幼女が魔改造されたクマに乗って時獄と天獄を生き抜く話   作:アキ山

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 剣キチが煮詰まってるので気分転換にガンブレ3をやってみる。

 …………ベアッガイⅢ、可愛い。

 その流れでビルドファイターズをチラ見。

 …………プチッガイかわええ。

 魔改造しても大丈夫な舞台は……第三次スパロボZなら大丈夫だろう。

 天元突破グレンラガンとかガンバスターとか不動明王ことゴッドマーズもいるし。

 よし、気分転換に書いたれ←今ココ。

 こんな邪な理由で書いちゃいました。

 こっちは気分が乗れば更新します。

 


幼女とクマの目覚め

 皆さん、どうも始めまして。

 

 目が覚めるとクマ型ロボットの中にいた名無しの幼女です。

 

 うん、何を言ってるか分からないって?

 

 大丈夫だ、私だって分かっていない。

 

 こんな状況に放り出されて理解できる方がどうかしてると思うの……

 

 ゴホンッ! 落ち込んだって仕方がない。

 

 気を落ち着かせる為にも、まずは情報を整理してみよう。

 

 最初に私の頭の中には大体15歳程度の思考と常識が入っているようだ。

 

 家族や学校名に自分の名前まで何故か固有名詞は全て思い出せないけれど、それでも高校まで学校へ通っていた記憶はある。

 

 もっともこれが本物ならばの話だが……。

 

 そして不安定な記憶に加えて、現在の身体である幼女の思い出らしきモノも存在するのだ。

 

 こっちは薬液が満たされた水槽にプカプカ浮かんで白衣を着た研究者らしき人間達が右往左往するのを目で追っていると、突然眩い光に包まれて気を失ったというもの。

 

 これで幼女に自我があるのなら私と2重人格になりそうなものだが、幸か不幸かそんな気配は全くない。

 

 あちらの人格は相当に希薄だったので、もしかしたら私によって塗り替えられてしまったのかもしれない。

 

 何やかやと前置きが長くなってしまったが、現在の状況に目を移そう。

 

 冒頭で言った通り、私は6歳くらいの女の子になってクマ型ロボットの中にいる。

 

 目が覚めた時は全裸だったのだが、幸いな事にすぐ傍にクマさんパジャマがあったので拝借させてもらった。

 

 このパジャマ、全身を包める上に暖かくて肌触りもいいのだが、なぜかフードの部分がヘルメットになっていて顔を覆う形でフェイスガードまで付いているのが難点だ。

 

 次に私の乗っているクマ型ロボだが『ベアッガイⅢ・G』という名前のようだ。

 

 ちなみに『Ⅲ』は『スリー』ではなく『さん』と読むのだとか。

 

 あとGに関しては何の略かはわからない。

 

 ディスプレイに表示された見た目は薄い灰色を基調にしたテディベアみたいな外見なのだが、意外な事にこのクマさんは戦闘用なのだ。

 

 武器もちゃんと装備されており、ディスプレイに表示された情報はこんな感じだった

 

 

① くまぱんち『かわいいおててで、ぜんりょくぱんち! いりょくは【さいこがんだむ・まーくⅢ】のぱんちの10ばいだ!』

 

② くませいばー『おててのあなからでるビームのけん。きれあじは【がんだむ・えぴおん】にもまけないぞ!』

 

③ くまびーむ『くちからだすすごいビーム。【はいめがきゃのん】より5ばいもすごいんだ!』

 

④ いまはつかえないよ

 

⑤ いまはおやすみちゅう

 

 …………なんだこれ?

