今回は戦闘ありますよ。
寒々しい空間が広がっている惑星侵略連合の宇宙船内部。その中で1人、変身を解いたザラブ星人は思い悩んでいた。
この寒々しい場所にいると思い出してしまう。それは今日行ったPV撮影のことだ。それは彼にとっては初めての経験だった。楽しそうに街を行きかい、正体を知らないとは言え自分にすら優しくしてくれる人々。共存する生物……。
そしてなにより、自分たちの街の魅力を伝えようとする彼女たちの熱意。
口では(心の中では)言っていたものの、本当に侵略していいものなのか……と、彼は悩んでいる。
侵略された星々をいくつか見てきたザラブ星人。しかしそこにはあのような笑顔も、悩み奮闘する姿もなかった。
生気のない仮面のような表情。まるで青白い世界にいるのではと錯覚するほどの沈んだ風景……。今まで見てきた世界とは真逆だったから、今日の出来事はこれほどまでに焼き付いているのかもしれない。
そして彼が行おうとしているのは、まさに”今まで見てきた世界”にすることへの第一歩なのだ。
「…………」
「おい、どうした?」
そんな姿を見かけたナックル星人が声をかけた。
「い、いや別に?」
急に声を掛けられたせいか、上ずった声で返事してしまう。だが、怪しまれることなく「そうか」と返され一安心する。
「なあ」
と思わず彼は訪ねてしまう。
「侵略なんてやめてしまいたい……そう思ったことはないか?」
だがナックル星人は肩をすくめて「そんな訳ないだろう?」と返す。
「そ、そうだよな。よかったよ……」
それを聞いても特に何も返さず、ナックル星人は去っていった。こういうところは鈍感で助かったと安堵した。しかし、自分の悩みは……一向に晴れることは無かった。
~~
『以上、がんばルビィこと黒澤ルビィがお伝えしました』
「どうでしょうか?」
浦の星の理事長室で、完成したPVを鞠莉に見てもらっている。
彼女からの評価を待つ千歌たちだったが……。
「Zzzzz……!?」
あろうことか彼女は寝ていたのである。ここまでの試行錯誤でやっと完成したものを、こうも雑に扱われてしまった事に抗議する千歌であった。
「もう、本気なのに!? ちゃんと見てください!!」
「本気で?」
「はい!」
鞠莉へと強めに返事する千歌であったが、次に返ってきたのは耳を疑いたくなるほどの批評だった。
「それでこのテイタラクですか?」
「ていたらく……?」
「それはさすがに酷いんじゃ……」
意味がわからなかったのか言葉を復唱する千歌。だが隣にいる曜は「この出来なのか?」という意味を汲み取り、反論する。さらに梨子も「作るのがどれだけ大変だったか……」と言うが
「努力の量と結果は比例しません!!」
と一蹴され、さらには
「大事なのは、townやschoolの魅力をちゃんと理解してるかデース!」
ダメ出しを食らう。鞠莉は遠回しに「君たちにはこの街の魅力を理解しきれていない」と言いたいのだ。
それは花丸やルビィも読み取っていた。
「なら――――「じゃあ理事長は魅力がわかってる……っていうの?」
一眞より先に善子が語気を強めて鞠莉に尋ねる。すると彼女は
「少なくとも、あなたたちよりは……聞きたいですか?」
彼女の問いに、一眞と千歌はほぼ同時に口を開き――――
「どうして2人とも”聞かない”なんて答えたの」
帰り際の玄関で、梨子から問いかけられる。それは他のメンバーも思った事であり、視線がこちらに向いていた。
「なんか、聞いちゃダメな気がしたから」
「右に同じ」
「なに意地はってんのよ」
「意地なんかじゃない」と善子に返し、自分がそう思った理由を話す千歌。
