レイバトスを止めようとするオーブシャドウ、そして彼を追い払んとするタイラントの戦い。突如として始まったそれに人々は逃げ惑い、同時に固唾を呑んで見守る。いや、見極めているのだろうか。目の前の巨人は本当に自分たちを守ってくれるのかと。
「……ッ!」
一歩踏み込み、剣を振り下ろす。しかし右腕の鎌が進路を防ぎ、降下を阻止してくる。さらに岩の様に固く太い脚が腹部に直撃。軽々と吹き飛んだオーブシャドウは地面に倒れ込む。
「ク……ウゥ……」
正直キツイ。「速攻で倒さないと」なんて言っていたが、速攻でやられるのはこちらな気がしてきた。
「■■■■!!」
タイラントは口から炎を吹き出す。オーブシャドウは何とか躱すことはできた。しかし肩に掠り、そこからジリジリと痛みが広がっていく感覚がある。
「つう……休ませてくれる暇もない……かっ!」
タイラントは耳から細長い針のような光線”アロー光線”を発射。突撃するオーブシャドウは左右に避けながら距離を詰めていく。「行ける」そうオーブシャドウが確信し、聖剣を振りかぶらんとしたその直後、鉄球の先に付いた錨が射出される。
「ったく!」
避ける暇などなく、即座にカリバーを盾にして受け止めた。痺れる腕の感覚に奥歯を噛みしめながら、これ以上下げられまいと足腰に力を入れる。
「グ……オオオオ!」
剣ごと体を貫こうとする錨であったが、どうにか軌道を逸らせることに成功。しかし錨は鉄球と繋がっており、タイラントの操作で肉体を抉らんと戻ってくるのだった。
幾度目かの攻防の後、刀身に炎を纏わせたオーブシャドウの一撃が活路を開いた。
(今だ!)
再度突貫。吹き飛んでも尚鞭の如く戻ってくる錨に構っている暇などない。カリバーをデコイにして自身は滑り込む。至近距離から体を貫いてやろうと、腕を十字に組んで光線を発射。……がしかし、光線は腹部の口に吸収されてしまう。一瞬、タイラントがニヤリと嗤った気がした。
(まずい……)
死神が自分の背に触れたのだろうか。体が一瞬にして冷たくなっていく。
首を刈り取らんと振るわれた右腕を掴んで防ぐも、またもやガラ空きのわき腹に豪脚が蹴り込まれ、鉄球が顔面に炸裂。激痛と衝撃に目の前の情報が遮断される。
「────ガ……ァ……!」
地面に叩きつけられた衝撃で、遠のいていた意識が覚醒する。ほぼ無意識的に受け身を取って着地。未だ朦朧とする意識を急いで手繰り寄せていく。
「■■■■■!」
そんな時だった。タイラントは火炎、そして光線を人々の方へ向けて放ったのだ。
「────!」
声にもならない、ほぼ空気だけが口からこぼれ出た。無意識に彼の足は人々の元へ向かう。そして腕を広げ、体全体で攻撃を受けたのだった。
「ウ……アア……」
膝と手をつき、悶えるオーブシャドウ。だがタイラントは待ってくれない。ゆっくりだが着実に向かってきている。
「ハア……ハア……ハア……」
間隔の短い呼吸を整える。たったそれだけのことで激痛が体を駆け抜けていく。焦点があっているのかどうかもわからないし、耳鳴りが酷い。今にも吐きそうだった。それでもオーブシャドウは剣を呼び寄せ、近付いてくるタイラントに構えた。それと同時に、先ほど何故”盾になどなったのか”を考えていた。けれど、そんなものはとても簡単なことだった。
(これも後悔したくないから……ってことか)
すると、背後から声がした。「がんばれ」と。1つだけだった声はやがて2つになり、3つになり……大勢の声となって聞こえてきたのだった。人々の声を聞き、彼は笑う。
「確かにこれは……勇気を貰える……かな」
「一眞だってやってきたんだ。僕にやれないはずが……ないだろ!」
