マリア様はみてるだけ   作:行雲流水

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第六話:周囲の視線と変化と返事

 

 時間が過ぎるのは早いもので、朝から昼へと太陽の位置が変わっていた。トップの子との約束を果たす為に声を掛け、昨日と同様に適当にくっつけた机は教室の窓側の奥。

 

 「お邪魔します」

 

 「いらっしゃい、樹さん」

 

 迎え入れてくれた三人は笑顔を携えて。女三人寄れば姦しい、といわれて長いが四人になればどうなるのやら。さっそくお弁当の包みを開けて、箸を取り出す。

 

 「今日は樹さんのお母様が?」

 

 「うん、今日は母が当番だから」

 

 母が作るお弁当は私が作ったものと違い、繊細で緻密である。逆に私は食べて胃に入れば同じという理屈から大雑把。あからさまに昨日と違う作りに、一瞬で分かったのだろう。

 

 「素敵ね、美味しそうだわ」

 

 「ありがとう。母が作るものは美味しいよ」

 

 自分が作るものより、人が作った料理の方が美味しいのは何故なのか。とはいえ母が作ったものが美味しいのは事実で否定など出来ない代物だ。同じものを作っても、同じ味にならない不思議。家族は私に甘いので『美味しい』と言ってくれるが、母の方が断然美味しい。

 母が作ったお弁当を持参している、父たちも今頃は食べているだろうか。母は近所の仲の良い友人とランチを食べに行くと、嬉しそうに笑っていたから今頃は街中だろう。少し羨ましいが学生としての本文を果たさねば、高い学費を出してもらっているのだし。

 

 「そう。……――っ」

 

 何か落ち着かない様子で私を見る三人。分かりやすい反応に苦笑が漏れそうになるけれど、とりあえず我慢して。聞きにくいことでも、隠すようなことでもない気がするのだけれど、お嬢さま的にははしたないとでも言われてしまうのだろうか。なるほど面倒だなと納得し、これでは話も続かないから。

 

 「聞きたいこと、何でも聞いてもらっていいよ」

 

 言いたくないことは言わないか、誤魔化すから……とは言えず。驚いた顔を見せる三人に流石に苦笑する。朝から私に視線が刺さること刺さること。妙にみんなざわついているし、私の名前も時折遠くから聞こえる。

 気になるのなら直接問えば良いと思うのだけれど、みんな育ちが良いので遠慮しているのだろう。これが中学時代の友人ならば、なんの躊躇もなく直截に聞いてくれただろうに。

 

 「えっ?」

 

 「みんな朝からそわそわしてる。その原因が私だってことくらいは理解できるんだけれど、この状況の説明、お願いしてもいいかな?」

 

 「編入生の樹さんには分かり辛いものなのね。そういう事でしたらみなさん気になっているでしょうし、私が代表して――」

 

 周囲に聞こえるように少声を張るトップの子は自信満々の顔をしているし、周りは周りで彼女の一言で聞き耳を立て始めた。そんなに面白いことではないし聞く価値があるのかは謎だけれど、興味津々らしく。

 

 二日連続で私が山百合会へ訪れたことは、彼女たちの中では大事件らしい。学級委員や部活の長や副部長、そして委員会に所属している人が山百合会を訪ねることは珍しいことではないが、一般生徒が訪れることはほぼ無いらしい。志摩子さんが居ると伝えても、彼女は四月の末辺りからずっと山百合会を手伝っており、白薔薇さまか紅薔薇さまの妹のスールになることは決定済みだろうとのこと。

 

 そういう訳で一般生徒、しかも編入生である私が、二日続いて山百合会を訪れたのは奇跡らしく、一年生の間で怒涛の勢いで噂が広がっているみたい。なるほど今日の視線の山はこれが原因かと納得するけれど、どうして生徒会室を訪れただけでこうなってしまうのか。

 

 「もしかしたら樹さんが白薔薇さまか紅薔薇さまの妹のスールになるのでは、と皆さん気になって仕方ないみたいですの」

 

 「ちょっと待って。ロサ、ぎがんてぃあとロサ……キ……ごめん――言えない。その人たちに会ったのって、昨日が初めてで話を交わすこともなかったし、志摩子さんが候補なんでしょ?」

 

 「――白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)よ、樹さん」

 

 なんだかトップの子の視線が痛い。昨日あれだけ教えてもらったけれど、付け焼刃で覚え、長ったらしいフランス語に舌が回るはずもなく、慣れるのにはもう少し時間が掛かるだろう。

 

 「確かに志摩子さんがお二方の妹候補だけれど、席は必ず一つ空くでしょう?」

 

