幼女が魔改造されたクマに乗って時獄と天獄を生き抜く話   作:アキ山

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 作者から読者の皆様へ

 様々な疑いを掛けられているようですが、クマさんは幼女を守る可愛いナイトです。

 ガンダムへトランスフォームはしなければ伝説巨熊クマオンでもないし、ましてやベアッガイ・バルバトスでもありません。

 クマさんには何の秘密も陰謀も無いんだ、いいね?


幼女とクマさんの龍退治

 マリーメイアと名乗った女の子が地球連邦に宣戦布告した直後、X18999コロニーから火の手が上がるのと同時に私は思わず頭を抱えた。

 

 頭が痛い……ううん、違う。

 

 これは頭の中で色々な人の叫びが響いてるんだ。

 

 怒り、恐怖、悲しみ、驚愕……

 

 何百人、何千人の人達が口々に叫んでる。

 

 理不尽だ、死にたくない、誰か助けて、息子が死んだ、許せない。

 

 私の感じたものじゃないのに、その心情は痛いほどに理解できてしまう。

 

 まるでミキサーでグチャグチャにかき混ぜた他人の想いを無理やり流し込まれてるみたい。

 

 本当に気持ち悪い……

 

「ミユ! しっかりしろ、ミユ!!」

 

 こちらを必死に呼びかける声に顔を上げるとブライト艦長が心配そうに見ていた。

 

「……かんちょ」 

 

「大丈夫か?」

 

「……コロニーのひと、ないてる、おこってる。……きもち、わるい」

 

 ひとりでに決壊した涙腺から零れる涙を拭いながら、私は今の窮状を必死に訴える。

 

 ブライト艦長にどうにかできる問題じゃないと分かっているけど、辛くて言わずにはいられなかった。

 

 すると艦長は私の頭に優しく手を乗せながら、私が理解できるようにゆっくりと語り掛けてくれた。

 

「ミユ、それはお前の心じゃない。イヤだと思う事を感じなくていいんだ、いらないと強く念じてみなさい」

 

 頭に置かれた手から伝わる温かさで少し平静さを取り戻せた私は、ブライト艦長の言うとおりに流れてくる感情に『いらない!』と願ってみる。

 

 すると頭の中に響いていた人々の叫びが小さくなっていき、最後には聞こえなくなった。

 

「うるさいのきえた。かんちょ、すごい!」

 

「司令、こんな対処の仕方をよく知ってましたね」

 

「なに、経験というヤツさ。伊達にアムロ達と付き合っちゃいないのでな」

 

 私とメランのおじさんの言葉に、少し顔を赤くして正面を向き直るブライト艦長。

 

 少しだけ借りを返せたと思ったら、またしてもお世話になってしまった。

 

 これはもう『肩たたき券』では返し切れないのではないだろうか。  

 

 そんな事を考えている内に、コロニー側のロボットたちに動きがあった。

 

 なんと奴等はX18999コロニーを自分で壊して、その罪をロンド・ベル隊に被せるつもりなのだ。

 

 マリーメイアって子はどれだけ性格がねじ曲がって……ううん、違う。

 

 そうだとしたら声から感じる感情が薄すぎる。

 

 彼女のセリフは、まるで大根役者が台本を読んでるみたいだ。

 

 それに言葉の端々に長い時間溜め込まれたドス黒い妄執みたいなのを感じる。

 

 多分、あの子は誰かに操られてるんだ。

 

 私が予測を立ててる間もロボットたちがコロニーへ武器を向ける動きは止まらない。

 

 ロンド・ベル隊の皆も阻止しようと頑張ってるけど、奴等の思いもよらない行動に動きは遅れている。

 

 そうしてマリーメイア軍のロボットたちが撃とうとした瞬間、コロニーの主軸付近にいた二体が上半身と下半身を両断された。

 

 何事かと思ったら、物凄い速度で現れたのは騎士みたいな白い機体だった。

 

『トールギス! ゼクス・マーキスかっ!!』

 

『もしもの時の為に潜んでいたが私の読みが正しかったな。平和に馴染めん男も少しは役に立つという事だ』

 

 なんだかよく分からないけど、あの騎士ロボットはコロニーを守ってくれるようだ。

 

 なら私も頑張らないと! 