 

 このクマさんは幼女用の代物みたいなので、ほぼ平仮名なのはいいとしよう。

 

 ただ比較対象が謎過ぎる。

 

 記憶が確かならば私とて日本で生きてきた身だ。

 

 アニメは見た事はないけれど、ガンダムというロボットの名前くらいは聞き覚えはある。

 

 しかしサイコだのエピオンだのといった名前は初耳である。

 

 というか、サイコなんてヤバい名前が付いたガンダムがいた事に驚いた。

 

 あとは出力が31,650KWだの総推力が180,000Kg越えだのと色々書いてあったが、ぶっちゃけ理系じゃない私には理解不能。

 

 要するにすごいって事なのだろう。

 

 クマさんロボの事はこのくらいにして、次はこの身体の事を考えよう。

 

 御都合展開と言うか何と言うか、幼児の遊び場チックな操縦席には何故かこの子の身上が纏められた書類が置いてあった。

 

『あたらしいおとうさんとおかあさんにみせてね Gシステムのおねえさん』と注意書きがされた一枚目をめくると、気の抜ける表紙とは裏腹にヘヴィな幼女の経歴が記されていた。

 

 なんとこの幼女は実験で作りだされたクローン人間だったのだ。

 

 オリジナルはオーブという聞き慣れない国に住む『マユ・アスカ』という、サンプル採取当時は10歳の女の子。

 

 どうもこの実験は健康診断などと銘打って被検体の体組織を採取し、年齢や人種性別に持病の有無など元になった人間が持つ様々な条件がどの程度クローン体に影響を及ぼすのかを調べるモノだったらしい。

 

 この身体はその実験の中で20体に満たない成功例の一つだそうな。

 

 なんとも重い話だが、そんな彼女も今や私の身体となってしまった。

 

 思い悩んだところで仕方があるまい。

 

 ぶっちゃけ気拙すぎるので、オリジナル当人やそのご家族には会わないように願いたいものだ。

 

 さて、私の逃避に付き合ってくれてありがとう。

 

 無視を続けていると何も分からないままあの世に逝きそうなので、辛い現実と向き合おうと思います。

 

 現在操縦席の中は必要なコンソール以外は全て真っ黒な宇宙空間になってまして(全天周囲モニターっていうんだって。すごいねぇ……)、でもって目の前にはモスグリーンの装甲にピンクに光る単眼を持った鉄の巨人が2体立っております。

 

 えっと、これってサク……だったっけ?

 

 なんか昔テレビでチラッと見た物よりトゲトゲとか増してるみたいなんだけど……

 

 向こうはクマさんの手を掴んで引っ張ろうとしているし、もしかしたらゴミか何かだと思って持って帰るつもりなのかも……

 

 なんにせよ、このままだとエライ事になる。

 

 コイツ等がクローンを回収するための部隊という可能性も0じゃないんだから。

 

 どうするべきかと視線を彷徨わせてみると、左手にある『おはなしぼたん』がピコピコと点滅していた。

 

 とりあえず話して穏便に離れられるなら御の字とボタンを押してみると、野太い男性の声が流れてくる。

 

『なんなんだろうな、これ。もしかしてアッガイか?』

 

『まさか、誰がこんなフザケた改造するんだよ。おおかた次元転移で流れてきたマシンだろ。とりあえず艦まで持って帰ろうぜ』

 

「……やめて!」

 

 世間話をしながらゆっくりとけん引していく緑の機体に思わず私は叫んでしまった。

 

『まさか人が乗ってるのか!?』

 

『ちっ、トンだお宝だぜ! 我々はネオ・ジオン軍だ! そこのふざけた所属不明機、抵抗はするな!!』

 

 私はその言葉を聞いて思わず身震いした。

 

 ネオ何たらはわからないが、軍人を相手にするのはヤバい!

 

 こっちはクローンであることを始めとして、身元不明やクマさんも出所は分からない等々叩けば落ちる埃は山とあるのだ。

 

 回収の為の部隊じゃなかったとしても秘密を知られたら絶対に悲惨な目に遭う!!

 

 こうなったらとクマさんを操作しようとして私は思わず手を止めてしまった。

 

 何故なら操作系と思われる機械が足元のペダル二つと6ボタン式のゲームパッドしか見当たらないからだ。

 

 ペダルには『すすめ!』『とまれ!』と記載されており、ゲームパッドのボタンも武装5つの名前に『ばーにあ』と書いてある。

 

「うそ……」

 

 『ウソでしょ……こんなので動くの?』と続けようとしたのだが、何故か言葉が出ずに妙な感じになってしまう。

 

 この幼女ボディ、どうなってるんだろうか?

