マリア様はみてるだけ   作:行雲流水

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第二十七話:近況とイケメン

 二学期に入ってからというもの、どうにも自身の周囲が騒がしいと頭を抱えたくなるのは何故だろうか。祥子さまと祐巳さんの問題だと言うのに、何故か私も周囲の思い違いで勝手に巻き込まれいまだに視線を感じる始末。表立って何かをしようと考える子は皆無らしく、噂だけでとどまっているのが唯一の救いだろう。

 もし誰かが行動を起こしてしまえば、火消しが面倒になるので有難いことではあるけれど、この学園内に居ると始終見られている感覚を拭えないのは、精神的に疲れる。同じ思いをしているであろう祐巳さんも心配になるが、どうやら山百合会のメンバーが盾になってくれているので、噂が流れ始めた頃よりも随分とマシな状況になっている様子だし、山百合会の仕事にも巻き込まれているのでそれどころじゃないという部分もありそうだ。

 

 「こういうことは如何に自分が楽をするか、手を抜けるかを考えればいいよ」

 

 「へ?」

 

 祐巳さんと一緒に各部活動に必要書類を配り歩いていたのだけれど、二人で一緒に回っているのでどうにも効率がよろしくない。

 

 「案外近道だったりするからね。楽をしようとして、考えることは悪いことじゃないから。てことで、二手に分かれようか」

 

 まあ道理を無視するとかなり痛い目に合うんだけれど、そこまで考えられない子ではあるまい。そんなこんなで学園祭の準備で忙しい山百合会は猫の手も借りたいらしく、祐巳さんや私がしょっちゅう呼び出され雑用を押し付けられる事態となっている。人の良い祐巳さんが薔薇さま方からのお願いを断れる訳はないし、祥子さまを見ていると幸せそうな顔をしているので、この環境はまんざらでもないらしい。それならばと居なくなってしまう身としては仕事の引継ぎをしておいた方が、山百合会の人たちも多少は楽になるだろうし、祐巳さんも上級生から教わるよりも同学年に教えられる方が緊張もないだろうと色々と自分なりのアドバイスを送っている所だ。

 祐巳さんが仕事が出来ない人だと判断されれば、学園祭が終わったあとも私が山百合会に引っ張り込まれる可能性が大きくなる。

 とはいえ祐巳さんが祥子さまの妹にはなっていないけれど、彼女たちを近くで見ていると、もう姉妹でいいじゃないかと思えてしまえるくらいには微笑ましい光景を作り出してくれている。そして蓉子さまがまんざらでもない様子で見守っているのだし、誰も文句なんて言えないのだけれど、勝負の最中だからといって姉妹の絆を結ぶつもりが全くない祥子さまも律義というか真面目というか。

 

 「ええっ!!」

 

 「そんなに驚かなくても。慣れれば一人で行動しなきゃいけなくなるんだから、早いか遅いかの違いだよ」

 

 要領が悪い子でもないし、何度か部活の長と私のやり取りを見ていたから大丈夫だろうと判断してのことだ。おそらく祐巳さん一人ででも平気なはずだというのに、無理だと顔に出ている。

 分かりやすい子だなと苦笑しながら、手を振って無理矢理分かれると私の背中に『酷いよう』と祐巳さんの抗議の声が刺さり、配り終えた後に祐巳さんが珍しくぷんぷんとむくれていたので、どうやら慣れないことに四苦八苦していた模様。

 

 「ま、慣れる慣れる」

 

 「うう。樹さんみたいに先輩方と話す時に緊張しない日って来るのかなあ」

 

 「きっとくるよ」

 

 がっくりと項垂れる祐巳さんを横目で見ながら苦笑し、軽いやり取りをしながら薔薇の館に戻って今日の仕事を終え、帰路につくのだった。

 

 ◇

 

 劇の打ち合わせや練習に学園祭の準備に追われる山百合会の面々にこき使われながら数日、数日後には花寺学院の生徒会長を招いて劇の通し練習を行うと蓉子さまから告げられていた。そして祥子さまには黙っておくことと、顔にすぐ出てしまう祐巳さんにも伝えないことを念押しされ山百合会のメンバーに緘口令が敷かれていたのでソレを直前で知った祥子さまの機嫌が急降下しているのだけれど、もう遅い。

 男嫌いを直したいという理由は理解できるけれど、だまし討ちのような感じなのは如何なものかと思いつつ、花寺の生徒会長が来ると知れば祥子さまは逃げてしまうのだから仕方ない。それに社会人となれば、女だけで構成された職場なんて皆無なのだ。社会に出るならば確かにその欠点は損だろう。働くのならばどこにでも男性は転がっていて単純確率で二人に一人は男性なのである。そこから逃げようというのは土台無理話だし、女性だけの職場があったとしても、色々と男性が関わってくるものだし。出入りの業者やら客先やらエトセトラエトセトラ。