 

「ミユ、何処へ行く!?」 

 

 ブライト艦長の声に答える事なくブリッジを飛び出した私は、格納庫へ行くと素早くクマさんに乗り込んだ。

 

 本音を言えば戦いなんてしたくないし戦争だって真っ平ゴメンだ。

 

 でも私は聞いてしまった。

 

 あのコロニーに住む人たちの声を。

 

 いつまでも続くと思っていた平穏を奪われようとしている一般人達の嘆きを。

 

 頭の中にあるこの記憶が本物なら、あの人たちは私と同じだった。

 

 どこにでもいる高校生、何の力もない一般市民。

 

 だからこそ見捨てられない。

 

 何の前触れもなく何でもない日常を喪う辛さを知る身としてはなおさら。

 

『戻れ、ミユ! お前が戦場に出るなど許さん!!』

 

 通信を開けば現れたブライト艦長はカンカンだった。

 

 メッチャ怖いけど、今回ばかりは私だって退くワケにはいかない!

 

「……コロニー、まもる」

 

『それはアムロたちに任せればいい! お前のような子供がやる必要は無い!』

 

 理屈としてはそれが正しいのだろう。

 

 私が戦場に出た事がバレれば、ロンド・ベル隊の信用は地の底に落ちるだろうし。

 

 でもそれじゃあダメなのだ。

 

「コロニーのひと、ないてた。しにたくないって、いつもがなくなるって。それをきかないふりはいや」

 

 ブライト艦長の目を真っ直ぐ見据えて、私は自分の意思を言葉にした。

 

 幼女変換があっても、きっとこの想いは伝わったはずだ。

 

『……帰ってきたら説教だ。覚悟しておけ』

 

「ありがと、かんちょ」

 

 こちらのお礼にフンと鼻を鳴らすブライト艦長。

 

 でも通信が切れる寸前に口元が笑っていたのはしっかりと見えた。

 

 まったく、あの人は本当にいい人だ。

 

 そんな事を考えている内に格納庫のハッチが開いた。

 

 たしかネェル・アーガマを出る時はカタパルトに乗ったんだったっけ。

 

 …………あったあった、あのクツみたいなやつだ。

 

 クマさんを乗せると足が固定されて、カタパルトは助走の為に少し後ろへと下がる。

 

 たしか出発する時って、みんな何か言ってたよね。 

 

「……クマさん、いってきます」

 

 言い終わると同時に周りの景色が一気に加速する。

 

 こういうのって普通は衝撃というか慣性掛かって大変そうなのに、クマさんに乗ってからそういうのは一切感じない。

 

 もしかしてこのクマさんパジャマってすごいのではないだろうか?

 

『ミユ! お前は無茶ばっかりして!!』 

 

 カタパルトから飛ばされるに任せて飛んでいると、シン兄のデスティニーが近寄って来た。

 

「……ごめんね」

 

『いいよ、ブライト艦長から事情を聴いてる。コロニーの人達の声を聞いたんだな?』

 

「……うん」

 

『だったら俺も手伝う。一緒にコロニーも中の人達も守ろう』

 

「……ん」

 

 改めて周囲を確認すると、ロンド・ベル隊はマリーメイアのロボットたちと戦いを繰り広げていた。

 

 マリーメイアのロボットは両肩からミサイルや手に持ったガトリングガンを撃ちまくってるけど、ロンド・ベル隊の人達は上手くそれを捌いてカウンターを叩き込んでいる。

 

 もちろんコロニーへ被害が行かないようにして、だ。

 

「……すごい」

 

 バナージお兄ちゃんの白いのは少し危なっかしいけど、その辺はアルバイト初日なんだから仕方ないね。

 

 そうして周辺を確認しているとヒイロさん達が乗っていたリーオーとかいうロボットが、緑色のガンダムに襲われているのが見えた。

 

 敵にガンダムがいるのには少し驚いたけど、ロンド・ベル隊にもデスティニーやマークⅡがあるんだから、巡り合わせによってはそういう事もあると納得させた。

 

「……シンにい、ガンダムのおじゃまする」

 

『ヒイロを援護するんだな、任せろ!』

 

 『すすめ』ペダルを踏み込むと一気に加速するクマさん。

 

 こういう時は飛び道具で牽制するんだろうけど、『くまびーむ』じゃあヒイロさんまで巻き込むような気がする。

 

 となれば突貫しての『くまぱんち』しかない。

 

 ガンダムにどれだけ効くか分からないけど、知り合いがやられるなんて真っ平だ。

 

『なんだその機体は! ふざけてるのか!?』

 

 苛立った声と共にガンダムがこっちを向いたと思ったら、なんと手が伸びてきた!

 

「にゅ!?」

 

『ミユ、避けろ!』 

 

 そんなの急に言われても無理だよ、シン兄!?

 

 なんかウネウネしながら飛んでくるから軌道も読みづらいしさ!

 

 こうなったらパンチにはぱんちだ!  

