恋人たちの〜   作:Gloria0528

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前回の途中からです、今回で誕生日編は終わる予定です
あとすみませんシリーズ名は恋人たちの〜なんですけどこれ書いている途中にこれまだこの2人付き合ってないぞってなってしまったので急遽友人たちに変更しましたでもこの誕生日編が終われば恋人たちの〜に進化しますのでそこの所はよろしくお願いします
急な変更申し訳ありません
それではどうぞ



友人たちのハッピーバースデー2

ベルはホームに帰るとあることに気がついた

(あれ?誰もいないぞ)

 

そう今このホームにはベル以外誰もいないのである

 

(皆どこに行ったんだろう?)

 

そう思っていると机に1枚の紙が置いてあった

 

「「親愛なるベル君へ

今日は皆予定があるらしいからホームには誰もいないよ夜はベル君が食べたいところに行ってきてもいいよ

ヘスティアより」」

 

そう書かれていた

 

(珍しいなみんな一斉に予定があるなんて)

皆予定といっても皆同じ予定だからね

ベルは今日が自分の誕生日だってこと忘れてるからね分からないのも当然だ

 

(じゃぁ今日は久しぶり1人で豊饒の女主人で食べるのか〜)

 

否、皆ベルが来るのを待っているのである

だから今日はいつもよりも大勢で食べるとになるその事にはベルは気づくはずもない

 

そして少し時間が立って

 

(よしそろそろ豊饒の女主人へと行こうかな、)

 

ベルはこの後本気で驚くことになる

 

~豊饒の女主人~

 

 

ベル(あれ?なんか今日豊饒の女主人少し静かだないつもはもっと賑やかなのに)

 

そう思いながらベルは豊饒の女主人の中へと入っていった

その瞬間

「ベル(君) (様)(殿)お誕生日おめでとうございます!!」

 

 

ベル「へぇ?」

 

ベルはとても間抜けな声を出しながら固まっていた

 

ヘスティア「て、おいおいベル君どうしたんだい?」

 

ベル「今日なにかありましたっけ?」

 

ヘスティア「も、もしかしてベル君自分の誕生日覚えていないのかい?!」

 

ベル「た、誕生日?・・・・・・あっ!?

そうだ今日僕の誕生日だ!!」

 

みんな「忘れてたの?!」

 

ベル「は、はい恥ずかしながら忘れていました(苦笑)」

 

ヘスティア「はぁ〜まぁベル君らしいっちゃらしいけど普通自分の誕生日忘れるかい?」

 

ベル「す、すいません」

 

ヘスティア「ま、いいよそれよりもベル君の誕生日祝おうぜ!」

 

ベル「はい!!そういえばシルさんって居ませんか?」

 

リュー「シルですか?シルはですね、、、」

 

すると突然目の前が真っ暗になった

 

???「べ〜ルさん!誰だと思いますか?」

 

ベル「し、シルさん〜驚かさないでくださいよ〜」

 

シル「ふふふごめんなさいベルさん

(๑>؂∂๑)♪」

 

ベル(か、可愛い)

 

ベル「それよりもシルさん今までどこにいたんですか?」

 

シル「隠れていました」

 

ベル「なんでですか?!」

 

シル「ベルさんを驚かせたかったから

ダメ、でしたか?」

 

ベル(お願いですシルさん目を潤ませて上目遣いしないでください)

 

ベルは顔を赤くしながら

 

ベル「だ、ダメじゃないです」

 

シル「そうですか?ならいいです」

 

ベル「そ、そうですか、、、、、、」

 

ヘスティア「おい!そこでイチャイチャするな〜〜〜」

 

ベル「す、すいません!」

 

こんなことがありながらもベルの誕生日パーティは始まって行った

 

そしてみんながベルへのプレゼントを渡して行った

 

ベル「皆、プレゼントありがとう!

でも1つ気になったことがあるんだ」

 

ヘスティア「どうしたんだい?」

 

ベル「どうしてどのプレゼントにも兎に関連するものが入っているんですか?!」

 

ヘスティア「んま〜ベル君だから?」

 

リリ「べル様だから?」

 

ヴェルフ「ベルだから?」

 

命「ベル殿だから?」

 

春姫「べ、べル様ですから?」

 

リュー「べルだからでしょうね」

 

ベル「は、はいそうですか

でもですねシルさん!どうしてシルさんは兎のコップとかスリッパとかじゃなくて兎の置物なんですか?!」

 

シル「ベルさんだから?」

 

ベル「すみません質問した僕が間違いでした」

 

シル「すみませんベルさん揶揄いすぎました実はあと2つあるんです私からのプレゼントが」

 

ベル「そ、そうなんですか?」

 

シル「はい! これどうぞ!!」

 

ベル「これは?」

 

シル「ペアリングです」

 

ベル「へ?」

 

シル「ペアリングです」

 

ベル「あ、はい、ちなみに誰とペアなんですか?」

 

シル「何言ってるんですかもちろん私とですよ」

 

ベル「え〜〜〜!」

 

シル「そんなに驚いて、もしかして嫌だったんですか?」

 

ベル「い、いえ嫌だなんて嬉しいに決まってます!!」

 