 

 「…………」

 

 「……祥子さま」

 

 薔薇さまである蓉子さまの無慈悲な宣言に、逃げることが出来なくなった祥子さまとそれを心配そうに見ている祐巳さん。やはり紅薔薇のつぼみの妹の席に座すべきなのは祐巳さんなのだろう。どうにかしたいと頭を張り巡らしている祐巳さんと、なるようになるさと考えている私では祥子さまに対する思い入れが全く違うのだから。そんな薔薇の館での出来事を隅っこで眺めながら、花寺の生徒会長が訪れる日がやって来たのだった。被服部に保管してある舞台衣装をそれぞれに持つのだけれど、ここに居ないメンバーの三人分と花寺の生徒会長の分も持たなければならない。

 衣装が凝った作りになっているので重量が結構あるのだが、下っ端である私が持たない訳にはいかないので渋々名乗り出る。下っ端仲間の祐巳さんがこの場に居ないので、仕方ない。聖さまと祥子さまも居ないのだが、何処で何をしているのやら。自分の衣装くらい自分で持って欲しいと心の中で愚痴りながら、皺にならないように注意。被服部渾身の衣装が本番前に駄目になったとなれば、いつかは笑い話になるかもしれないけれど学生時代の間は確実に恨まれる。

 

 「ごめんごめん、遅くなった」 

 

 「聖、遅いわ」

 

 へらりと笑いながら遅れて登場した聖さまに蓉子さまが苦言を呈したのだった。

 

 「だからごめんって。――ああ、祥子と祐巳ちゃんが取り込み中だからちょっと時間を潰してから薔薇の館に行こうよ」

 

 それを軽く受け流して、蓉子さまの背を押して薔薇の館へと入った面々を二階の会議室へ向かわないようにと、倉庫へ誘導され。蓉子さまも江利子さまもその事に異議はないらしく、汚れないように衣装を置いてどうやら本当に時間を潰すらしい。三年生が動かないのならば、下級生がどうこう言える権利はなく同じように待つしかない。私は衣装を持ったまま壁に寄りかかって、窓の外を眺めることにしたのだった。

 

 「ねえ、樹さん」

 

 「うん?」

 

 外を眺めようと窓へ向けていた視線が、呼ばれた声によって引き戻された。そこに居たのは由乃さんで、何故だか深刻そうな顔をしている。声をだそうかださまいかと迷っている様子だったので、彼女が何かを口にするまで急かす必要はないだろうと、黙っていたのだった。

 

 「祐巳さんと祥子さまが姉妹になるのは決定事項でしょう」

 

 「可能性は高そうだけれど、まだ姉妹の絆を結んでいないなら早計じゃないかなあ」

 

 お似合いだと思うし、お互いに惹かれ合っているのは丸わかりなのだけれど、流石に勝手に決めるのは不味いし、二人の意思を尊重しなければならないだろうと一応念を押しておく。

 

 「なら、可能性の話でいいわ。――樹さんはその後どうするの?」

 

 その後の意味があまり理解できず、後ってどういう事と聞いてみると話題にあがった彼女たちが姉妹となると、山百合会役員の空席がなくなった後は私はどうするのかということだった。

 

 「どうするもなにも、どうもならないよ。学園祭が終わればココの仕事は減るだろうから、私は必要ないだろうし」

 

 祐巳さんという戦力も加わるのだから、一年の間で最大のイベントが終われば仕事も落ち着くだろう。なら私が薔薇の館へと訪れる理由はなくなるのだし、呼ばれることもないだろうから。

 

 「必要ないって……」

 

 「だって忙しいからって理由で手伝ってただけだからね。それがなくなるなら私がココに来る理由も一緒に消えるでしょ」

 

 肩をすくめてそう答えると、何故か由乃さんは怒ったような顔をしていて。これ以上何も言うつもりはないのか、黙っている由乃さんに困った私は苦笑いを浮かべるしかない。

 そんな由乃さんと私をみて見かねて声を掛けてくれたのは令さまだった。

 

 「樹ちゃん、由乃はね寂しいんだよ」

 

 「へ」

 

 令さまが語った言葉に頭がついて行かず間抜けな声が漏れた。

 

 「由乃にいろいろと構ってくれてたから。それが無くなるのが寂しいみたいでさ」

 

 私の間抜けな声の後に答えてくれた令さまの横で由乃さんがぷるぷるしているけれど、大丈夫だろうか。

 

 「構う?」

 

 なにか特別なことを由乃さんにしたっけかと、頭の中の記憶を掘り返すけれど思い当たることが特段ないのだけれども。微妙な顔をしている私を見て令さまが苦笑いを零し、興味が湧いたのかいつの間にか令さまの近くに江利子さまが来ていた。