彼を下に見ているから出た言葉ではない。彼だからこそやれた。なら似たような姿を持つ自分ができなくてどうする。そんな意味を込め、己を鼓舞する意味で発した言葉だった。
~~
「ウォォ……ラアアッ!!」
もうこれが幾度目だろうか。数えることすらやめてしまうほど、ゼロとの組手を繰り返していた。しかしその組手も、ようやく終わりを告げる時が来たようだ。
「フゥ……遂にモノにしたな。見事だったぜ」
オーブ渾身の一撃によって、後方に吹き飛んだゼロが言う。互いに息が切れていることから、相当激しい特訓だったようである。
「いえ……もう何十年も修行に付き合ってもらってますから」
シャイニングフィールドの中では既に長時間が経っている。それだけの時間があれば、オーブの戦闘技術もさらに向上したことだろう。
「……? あれ?」
「どうしたオーブ?」
異変に気付いたオーブ。一眞は変身を解除し、オーブリングを見つめる。なんと新たなフュージョンカードが作成されたのだった。銀色の頭部に額のビームランプ。真っ赤な体色と胸から肩にかけて備わるプロテクター。それは紛れもなく────
「ウルトラセブンさん……?」
会ったことはあるが、力を貰った覚えはない。戸惑う一眞とは裏腹に、ゼロは納得している様子だった。
「親父の奴、お前にこっそり力を与えてたみたいだな。機は熟したってことだ。使ってみろよ。オレと親父の力」
「……はい!」
~~
火炎が地面を焼く。光線が貫かんと幾たびも発射される。しかしそれすらも跳躍を伸ばすためのブーストに使い、天高く舞い上がるオーブシャドウ。
「■■■■■■ーー!!」
羽虫を叩き落とさんと錨が射出。
即座に弾こうと、エネルギーを纏わせた腕を立てる。光を纏った腕と鋭利な錨が掠れる。火花、或いは己の肉片が宙に散っていく。
「ガ……アアアアア!?」
全身を駆け巡り、脳天から突き刺されるような痛み。しかし、ここで攻撃を中断するわけにはいかない。彼は、彼女はもっと辛く、酷い戦いの中を耐えてきたんだ。このくらいどうってことない筈だと言い聞かせながら、タイラントとの距離を詰めていく。
「ウオオオォォォオオオ……!」
全身を命一杯回転させて勢いをつけてから、聖剣を叩きつける。
「……ッ!」
反撃を予測し、距離を取るために宙返り。しかしオーブシャドウの目に映ったのはヤツの尻尾。長い尾が己の体を簡単に宙に浮かせ、瞬く間に吹き飛ばされる。視界がグルりと回転。自分がどうなっているかもわからない中、光線の放たれる音が聞こえた。
「シャドウ────」
アロー光線が直撃し、伸びてきた錨に打たれた。ボロ雑巾の様に飛んでいき、幾度か地面と衝突を繰り返す。しかしながら黒い巨人は己の刃を地面に突き立てて転がるのを防ぎつつ、技を発動させた。
「グランドカリバァァァァ!」
口から放たれた火炎と琥珀色の光が衝突。たちまち起こる大爆発は両者を呑み込んだ。
「これでも……ダメ……か……」
煙の中から現れたタイラントは未だ健在。ボロボロの自分とは異なり、目の前の暴君はダメージを負っているようには見えなかった。
「このままだと……」
時間は一刻と迫っている。レイバトスがアレを復活させてしまえば、ほぼ詰みといって良いだろう。
途端、横顔を掠めるレーザー。数秒後、タイラントの体に立つ煙幕。1発だったレーザーは瞬く間に数を増やし、タイラントに殺到。中にはロケット弾も含まれていた。
オーブシャドウが振り返ると、そこには多数のゼットビートルの姿があった。隊列を組みタイラントへ攻撃を与えていく。けれどタイラントは怯まず、お返しと謂わんばかりに撃墜していく。
「……遅ぇーよ」
非力な人間では怪獣になど太刀打ちできないし、なんなら死ぬ確率の方が高い。それでも立ち向かうのは一眞と同じ理由なのだろう。そんな勇気に押され、カリバーを杖代わりにして立ち上がろうとする。しかし、蓄積したダメージがそれを許さなかった。
