代わりと言ってはなんですが、今回は7000文字となってます。
先に敵ワイバーン250騎への攻撃を開始したのは、空母から発艦したF-14D戦闘機で構成されるゼベネス隊だった。ロングレンジ部隊と異なり、ゼベネス隊は元から空戦を想定し長距離AAMを搭載していた。
空母の位置がロウリア王都に近かったこともあり、トムキャット編隊は発艦から僅か数十秒後にAIM-120中距離空対空ミサイルの射程にワイバーン群を収める。
≪ゼベネス隊、これより敵に対する攻撃を開始する。ゼベネス01、エンゲージ。フォックス・スリー!≫
全12機のF-14Dトムキャットが、翼下に懸架する外部装着のウェポンベイボックスの蓋を開放させ、中に収納させているAIM-120空対空ミサイルを一斉発射する。そのミサイルの数は実に96発という驚異的な多量さだった。
≪ゼベネス02、フォックス・スリー!≫
≪ゼベネス03、06、フォックス・スリー≫
≪ゼベネス07、12、フォックス・スリー!!≫
AIM-120空対空ミサイルはマッハ4で飛翔し、あっという間にワイバーンの編隊へと突っ込む。空対空ミサイルが近接信管を作動させて爆発、空対空ミサイルの爆発に呑み込まれた96騎のワイバーンが肉片となって墜ちていく。
『な、何が起きた!?』
『前の奴らが一瞬で消し飛んだ!』
『敵だ!! 散開、散開しろッ!!』
ロウリア竜騎士団らは突然自分たちに振りかかった悲劇に混乱する。その間にもミサイルによる戦果を確認した12機のF-14Dは、敵ワイバーンに対する更なる攻撃を開始しようとしていた。
オーシアの戦闘機は空中でのミサイルの再装填が可能だが、両者の交戦開始距離が近かったため12機のF-14Dはミサイルのリロードが完了する前にドッグファイトに突入した。
≪ストライダー隊、及びサイクロプス隊、交戦を開始せよ! 海軍の連中に遅れを取るな!≫
そして同時に7機のF-15C戦闘機と1機のA-10C攻撃機からなるロングレンジ部隊もマッハで突撃する。両編隊は瞬く間に彼我の距離を詰め、短射程ミサイルの射程圏内に目標を収める。
『正面から何か来るぞ!!』
『導力火炎弾だ! ヤツらを迎え撃て!』
一方のロウリア軍竜騎士側も、ドッグファイトに突入しようとしているオーシア戦闘機の編隊に気付いた。
彼らは魔信で合図を出し合い、各々のワイバーンは翼を広げ、首を伸ばし、徐々に口内に火球を形成させていく。
≪AWACSロングキャスターより各機、ドッグファイトだ。目の前の好きな目標から食らい付いついていけ!≫
≪ゼベネス01よりゼベネス隊各機、散開自由行動、かかれ!≫
154騎のワイバーンと1機のA-10、7機のF-15、そして12機のF-14の計20機は正面から向き合う。先に撃ったのはロウリア側で、ワイバーンの編隊は導力火炎弾を発射、空間に対する面制圧射撃を実施。
直後にオーシア戦闘機隊もAIM-9サイドワインダー短射程空対空ミサイルを全機合計40発発射し、双方ともに回避機動へと移る。次々に両者のもとへと殺到する鉄と炎による破壊の嵐。
『各騎散開、敵の火炎弾を回避せよ!』
≪全機、ブレイク! ブレイク!≫
空中にて両者が交差し、ともに交わり合う。しかし弾速が遅く無誘導の導力火炎弾をオーシア戦闘機隊は急上昇で回避することが出来たのに対し、チャフもフレアも持たないワイバーンはミサイルを回避出来ない。
1:13という圧倒的すぎる数的な劣勢にあったにも関わらず、オーシア機側の損失はゼロ。対して圧倒的な数的優位にあるはずのロウリア軍ワイバーンは26騎が撃墜されるという有り様だった。
≪全機、ドッグファイトを開始せよ。まだ敵は100体以上残ってる、油断するな!≫
オーシア機とロウリア騎は相対速度により恐ろしい速さで接近し、海上にて交錯する。両者はドッグファイトに突入した。それからはまさしく混戦であった。いや、正確には一方的な戦闘、というより殲滅であった。