 

「なやむの…あと……」

 

 そう考えるのは後回しだ、なんとかこの場を切り抜けないと!

 

 私はゲームパッドを掴むと左の親指でアナログスティックを一回転させる。

 

 するとクマさんはその短い手を持っていたサクモドキごと大きく振り回したではないか。

 

『うおおおおおおおっ!?』

 

 悲鳴を上げて吹っ飛ぶモスグリーンの巨人に私も思わず茫然。

 

 このクマさん、見た目に反して力持ちのヨウダ……。

 

『くそっ! なんてパワーだ!』

 

『奴め、本当にモビルスーツかっ!?』

 

 いや、知らんがな。

 

 今のうちにと機体を反転させて『すすめ』のペダルを踏もうとした瞬間、私の頭に『ピキーン!』と何かが走った。

 

 警鐘を鳴らす直感のままにクマさんを左にズラせば、一瞬前まで私のいた場所を黄色い光が駆け抜けていく。

 

 ギョッとしながら視線をずらせば、そこにいたのは銃口をこちらに向けたサクモドキ達。

 

 もしかして今のってビームなの!?

 

『抵抗したな! おい、撃墜しろ!!』

 

『了解!!』

 

 さっき感じた物よりも数段強い敵意に回避行動を取れば、次の瞬間にはビームの弾丸がガンガンと飛んでくる。

 

 内心冷や汗を流しながらも、私はアナログパッドを右左へと忙しなく倒して何とか攻撃を避けていく。

 

 というか、よくこんな操作で躱してるわね、私……。

 

『べあっがいは『ふるさいこふれーむ』せいだから、『にゅーたいぷ』のおもいをひょうげんできるんだぞ!』

 

 視界に現れたメッセージに私は思わず首を傾げてしまう。

 

 ニュータイプとやらになった覚えは無いのだが……。

 

「わたし…にゅーたいぷ?」

 

 なかなか動かない舌を酷使して問いを吐き出してみると、メッセージは再び変化する。

 

『さいこうれべる!』

 

 ……どうやらこの幼女の才能は侮れないものがあるらしい。

 

 それはさて置き、なんとか相手の射撃を止めないと逃げる事もままならない。

 

 だがしかし『くまびーむ』や『くませいばー』は下手をすると相手を殺してしまう可能性がある。

 

 この年で人殺しなんて真っ平なので、選ぶのは『くまぱんち』だ。

 

 そうと決まれば相手との距離を詰めねばならない。

 

 私はクマさんを細かく左右に移動させながら襲い来るビームを避けていく。

 

 幸い、相手の敵意と言うべきものがビームに先立って飛んできている。

 

 なのでそれをガイドに躱せば当たる事は無い。

 

『こいつ……フザケたナリして生意気なッ!』

 

 激昂した声と共にライフルを手放すサクもどき。

 

 その隙を逃さずに加速した私は、懐に飛び込むと同時にパッドのボタンを押し込む!

 

「くまぱーーんち」

 

 ズドムッという腹の底に響くような衝撃と共に緑の巨人の脇腹に突き刺さったクマさんの手。

 

 次の瞬間、サクもどきは脇腹を中心に身体をくの字に曲げてトンでもない勢いで吹っ飛んでいった。

 

「…………え?」

 

 なんか飛んでいく途中で手足がモゲてたんだけど、生きてる? 生きてるよね!?

 

『コイツ、よくもレイカーをぉぉぉぉぉっ!!』

 

 あまりの惨状に気を取られていると、もう一体が黄色に光るビームの斧を振りかざして襲ってくる。

 

 やばっ……!?

