美食ハンターペンドラゴン   作:べいびー

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模擬戦×ペンドラゴン

 

  ※ 模擬戦×ペンドラゴン

 

 試験が終わるまで付き合った。原作の流れと同じくキルアが不合格になってた。その前にキルアのお兄ちゃんがゴンを殺すとかで一応試験中だし試験官として止めなければならないが、ブラフだとわかっているので静観していた。まあ流れが変わって本気だとしても対応できる程度に構えていたが。

 ともあれ、終わりは終わり。

「んじゃまたなー。いつ会えるかしらんけど」

「そうね。じゃあまた」

 メンチやサトツさんと別れた。ハンター協会を出ようとしたら会長に捕まった。

「元気なジジイめ」

「うっさいわ」

 プロハンターになったときから会長から手合わせのラブコールを無視し続けてたのだ。絶対に今回のハンター試験官はこのためだろ。まあ良いけど。念なしでやってやんよ。いや見るための凝とかは使うけど。いや待て。むしろ念を使った攻撃じゃないと相手は死ぬ。念をまとったパンチはヤバいけど、放出系とか変化系の念攻撃なら手加減がしやすい。いやそれ念の意味あるのかよと思うけど、身体能力がチートだから……。宝具? 使ったら相手は死ぬ。

 というわけで、百式観音を避けつつ指先から念弾を飛ばしたり、変化系の念を使って斬ろうとしたりで応戦。基本的に強化系の戦い方ってゴンのジャンケン拳法が最適解な気がしてる。

 放出系は指先から念弾を出すのと、ボールくらいの大きさの念弾をぶん投げる2つ。変化系は剣状の念で斬るか、盾状の念で防ぐ、叩くの3つの使い方をする。メインの強化系は防御力向上させて被ダメージを負わないような感じに運用すれば俺のスキルはバレにくい。

 防御系で中遠距離で戦う強化系念能力者として見えるだろうし、実際そういう戦い方にしている。元々がセイバーで剣を使う戦い方なので中距離メインなので誤魔化しやすい。

 五本の指を向けた念弾五発同時発射を避けても、もう片方の手でボールをぶん投げるし、その逆も可能だ。避ける先を予測して投げればなかなか戦い難いだろう。また接近してきても変化系の念能力でオーラを剣と盾に変えて戦うので接近戦も可能。

 まあ基本的に回避するので、消耗戦に持ち込んでギブさせれば良いやと思ってる。当たっても念能力で防御力強化してるし。

「ゼェー、ハァー……お前さんいったいどんなスタミナしとるんじゃ……」

 会長は流石に大技は使ってこなかったが、ちょくちょく俺の念弾に当たってダメージを受け、体力や気力も削られていった。で5時間ほどで俺が腹減ったからやめないかって提案して今に至る。あくまでも模擬戦だし命をかけているわけでもない。会長も疲れたというふりをしているだけで実際に疲れているわけではない。体力、気力は削られているが、全力を出したわけでもないのだ。

 で、会長に高い飯をおごってもらって近くのホテルに泊まった。

 

 早朝、会長が訪ねてきて鍛え直すから今度は本気でバトろうと言われたので、ストーカー行為として訴えておいた。

「ちょ、おま……まあええか、プロハンターたるもの、ライセンスを有効活用すれば問題ないわい」

「職権乱用だぁー」

 知ってた。しかしそこは我らがパリストン。事前連絡しておいたので、めんどくさいことになるだろう。たぶん。

 

 んで、その日の夜に幻影旅団の団長にあった。

 

 

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