『なんだコイツらは!? 何なんだ!』
≪畜生、撃っても撃っても減った気がしねぇぞ! どんだけいやがる!≫
ロウリア軍ワイバーンはオーシア機20機の前にバスバスと墜とされていく。無線と魔信の中では両者ともに嘆き合いの混乱が広がっているが、墜とされている物体の中にオーシアの機はない。オーシア側は損失ゼロで敵を減らしているのだ。
トムキャット隊は敵との距離を常に一定に保ちつつ、一方的にミサイルを撃ち込み、それとは対象的にロングレンジ部隊は自ら火中へと突っ込む。高速という優位を生かしながらの空中戦、また1機だけのA-10が、アヴェンジャー30mm機関砲を乱射する。
≪トリガーのやつ、攻撃機で何て機動だ!≫
『あの見た目が違う鉄竜だけ恐ろしく強い! 避けろォォォ!』
『クソッ、隊長がやられた! 』
トリガーの乗るA-10C攻撃機は機体の改造のおかげもあり、常識外の高機動を繰り返しながらミサイルと30mm機関砲でワイバーンを落としまくっている。
A-10の搭載する30mmアヴェンジャーは、元々は分厚い戦車の装甲をぶち破るための機関砲であり、それを生物であるワイバーンに当てたらどうなるかは想像に難くない。
しかもそれをトリガーは、まるでスナイパーが如き正確な照準により百発必中でワイバーンに当てるものだから、オーシア機側撃墜戦果の大半をトリガー1人で稼いでいる。
このため、オーシア側戦闘機隊はほとんど損害を出すことなく、ワイバーン160騎近くを4分間という短い時間で撃墜していた。
一方、海上からも参戦しようとする存在があった。
「本艦も戦闘に加わるぞ。対空戦闘用意!」
「対空戦闘用意!」
ワイバーンの残りが70騎を切ろうとしていたとき、オーシア艦隊がワイバーンに対する迎撃戦闘に参加しようとしていた。
オーシア艦隊にはイージス艦であるタイコンデロガ級巡洋艦1隻、アーレイ・バーク級駆逐艦3隻の計4隻のイージス艦が含まれる。そのうちのタイコンデロガ級1隻が戦闘に参加し始めた。
タイコンデロガ級巡洋艦『エクスキャリバー』は環太平洋戦争にも参加した経験を持つ艦だ。現代まで現役にありつつ様々なアップデートを施されながら、今までに数々の戦功も上げてきた老齢の武勲艦でもある。
そのアップデートの内容には、高出力レーザーを短時間で断続的に連続照射する、航空機用の対地対空両用兵装として開発された『PLSL』の搭載も含まれていた。
「
「照準、用意よし!」
巡洋艦エクスキャリバーの後部甲板に搭載されたPLSL砲塔が旋回し、FCSにより上空のワイバーンを正確に照準する。元々機載を前提に作られたPLSLだが、艦載化に伴い余裕が出来たため大型化され、威力と射程が大幅に増強されている。
「こちら対空艦エクスキャリバー。これより対空射撃を開始する。友軍機はこちらの射撃に注意せよ。PLSL、撃ち方始め」
「撃ち方始め!」
直後、PLSLからレーザーが断続的に上空へと放たれる。味方の航空機に誤射を起こさないようかなりの正確な射撃で、エクスキャリバーは次々とPLSLレーザーを打ち上げる。
正確に照準されたレーザーを回避することが敵わなかったワイバーンは、飛行中に一瞬で焼き殺されて丸焦げとなり、香ばしい焦げた臭いと黒煙を上げながら海に落ちて行く。
中には炎上し、火だるまになりながら錐揉みしながら海面へと突っ込んでいくワイバーンと竜騎士の姿もあった。
『畜生、こんなの勝てる訳ないだろ!!』
『バカな! 相手はクワ・トイネだぞ!? 奴らのワイバーンがここまで隔絶した性能を持っているはずが、ギャッ!――』
『翼が焼き切れた! 落ちる!』
『誰か援護を! 援ゴッ――』
『ぎゃあああ!!』
もちろんその間もオーシア戦闘機隊による攻撃の手が緩むことはない。一騎、一騎、また一騎とロウリア軍のワイバーンが空から徐々に徐々に墜とされていく。