 

「くまぱーんち」

 

 相手の敵意から何とか狙いを読み取った私は、龍みたいな先端に合わせるようにクマさんの手を振るう。

 

 次の瞬間、衝撃と共に伸びたガンダムの腕が明後日の方向へ吹っ飛んでいくのが見えた。

 

 先端がひしゃげて腕も途中で引き千切れているんだけど、『くまぱんち』はどれだけ威力があるのだろうか。

 

『おのれぇ!』

 

 腕(?)一本をダメにしたせいか、ガンダムはヒイロさんから私に狙いを変えた。

 

 いや、腕はちゃんと付いてるみたい。

 

 あれって小手に備わった武器か何かだったのか!

 

 ビームの槍を引き抜いて、それを器用にクルクル回しながら突っ込んでくるガンダム。

 

 ヒイロさんを助けるのが目的だからそれはいいんだけど、滅茶苦茶速いよ!

 

『ミユをやらせるかよ、五飛!』

 

 頭上に上げた槍を振り下ろそうとするガンダムに割って入るデスティニー。 

 

 槍と大剣で鍔迫り合いをする中、ガンダムのパイロットがシン兄に問いかけるのが聞こえた。

 

『シン・アスカ! 貴様は正しいのか!?』

 

『なにっ!?』

 

『貴様等は……この世界は正しいのかと聞いている!』

 

 怒りの中にどこか嘆きを感じる声を聴いた瞬間、私の頭の中にビジョンが過った。

 

 ゼクスって人が乗っている騎士に似たロボットに乗って亡くなった女の子、爆発するコロニー。

 

 当然のように平和を楽しむ人たちと、そこに居場所を見いだせない自分。

 

 平和に馴染めずにホームレスになったり酒浸りになった兵士さん達。

 

 そこにあるのは焼け付くような怒りと言葉に出来ない程のやるせなさだった。

 

 ここに来るまでに習ったことだけど、この世界はUCWとADWという二つの大きな世界を基にしているらしい。

 

 新世時空震動でこの二つの世界が一つになった時、ADWは大きな戦争の直後という事もあって多くの権利を得る代わりに地球連邦軍の主力をUCW世界にあった軍隊に任せてADW側は大きく軍縮を行ったそうだ。

 

 それを主導したのがリリーナ・ドーリアンとナナリー・ヴィ・ブリタニアって人だって聞いた。

 

 このガンダムのパイロットもマリーメイア軍も、そうして世界からあぶれたADWの軍人さんなのかな。

 

 じゃあ居場所が無いからこんな事をしてるっていうの?

 

 現実に戻って来た私の目に飛び込んできたのは、デスティニーを押し返したガンダムが体勢を崩したシン兄に向けて槍を振り上げようとしている姿だった。

 

 それを見た瞬間、私は『すすめ』ペダルを思いきり踏み込んだ。

 

 リボンから青い炎を吐き出しながら一気に加速するクマさん。

 

 けれどこのタイミングじゃあ『くまぱんち』じゃあ間に合わない。

 

 だったら───

 

「とどいて、くませいばー」

 

 ボタンを押し込んだ瞬間、クマさんの手の先から身の丈ほどの緑色の光の剣が飛び出した。

 

 振り抜かれたそれは槍を振り下ろそうとしていた右腕を叩き切り、ガンダムをはるか後方へと弾き飛ばす。

 

『助かったよ、ミユ』

 

 体勢を立て直したデスティニーにホッとしていると、左手に槍を持ち直してこちらを睨んでいるガンダムの姿が見えた。

 

『クッ!? まだだ、まだ終わらん!』

 

 戦意を失っていないガンダムに割とうんざりしていると、私達の前に二つの影が舞い降りた。

 

 一体はコウモリの羽みたいな装甲とビームの鎌を持ったガンダム、もう一つは白い天使の翼を持ったガンダムだ。

 

『デュオ、ヒイロ! ガンダムに乗り換えたのか』

 

『まあな、お前が五飛を押さえててくれて助かったぜ。それより、なんでそのクマが出てきてんだよ? それはあのおチビの機体だろ』

 

 鎌ガンダムに乗っているのはデュオさんらしい。

 

 幼女なのは事実だけどおチビとかゆーな。

 

「コロニー、まもる」

 

『ミユの奴、ニュータイプ能力でコロニーの住民の悲鳴を聞いたらしいんだ』

 

『ったく、しゃあねぇな。そんな理由じゃあ俺達から文句言えねぇじゃねえか。けどブライト艦長のカミナリは覚悟しとけよ』

 

「……ん」

 

 それは仕方がない。

 

 ヤバくなったら最終兵器『ギャン泣き』で切り抜けるつもりだから心配ご無用だ。

 

 私達が話をしている間、相手のガンダムを牽制していたヒイロさんは、緑色のビームサーベルを抜くとこう言った。

 

『自爆装置を押せ、五飛』

 

 いきなり自爆しろって、マジですか!?

