時皇始劇   作:G・himagin

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毎度毎度中途半端なところで終わって申し訳ない


Ep:12

一夏と鈴は襲撃してきたアナザーライダーから繰り出された火炎攻撃を咄嗟に回避する事に成功する

 

「またアナザーライダーか!?」

「悪趣味な見た目してるわね……」

 

赤龍のようなアナザーライダー……アナザー龍騎とこめかみに指輪のリングのようなものがある魔法使いのようなアナザーライダー……アナザーウィザード。この2体を見た鈴は嫌悪感を露わにする

 

「あのアナザーライダーと違って等身大……どういう事だ?」

「前にも来たの?」

「10メートルはあったな……って鈴、避けろ!」

「チィッ!」

 

アナザーウィザードが繰り出すは水による攻撃、ただの水と侮るなかれ、鋭い刃のような形状のそれは壁を抉って迫る

 

「くっ……」

「攻撃が、はやい!それに……」

『ガァァァァァッ!』

「火が、邪魔!」

 

それに加え、アナザー龍騎の手甲から放たれる火炎もまた、2人の動きを制限する

 

「くそ!」

 

水の刃と火炎弾、2つが着実に2人を追い詰めていく

 

「龍砲…届けッ!」

「コイツで……!」

 

フィニッシュタイム!

DEN-O!ギリギリスラッシュ!

 

しかし2人も追われるだけではない、鈴の龍砲がアナザー龍騎に直撃し、一夏のジカンギレードから放たれた赤いエネルギー刃がアナザーウィザードを斬る

 

魔法と火炎が止まり、瞬間鈴は接近し双天牙月を振るい、一夏はサイキョーギレードから7色のエネルギー刃を放つ

アナザー龍騎は青龍刀のようなモノで防ぐもISによる補正もあり鈴が押していき、一夏は刃を魔法で防ぎエネルギー矢で攻撃してくるアナザーウィザードの攻撃を零落白夜で切り裂き雪片弐型とサイキョージカンギレードの二刀流で猛攻する

 

「これで──」

「吹っ飛べ!」

 

鈴が双天牙月をバットのように振るってアナザー龍騎を吹っ飛ばし、一夏のサイキョージカンギレードと零落白夜がアナザーウィザードを切り裂き、2体のアナザーライダーはお互いの背をぶつける

しかし2体ともダメージこそ受けているが、撃破は出来ず、決め手に欠けることを一夏は実感する

 

「一夏、こいつら硬すぎない?」

「というか……決め手に欠ける、コイツら倒すには()()()()()()()()んだ」

「こいつらと同じ力?」

「だとしたら零以外無理だな……いや、ひょっとしたら…」

「一夏?」

 

一夏はブランクウォッチを取り出す

すると、ブランクウォッチは光り、黒と白のライドウォッチへと変化する

 

「……やっぱり」

「それ、なに?」

「いや、やっと、俺も目覚めたんだなって……行くぜ!」

 

一夏は不敵な笑みを浮かべ、ライドウォッチの天板を回転させ顔にしてから起動する

 

ZI-O!

 

すると腰に両端にスロットが付いていて、中心にディスプレイのあるベルト──ジクウドライバーが装着される

ベルトにライドウォッチを装填し、ジクウドライバー上部に付けられていたロックを押し込んで解除する

すると背後に巨大な半透明の時計が現れ、針が回転していく

 

「──変身!

 

一夏はそういうとジクウドライバーを反時計回りに360度回転させる

 

RIDER TIME!

 

時計の針は回転を10:10のところで止め、時計から《ライダー》の文字が飛び、アナザーライダー達に命中して仰け反らせる

 

KAMEN RIDER ZI-O!

 

一夏のISが自動的に解除され、時計のバントのようなモノが一夏の周囲に現れ飛び回る。そして装甲が装着されると消え、顔に《ライダー》の文字が装着された

 

「なにそれ!?」

 

鈴の声に答えるように一夏は名乗り、ジカンギレードと雪片弐型を取り出す

 

「ジオウ……仮面ライダージオウだ!今の俺なら倒せる気がする!」

 

そして、アナザーライダーに反撃を始めた

 

 

 

 

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