シル「//あ、ありがとうございます//」

 

ベル「開けてもいいですか?」

 

シル「あ、はいいいですよ」

 

その中にはシンプルな銀色の指輪がふたつ入っていた

 

シル「ちなみにその指輪の内側には文字が書かれているんですよ?」

 

ベル「そうなんですか?見てみますね」

 

そこには片方にはベルのイニシャルもう片方にはシルのイニシャルが書かれていた

 

ベル「ん?シルさんあともうひとつ何が書いているんですか?」

 

シル「そ、それは私から言うのは恥ずかしいので自分で見てください//」

 

ベル「?わかりました」

 

ベルはもうひつとの文字を見てみたその途端ベルの顔は真っ赤になっていたついでにシルも少し顔が赤くなっていた

 

ヘスティア「ベル君?どうしたんだい?何が書いていたんだい?」

 

ベル「い、いえ特に」

 

ヘスティア「嘘だねベル君見せてみてよ」

 

ベル「い、嫌ですよ!」

 

ヘスティア「いいから見せるんだい!」

 

ベル「あ、あ〜!」

 

ヘスティア「!!!」

 

そのリングには「my only love」と書かれていた

 

ヘスティア「う、ウェイトレス君これはいったいどういうことなんだ?!」

 

シル「え、えっと〜」

 

シルが珍しく言葉を詰まらせていると

 

ヴェルフ「ヘスティア様別にいいじゃないですか」

 

ヘスティア「何がだい!」

 

ヴェルフ「このふたりがどのような恋をするにしても応援するのが[[rb:主神 > おや]]ではないのでは無いのでしょうか?」

 

ヘスティア「う、う〜ん・・・・・・・・・しょうがないベル君!好きにしたまえ僕は知らないからな!」

 

と少し機嫌を悪くしたヘスティアはお酒を飲みまくってべろんべろんになったとさ

 

そして少したったあと

 

シル「ベルさんこの後少しいいですか?」

 

ベル「はい、別にいいですけど?」

 

シル「はい!ではまた後で」

 

ベル(何があるんだろう?)

 

そして楽しかったベルの誕生日会は終わりを迎えた

 

ヴェルフ「じゃ〜そろそろ帰るか?」

 

ベル「そうだね、ミアさん今日はありがとうございました!」

 

ミア「いいってことよ、また来てくれたらいいだけだから」

 

ベル「あ、はい 、そうだヴェルフ、」

 

ヴェルフ「ん?なんだ?」

 

ベル「先に皆で帰っといてくれないかな?」

 

ヴェルフ「別にいいが何が、っとあ〜そういう事かベルお前頑張ってこいよ?」

 

ベル「な、なんのこと?!」

 

ヴェルフ「ま〜いいやじゃーベルまた後でな」

 

ベル「う、うんまた」

 

そしてベルはシルを呼びに行った

 

ベル「シルさーん用ってなんですか?」

 

シル「あ〜べるさん!少し着いてきてもらってもいいですか?」

 

ベル「別にいいですけど?」

 

そうしてシルに連れてこられた場所は

シルが言っていた秘密の場所だ

 

ベル「やっぱりここ僕も好きです」

 

そうベルは答えたけどシルからは何も帰ってこなかった

 

ベル「シルさん?どうしたんですか?」

 

シル「ベルさん!」

 

ベル「は、はい!」

 

シル「目を閉じて貰えませんか?」

 

ベル「目をですか?別にいいですけど、」

 

そうベルが目を閉じた瞬間唇に柔らかい感触がした

 

ベル「?!し、シルさん?!」

 

シル「ベルさん、私あなたの事が好きです!」

 

ベル「へ?」

 

そうベルが戸惑っているとシルはもう一度顔を近付けてきた

 

シル「ベルさんもう一度言いますね

私、シル・フローヴァは、ベル・クラネル

さんのことが大好きです私と付き合ってくれませんか?」

 

ベル(へ?シルさんが僕のこと好き?僕と付き合って欲しい?へ?)

 

シル「ベルさん返事はゆっ、「シルさん!」」

 

シル「は、はい!」

 

ベル「僕もシルさんのことが大好きです、僕で良ければ付き合ってください!」

 

シル「!!はい!喜んで!」

 

そう言うと2人は月明かりの下また唇を近付けた

 

そしてベルは2つ誓った

(絶対この人を幸せにすると、

あと自分の誕生日は一生忘れないようにしようと)

 

 

 

ちなみにホームへと帰ったらヴェルフからは「頑張ったな」と言われ神様とリリには

「「何をしてきたんだい!?(ですか!?)」」

 

と言われ洗いざらいあったことを話させられたそうだ

 




すみませんなんかよく分からない終わり方で
そして白兎と街娘は晴れて恋人同士になりましたやっと恋人たちの〜にできる
急な変更申し訳ありません
これにて誕生日編は終了です!
ちなみに次は夏祭り編になる予定です(まぁ、ほとんど確定なんですけどね)
この話を書き終えたから止まっている2つの話を頑張って考えたいと思います
頑張って16巻か3期が始まる前にはどれかは終わらせたいです
ではまた次回お会いしましょ〜
他の作品もよろすくです

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