 

 つーか、あのガンダムってロンド・ベル隊の知り合いだったりするの?

 

 それじゃあ壊したのってヤバいんじゃ……

 

『なんだと?』

 

『もう一度言う、自爆装置を押せ』

 

 実際、シン兄を含めたガンダム三機に囲まれてはむこうのウーフェイさん?も不利だろう。

 

 周りを見ればマリーメイア軍と知らない間に混じってたコウモリみたいなロボットも、ロンド・ベル隊の皆にあらかた倒された後だ。

 

 この状況じゃあ勝ち目が無いから生き恥を晒さないように自害しろって事?

 

 その理屈って兵隊さんじゃなくて武士だと思うの。

 

『俺は……こんなところでは終わらん!』

 

 そう言うと五飛さんのガンダムは踵を返して宇宙の闇に消えていった。

 

 クマさんやデスティニーなら追えると思うけどそうしようとは思わなかった。

 

 私達の目的はコロニーを守る事で、シン兄の仲間だった五飛さんを倒すのとは違うからね。

 

 通信を聞く限り他の敵も逃げちゃったみたいなので、これで戦いはおしまい。

 

 ホッと一息ついていると、クマさんが何かを見つけた。

 

 モニターに映ったチェックマークに目をやると、そこにあったのはクマさんの掌くらいの大きさのコンテナ。

 

 中を開けてみると背骨みたいな機械のパーツが入っていた。

 

 なんだこれって首を傾げていると、機体情報が表示されたディスプレイにメッセージが流れた。

 

「……またしんきのう」

 

 ガンダムを退けた事でまたしてもクマさんの中で何かが溜まったらしい。

 

 今回解放されたのは『UGセル』という機能らしい。

 

 説明文には『ガンダムタイプを撃退した事でUGセルが解放されたよ。1.これからクマさんは自分で傷を治しちゃうぞ! 2.戦ったりモノを食べたりしたらクマさんはもっと強くなるんだ 3.やったねミユちゃん、プチッガイがいっぱい増えるよ』という事らしい。

 

 このクマさん、秘密主義だから傷が勝手に治るのはありがたい。

 

 けれど、戦ったり食べたりしたら強くなるってなんなんだろう?

 

 それ以前にクマさんってモノが食べられたのか……

 

 最後のプチッガイってあれでしょ? 新機能で背中にしょった小っちゃいクマさん。

 

 アレが増えるってどういうことなんだろう?

 

 さらに増えた謎機能に頭を悩ませていると、またディスプレイにメッセージが。

 

 どうやら今拾ったパーツを食べたいらしい。

 

 ジャンクっぽいから食べてもいいんだろうけど、クマさんがお腹壊したりしないかなぁ……

 

 そんな事を思っている私を他所にクマさんはヒョイッとパーツを口に放り込んでしまった。

 

 ポカンと見ているとお尻の方でカチリと何かがハマる音がした。

 

 腰を上げてみると、クマさんスーツの尻尾のところに金属で出来た骨みたいなパーツが繋がってる。

 

 なんだこれって思っていると三度メッセージが流れてきた。

 

 目を通してみると操作系をアップデートしたらしく、私が考えただけで動くようになったらしい。

 

 つまりはペダルもゲームパッドもお役御免という事だ。

 

 個人的にゲームパッドはちょっと好きだったんだけど、仕様が変わったのなら仕方がない。

 

『ミユ、帰るぞ』

 

「……ん」

 

 さて、ブライト艦長のお叱りを受けに帰るとしますか。

 

 シン兄、もしもの時は助けてね。

 

 ところで『脊髄反射コネクタ』っていったい何なんだろうね?

 

 

 ミユが機体を降りた後、主がいなくなったコクピットの中では機体の状態を表すディスプレイの上に文字が浮かび上がる。

 

『UGセル覚醒完了により、計画を第一段階へ移行』

 

『これよりあまねく世界の技術を取り込み、自己進化を開始する』

 

『手始めに脊髄反射コネクタを応用し疑似■■■■システムを形成。これにより操縦をパイロットの思考制御へと移行完了』 

 

『最終段階『マザー■■■■■』到達まで、当情報はSSSクラスの秘匿を推奨』

 

『異なるヴェーダからの干渉を遮断。異能者からの共振を避ける為、サイコプロテクトを常時展開』

 

『エイハブ・リアクターの現在の稼働率10% 完全稼働を行う為、異界の技術からエイハブ・ウェーブによる周辺への影響を制御する術を発見せよ』

 

  

 




UGセル:自然に優しい夢の新素材 これさえあれば地球環境を取り戻す事もお手の物!

     ただし、大気圏突入はカンベンな!
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