 ね、とトップの子が左右に座っている子たちに視線を向けて同意を求め、すぐさま二人は頷く。確かに志摩子さんがどちらかと姉妹となれば、空席は生まれるけれども。志摩子さんでさえ半年近く候補として時間が経っているのだから、ぽっと出の私とそう簡単に姉妹との契りを結ぶものなのだろうか。というよりも聖さまと祥子さまは私に興味なんて抱いてないのだし。ただの手伝いの一年生で、どのくらい役に立つのか位にしか思ってないんじゃなかろうか。

 

 「いずれにせよ、それはないかな。山百合会を手伝って欲しいって言われただけだし」

 

 盛り上がってしまった彼女たちには悪いけれど、此処で修正をしておかないと後が怖い。噂には尾ひれがつくものでどうなるかわからないし、上級生の間にもその内に広がりそうだし先手は打っておかなければ。

 

 「えっ」

 

 「うそっ」

 

 「本当ですの!?」

 

 本当かと問われれば『YES』と答えるしかないけれど、何故そんなに驚くのか。人手が足りていないのだからこれまでに手伝いの生徒は何人も居ただろうから、役職持ちの人以外が仕事をしているなんて日常風景だろうに。

 

 「返事は返していないんだけどね」

 

 「えっ」

 

 「うそっ」

 

 「その場で返事をしなかったのですか!? どうしてそのようなことをっ!!」

 

 「手伝いでどのくらい時間を割くのか分からなかったし、親にも言っておかないと不味いからね」

 

 自分で判断しても良いとは思うけれど、まだ親の庇護下で生活をして学費を出してもらっているのだから許可は必要だろう。ほかの同年代の子から見れば私の考え方が硬いだけかも知れないけれど、そこだけはどうしても譲れないのだ。

 親から強制的にリリアンに通うことを義務付けられたけれど、良い学校に通うことは将来に繋がる。無名の学校よりも有名な学校だと就職や進学の時に覚えが良いのだ。そのことには感謝しているのだし、家族からの期待を裏切るわけにもいかない。

 

 「それは……そうかもしれませんが、薔薇さま方からのお願いを断るだなんて……」

 

 信じられない、と言わんばかりの顔で私を見るけれど、もう起こってしまった事なのだからどうしようもない。それに答えはもう出ているのだし、結果オーライである。

 

 「あ、断ってはいないよ、保留にしただけで。……親からOKは貰えたし、問題ないんじゃないかな」

 

 「ですが……いえ、なら樹さんは山百合会のお手伝いを?」

 

 不満そうに言いよどむ彼女の顔は晴れないが、山百合会にそこまで固執する理由は私には分からないからこれ以上の弁明は無理だ。不要な一言で火に油を注ぐ可能性もあるのだから、迂闊なことは言わない方が良いだろう。

 

 「役に立てるかどうかは分からないけれど、手伝うつもり。体育祭が近いから忙しいみたいだし」

 

 役職も持っていない一年が出来ることなんて限られているだろう。事務仕事よりも力仕事になりそうだとアタリを付けているし、志摩子さんと由乃さんの補佐が妥当なのかな。リリアン独特のルールに馴染んでいないから、それもあるのかもしれない。私の他にも編入生はいるけれど、みんな私よりも周囲に馴染んでいて、姉妹の絆を結んでる人も居て青春を謳歌しているようだった。ま、部活動も委員会活動にも所属していないのだから、本当に都合よく一年があの館に迷い込んだ位にしか山百合会のメンバーは考えていなさそうだし。

 

 「そう、ですか……」

 

 とはいえ三日連続で山百合会へ赴けば、また騒がしいことになりそうだ。

 それはご勘弁願いたいから、山百合会への返事は幾日か伸ばしてしまおう。忙しいと零していた彼女たちには申し訳ないけれど、私の心の平穏の為である。

 

 少し納得していない様子を見せていた三人も、どうにか状況を飲み込んでくれたようだ。いつの間にか話は薔薇さま方の素晴らしさを語っていたけれど。過激な某アイドルのファンみたいじゃなければ良いけれどと願いつつ、山百合会メンバーの人となりが知れる機会なので、耳を傾けてる。あとは時間がある程度経てば、どんな人たちなのか自ずと知ることになるのだろう。

 

 ――そうして金曜日。

 

 週休二日制が導入されていないこの時代。土曜日が週末になるのだけれど、半日登校なので生徒会の人たちが帰ってしまうことを懸念して返事は金曜日の放課後を選択した。一年生の視線は相変わらず。とはいえ私がなにも行動を起こしていないので、少し下火になっている。このまま平穏に学生生活を送りたいけれど、今日また薔薇の館を訪れることで話題にあがってしまうのだろう。噂の人物であるが為に、何処へ行くにも視線が集まってしまう。この視線を一学期から浴びていたであろう志摩子さんも大変だな、と他人事のように思いながら足を進めて中庭に建っている薔薇の館へとたどり着いたのだった。

 

 「よし」

 

