入ると織斑一夏の自己紹介の時だった。
「お、織斑一夏です」
みんなが他に何か無いのって目でガン見している。
「い、以上です」
ガタッとみんな椅子から落ちた。何か漫才みたいだ。本当に馬鹿だと思う。
スパッッッッン!!
「げ、げぇ呂布!」
「誰が人中最強の武を持つ男だ!もっとお前は真面目な挨拶は出来んのか」
「ち、千冬姉」
スパッッッッン!!
「織斑先生と言え」
あぁいうふうに千冬は言っているがこれで関係がばれてしまっただろう。まぁ私からしたら心底どうでもいいので耳栓して椅子に座る。
「「「「「「キャアァァァァァァー!!」」」」」 」
耳栓を通り越して来た。耳が痛い。これだから嫌なんだ。
「うるさいぞ。静かにしろ」
「織斑先生と織斑君ってもしかして兄弟!?」
「けどそれならIS動かしたのも分かるかも」
「いいなぁーかわってほしいなー」
「もっと罵ってくださ~い」
「私、織斑先生に会いたくて北九州から来たんです」
途中変なのがいたが気にしなくていいだろう。
「毎回毎回私のクラスばかりに馬鹿どもを集めおって私に恨みでもあるのか」
「ふん、自業自得だば~か」
小声で呟く。すると出席簿が、飛んできた。私は、首を横に倒しよける。すると後ろの壁に刺さったので引っこ抜きお返しに同じ早さのやつを投げ返す。
「お前も自己紹介しろ!葵!」
「やだ」
「いいからこっちにこい」
千冬つれられ黒板の前に立つ。みんながガン見していて嫌だな。
「あ~如月葵だ。まぁよろしくしたくないけど頼むわ」
「もっとちゃんとした自己紹介は出来ないのか。はぁ~こいつは担任・副担任補佐だ」
「じゃあ後ろ戻るわ」
戻ろうとすると服を捕まれる。そっちを向くと問題児 織斑一夏がいた。
「いったいどうした?」
「葵さん」
「だからどうした?」
「葵さぁぁん!!」
なぜか抱きついて来た。
「千冬助けて」
「あぁ離れろ織斑」
スパッッッッン!!
「嫌です」
「それこっちのセリフなんだが」
「離れたくない」
「なんだ?まだあのときの根に持ってるのか?」
「約束破ったのが悪いです」
「とりあえず離れてくれ」
一夏がいきなり気を失い倒れる。
「えげつないな千冬」
「授業妨害するのが悪い」
「そうかじゃあ頑張れよ。後ろにいるから」
「あぁ。とりあえずお前ら」
ポカーンとしている生徒達に向けて千冬が言う。
「お前らが15歳から18になるまでに、ISに関することをすべて叩き込む。私の言ったことは理解して返事をしろ。理解してなくても返事をしろ。分かったか?」
「「「「「「はい!!」」」」」」」
相変わらずな独裁者っぷりだがこうして物語は始まる。
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