「それって大切なことだから……。自分で気付けなきゃ、PV作る資格ないよ」
「アイディアをくれた沙羅さんにも悪いしな」
自分たちで作り始めたものであるからこそ、答えを教えてもらうわけには行かない。教えてもらったそれは”私たち”のPVではなく、”誰か”のPVとなってしまうからだ。
「そうかもね」
すると梨子も、曜も同意してくれた。
「ヨーソロー! 今日は千歌ちゃん家で作戦会議だ」
そう言って曜はイタズラ気味な目で梨子を見つめる。毎回毎回、喫茶店に行けるわけもないのでこれは仕方ない。
「よおーし!!」
千歌も気合を入れるが
「あ、忘れ物した」
と言ったものであるから、雰囲気ぶち壊しである。
「部室に取りに行ってくる!!」
「もう……」
「ほんと、肝心なところで……」
千歌の抜けたところにため息を吐いてしまうのは、梨子や一眞であった。
「まったく……」
さらに「なんかあいつ1人だと時間かかりそうな気がする」と言って一眞も千歌の後を追っていくのであった。
一眞が歩を進めていくと、体育館入り口で止まっている千歌を発見し声をかけた。
「ん、何やってるんだ?」
「うわっ!? カズくんビックリさせないでよ……。そんなことより、あれ見て」
千歌の指さす方を見ると、そこには体育館で踊っているダイヤの姿があった。
その姿は彼女にふさわしく、可憐に舞っている……と言った方が良いのかもしれない。静と動がバランスよく組み合わさったその動きに、2人は目を奪われてしまっていた。
知らず知らずのうちに千歌はダイヤのもとへと近づき、拍手をしていた。
「凄いです! 私……感動しました!!」
「な、なんですの……」
自分の感情を素直に表した千歌に戸惑い、驚いているようだ。見られたことへの恥じらいなのかもしれないが。
「ダイヤさんがスクールアイドルを嫌っているのはわかってます……」
千歌は彼女へ何かを伝えようと言葉を繋いでいき、その姿を静かに見守っているダイヤ。
「学校が続いてほしいって、無くなってほしくないって思ってるんです。だから……一緒にやりませんか?」
目指すものは互いに同じだから……。さっきの舞を見て、共にやっていきたいと千歌は思ったのだろう。
「残念ですけど」
しかし、ダイヤは穏やかな表情でその誘いを断った。あれほど嫌っていたかのように見えた彼女がである。その姿に、いつの間にか集まっていたAqoursのメンバーの何人かも困惑している。
「ですが、貴方たちのその気持ちは嬉しく思いますわ。お互い頑張りましょう」
ダイヤは、千歌たちの間を抜けていった。その姿に目を伏せてしまうルビィ。
彼女の落とした紙には『署名のお願い』と書かれていた。ダイヤもダイヤなりの方法で、この学校を救おうとしているのだ。
「ルビィちゃん、生徒会長ってスクールアイドルのこと……」
今までと違った雰囲気に疑問を感じた曜は、ルビィへと尋ねる。
「はい。ルビィよりも大好きでした」
その真実に千歌は再度、ダイヤに駆け寄ろうとするが
「今は言わないで!」
ルビィが千歌の前に立って止めたのだった。今まで見せてこなかった彼女の強気な行動だからこそ、動けなくなる。
「ごめんなさい」
千歌を止めてしまった事に力なくつぶやく。だが彼女を責める者も、何があったのか聞こうとする者もいなかった。
~~
「……」
ふすまの間から、千歌の部屋を抜かりなく確認する梨子。一眞の怪訝な目もあるが気にしない。
「しいたけはいないよ。ね、千歌ちゃん」
曜の言葉に同意しているかのように布団がモゾモゾと動く。どうやら千歌は布団の中にいるらしい。
「それよりもPVよ。何も思いついてないでしょ」