────だから
手が差し伸べられた。
顔を上げれば、そこにいるのは赤と青の巨人。姿は変わっているものの、胸の輝きだけは同じだった。
「どうした。儀式を止めるんじゃなかったのか?」
「……フンッ、お前が遅すぎなんだよ」
「悪い。主役は遅れてくるってやつだ。行くぞ」
短いやり取りの後オーブシャドウは……手を掴み、立ち上がった。
「さあ、見せてやろうぜ。修行の成果」
「はい!」
ゼロの言葉と共に、構えを取って走り出していく巨人たち。数を減らされていくビートル隊も、怯まずに援護を続けていた。
凶悪な両腕をゼロとオーブで抑え、オーブシャドウが胸部や腹部に攻撃を叩きこむ。一度浴びれば致命傷の打撃を捌き、オーブの回し蹴り。瞬時にスイッチしたゼロの拳はタイラントを後退させる。すると又もや伸びてきた錨であったが、オーブの放った蹴り技が見事に弾いた。胸部を狙って打ち出された筈が、突き刺さった先は地面。
「こいつにはウンザリだ!」
錨と鉄球を結ぶ繋がりを、カリバーで断ち切る。
「「タアアァァァァッ!!」」
後ろから突貫してくる気配を感じ、ゼロは2人にバトンタッチ。地面を踏みしめ、腰の捻りも加えて威力を最大にまで引き上げる。光を纏った打撃がタイラントを吹き飛ばす。
突然の形勢逆転。今迄とは桁違いの痛みにタイラントは吠える。
「デェェェェリャッ!」
「オォォォォラァッ!」
紅の炎を左脚に纏ったゼロの軌道と、青い炎を右足に纏った軌道が交わる。攻撃が直撃し、右腕の鎌が折れて吹き飛んでいく。2人の追撃で放った飛び蹴りは、タイラントに苦悶の声を上げさせた。
「上出来だ。次で決めるぞ!」
ゼロとオーブはL字に腕を組む。金色の光が腕を包み増幅していく。
「ワイドゼロショット!」
「ワイドスラッガーショット!」
気迫のこもった声と共に、2人はエネルギーを解き放つ。光線は無駄だと、腹部の口で吸収するタイラント。しかし、もう1人の光線を加えたらどうか?
空に描かれた輪が二重、三重となって剣に収束。文字通り全力の攻撃を黒い巨人が放った。
「シャドウスプリームカリバァァァァァァ!!!」
さらにダメ押し謂わんばかりに聖剣を構成する材質までもエネルギーとして放射。さらに腕を十字に組んだ熱戦も撃ち込む。
圧倒的な量の光線に耐え切れず、タイラントは断末魔と共に消し飛んでいくのだった。
戦闘が終わるとオーブシャドウはその姿を維持しきれなくなり、光となって霧散した。
地面に四肢を投げ息を荒げるアオボシ。しかし、黒幕は未だ倒せていない。本当であればレイバトスと戦うための力をここで消費してしまったのだった。
「ありがとな。後は俺に任せろ」
だが責める者はどこにもいない。彼のお陰で人々が守られたのだから。未だ巨人のままの一眞と視線を交わし、隣にいるゼロへと視線を移すと彼も頷いていた。そしてすぐ、2人は曇天の彼方へと消えていってしまうのだった。
1人となったアオボシは、倒れたまま呟いた。
「あ~あ、正義の味方って……面倒くさいなぁ……」
そう言う彼の口元は緩んでおり、穏やかな笑みを見せていた。
~~
「………」
未だ戦いの跡が残り、復興を進めている東京の地でレイバトスは儀式を進めていた。付近には撃墜されたゼットビートルの姿が。おそらくレイバトスを止めようとし、撃ち落とされたものだろう。
もうすぐ……もうすぐで宇宙を支配する力を、邪魔なウルトラマンを排除する力を手に入れることができる。その光景を見るのも数分後だろうか。魔導士はひたすら儀式を進め続ける。
────だが
「レイバトスッ!!」