巡洋艦のPLSL攻撃とA-10、戦闘機隊によりワイバーンは瞬く間に殲滅され、エクスキャリバーのPLSL攻撃開始から30秒後、ワイバーンは完全に殲滅されてしまった。
空の上で戦闘が終わり、大海原を静粛が支配した。
「ワイバーンが……」
シャークンは唖然としていた。文字通り一騎当千を謳うワイバーン、おそらく200騎以上はいたであろうそれが、たった少数の飛行物体により瞬く間に殲滅されてしまった。
いや――シャークンだけではない。ロウリア艦隊に所属している全てのロウリア兵たちも一部始終を目撃し、同じように唖然としている。あるいは愕然としている。
こんなことが、あり得てはならない。
こんな地獄が、あり得ては堪らない。
こんな現実が、あり得るはずがない。
彼らは一様に、目の前に広がる信じられない光景を否定しようとした。だが彼らのもとにそれが出来るだけの材料はない。そして、悲劇は彼らに否定する時間を与えはしなかった。
「て、敵騎だ! 敵騎がまたこっちに来たぞ!!」
誰かがそう叫び、ハッとしたようにロウリア水兵らは空を見上げる。空に先ほど艦隊とワイバーンを襲った飛行物体が再び現れ、艦隊を再度襲来する。
シャークンは顔を真っ青にした。
ワイバーンがいなくなった以上、自分たちが空の敵に対抗する手立てはない。つまり一方的に攻撃されるのである。
いや、最初からワイバーンは歯が立っていなかったが、少なくとも味方ワイバーンをしんがりにして自分達の艦隊が撤退することも出来た筈だ。だが後悔しても遅い。なぜなら攻撃は再開されたからだ。
攻撃再開の合図は、A-10CサンダーボルトⅡ攻撃機の投下した
「ま、また攻撃してくるつもりか……!!」
シャークンは再び攻撃にやって来たF-35C、F/A-18F、ラファールM、加えて一度帰還し対空兵装を誘導爆弾に換装したF-14DやF-15C、何故か一機だけしかいないA-10Cを睨む。
高度を下げたオーシア戦闘機隊は順番に高度を下げ、艦隊に向けて
風切り音を海原に鳴り響かせながら、無誘導の爆弾は運動エネルギーを維持して突進し、ミサイルや誘導爆弾は誘導装置により必中する最適な体制を維持して落下する。
直後、再びいくつもの爆発が海上に発生し、巨大な水柱が海上に聳え立った。爆発に呑み込まれて木っ端微塵になったり、ナパームが引火して炎上したり、あるいは水柱に弄ばれてロウリア艦隊の木造帆船は次々に沈んで行く。
その光景を見たロウリア水兵らは恐怖し、絶望し、何か訳の分からぬことを口にしながら腰を抜かす。ロウリア艦隊は、完全なるパニック状態に支配されつつあった。
「くっ……こんな、こんな敵にどう立ち向かえというのだ!?」
シャークンは爆発炎上しながら海中に引きずり込まれていく帆船を眺めながら嘆く。その帆船もつい先程までシャークンの乗る船の隣を航行していたのだが、一瞬で沈められた。
爆弾とミサイルが降り注ぐたび、ロウリアの帆船は一瞬で炎と爆風に包まれて木っ端微塵となり、船体を真っ二つにして、運悪くすぐに絶命できなかった船員とともに、海へと沈んでいく。
爆弾であれば直撃せずとも木っ端微塵に、SODから解き放たれたクラスター爆弾であっても、木造の帆船では爆発に耐えることもままならず粉砕される。主力戦車ですら一撃で撃破する空対地ミサイルが命中した場合は言うまでもない。
「あんなの勝てるわけねぇ!」
「逃げろ、逃げるんだ! あんなの相手に戦える筈がない!」
「落ち着け、落ち着くんだ!」
ロウリア艦隊は統率もままならずパニックに包まれ、勝手に逃げ出そうと反転する船まで出始める。そのせいで軍船同士の接触事故や衝突事故も多発し、また艦隊はどちらに行けばいいのか分からなくなり、さらなる混乱を引き起こしていた。