善子は本題を振りだ花丸も同意する。
「それもそうだけど……」
梨子は未だに部屋に入ろうとしない。やはり前回の一件を引いているようだ。
皆が頭を悩ませているとそこに「あら、いらっしゃい」と志満さんがお茶を運んできてくれた。志満さんの登場で、さすがに廊下にいられなくなった梨子も部屋へと入る。
「今日もみんなで相談?」
「そうなんです……」
質問に一眞が答えると、彼女は微笑みながらも
「相談はいいけど、明日はみんな早いんだからあまり遅くなっちゃダメよ?」
やんわりと注意される。
「明日朝早いの?」
梨子は訊くが、曜は一旦、一眞を見るが首を横に振る。そして彼女も思い当たる節が無いようで「さあ……?」と流してしまう。
「海開きだよ」
千歌が廊下から伝えた。そのことに一同が驚いて声を上げる。
「じゃあ……」
千歌が廊下にいるということで梨子は察してしまう。そう、布団に潜っていたのは……
「ワンッ!!」
その後どうなったのかは……語らないでおこう。
翌朝、太陽も登ってない時間に集合となった海開き。
梨子は欠伸をしながらも浜辺へと足を運んでいった。
「梨子ちゃ~ん!」
呼ばれた方に目を向けると千歌や曜をはじめとし、すでに多くの人々が浜辺に集まっていた。
「沙羅さん、おはようございます」
「おはよう」
一眞とあいさつしたザラブ星人。彼は迷った結果、この海開きへと参加してしまった。自分でも馬鹿なことをやっているとはわかっている。しかし、彼女たちや街の雰囲気に浸りたくなってしまったのだ。
「沙羅さんも来てくれたんですね!」
千歌も嬉しそうにしている。しかし、その笑顔がザラブ星人の心に鋭く突き刺さっていたのだが……。
「曜ちゃん、毎年海開きってこんな感じなの?」
「うん、どうして?」
多くの街の人たちが集まっていたのを初めて見て、曜にきいた梨子であった。
そこで梨子が気付いた。
「ねえ、これなんじゃないかな。この街や、学校のいいところって……」
沢山の人々が互いに協力し合う……そんな温かに照らすような雰囲気がこの街のいいところなのだと。
「そうだ!」
千歌は何かを思いつき、全員の目に入る高台へと登った。
「あの、みなさん! 私たち、浦の星学院ででスクールアイドルをやっているAqoursです!!」
彼女の一声で注目が集まる。
「私たちは学校を残すために、ここに生徒をたくさん集めるために、みなさんに協力してほしいことがります!!」
新たに始まったPVの撮影。それにはたくさんの人々の協力が必要となった。
映像に必要なスカイランタンの制作を始めた。最初はAqoursだけで進めていたのだが、千歌の声掛けもあってか、浦の星の生徒や、志満さんや美渡さん、たくさんの街の人々が協力してくれたのだった。
「沙羅さんも手伝ってくれるんですか!?」
「はい。わたしもAqoursやこの街のファンなので」
沙羅は全面的に協力してくれることになった。また、新曲も並行して制作していくという流れになったため、一眞や沙羅はスカイランタン作り、千歌たちは屋上で練習をするという形もとっていた。
そしてスカイランタンを打ち上げる日がやってきた。多くの生徒や街の人達が集まっている。その中には鞠莉やダイヤ、果南の姿もあった。
(ザラブ星人、今ならオーブと人々の絆を破壊するチャンスだ)
沙羅(ザラブ星人)の脳内に、円盤から発せられたバルタンの声が響く。しかし、彼には迷いがあった。
(もうしばらくお待ちを!)
(もう待つことはできない。加えて、今が絶好のチャンスだ。出来ないのであれば、他のものに頼んでもいいのだぞ?)