 と、入り口前で気合を入れる。ここ何度か薔薇さま方やそれに連なる人たちの素晴らしさを吹き込まれ、柄にもなく緊張している。入り口の施錠がされていれば大人しく帰ろうと、ノブを握れば開いたドアへするりと体を滑り込ませ静かに閉まり、またひどく軋む階段を上り会議室の前へ。

 ゆっくりと二度、強くも弱くもない程度にノックをして数舜『どうぞ』の声。一番良いのは薔薇さま方の誰かなのだけれど、声で判断を付けられないので、取り合えず自分の意思を山百合会の誰かに伝えられれば今日の目的は達成だろう。

 

 「失礼します」

 

 音を立てないように静かにゆっくりと扉を開く。中に入るとそこには黄薔薇のつぼみと黄薔薇のつぼみの妹である支倉令さまと島津由乃さんの姿が。

 

 「ごきげんよう」

 

 「ごきげんよう」

 

 「ごきげんよう――先日の件の返事をしようとお邪魔したのですが、薔薇さま方は?」

 

 「お姉さま方なら、もう少しすれば来るはずだよ」

 

 由乃さんは椅子に座り、令さまはその横に立っている。この姉妹、身長差と令さまのカッコ良さと由乃さんの静かな雰囲気が絵になるなと他所事を考えながら、ぽりぽりと後ろ手で頭を掻く。さてどうしたものか、と考え始めた時、助け船が出された。

 

 「取り合えず座って待ってなよ。お茶でも出すから」

 

 そういって令さまは流し台へと歩き出す。さすがに上級生にお茶を淹れてもらうのは気が引けるし、のんびりお茶を飲むためにやって来たのではない。本来の目的は生徒会の手伝いなのだし、こんなにゆっくりとしてて良いものなのだろうか。

 

 「あ、私がやります」

 

 「良いの、良いの。ほら、座ってて」

 

 私の後ろを通り過ぎようとした令さまが、両肩に腕を置いて少し強引に由乃さんが座っている隣の椅子へと導かれた。

 

 「樹さん、任せておけばいいわ。それにお姉さまの淹れるお茶は美味しいのよ」

 

 由乃さんの言葉に苦笑いしながら、二年生にそんなことをさせてしまう事にはやはり抵抗がある。

 

 「すみません、先輩に」

 

 「構わないよ。それに返事を聞くまでは樹さんはお客さんだ」

 

 さりげない気遣いの言葉に感謝しつつ、隣に座っている由乃さんに顔を向ける。お茶を淹れるまで少し時間があるだろうし、これから山百合会を手伝うのだから無言で待つ訳にはいかないし。

 

 「えっと、知ってると思うけど鵜久森樹です。これからちょいちょいここにお邪魔して迷惑を掛けることになると思うけれど、よろしくね」

 

 「迷惑だなんて思わないわ。一年生が増えて心強いもの。これからよろしく、島津由乃です」

 

 名前を知っているのに名乗りあう事に滑稽さを覚えて、一緒に笑う。同じ笑うなのに品の差がでるのは育ち故なのだろうか。薔薇さまたちにまだ返事をしていないけれど、向こうからのお願いだし今更断られる理由はなく、私の意思は決まっているのだから決定事項だろう。

 

 「由乃さんはずっとリリアンに通ってるの?」

 

 「ええ、幼稚舎からずっと、ね」

 

 こてん、と小さく由乃さんが首を傾げれば、おさげが一緒に揺れる。

 

 「ああ、それじゃあやっぱり迷惑を掛けることになりそう。リリアンのしきたりに慣れなくて、今でもやらかしてクラスメイトに怒られるんだよね」

 

 「あら、そうなの?」

 

 「うん。少し前にここの役員の人たちの名称がきちんと言えなくて、教えてもらったんだけれど未だに怪しいんだよね……」

 

 あんなに教えてもらったんだけれど、頭の造りが悪いのかきちんと覚えられた気がしないし、やたらと長い名称になると舌を噛みそうになる。淀みなく言うにはもう少し時間が掛かりそうだとげんなりしながら、話を聞いていたのだけれど単純に生徒会長とかでは駄目なのだろうか――駄目なんだろうなあ。

 

 「その内に言えるようになるわ。こんなものは慣れだもの」

 

 「だと、いいんだけどねえ」

 

 ついつい遠い目をしてしまう。そんな私を見て由乃さんは笑い、お茶を淹れ終わった令さまも笑いながらお茶を出してくれた。

 

 「どうぞ。やっぱり慣れないものなのかな、リリアンって?」

 

 「すみません、ありがとうございます。――外から来ると驚くことが沢山ありますよ。朝拝や聖書を読んだりすることなんて縁遠いものでしたから」

 