シャークンは水兵らの間の統率を維持しようと目指したが、そんな中でもオーシア軍機によるロウリア艦隊への空爆は続けられ、完全なる無駄な努力と化してしまっている。
「提督! 前方低高度から敵機が急接近!」
「なに!?」
そんな中、オーシア戦闘機隊唯一の攻撃機であるA-10CサンダーボルトⅡが、高度20フィートという超低高度から急接近する。もちろんそれはトリガーの乗る機体だ。
巧みな操縦技術を持つ彼は、A-10Cを高度20フィート――つまり高度6メートルという超低空で飛行させながらロウリア艦隊に急接近する。その光景にシャークンは嫌な予感を覚える。
「伏せろ!」
シャークンは叫び、瞬間、A-10Cの30mmアヴェンジャー機関砲が火を噴く。超低空からの30mmアヴェンジャーの水平射撃、戦車の装甲すらぶち抜く高威力の劣化ウラン弾が頭上を掠める。
「――!!」
シャークンは声にならない絶叫を上げる。まるで豪雨のような勢いで光弾の嵐が頭上を突き抜け、シャークンの乗る船の帆は穴だらけとなり、マストが折れて甲板に突き刺さる。
超低空からの機関砲の水平射撃は、多数の帆船を蜂の巣状にズタズタにし、さらに貫通した機関砲弾はその先にいる船すら破壊した。一瞬にして何百隻もの帆船が穴だらけになった。
アヴェンジャーを水平射撃で乱射しながら、マストのなくなったシャークンの乗る船の真上をA-10Cはワイバーン並みの低速――シャークンらにとっては高速だが――で通過する。
「たった一回の攻撃で……このザマか!」
A-10が通過したのを確認したシャークンは立ち上がると、周りを見渡して驚愕した。周囲の帆船が軒並み穴だらけとなって浸水し、海に呑み込まれつつあったのだ。
「提督!」
「今度はなんだ!」
「東からさらに敵騎が接近……敵船の姿もあります!」
「そ……そんな、バカなッ!」
東から飛来したのは、空母アンダーセンから発艦してきたHH-9B汎用ヘリとCH-47輸送ヘリである。彼らは7.62mmガトリング砲のM134ミニガンを搭載し武装していた。
また空母アンダーセンを護衛する4隻のイージス艦も現場海域へと接近し、主砲とPLSLによる砲撃戦を開始しようとしていた。
飛来したヘリは、ガンシップのようにミニガンを撃ち込んで一隻ずつ確実に仕留めていく。またイージス艦は主砲とレーザーを放ち、敵艦を一隻一隻と瞬く間に沈めていく。
そこへ、ミサイルの残弾数がゼロになった戦闘機らも参加し、ロウリア艦隊に20mmバルカン砲が乱射される。20mm弾で撃ち抜かれた木造船はズタズタに粉砕されてへし折れた。
またミニガンの7.62mm弾により撃ち抜かれた木造船は、それだけで沈むことはなかったが、布で出来た帆は引き裂かれ、木造の船体は超音速の銃弾を受け止めることも敵わず易々と貫かれる。
運悪く船体を貫いた銃弾の先に、火矢用に用意されていた油壺があれば、引火した油により木造船は一瞬で炎に包まれた。
「味方の船がまた沈んだ!!」
「畜生、畜生、畜生!」
「助けて、死にたくない!!」
「来るな…こっちに来るなぁぁぁ!!」
あたりは狩場の様相を呈し、ロウリア艦隊の兵士らはみな恐怖に包まれつつあった。抗うことも敵わず一隻、また一隻と味方の船が沈められてゆく恐怖に、水兵の足下には水溜まりができ、手足はガタガタと震える。
「ダメだ、勝てるわけがない……」
兵士らが恐怖に怯えるなか、シャークンもまた絶望し立ち尽くしていた。どうやっても勝てない。いや、そもそも戦うことすらできてない。
このままでは部下の命をただいたずらに減らすだけである。しかしどうしようにも、打つ手がなかった。シャークンの乗る船すらマストをやられており、逃げることすらできない。
もはやこれまでか――シャークンは完全にそう悟ったが、神は彼を見捨てていなかった。
「……ん?」