 

 画面いっぱいに広がるサクモドキの恐ろしさに反射的に両手で顔を庇う私。

 

 けれど予想していた衝撃が襲ってくる事は無かった。

 

 何故なら斧を振り下ろす前に私とサクモドキの間を緑色の光線が駆け抜けていったからだ。

 

『こちらはザフト軍フェイスのシン・アスカ! ここはプラントの領宙内だ、双方共に戦闘行為を停止して武装解除しろ!!』

 

 ビームが向かって来た方を見てみれば、記憶にあるガンダムによく似たロボットが二体宇宙に浮いている。

 

 私の直感が告げている。

 

 あのガンダム(?)はヤバい、サクモドキの何倍も強い。

 

 クマさん初心者の私では戦って勝つのは勿論、逃げるのも難しいだろう。

 

『チッ! コーディネイター共め、思ったより鼻が利きやがる!』

 

『オイ 待て!』

 

 捨て台詞を吐いて逃げていくサクモドキを光の翼を広げて追いかけていく人相の悪い方のガンダム。

 

 抵抗の意思がない事を示す為にクマさんの両手を上げて待っていると、もう一体のガンダムがこっちに近づいて来た。

 

『近くでみたら本当にぬいぐるみみたいね。こちらはザフト軍所属のルナマリア・ホークよ。そちらは抵抗しないって事でいいのかしら?』

 

 スピーカー越しに聞こえてくる女性というより女の子に近い声。

 

 これってここで喋ったら声が聞こえるのかな?

 

「こうさん…いじめないで……」

 

 『抵抗しないので身の安全をお願いします』と言ったつもりなのだが、またしても幼女の謎変換が起こってしまった。

 

 まあ、意味としては大差が無いので別にいいのだが……

 

『えっ、乗ってるの子供なの!? ねえ、この機体ちゃんと動かせる?』

 

「クマさんしょしんしゃ……」

 

 見栄を張っても仕方が無いので正直に答えると、ルナマリアと名乗った少女はさらに焦り出す。

 

『マジで!? ヤバい、ほんとにヤバいわ! シン! 早く戻って来なさい、シーーン!!』 

 

 宇宙の黒の彼方に行ってしまった人相の悪い方のパイロットに呼びかける声を聴きながら、私は先ほどの警告を思い出す。

 

 あっちのパイロットの男性はシン・アスカと名乗っていた。

 

 たしかこの身体のオリジナルの名前はマユ・アスカといったはずだ。

 

 まさか、ねぇ。

 

 

 UCWとADW

 

 二つの次元世界で二度に渡る地球の存亡をかけた大戦を戦い抜いた若きエースであるシン・アスカ。

 

 新世時空震動によって再び数多の世界が結びついた多元世界の中、故国であるプラントに戻った彼は再びザフトのトップエリートであるフェイスとして平和の為に日夜働いていた。

 

 そんな中、ザフトの領宙内で次元振動が観測されたという知らせが入る。

 

 最近コロニー連合の中でキナ臭い空気を出しているUCW由来の組織『ネオ・ジオン』も動いてるという情報もあり、彼は恋人であるルナマリア・ホークと共に愛機デスティニーで宇宙を駆けた。

 

 そして現場に到着した彼等が見た物は、ネオ・ジオンの新型機ギラ・ズールに手を引っ張られるクマのぬいぐるみのような機動兵器だった。

 

「なんだあれ? もしかしてモビルスーツなのか」

 

『うわぁ、可愛い……あんなのにも乗ってみたいかも』

 

 呆れるシンとは裏腹にパタパタと手を振りながら嫌がるそぶりを見せているクマに歓声を上げるルナマリア。

 

 この辺は男女の感性の違いだろうか。

 

 この現場を見てシンは考える。

 

 プラントの領宙侵犯は現認したモノの、現在のコロニー国家群に多大な影響を持つネオ・ジオン相手に戦端を開くのは拙い。

 

 かといって次元転移で現れたであろうクマ型機動兵器をむざむざ持ち去られる訳にもいかない。

 

「ここは威嚇射撃で奴等を引き剥がしてクマの方は保護、ネオ・ジオン側の身柄を確保すべきだな」

 

 そうと決まれば話は早い。

 

 素早く手にしたMA―BAR73/S 高エネルギービームライフルを両者の間にポイントするデスティニー。

 

 だがしかしシンが引き金を引こうとした瞬間、両者に動きがあった。

 

 クマがけん引していたギラズールを力任せに放り投げたのだ。

 

「なんだと!?」

 

『片手でモビルスーツを振り回すなんて、どんなパワーしてるのよ!?』

 