バルタンの低い声がザラブ星人の心に重く圧し掛かってくる。
(わ、わかしました……)
ザラブ星人は渋々、ウルトラマンオーブの姿形を真似る。
「ねえ、見て!!」
浜辺の方で誰かがそう叫んだと同時に、巨大な人影が姿を現した。
「ウルトラマンだ!」
その叫びに一眞は飲んでいた水を噴出してしまう。
「ちょっと、カズくん汚いよー!?」
「わ、わるい……」
一眞もその巨人に視線を注ぐ。確かに、どこからどう見てもスペシウムゼペリオンのオーブであった。だが変身しているのは自分であるとわかっている一眞にとっては、なんとも信じがたい光景である。
周りの人々も怪獣が現れていないのに姿を見せたオーブに戸惑っているようだ。
「あれ、なんか……雰囲気違くない?」
曜は不思議そうに首をかしげた。
「そう言われれば……」
曜や梨子の話を聞いた花丸やルビィは、注意深くオーブを見る。
ただ佇み、沈黙を貫くオーブは底知れぬ不安感を抱かせていた。
『……』
するとオーブは、人々のいる方向へと体を向けた。
(あんなに目つき悪かったか?)
釣りあがった目つきに尖った脚といった違いが見られた。
(わたしは……わたしは……)
オーブへと化けたザラブ星人は酷く悩んでいた。この姿で街やそこに住む人々を襲えば、彼との間に大きな溝を作ることができる。しかし、それをすることができなかった。
(何をしている? はやくそこにいる人々を潰せ)
抑揚のない淡々とした声が響く。以前であれば、喜んで命令を実行しただろう。だがここでの出来事を思い返し、そして浜辺の人々を見た瞬間、彼は決心してしまった。
(できません。わたしは……この街とここに住む人々が好きだから!)
(凶悪宇宙人のお前が何を言う)
(だとしても……わたしはこの星で生きていきたい! 人々と一緒に!!)
彼を裏切り者と判断したバルタン星人は、隣にいたアオボシに命令した。
「やれ」
「では……」
彼は懐からカードを取り出し、ダークリングにリードさせる。
《ヘルべロス》
空から稲妻と共に召喚されたのは赤と黒の体色に、体中に生えた刃状の突起が特徴の怪獣であった。
ニセオーブを捉えた最凶獣は、雄たけびを上げ突進してくる。オーブも応援しようと、拳を突き立てるが、その体中に生えた刃で手を痛めてしまう。
さらに尻尾の振り抜きに足を取られ、地面に倒れてしまった。そのままマウントポジションを取られ、幾度となく体に刃で切り裂かれてしまう。
しかし、ゼロ距離で発射した光弾でヘルべロスを突き放すことに成功。
怒りに吠えたヘルべロスは肘の刃から赤い光刃を放ち、避けることができないオーブの体に命中した。
『アァァ……!』
想像以上のダメージにオーブの変身が解け、ザラブ星人本来の体が現れてしまう。
「え、そんな……」
「アレ宇宙人じゃない……?」
ウルトラマンの姿から、まるで別の姿へと変化したことに戸惑いと恐怖の感情を募らせる人々。
だがザラブ星人は周りの声に構うことなく、目の前の怪獣を止めるため立ち向かっていく。しかしヘルべロスの力は予想以上に強く、何度も地面に叩きつけられてしまう。
そんな地球外生命体が、自分たちを守ろうとする姿に心打たれ、困惑の声は次第に応援の声へと変わり始めていた。
それは千歌たちAqoursも同じであった。
声援を背中に受け、ザラブ星人はヘルべロスと戦うが奮闘虚しく再度地面に伏してしまった。
「■■■ーー!」
これで終りだとでも言うように、ヘルべロスは口から高熱の火球を吐き出した。
「くそ……スカイランタン……見たかったのにな……」
自分が死ぬ事をさとってしまったザラブ星人。
彼に当たる直前、横から放たれた火球が衝突しヘルべロスの火球を相殺したのだった。
その方向にいたのは
「ウ、ウルトラマンオーブ……」