突如として辺りが静まり返ったことにシャークンは気がついた。辺りを見回してみると、先程まで執拗に爆裂魔法のような攻撃を空から投射してきた飛行物体は攻撃を止め、バタバタと音を上げながら飛ぶ物体や敵船も同様に攻撃を止めてる。
見ると、正面からバタバタ音を上げる飛行物体が一騎、ロウリア艦隊に迫り上空で停止する。
『こちらはオーシア海軍である。ロウリア王国海軍に告ぐ、降伏せよ。繰り返す、降伏せよ。降伏するならば帆を下ろして停船し、白旗を掲げ、武器を投棄せよ』
文明国で使われる魔導拡声器でも使っているのだろうか、と思うほどの大きな声で飛行物体は降伏勧告を行ってきた。
だがシャークンにとってはそんな事より、今戦っていた相手が敵国クワ・トイネではなく、オーシアとかいうまったく聞いたことのない国であることが驚愕であった。
だが今はそれどころではない。
降伏するか、否かである。
ロウリア王国史上最大の大艦隊、その戦力のほとんどを失っての大敗北である。国に帰ったらその責任をとって処罰――最悪処刑も免れないだろうし、歴史書には無能の将軍として永遠にその名が残るかもしれない。
しかし、部下を全て死なす訳にはいかない。
「……通信兵」
「はっ……」
「全軍船に伝達せよ。オーシア側の降伏勧告に従うように、とな……」
魔導通信がロウリア艦隊の各船に流れる。存分に恐怖体験を味わったロウリア兵らは、すぐその指示に従って武装解除し、停船させ、自らの下着を白旗代わりに船上に突き立てる。
オーシア空軍ロングレンジ部隊とオーシア海軍第三艦隊は、ロウリア艦隊4400隻のうち約3500隻を撃沈、100隻近い船の敗走を許したが、およそ800隻を降伏に追い込んだ。
後に『ロデニウス沖大海戦』と呼ばれることになる海戦は、ここに終結した。
・F-14Dトムキャット
オーシア海軍の艦隊防空用の大型艦上戦闘機。
可変翼状の主翼による安定性、高性能レーダーと長射程対空ミサイルの組み合わせによる長距離防空能力を持つ。
70年代に開発されて以降、近代化改修を繰り返しており、整備性の悪いエンジンと可変翼機構もその過程で改良され、現在では整備性と稼働率に優れた戦闘機に生まれ変わった。
現実世界のF-14Dに相当。
・HH-9B
オーシア海兵隊が運用する空母搭載の救難ヘリコプター。
救難ヘリとは言うが、実際には敵地に不時着した友軍のパイロットを救出することを想定し、重機関銃やミニガンなどを武装することでガンシップとしても運用される。
輸送ヘリ程ではないが搭載量に優れるので、人員や物資の輸送に使われることも。
・巡洋艦エクスキャリバー
オーシア海軍第3艦隊に所属するタイコンデロガ級巡洋艦の1隻。
1990年代に就役し、環太平洋戦争と灯台戦争に参加している。
2010年の環太平洋戦争では、開戦初頭のセント・ヒューレット軍港への敵航空隊による奇襲攻撃に直面するも軍港から脱出。その後も各戦線で活動し、戦争も何とか生き延びる。
その後の灯台戦争にも参加したが、この時すでに旧式艦となりつつあったことから、本国近海での防空警戒任務にばかり投入され、特に損傷を受けることなく終戦を迎えた。
2022年現在、すでにかなりの老齢艦であるが、レーザー兵器の搭載を含めた近代化改装を施し、まだまだ現役に留まる予定。
なおオーシア海軍艦としては珍しく中二的な艦名なため、本国のネット界隈ではよくその事をネタにされてたりする模様。またレーザー兵器を搭載してからはベルカの「エクスキャリバー」と関連付けてネタにされてたりする。
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ミニガン射撃とかいう皆無に等しいAH要素……
どうでもいいことですけど、対艦ミッションで超低空飛行して無誘導でミサイル撃つ雷撃隊ごっこ、急降下してUGB投下する急降下爆撃隊ごっこしたことある同志おる?