 

 「由乃ちゃんに踏み込む同級生って少ないでしょう」

 

 「踏み込む?」

 

 「ええ」

 

 ここにいるみんなは理解しているようなのか、江利子さまの言葉にうんうんと頷いている。疑問を浮かべたままの私に江利子さまが、由乃さんの周囲についてのことを教えてくれたのだった。体が弱いので気を使い学園内でも一歩引いて接して、遊びに誘ったりなんて以ての外のようになっていて、気軽に由乃さんの家へと赴いた私は貴重なのだそうだ。先程までぷるぷるしていた由乃さんは鳴りを潜め、視線を床へと向けている。

 

 「それに由乃ちゃんの隣には始終令が一緒に居るでしょう。だから余計にそれに拍車をかけているんだもの」

 

 心配なのはわかるけれどちょっと過剰よねと間を置かずに言い放たれた言葉に、そうですねとは頷けず黙るしかない。名指しされた令さまは、困惑した表情で江利子さまを見つめてるのだけれど、抗議の声は上がらないので自覚があるのだろうか。

 

 「お、お姉さま……」

 

 見た目に反して情けない声を出しながら、がっくりと項垂れる令さま。江利子さまに手酷いことを言われた事に項垂れているのか、由乃さんの近くにいすぎて仲の良い友人が由乃さんに出来ないことを嘆いているのか区別がつかない。

 江利子さまの容赦のない一声に、周りは助け船を出すこともなく小さく笑っているし、由乃さんは激しくうんうんと何度も首を縦に振っている。令さまの扱いがぞんざいなんだけれど、これでいいのだろうか。姉と妹の間で板挟みになっている令さまの苦労が思い知れるけれど、これはこれでいいのかもと思えてしまうのは、令さまの人柄故なのかは疑問だ。

 

 「よ、由乃ぉ……」

 

 やはり、人柄なのだろう……。

 

 「まあ由乃ちゃんの心配は仕方のないことなのかしら」

 

 「祥子の妹になるのはあの子だろうしね」

 

 黄薔薇姉妹のやり取りを静観していた蓉子さまと聖さまが肩をすくめながら声を上げた。やはりみんなの心の中でも、祥子さまの妹は祐巳さんに決定のようで。それなら引き継ぎのようなものを行っていたのも無駄ではなかったなあと安堵して、学園祭が終われば平穏な日常が戻ってくる。少し寂しくはあるけれど、あんなことを言われている手前ここに居る理由がないのならば居ない方が良い。

 

 「そろそろ行きましょうか」

 

 「ええ」

 

 「うん」

 

 蓉子さまの声に江利子さまと聖さまが答えて、ぞろぞろと倉庫から出ていくメンバーの後を最後尾でついて扉を抜けるとそこには江利子さまが立っていた。

 

 「樹ちゃん、学園祭が終われば山百合会の仕事から解放されると思い込んでいるようだけれど、そう簡単にいくかしら?」

 

 「……なんで疑問形」

 

 「だってそう聞かないと貴女は答えてくれないでしょう」

 

 ドヤ顔を披露している江利子さまに溜息を吐いて、取り合えず私の考えを伝えておくのも悪くはないかと口を開いた。

 

 「さっきも言いましたけど、祐巳さんが祥子さまの妹となれば私は必要ないですからね」

 

 「そうね。でも、理由なんていくらでも作れるわ」

 

 「そんなドヤ顔で言い切られても……」

 

 ついつい江利子さまからの圧に耐えきれず声に出てしまうと、私の言葉を聞いた彼女は不思議そうな顔をした。

 

 「『ドヤ顔』って何かしら?」

 

 あれこの時代にまだ使われていなかったっけかと冷や汗がでるけれど、ここで誤魔化すと余計に怪しまれるので素直に言葉の意味や語源を伝えるようにしている。いずれば使われるようになるのだし早いか遅いかの問題で、何故私がこの言葉を使ったのか理由を問いただしたくても、二年後には高等部を卒業しているし大学生になるとしても、疎遠になっている可能性があるから、あまり重大な事と捉えていない。

 

 「ん、ああ。簡単に言うと自慢げな顔ってことです」

 

 確か使われ始めたのは二〇〇〇年代初頭だったか。そりゃ江利子さまが疑問に感じても仕方のないことだろう。

 

 「樹ちゃん、時折貴女オリジナルの造語を使うわね」

 

 「癖みたいなものですよ。さ、行きましょう」

 

 「ええ。――やっぱり貴女と居ると面白いわ」

 

 ドヤ顔から転じて奇麗に笑った江利子さまを直視できずに、階段を早めの足取りで上ると余裕の笑みで追い越され、先に歩いていた蓉子さまたちへと江利子さまは追いついて会議室へと入る。そこには祥子さまと祐巳さんが居て。どうやら聖さまが言っていた通りにいちゃついていたようだ。劇の練習をしていたと慌てた様子で弁明する祐巳さんは微笑ましい。

