がっこうぐらし! 園芸部が行くVer.3.10.2 作:ねこんにゃく
しかし私自身アンソロジーを読んだのはかなり前なので性格等が変わっているかもしれません。ご了承ください。
と言うことで、初手謝罪の初投稿です。
続き……をする前に今回は初回に語った情報についてお詫びと訂正があります。まず救出可能キャラが2人に増えたと言いましたが正しくは3人でした。申し訳ありません。救出可能の3人目ですが、がっこうぐらし!アンソロジーコミックに登場する校舎の中から部活動中のくるみちゃんを見ていた後輩ちゃんです。彼女ですがコミック作中では名前が登場せずまた、救出成功兄貴達の報告には一切
そんな彼女ですが、救出難易度はかなり高いです。2日目の朝、つまり屋上にいるみんなが起きるまでがタイムリミットです。配置される場所は完全にランダムで校舎内のどこかにいます。そんな彼女をどう救出するかって?
謝罪とつばきちゃんについて説明している間にあかりちゃんの目が覚めました。プレイ再開です。
あかりちゃんが起きると周りの皆んなは寝ています。不眠症のデバフによる睡眠時間は短くて1時間半、最大でも3時間なので現在の時刻は遅くてもちょうど日を超えたあたりなのですが……。身につけている腕時計に目をやると今は23時を過ぎたあたり、放課後にパンデミックが発生し、夜早めに眠りに落ちたので約2時間の睡眠時間になりますね。
校舎内に戻る前にまず膝枕をしたまま眠っているりーさんをそっと横にしてあげます。その際、主人公が来ているカーディガンを畳んで即席の枕にしてりーさんの頭の下に引いてあげます。
そうしてから園芸部が使っているロッカーを漁り、中から枝切りハサミを拝借します。園芸部は野菜しか作ってないのに、なんでこんなでっかいハサミがあるんでしょうね?そのハサミをクラフトをしますがあかりちゃんは知力が低い為失敗、ハサミが二つに分離してしまいますが、逆にこれが狙いです。槍のようなものというアイテムになりました、しかも2つ。これで勝つる。
最後に屋上に来るまでにレベルが1上がっていたので《持久力》にポイントを振っておきます。睡眠時間が短いあかりちゃんは、睡眠による体力の回復が難しいからね。仕方がないね。
それじゃあ準備も整ったしセーブして夜の校舎内にイクゾー!!(デッデッデデデデ!)
今回の目標はつばきちゃんの救出とチョーカーさんこと柚村貴依さんの救出です。それと並行して
チョーカーさんは高確率で3階の女子トイレにいるのですが、つばきちゃんは完全ランダムな為3階を捜索して、いなければリセットという手法を取ろうと思います。それでは
その間に2人の救出方法を解説したいと思います。まず、チョーカーさんですが彼女は警戒心が強い為なかなか外に出て来てはくれません。なので屋上に生き残りがいると希望を持たせ少し扉を開けたところを無理やり捕獲し屋上に連行します。扉を空けてもらえなかった場合は上から侵入して捕獲します。強行突破じゃオラー!つばきちゃんの場合ですが、こちらは出会った瞬間からオリジナルのチャートに入ります。仕方ないね、今まで出会った時にはもう手遅れだったから。
そんな話をしているうちに廊下にいたゾンビ達はきれいさっぱり掃除し終わりました。しかし、救出時にガバを起こして教室に逃げ込まれゾンビに殺されるなんていうことが起きないように教室内のゾンビも綺麗さっぱり掃除しちゃいましょうねー。ゾンビ殺すべし、慈悲はない。
空がうっすらと明るくなって来た頃ようやく教室にいたゾンビ達を掃除し終えたけれど、どの教室にもつばきちゃんはいません。残るは下の階か3階のトイレ……タイムリミットまであと1時間ほど。これトイレにいたら奇跡だな。みんなもそう思わない?因みに2本の武器は耐久値が無くなり壊れました。ありがとナス!後はゆっくり休んでくれ。
3階の女子トイレに入るとなぜか2つの個室に鍵がかかっています。一つはチョーカーさんだとは思いますが……まさかね…?