二本角を持った赤い姿のオーブがそこに立っていたのだ。オーブはザラブ星人に向かって頷くと、その横を駆け抜けヘルべロスへと接近。街と人々、、そしてザラブ星人を護るため、戦いを展開した。
尻尾の攻撃をギリギリで躱し、そのガラ空きのボディに高速でパンチを打ち込んだ。フラフラと後退するヘルべロスだったが、背中から無数の光弾の発射してきたため、オーブは腕を十字に組んだ光線技『ストビューム光線』で撃ち消していく。
消した勢いで近づこうとするが、頭の角から発射された電撃を受け止めるため腕でガードする。
『グ、ウウウウウウウ……ハアッ!!』
完全に打ち消したオーブは姿を変える。
ヘルべロスは再度火球を何発も飛ばしてくるが、どこからともなく現れた光のブーメランによって撃ち落され、残りもザラブ星人の必死の守りによって被害が出ることは無かった。
『オーブスラッガーランス!!』
光のブーメランを回転させ、オーブスラッガーランスを作成したオーブはそれを空中に放り投げた。
肉薄したオーブはヘルべロスを持ち上げ何度も回転。そのオーブの周りには、青い突風が吹き荒れ始める。
その勢いを使って空へと豪快に放り投げるとともに、オーブも跳躍。投げておいたスラッガーランスを手に取り、レバーを3回引いた。
『トライデントスラッシュ!!!!』
残像が現れるほどの速さで何度も体を切り裂き、ヘルべロスを八つ裂きにする。
そして咆哮を上げる暇もなく、ヘルべロスは空中で大きく爆散したのだった。
「はあ……本物は凄いなぁ」
オーブの姿を背後から見ていたザラブ星人は力なくつぶやき、その巨体を消していった。
「待ってくれ」
その後、人知れず去ろうとするザラブ星人を見つけた一眞は呼び止めた。
「見ていってくれよ……ライブも、スカイランタンも」
「いや……わたしは後で見ることにするよ。みんなで作ったPV」
その言葉に一眞は訂正を入れた。
「”あなたも”……でしょ?」
「ま、まさかバレていたのか?」
見破られていたのかと一眞に尋ねたが、彼は笑いながら「違いますよ」と答えた。
「ただ……貴方がみんなを守ろうとしたのは、ここが好きなんじゃないかなって。それに……沙羅さんの姿もいなくなってたし」
彼の言葉に笑いがこぼれてしまうザラブ星人。
「今のわたしは追われる身だ。だからしばらくは身を隠さなければいけない」
それを聞いた一眞は止めようとはしなかったが、一つだけ彼に伝えた。
「じゃあ、またここに来てください。みんな待ってますから」
「ああ。そうするよ」
約束してくれたザラブ星人は静かに、その姿を消していくのだった。
~~
「沙羅さんどこに行っちゃたんだろ……」
「そうね。私たちのライブも見てもらいたかったのに」
沙羅が消えたことに残念がる千歌たち。スカイランタンの打ち上げにも参加してもらいたかったと嘆いている。
「颯爽と現れては消えていく……これはヨハネと同じ、魔界の住人っ!」
「そんなわけないずら」
「でも本当にどこ行ったのかなぁ……」
彼女がいなくなってしまった寂しさに沈んでいると
「ちゃんと見てくれるさ。沙羅さんなら」
「うん。そうだね。沙羅さんにも恥ずかしくないよう、頑張らなきゃね!」
一眞の言葉に千歌も同意し、沈んだ空気は薄れていく。
「あの宇宙人にも届くように頑張らなきゃだね!!」
曜が言うように、ウルトラマンと共に怪獣に立ち向かった宇宙人。そんな彼への感謝の張り紙なども、街で見かけるようになった。
そんな感謝の気持ちも込められたスカイランタンが空へと飛んでいくPVと、Aqoursの楽曲『夢で夜空を照らしたい』優しい光が照らしてくれている街の姿を背景に踊っていくAqours。
この景色を学校を失わないために……。そしてこの街や人が好きだと言ってくれた彼が、どこかで見てくれていると信じながら。
今回のヘルべロスはなんとなくの思い付きです。でも私自身、結構あの怪獣好きなんですよね。ヘルスラッシュもかっこいいし。