共に徐州刺史の陶謙に保護される事になったが

それを拒否。無理を言って総司のに仕える。

以来配下百人と共に第四師団の裏方を務めている。

 

 

 

 

 

馬鈞 徳衡

 

真名明石(あかし)

性別 女性

武器 スナイドル銃 

   剣

 

董卓軍技術部副部長兼第四師団銃士大隊副隊長。

鍛冶屋として働きながら裏で色々な発明を構想していた。

それを瑠香に見られて技術部にスカウトされる。

瑠香同様最初は職人気質な大人たちに苦労するが

技術と持ち前の明るさで直ぐに周りに溶け込んだ。

今では技術部の皆から娘のような存在として扱われている。

銃の腕は相当高いが剣はからっきしで持ち歩いているのも見栄えの為。

 

 

 

 

 

趙雲 子龍

 

真名 星(せい)

性別 女性

武器 槍 見た目原作まま

見た目服装 原作まま

 

クールで皮肉屋。道化のような、本心の窺いづらい言い回しを好む。

戦場においても常に美しく、優雅に、そして鋭く、舞踏をするかのように敵をなぎ倒していく。

総司同様無類の酒好き、そしてメンマ好きであり、

唯一これを奪われた時にだけ、豹変した姿を見せる総司の酒飲み仲間。

第四師団第二旅団二千人を率いる第二旅団長兼第四師団副師団長。

高い確率で先陣を総司と共にこなす。

元々は流浪の旅をしながら時々路銀目的で客将として働くを繰り返していた。

偶々司隷に立ち寄った際に店で酒を飲んでいた総司と相席しメンマの話と

世の情勢の話で意気投合しそのまま董卓軍第四師団に入った。

入隊後黄巾の乱で実力を見せつけてあっという間に旅団長に出世した。

総司に恋心あり。

 

 

 

 

 

周倉 元福

 

真名 悠(ゆう)

性別 男性

武器 槍

 

黄巾党に金でやとわれて参加していた傭兵。

総司に挑んで返り討ちになり捕らえられるが実力を認められて入隊。

その後黄巾討伐で功績を残し最初は一兵卒だったが

黄巾の乱の終盤には戦死した者の穴埋めとはいえ中隊長にまで出世した。

バトルジャンキーで強い者を見ると一騎打ちを挑まずには居られない。

時々星や他のものに挑んだりしている。

総司の事は大将と呼んで忠誠心を見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

 

 

 

 

 

何進

 

真名 傾 (けい)

性別 女性

見た目・服装 原作まま

武器 鞭

 

漢の大将軍。

もとは市井の肉屋だったが、妹が宮中に入ったことをきっかけに、

武官として取り立てられた。

全くの無能というわけではないが、酷薄で権力欲が強く、

保身を第一に考える性格。

妹の何太后(瑞姫)に頭が上がらず

しかも既に裏切られていることも気づいていない。

 

 

 

 

何太后

 

真名 瑞姫(れいちぇん)

性別 女性

見た目服装 原作まま

 

霊帝の后。何進(傾)の妹。

もとは市井の娘だったが、霊帝に見初められて皇后となった。

朝廷で本物の贅沢を覚えてからは、それに執着するようになる。

自らの目的を遂げるためには平気で色仕掛けもする。

が姉の何進の為に当時勢いのあった総司を何進の派閥に鞍替えさせようと

色仕掛けを仕掛けるが逆に返されて惚れて総司に何でも尽くす女になった。

現在彼女の中の優先順位は第一に総司、第二に姉、第三に霊帝になっているが

第二以降はどうなろうとどうでもいいと考えている。

しかし献身的に総司に仕えようとするが総司からは便利な女としか思われていない。

 

 

 

朱儁 公偉

 

真名 琴(きん)

性別 男性

武器 剣

 

霊帝に忠誠を誓う年齢三十五歳の車騎将軍。

揚州会稽群上虞県出身で性格はまじめな男。

前線で戦うより指揮官タイプの人物だが前線でもかなり強い。

派閥間の争いを馬鹿らしいと考えていて何処の派閥にも属していない。

今の地位も自力で昇り十常侍や上司であるはずの大将軍何進でさえ

彼に下手に手を出せない程影響力を持つ。

今の漢の在り方を正したいと考えている者達の筆頭格。

将軍とは国にそして民に奉仕する存在と考えていて、

ほぼ同じ地位に就いたばかりの総司に国のあるべき形や

その中での将軍とは何たるかを教えた。

妻と一人息子を溺愛している。

 

 

 

徐栄

 

真名 創花(そうか)

性別 女性

武器 偃月刀

   弓矢

 

洛陽太守になってから董卓に仕え始めた将。

董卓に忠誠を尽くす董卓直属の近衛兵三百人の指揮官。

真面目な性格で手を抜くという事を知らない。

指揮もできるが指揮はいつも賈駆がとることが多いので

大抵前線で戦う事が多い。

しかし他の師団が強すぎるためあまり活躍の機会が少ないのが悩み。

 

 

 

 

 

 

 

 


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