取り敢えず中にいる人に聞こえるようにこう言います。
『屋上に生き残りがいて、そこは安全だ』と。しばらくの沈黙の後ガチャりと片方の戸が開きました。するとそこから、チョーカーさん……じゃない方の
\パン/ヨッシャキタァァァァァァァアアアアアウワヤッタァァァァァァアアアアアア
「あの……屋上は安全で生存者がいるって本当ですか?」
若干怯えた目でこちらを見ながら聞いてくる。その質問に肯定すると彼女は『私も連れて行ってください』と言って来た為OKする。
“このキャラクターに名前をつけてください”
そんなシステムメッセージが浮かび上がる。……は?つまりこの子には最初から名前がなかったと?仕方ないから分かりやすいように今ままでと同じく『つばき』と名付けた。
そんなこんなで遭遇しにくいつばきちゃんに先に出会ってしまった。さて、後はチョーカーさんだけなんだが……そんなことを考えているともう一つの個室のとびらも開いてチョーカーさんが自ら出て来てくれた。あかりちゃん以外の生存者が身近にいたことが出てくるきっかけになったのか、彼女は出てくるやいなや『あたしも連れて行ってよ、屋上。安全なんでしょ?』と聞いて来たのでこちらにもOKしておく。
しかしギリギリの戦いだった。時間もそうだが、体力が残り少ない。早く屋上に戻って休まなくては。戻るシーンはカット!
いやぁ、まさか1回目の挑戦で2人とも救出できるとは思ってもいなかったよ。それで今何をしているかって?りーさんから説教を受けています、ハイ。屋上に戻るやいなや鬼のような形相をしたりーさんがこちらに詰め寄って来てそのまま正座させられ今に至ります。
……それでは時間も時間なので今回のプレイはここまで!今回はりーさんに説教を受けるあかりちゃんをバックに終わろうと思います。それではまた次回の動画でお会いしましょう、さようなら〜!………ってあぁぁ!?なんでりーさんにハグされてるの?えっ、なんで、なんで……?
◆◇◆
私はある先輩のことを眺めていた。彼女は陸上部で走っている姿がとてもかっこいい。先輩が部活のある日は先輩を眺め、先輩の部活がない日にはそのまま家に帰る。それが私の日常だった。しかしその日常はいとも簡単に崩れ去った。
今日は先輩が部活の日なので私も残って陰ながら応援する。実際に近くまで行って応援すればいいじゃないと言われるかもしれないがそれはとても恥ずかしい為無理だ。なので今日も廊下の窓から先輩を応援する、そんなことを考えながら窓からグラウンドを覗くとそこにはおぞましい光景が繰り広げられていた。ヒトが人を喰っている。まるでゾンビ映画のような光景がそこにはあった。しばらく思考がフリーズする。それもそうだろう、目の前でフィクションのようなことが起きているのだから。
……下の皆から聞こえる窓ガラスが割れる音で私は意識を現実に向けた。きっと奴らが侵入して来たに違いない。私は近くのトイレに逃げ込んだ。
あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。周りはすでに暗くもう生徒達の悲鳴は聞こえない。怖い……死にたくない…先輩助けて……。そんなことを考えているとトイレの扉が開く音が聞こえた。
「あー、えっと……誰かいますかー?助けに来ました、屋上は安全で生存者もいます」
生きてる
するとそこには血塗れな制服を着た女性が立っていた。はっきり言って怖い、けど私は彼女に質問をした。
「あの……屋上は安全で生存者がいるって本当ですか?」
「うん、本当だよ」
彼女は優しい声色でそう答えた。信じてみよう、私はそう思い彼女についていくことを伝えた。
しかし彼女は動こうとはしなかった。足元をよく見てみると小刻みに震えているようにみえるし、また手元では何かを操作しているようにも見える。そんな彼女を待ったいると後ろからガチャと鍵の開く音が聞こえて来た。後ろを振り返ればそこからは首にチョーカーをつけた人が出て来た。
「あたしも連れて行ってよ、屋上。安全なんでしょ?」
ぶっきらぼうに言うチョーカーの人に対して彼女は
「OK!」
そう答えた目の前の彼女の笑顔はカッコ良く心がキュンとした。
……さっきの私のトキメキを返して欲しい。私達を助けてくれた人は進むたびに足をプルプルと振るわせている。全然前に進まないので仕方なく肩を貸し私達3人は屋上へ向かった。
屋上に到達するや否や1人の女子生徒に怒られ始めた彼女。しかし、彼女の顔は怒られているにもかかわらずカッコよく見えた。
ピンク色のつばきの花言葉は“控えめな愛”