頭上で轟く声を察知し、レイバトスは儀式を中断。バックステップをとって回避。先ほど自分がいた場所に、何者かが降ってきたのだ。落下の勢いを利用した強打のせいで土煙が大きく上がる。
「智勇双全、光となりて!」
土煙が消えていき、その姿が露わとなる。セブンやゼロのような鋭い瞳。頭部には3つの宇宙ブーメラン。盛り上がった両肩のプロテクター。その正体はエメリウムスラッガーへとフュージョンアップしたウルトラマンオーブ。
「まさか此処まで来るとはな」
「ここで討たせてもらうぞ。レイバトス!」
彼からはレイバトスの野望を阻止するため、この星を守るためという強い気概が感じられた。構えを取り、眼前の敵に駆け出していくオーブ。
「ヘヘッ……後は任せたぜ」
彼の戦いを見守り、そのように呟いたゼロ。ファイナルウルティメイトゼロの使用やシャイニングウルトラマンゼロへと変化したことなどが重なり、ゼロもカラータイマーが点滅している状態だった。
「……ッ!」
ギガバトルナイザーを巧みに扱い、レイバトスは攻撃を加えていく。しかしオーブはその攻撃を受け流し、逆に幾度も打撃を食らわせる。光る手足と黒い棍棒が交じり合い、火花が彼方此方に散っていく。
こじ開けた胸部に、オーブの肘打ちが入る。お返しにと三日月状の斬撃に足元を狙われるが回避。攻撃も防御も遅れれば終わり。攻撃を捌き合い、撃ち合いながら相手の隙を伺う。
「ラアアアッ!」
正拳突きがレイバトスを後方に飛ばす。するとすぐさま額に両腕を添え、エネルギーをチャージ。右腕の拳を突き出すと共に額のランプから緑色の光線を放つ。
「トリプルエメリウム光線!」
額から伸びていく線は凄まじい速度でレイバトスの胸部を貫通。苦しみに魔導士も声を上げる。
「フフフフ……そんな者か。貴様の力というのは」
けれど即座に回復。先程の傷はなかったものに。
加えてギガバトルナイザーから光線を発射。禍々しいエネルギーがオーブに殺到。
「ク……!」
腕で防ぐが、その威力に体が押されてしまう。
「ウオオオオオオ……!!」
底力を見せ、光線を振り払ってみせる。行き場を変えられた光束は地面に着弾して燃え上がった。
「言った筈だ。私の体は……不滅」
何度攻撃を与えても、即座に再生してしまうレイバトス。亡霊魔導士というように、まるで幽霊を相手にしているようだ。けれどヤツは幽霊じゃない。実態があり、肉体のある宇宙人。決して万能ではない。
「だったら……」
頭部のアイスラッガーを手に取り、構え直すオーブ。ここまではほんの小手調べ。次からは本気だ。
「再生が追い付かないほどの攻撃を……刻み込んでやるだけだ!」
オーブとレイバトスの戦闘は全国で報道されている。
支配をもくろむ異星人と、それを阻止する巨人の戦い。これまでの多くの戦いと同様に、誰もがオーブの勝利を祈っていた。沼津でも、函館でも。巨人となる青年を知る者であれば尚更である。モニターを前に少女たちは手を強く握り、祈りを捧げるのであった。
「……!」
「ッ!」
両者はもう一度地面を蹴り上げ、眼前の存在と距離を詰めていく。
何度も迫ってくるギガバトルナイザーをアイスラッガーで弾き、振るわれた腕をがっちりと固める。抜け出そうとする力と、抜け出させないようにする力。知らず知らずのうちに声を上げる2人。
「オーブ、攻撃の手を緩めるな!」
背後からゼロの声が聞こえる。途端、一瞬だけだがレイバトス入れている力が弱まった。これをチャンスと見て胸元を一閃。カウンターを見舞ってきた魔導士を見切り、逆に斬撃を与え始めるオーブ。
「俺は負けない! 俺を見込んで力を貸してくれた先輩方の期待に……応えるために!!」
数多の剣筋がレイバトスに走っていく。
彼の脳裏に走るのは、自分に力を貸してくれるウルトラマン達の姿。あらゆることを教えてくれた先輩方の姿であった。そして────
