横須賀・海上自衛隊 護衛艦 こんごう艦内
響「およよ〜揺れるよ〜未来〜」
隊員「この時期、海は荒れるからな」
未来「それにしても、まさか私達まで呼ばれるなんてね」
弦十郎「どうやら、パーティーを開くようで、装者達、全員どうぞとあちらさんからの招待でな」
クリス「はぁ?あのアメリカがこんな粋な事すんのかよ?怪しくねぇか?」
弦十郎「だから、俺が付いて来たんだ…何かあれば俺が大統領ぐらい!」
クリス「外交問題に発展するからやるな!」
弦十郎「アハハッ、雪音君に一本取られたな」
隊員「見えました!ロナルド・レーガンです!」
切歌「ロナルド・レーガン…」
調「米国の誇る世界、最高峰の機動部隊第7艦隊の主力原子力空母…その9番艦」
マリア「正しく、空の母」
こんごうからヘリが発艦しロナルド・レーガンへと装者を送り届けた。
アメリカ大統領「お待ちしておりました、私がアメリカ大統領であります。」
弦十郎「お気遣い感謝します。私は超常災害対策機動部タスクフォースS,O,N,G,総司令、風鳴弦十郎と申します本日は装者らの護衛として同席させて頂く」
アメリカ大統領「…それ位の度胸を持っていなければやられてしまいますからね、良いでしょう…同席を認めよう」
弦十郎「感謝します」
ズドーンと水柱がロナルド・レーガン前方に立つ
隊員「至近に着弾の為!艦が揺れます、総員何かに摑まれ!」
グラッーグラッグラッ
切歌「何デスか!これはー」
隊員「あれは…中国海軍です!」
アメリカ大統領「何故…横須賀沖に、かの国の軍艦が!?急ぎ
ミスター安倍野に連絡を!」
マリア「中国海軍!?何でこんな所に…」
翼「くっ!かの国はアメリカが恐く無いのか!?」
中国海軍軍艦艦長「聞こえるかね?アメリカ大統領!」
隊員「発砲した…軍艦より通信!」
アメリカ大統領「出よう…君達の目的は何だね?まさか、戦争ではあるまいな戦争であればこちらに被害を及ぼす筈だしかし、君達は出来るのにしなかったそれにはそれ相応の目的があると私は踏んだ」
中国海軍軍艦艦長「お見事…我々の目的は、ロナルド・レーガンに搭乗しているシンフォギア装者だ!」
みんな「なっ!?」
アメリカ大統領「何故…彼女達の情報が!」
隊員「大統領!雲の切れ間に偵察機がいたと情報が!」
アメリカ大統領「全てはお見通しと言う訳か…しかし!君達は何故彼女達を狙うのだ?」
習近東「それは…私が伝えよう!」
アメリカ大統領「習近東君!?」
習近東「…シンフォギア!彼女達は神をも凌駕する力を持つと言うじゃないか、是非!その力…兵器へと組み込みたいと思う…」
響「貸して下さい…」
アメリカ大統領「あぁ…」
響「兵器!?私達にあなたは戦争をしろと言っているんですか?そんな事、私達はしません!争いなんて…何も生まないです!
争いなんて人は傷つき、子供まで戦地へ送られ、そして…死ぬんです…そんな戦い!誰も望まない!もう…戦争なんて!起こしちゃいけないんだ」
習近東「案ずるな…君達のシンフォギアは…我々が使おう装者は薬物を投与させて…我らの駒にしてやろう」
翼「!そんな事決してさせるか!私達は、信念を持って戦っているのだ!お前の思い通りの駒には誰も成り下がらぬぞ!」
習近東「よろしい、ならば君達に与えよう死を!第3次世界大戦がシンフォギアによる物になるとはな…」
ピシュンッ
隊員「通信切断されました!」
アメリカ大統領「第3次世界大戦だと…!?舐めよって!」
切歌「でも…どうするんデスか?第3次世界大戦なんて!」
アメリカ大統領「我々としてはかの国がやる気であるならそれに対処せねばならない…軍人たるもの今日、この日の為にいるようなものである…」
隊員「中国艦艇のVLSよりミサイルが発射されました!」
アメリカ大統領「来たか…レッドアラート、戦闘配置!」
隊員「戦闘配置!急げ!これは演習ではない繰り返すこれは演習ではない」
隊員「了解、対空、対水上警戒!」
隊員「ミサイルを視認!対空戦闘、用意!」
隊員「シースパロー発射初め!」
ドゴォーン
隊員「シースパロー目標に着弾、目標の055型駆逐艦、我が艦隊に近づきつつあり!どうされますか?」
アメリカ大統領「…」
響「…大統領さん私に考えがあります!」
弦十郎「響君…我々はこの戦いに介入する事は…」
アメリカ大統領「S,O,N,G,に我らの戦いに介入する事を安保理を通してお願いしよう…」
弦十郎「そういう事なら!ここからは俺達、S,O,N,G,の出番だ!これからはシンフォギア装者の戦いだ!」
みんな「はい!」
甲板上にて
切歌「あれが敵艦…」
調「とても無機質で怖い…」
マリア「それでも私達が!」
