貴方がアクセスを試みているファイルはレベル4/xxxxクリアランスを持つ人員にのみアクセスが許可されています。このクリアランスは通常のレベル4セキュリティプロトコルに含まれません。
アイテム番号:scp-xxxx-jp
オブジェクトクラス:Hiemal
特別収容プロトコル:scp-xxxx-jpは、その性質上収容が不可能です。
scp-xxxx-jp-aに指定された人物はすべて、特別プロトコル”大会進行委員会”に従いサイト123内部に建てられた特殊人型収容施設に収容してください。また、同施設内には常に一人ずつのエージェントを配属してください。すでに配属人が存在するscp-xxxx-jp-aに対して他のエージェントを配属することは禁止されています。担当エージェントはscp-xxxx-jp-aの要求に可能な限り応える必要があります。
scp-xxxx-jp-bの外出は原則許可されません。scp-xxxx-jp-bが外出を希望する場合、上記エージェントの同行を条件に速やかに外出許可を出してください。
scp-xxxx-jp-cが発生した場合、特別プロトコル”無観客試合”に従い、担当エージェントへ連絡を行い速やかにscp-xxxx-jp-bを近づけてください。
scp-xxxx-jp-c群はscp-xxxx-jp-bによって破壊された時点でインシデント”忘却”が発生するため、scp-xxxx-jp-cが誕生した事例は現在に至るまで一度も存在しません。
説明:scp-xxxx-jpは数十億人規模の一般人による現実改変現象です。
改変現象は、現在財団傘下企業が管轄する大会「最強決定戦」の参加者に限定されていますが、その特性上scp-xxxx-jp-cの発生は防げないと考えられています。
scp-xxxx-jp-cの発生はCK-クラスシナリオを引き起こす危険性があり、scp-xxxx-jp-cに限りオブジェクトクラスをketerに分類されます。
上記大会は全人類に参加資格があり、世界中で予選が行われます。勝ち抜いた世界中の選手は日本行のチケットを渡され、国内の消滅から逃れた30の県で上位予選が行われます。各県から勝ち抜いた30名と敗者復活戦より勝ち上がった2名が決勝トーナメントへと進み、その全員がscp-xxxx-jp-aへ指定されます。
敗北したscp-xxxx-jp-aはその異常性が失われる為約一週間経過確認の後収容状態を解除し、担当エージェントの任を解いてください。最終的に優勝した人物はscp-xxxx-jp-bに分類され、継続的な収容が必要となります。*1
カント計数器を用いたところ、scp-xxxx-jp-aは平均で1/0.1、scp-xxxx-jp-bは1/0.01と両者極めて影響を受けやすい状態にあることが確認されました。
特にscp-xxxx-jp-bは極めて不安定であり、不測の事態によってその特性が変化することを防止するため、scp-xxxx-jp-bが世界で最も強い人物であることを徹底して周知させる必要があります。
また、scp-xxxx-jp-bはscp-xxxx-jp-cにのみ限定的な現実改変を行使でき、インシデント“消却”の影響を受けません。これによりscp-xxxx-jp-bは唯一scp-xxxx-jp-cを破壊しうる存在であり、オブジェクトクラスをtaumielに分類されます。
scp-xxxx-jp-cは数1000年に渡りその存在を認知されてきた土地、芸術作品、建築物を指します。scp-xxxx-jpの効果対象であるかどうかは判別手段がなく、世界中にある1000年以上歴史のある土地、芸術作品、建築物はすべてscp-xxxx-jp-cになりうる可能性を秘めています。
scp-xxxx-jp-cは自我を持ち、認識した人類及び土地に対しインシデント“消却”を行います。インシデント“消却”を受けた人物は即座に消失し、すべての記録媒体からその存在を抹消されます。土地に対し行われた場合、一帯の住人がインシデント“消却”を受け、同時にその土地は名前のついていない空白地帯となります。
scp-xxxx-jp-cがscp-xxxx-jp-bを認識した場合、最優先に対象へ敵対行動を行います。この状態はscpxxxx-jp-bが死亡するかscp-xxxx-jp-cがその構成要素の75%を損傷するまで終わらず、互いが与える被害は同程度であるとみられます。
死亡したscp-xxxx-jp、及び構成要素の75%を損傷したscp-xxxx-jp-cはインシデント“忘却”が発生し、その存在がscp-xxxx-jp-bの担当エージェントを除きすべての記録媒体より抹消されることが判明しています。
また、scp-xxxx-jp-bの担当エージェントが複数存在した場合、記録の保持が出来ないことが明らかになっています。
次回、補遺と参考資料
全て書き切れなかった…