 

 「衣装合わせをするんじゃないんですか?」

 

 「ええ。今日は衣装合わせと立ち稽古だから花寺の生徒会長も見えるのよ」

 

 江利子さまの声に、少し緊張した雰囲気を醸し出した祥子さまを敏感に悟った蓉子さまが逃げられないようにと『前に伝えておいたでしょう』と釘を刺すと、祥子さまは観念したのか何も言わずに黙り込んだ。

 

 「そろそろお迎えに行かないと」

 

 「祐巳ちゃん、樹ちゃん、行ってきてくれる? 柏木さん……ああ、花寺の生徒会長ね正門に居るはずだから」

 

 祐巳さんの方をみると頷いてくれたので客人を待たせるわけにはいかないと、さっさと薔薇の館を後にする。少し急ぎ足で歩きながら、銀杏を踏まないようにと二人して地面を見ながら歩いていく。

 

 「樹さん、どっちが声を掛けるの?」

 

 「ん、そりゃ祐巳さんでしょ」

 

 「えっ!? 樹さんがやってくれないのっ」

 

 抗議の声を上げるけれど、これから山百合会のメンバーとして動かなきゃならないのは祐巳さんなので、私が出しゃばる訳にはいかないと丸投げしておく。

 

 「ほら、祐巳さんは祥子さまの妹候補なんだし、頑張らないと」

 

 「なにを頑張るのっ?」

 

 「色々とね」

 

 「はあ……」

 

 それだと樹さんも祥子さまの妹候補だったのではという祐巳さんの言葉は聞こえないふりをして校門へと急いで行くと、大きな門の横に姿勢よく鼠色の詰襟の制服を着こんだ花寺の生徒会長らしき人が姿勢よく直立していた。しかも鞄は両手で持ち、前にだして。花寺もいいところのお坊ちゃんが通う学校なので、こういう所にも品がでるのだなと感心しながら、祐巳さんを先に行かせるために少し私は歩みを遅くした。

 

 「あの……失礼ですが柏木さんですか?」

 

 「山百合会の人? 柏木優です。今日はよろしくお願いします」

 

 祐巳さんの声に答えて一礼をして微笑む彼はまさしくイケメンでイケボで高身長で、花寺に通っているのだから家もお金持ちだろう。テレビの画面から抜け出たような、造形に感心しながら祐巳さんとのやり取りを見ていると、私の方にも微笑みを向け軽く会釈をくれたのだった。

 なんなのだろうこの無駄に完璧オーラを醸し出す青年は。今は男子校だからそうそう心配は必要ないだろうけれど、共学の大学に通い始めるとモテまくりそうだし喰い放題だろうなあと、彼の将来を想像してしまうけれど杞憂に終わる。どうやら花寺の大学に進学は決定事項だそうで、祐巳さんからの情報だと成績優秀者しか選ばれないらしい。頭の中で考えごとをしながら歩いていると、いつの間にか来客用の玄関へと辿り着いていて祐巳さんと私は上履きに履き替えてくるからと言い残して、柏木さんにはここで待っていてもらうようにお願いしたのだった。

 

 「文句のつけようもない王子さまなのに、シンデレラには嫌われているんだ……」

 

 「何か理由でもあるんじゃないかなあ。祥子さま」

 

 小さく零れた祐巳さんの言葉を拾ってしまった私は、反射的に疑問に答えてしまう。理由もなく男嫌いになることは早々ないだろうし、社交界に幼い頃から出ていたはずだから、男性と交わることは多々あっただろうし。私の言葉に悩むような仕草を見せながら、元来た道を戻ると急に祐巳さんが立ち止まる。

 

 「……あ」

 

 「どうしたの?」

 

 急に立ち止まった祐巳さんに声をかけると、首を傾げて不思議そうな顔をしていた。

 

 「ううん、何でもない」

 

 「何、幽霊でもいた?」

 

 首を横に振った祐巳さんに冗談で返すと『うっ』と妙な顔に変わったのだった。古い学園だし、生徒がなんやかんだで幽霊にでもなって出てくるとか噂がありそうだなと、冗談で言ったのだけれどこの手の話は苦手な様子で。

 

 「からかわないでよ、もう」

 

 「あはは。祐巳さんはこの手の話は苦手とみた。来年の夏に怪談話でもする?」

 

 「絶対しないもんっ!!」

 

 もう、と怒って先を行く祐巳さんの背を追いながら上履きに履き替えてもう一度柏木さんを迎えに行き、薔薇の館へと向かうのだった。

 




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 ギンナンオウジガアラワレタ!
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