「大切な人たちを……守るために!!」
手に入る力がより一層強まる。湧き上がる想いが体を軽く、そして強くしてくれる。
幾度目かの閃光がレイバトスの胴を薙ぎ、激しい火花を散らせる。再生さえる時間を与えまいとオーブは突貫。同時に体が光に包まれる。
紫の光がレイバトスの放った光線と衝突。それでも突き進む光と闇の刃はレイバトスを切り裂く。紅の炎が体を焼き、同時に親子の炎と拳が魔導士を滅多打ちにしていく。
青い嵐が吹き荒れてヤツを撹乱。続いて蒼雷を纏った刃が一閃。さらに虹色の長剣が容赦なく斬りかかった。
メカニカルな腕がレイバトスを痺れさせ、海神の如く振るわれた三又がギガバトルナイザーを吹き飛ばす。息つく暇を与えんと騎士の如く苛烈に、それでいて精密に剣を振るい、三つの光を纏った拳がレイバトスを確実に追い詰めていった。
「オーブスラッガーショット!」
エメリウムスラッガーに戻ったオーブは光刃を飛ばす。緑の軌跡と青の軌跡がレイバトスに刻まれる。
「お、おのれ……」
攻撃の手を緩めることはない。アイスラッガーを宙で静止させると同時にオーブスラッガーショットを再び召喚。強化されたウルトラ念力を使って打ち出した。
「
四方八方からレイバトスを捉え、何度も何度も肉体を切り裂いて大ダメージを与えた。
数多の傷を負い、動くことができないレイバトス。ここが最初で最後のチャンス。逃すことは許されない。
「俺たちに勝とうなんざ……」
L字に組んだ右腕を再度水平に伸ばし、膨大なエネルギーをチャージ。湧き上がる力は周囲の瓦礫や岩が持ち上げ、オーブを輝かすとともに周囲に巨大な光の輪を形成させる。
オーブは叫ぶ。平和を脅かそうとするお前如きが、亡き者の魂を侮辱的に扱うお前如きが……あらゆる願いや想いを背負い、愛する者たちのために戦っている者たちに勝とうなんぞ────
「二万年早いぜ!」
地球にはなく火星に存在している物質”スペシウム”を含んだ光線を十字に組んだ腕から解き放った。
”
「グゥゥ……オオオオォォォォォォォォォッ!!!」
「ゼアアアアアアァァァァァァァァァァッ!!!!!」
オーブの輝きが増すと共に威力の増大した奔流は遂にレイバトスを穿つ。全身から火花が飛び散っているヤツには、もう再生するほどの余裕はなかった。
「闇は潰えんぞ……光がある限りぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
最後にそのような言葉を残してレイバトスは爆散していく。
背を向けるオーブは心の中で呟く。そんなことは百も承知。だけどそれでも戦うんだ。平和を願い、愛する者たちがいる限り……と。
引き起こされた爆発は天にまで昇り、雲に覆われた空を一瞬にして消し飛ばしていくのであった。
大方予想されていた通エメリウムスラッガーで倒しきる事ができました。しかしその過程にはこれまでの形態を使って攻撃するなんて描写も入れてみました。(オリジンはちょいとお休みってことで)
そしてオーブシャドウは遂にウルトラマンとして認められる的な展開を。STAGE3や前回で共闘してはいましたが、それでも尚怪しまれていたということです。でも今回でそう言った声も少なくなる事でしょう。その後彼が戦うかは別として……。
シャイニングフィールドでの修行で時間が経ってますが、ウルトラマンの状態だったので年取ってはないです。(ここら辺はよくわからないので自己解釈です。長寿な生命体なので数年程度じゃ年取らないだろうと)一眞が1人だけ20代になっているということはないのでご安心を。
長かった(作者基準)物語も遂に終わりの時が。
みなさまにはあとほんの少しお付き合いいただければ。