 聖書は読んでみると案外面白い。暇を持て余したときに目を通していたんだけれど、物語として構成されていた。娯楽がすごく少なかった大昔に宣教師が抑揚に話を語れば、そりゃ信者が増えるわな、と。上手いこと考えたもんだなと納得してしまった私の頭は、随分と捻くれている。ま、『神は時に人を救うこともあるが、お金は常に人を救い腹を満たす』が自論の私には欠片も響くことはなかったが。

 

 「ああ、普通の学校だと読まないよね。私からすれば逆にそっちの方が新鮮に感じるけれど」

 

 「慣れって怖いですよね。いつの間にか常識にすり替わってしまう時がありますから」

 

 とまあこんな感じで雑談を三人で繰り広げ、しばらくすると薔薇さま方三人そろって会議室へとやって来た。『ごきげんよう』と蓉子さまが先頭で入って続いて江利子さま聖さまと続く。

 最上級生の登場に呑気に椅子に座っていられるわけもなく、席を立ってお辞儀をする。蓉子さまと江利子さまは私を見てにっこりと笑うけれど、聖さまは以前と同様に一瞥しただけで興味があまりないらしい。以前と同じ席に三人とも座り、立ったままの私を見る。

 

 「いらっしゃい、樹さん。どうぞお掛けになって」

 

 「いえ、この前の返事をしようと訪ねただけなので」

 

 「あら、そうだったの。なら、さっそく返事をお伺いしてもよろしいかしら?」

 

 私が訪ねてきた理由なんて分かっているはずなのに、回りくどいことをするものだと思う。けれど、こういう言い回しをしてもらえるのなら答えやすくなるのは事実なので有難い。

 

 「先日は失礼なことを言って申し訳ありませんでした。それと山百合会のお手伝いの件、両親からの許可も下りたので、これからよろしくお願いします」

 

 腰を九十度に曲げて最敬礼をする。これからお世話になるのだし、やり過ぎたということはないだろう。

 

 「良い返事が聞けて安心したわ。――樹さんにこれから予定がないのなら、仕事の説明もあるし座って頂きたいのだけれど構わないかしら?」

 

 「すみません、失礼します」

 

 「そんなに畏まらなくてもいいわ。これから色々と手伝って貰うのだし」

 

 顔の前に手を組んで蓉子さまは私に声を掛ける。どうやら仕事の説明の一切合切は蓉子さまが仕切るらしい。両横の二人は見ているだけだ。

 座っている位置も真ん中だし、蓉子さまが生徒会長的立場なのだろう。お二人は補佐的な立場なのだろうか。令さまと由乃さんも座っているだけだし。ふと仕事は良いのだろうかと浮かぶけれど、私の為に説明してもらっているのだから真面目に聞かなければ。

 

 流れるように語る蓉子さまからの説明は的確でわかりやすいものだった。まあ新参者である意味余所者――山百合会の正式なメンバーじゃない――でしかない私に、重要な仕事なんて任せる訳がないのだし直ぐに説明は終わった。独特の呼称で呼ばれているから、誰が生徒会長、副生徒会長、会計、書記等の役職が与えられているのかよく分からない。その辺りの事も後でそれとなく聞いておかなければと頭の片隅に置いておく。

 

 「せっかく来てもらったのだけれど、今日は仕事はないのよ」

 

 「気になさらないでください。返事を返しに来ただけなので」

 

 まあ当然だろう。志摩子さんも姿を見せる様子はないので、雑用がないのなら邪魔にならないように撤退するのが賢明。あとはさっきの説明の通り、指定された曜日と呼び出された時にだけ顔を出して与えられた仕事をこなせば良いだけだ。

 

 「では今日はこれで」

 

 「ええ。これからよろしくね、樹ちゃん」

 

 急に変わった呼び方に少しだけ驚いて部屋を出る。ああ、そうか。仲間にカウントされたのだ。上級生が仲の良い下級生を呼ぶときに使うそうだから、そういうことなのだろう。自分の鈍さに呆れながら、階段を降りる。さて、これからこの山百合会の人たちとどうなるのやら。クラスメイトのファンの子たちの話を聞くに、素晴らしい方々だと言われているけれど。

 

 これから体育祭や学園祭、期末試験にと忙しくなっていく。二度目の高校生活になるけれど、まったく違うものだから新鮮だ。

 

 ――楽しい二学期になるといい。

 

 一度教室に戻って荷物を纏めて正門を目指す途中、マリア像の前に出た。六限目終了のチャイムから暫く時間が経っていて、通りがかる生徒はまばらだった。何も言わないマリア像を見上げ、これから卒業まで平和に過ごせるようにと信じてもいない神に手を合わせることもなく願い帰路についた。

 




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 語彙力と適切な日本語力と構成力が切に欲しい今日この頃。真面目なシナリオを考えていると、エロい方面に走りたくなったり原作ブレイクしたくなるのは何故でしょうか……orz ヨリミチヨクナイ。ワタシカンケツマデガンバル。
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