翼「争いを止めなければならない」
クリス「その為に、あたし達は!」
未来「歌を…歌い、平和を願い!」
響「この戦いに…終止符を討つ!」
みんな「これが私達の…命を賭けた歌!絶唱だぁぁぁぁぁ!」
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl」
朔也「装者7人の絶唱を検知…しかし、フォミックゲインは簡単には…」
友里「…フォミックゲイン急速上昇中!?」
エルフナイン「7人の絶唱…やはり7つの音階、宇宙の法則、7つのシンフォギアが奏でる事によって!フォミックゲインは!」
弦十郎「高まり易くなるという事なのか…」
7つのシンフォギアはエクスドライブmodeへ変身を遂げ、海上へ出撃した。
響「中国のお偉いさんに繋いで!話がしたいの」
中国海軍軍艦艦長「対人射撃用意!」
習近東「待ちたまえ、艦長よ…話ぐらい聞いてやろう」
中国海軍軍艦艦長「はっ!」
響「私達、S,O,N,G,は米軍とは無関係な組織!私達、シンフォギアもこの戦いに介入します!…ここに!宣言します、中国海軍!退却することを勧告します!しないのなら…クリスちゃん!」
クリス「おう!BILLION MAIDEN」
ババババッババンッ
隊員「主砲、及びVLSに被害多数!本艦の攻撃機能は完全に喪失しました!」
中国海軍軍艦艦長「なんだと!?たった数秒、奴らの機関砲掃射を浴びてこの有様だと?」
響「退却しないのなら、次は艦橋に直撃させます!」
習近東「艦長…ここまでだ、退却せよ!」
中国海軍軍艦艦長「しかし!我らまだ轟沈した訳では!」
習近東「奴らの狙いが分からぬか!?こちらの攻撃を待っておるのだよ!こちらが攻撃すれば…彼女達は我々がどうなるか、知っておる」
中国海軍軍艦艦長「そうか…アメリカの二の舞」
習近東「彼等とは違い、実際の出来事になる…そうなれば手に負えない…分かったら早く、退却せよ!」
中国海軍軍艦艦長「了解…」
習近東「…シンフォギア装者か、S,O,N,G,内に有能な戦術家がおるな…彼女達の方が一枚上手だったという訳か」
響「!逸れて行く?」
翼「やったのか!?」
クリス「先輩…フラグ建てるなよ」
切歌「やったデスよ!勝ったのデス!シンフォギアが国家に!」
調「大げさだよ切ちゃん…でも、中国海軍最新鋭艦に善戦した方…」
マリア「今夜はパッーと豪華にしましょう!勝利を祝って!」
未来「これが、勝利…シンフォギアの私達の…胸の歌の、勝利なんだ!」
弦十郎「今、ヘリを向かわせたお前たち、良くやった!大統領も喜んでいらっしゃる」
みんな「はい!」
響(皆で、仲間と勝つのがこんなに嬉しいと感じた事は…前にあっただろうか…未来がいるからかな?)
未来「何…ボケっと突っ立ってるの?響!置いてくよ?」
響「うん!今いくよ!」
シンフォギアは、国家間の衝突に勝った。
この事件は、公には中国海軍の軍艦が誤って誤射したという事に落ち着いた。アメリカ側に被害が無かった事、中国側の真摯な謝罪もありアメリカ側も直ぐにこれを了承し事態は沈静化した。
しかし、この時シンフォギア装者は知らなかった。
この先に待ち受ける、かつて宇宙の彼方へ人類を放棄し外宇宙へ旅立った存在に、そして…彼らが帰還する時に訪れる
最悪の登場に…
???「運命の日に、ただ、怯えて!暮らすが良い、シンフォギアよ!いや、神殺しよ!」
次回作、戦姫絶唱シンフォギア(仮)をお楽しみに!
エルフナイン「次回作予告〜」
響「うん!?今、上の本編でとってもカッコイイ予告が流れてたよ!?」
エルフナイン「かっこ仮になってたじゃないですか!」
響「そりゃ、仮なんだから仮なんでしょ?いくら私でもそれくらいは分かるよ〜」
エルフナイン「仮と言ったな、あれは嘘だ!」
響「な、なんですと〜」
エルフナイン「では!正式なタイトル(つд⊂)ゴシゴシいえ!正式な予告をどうぞ!」
響「シンフォギアXVが終わり一年が経過し、世界の争いも沈めてみせた彼女達は…日常を謳歌しているそんな冬、12月。
クリスマスを目前に控え彼女達も浮足立っている…12月31日位は皆で過ごしたいとの事もあり海外へ飛びだった装者達も日本へと舞い戻る
そんな時だった!遥か彼方、外宇宙より、10体のアヌンナキが現れる!
アヌンナキを倒すべく7人のシンフォギア装者達は立ち上がる
かの、アヌンナキらは自身の身を捧げ召喚した…
アヌンナキを統べる王を!
次回、戦姫絶唱シンフォギアZ
Episode1 「遥か彼方、外宇宙の彼方より」
最悪との戦いが今、始まる
(クマ提督より、一言〜まぁ、分かる人には分かると思います
ラスボスの名前ぐらいは…)