バイトがあって考える暇がなかなかなかった(泣)
結局一夏とオルコットの試合はオルコットが勝った。
内容としては一夏の一次移行(ファーストシフト)に成功し雪片弐型(ゆきひらにがた)を使い単一能力(ワンオフアビリティ)零落白夜(れいらくびゃくや)を使いあとちょっとのところまで追い詰めるが先にエネルギーが切れて負けるというものだった。
自分としては雪片と能力は予想の範囲内だったがオルコットの雑魚さは予想外だった。
結果としては代表候補生は弱いという事だ。
今、私と千冬、麻耶は一夏の勝利記念パーティーに連れてこられていた。私としては部屋でのんびりとしていたかったのだが千冬に無理矢理連れてこられた。
隣で千冬はビールの飲んでおり麻耶はお茶、私はワインを飲んでいる。
目の前では一夏とオルコット達が写真撮影やインタビューを受けていた。
「たく。また落としたな一夏」
「?何がですか織斑先生?」
「オルコットの織斑を見る目がさっきと違います。おそらくオルコットは織斑に惹かれているのでしょう。まぁあいつには想い人が別にいるので逆はないですが」
「へーそうなんですか。てことは如月先生が落とされるってことはないんですか?」
麻耶が私に聞いてきたので答える。
「ないな」
ちなみに即答だ。ビシっと言ってやった。
「千冬には悪いがあいつのどこに魅力があるかわからんよ。まだ餓鬼だしね。所詮青二才さ」
「じゃあ逆に好きな人は如月先生はいないんですか?」
「私かい?私はいないね。逆に麻耶はどうなんだ?」
「わ、私は織斑君ならOKかな~」
「けどな麻耶ってレズの噂があるぞ」
「ほぉそうなのか」
千冬が食いついてくる。
「なんかいつも千冬と喋っている時に満面の笑みを浮かべてるかららしいぞ」
「そ、そんな!私はノーマルです!」
「私に言われてもな」
「お、織斑先生も違いますよね!?」
「いや山田君。趣味は人それぞれだから良いんじゃないかな」
千冬は苦笑いで答える。
「まぁ何でもいいよ。取り敢えず私は抜けるよ」
「な、な、何でもよくないですよっ!」
「あぁ行ってこい」
二人に了承?を得たので私は食堂を後にする。
廊下では携帯の音が鳴り響いていた。周りには誰もおらず一人だけだ。
少しすると携帯から出る時の音がなった。
「もしもし」
『考えてくれましたか如月さん』
「あぁ。取り敢えずお前らの考えていることはよーく分かった」
『では協力してくれますか?』
「あぁ。それもいいんだけどよ一つ聞かせてくれよ」
『なんですか?』
「お前らの望むものは?」
『世界の愛と平和と自由』
「へっ、ホントは違うんだろうなけどおもしれぇいいぜ協力してやるよ」
『ありがとうございます。では後ほどお会いしましょう』
「あぁ。またな亡国企業(ファントムタスク)のスコールさんよぉ」
亡国企業が出てきました。
まじで疲れました。