 二人が驚愕で手を止めている間も次々に事態は動いていく。

 

 僚機を放り投げられた事で激昂したギラ・ズールの一体が、逃げようとするクマにビームライフルを発砲したのだ。

 

 寸でのところで凶弾を躱したクマに次々と襲い掛かるビーム粒子達。

 

 両手をパタパタと動かし焦ったり困ったりと表情をコロコロ変えながらも、コミカルな動きで敵の射撃を躱すクマ。

 

 そんな漫画チックな光景に唖然としている間に、クマは攻撃を放っていたギラ・ズールの懐に飛び込んでいる。

 

 そして宇宙に響き渡る轟音。

 

 クマの放った拳はモビルスーツの強靭な装甲どころかフレームごとボディを変形させ、一撃を食らったギラ・ズールはバラバラになりながら宇宙の闇へ吹き飛んでいく。

 

『えええええええ!?』

 

「ウソだろ!? あの威力、ビッグ・オー並みだぞ!!」

 

 黒衣のネゴシエーターが駆る黒鉄のメガ・デウスに勝るとも劣らないパワーを発揮したクマに戦慄するシン達。

 

 だが動きを止めたクマにもう一機のギラ・ズールがビームアクスを手に襲い掛かるのを見て、シンは即座に引き金を引いた。

 

 銃口から放たれた緑の高出力ビームは、クマとギラ・ズールの間を割る様に宇宙を駆け抜ける。

 

 一瞬でここまで正確な射撃を放ったのは『ZEUTH』『ZEXIS』という二つの次元世界最強部隊でエースの一翼を担っていた彼の面目躍如だろう。

 

「こちらはザフト軍フェイスのシン・アスカ! ここはプラントの領宙内だ、双方共に戦闘行為を停止して武装解除しろ!!」

  

 シンが放った警告に両者は全く異なる反応を見せた。

 

 ザフトが出てきたと見るや即座に撤退を始めるギラ・ズールと短い手でホールドアップするクマ。

 

 後者のコミカルさには少し気が抜けたが、ネオ・ジオンの方は企みを知る為に身柄は押さえなければならない。

 

「ルナ、クマの方は任せた! 俺は奴を追う!!」     

 

『うん、気を付けてね』

 

 ルナマリアが搭乗するインパルスガンダムがクマの方へ向かうのを確認したシンは、ギラ・ズールが消えた方向へスロットルを全開にする。

 

 ヴォワチュール・リュミエールによる光翼を展開して猛追するデスティニーだが、追いついた時にはギラ・ズールは母艦に着艦するところだった。

 

 これを見てシンは思わず舌打ちを漏らす。

 

 戦艦まで持ち出しているのを見るに、警告を発したところで大人しく連行されるとは思えない。

 

 かと言って武力で押さえつければ、プラントとネオ・ジオンの戦端を開く切っ掛けになりかねない。

 

「仕方ない。クマに返り討ちにされた方を回収するか」

 

 反転した戦艦の放つ推進装置の光を見送りながら、シンはデスティニーの中で深々とため息を吐くのだった。

 

     




名無しの幼女(LV1)

格闘146 射撃146 技量153 防御174 回避149 命中155 SP44

スキル ニュータイプLv9 援護攻撃Lv1 援護防御Lv1 マルチターゲット

比較対象

セツコ・オハラ(Z)(LV1)

格闘145 射撃148 技量161 防御105 回避168 命中169 SP36

スキル SP回復 援護攻撃Lv1

機体

ベアッガイⅢ・G(初期値)

HP7900 EN280 装甲1880 運動性105 照準168

武装

くまびーむ         攻撃力5400 射程2~7 消費EN30

くまぱんち         攻撃力4800 射程1~2 消費EN0

くませいばー        攻撃力5100 射程1~4 消費EN5

比較対象

Zガンダム(初期値)

HP4900 EN170 装甲1300 運動性115 照準145

武装

ハイパー・メガ・ランチャー 攻撃力4200 射程2~7 消費EN30

ビーム・サーベル(ハイパー)攻撃力4700 射程2~3 消費EN40

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