僕の飼い主はティリス民!   作:c.m.

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・本作品はハリーポッターシリーズとelonaのクロスオーバーです。
・elonaの世界観(バージョン)は1.22→MMA_TT→MMA_hack(魔法威力特化生き武器作成後行)
 という設定です。

・深夜テンションとストレス発散で書いたので、多分完結はしない(断言)
 そしてプロットとか当然無いので矛盾が出てくるかもしれませんが、続けても気にせずノリで行きます(やけくそ)

※Layerさま、赤頭巾さま、誤字報告ありがとうございました!
 下落と鈍足間違えるとかティリス民として恥ずべき失態でしたちょっともちを喉に詰まらせてきます。


01 突撃! 廃人さんの我が家

“──どうして、そんなことするの?”

 

 心の中で、ようやく物心のついた少年、ハリーが真っ先に思ったのはそれだった。

 自分が何か悪い事をしたという自覚は無い。いいや、そもそも何かが出来るような身体でもなんでもない。

 額に特徴的な傷があるだけの、それ以外は何処にでもいる今年で四歳になろうという愛らしい子供は、そう思いながら今まさに死の淵に立たされている。

 

「醜い傷だ」

 

 そう言いながら、ハリーを引き取った養父は額の傷に煮え湯をかけた。

 養母は生きる上での食事に洗剤を混ぜ、一人息子は髪を引き摺ってあちこちに連れ回す。世間一般における虐待……それも、命に関わるような類を一身に受け、その幼い命がいつ失われようとも不思議でない状態に陥った少年は、遂には心さえ壊れかけて……。

 

「たす、けて……」

 

 小さく漏らす。それは藁にも縋る思いだった。本当の両親も知らず、助けてくれる大人や警察の理解できず、ただ虚空に手を伸ばす。

 ここではない何処かに。どうかお願い、連れ去ってと。命が尽き、魂が天に昇りかけようとする刹那──

 

 ──ハリー・ポッターは、()()から消えた。

 

 

     ◇

 

 

 最早ルーチンワークという名の日課となって久しい収穫の神(クミロミ)への捧げ物を終え、()は「うーん」と背を伸ばしてばきばきと背中を鳴らす。

 昨日は久々に妹(当然血は繋がっていない)が経営する店の大掛かりな改築を終え、家具類も『王家御用達』と『世界最高』品質で整えた。

 久々にやりがいのある作業だったが、やることを無理に探す日々にも飽きが来て久しい。

 

 ここ、ノースティリスに初めて訪れてから今日まで、一体どれだけの月日が流れた事だろう? とうの昔に計算など止めたし、そもそも年齢とて祝福された鈍足のポーション(若返りの薬)を飲み続けている身だ。

 こうして感傷に浸るのも、もう何度目かも分からない。

 

「暇じゃー……」

 

 だらけきった若者なのか耄碌ジジイなのかも分からぬ口調でぼやく。

 こういう時は結婚したペット達と遺伝子を残す(気持ちいいことする)のが定番なのだが、朝っぱらからというのもマンネリ気味だ。いっそさっきバブル工場でアホみたいな量の死体を贈って悲鳴を上げている神様相手にやっちゃうのも良いかもしれない。

 そうだそうしよう! プレイ専門に仲間にしたペットの弱酸性スライムとエイリアンを早速呼んで、自分はクミロミ様本人のエロ本読みつつ横目に視姦プレイとか最高でおじゃるな!

 

「HEY! カモン、クミロミ様! 本日は地下室でネッチョネチョで孕まセングな背徳プレイに決定ゾ!」

 

 取り出したるは『願いの杖』! どんな願いだろうと神様の降臨だろうと望みのまま!

 なんか神の電波をキャッチするエンチャントの付いたフェアリーハットから抗議の声が届いている気がするが、どうせ満更でもないのだから気にしない。

 一昨日だって『幸せのベッド』の上で『採掘』されまくって猫みたいな鳴き声上げてたしなレッツ気持ちいいことでゴー!

 

 ……の、筈だったのだが。

 

「──誰だ?」

 

 途端、先程までのふざけ切った調子が消える。

 底冷えする声。実年齢であれば四桁になる齢を誇る、ここ人外魔境の大地たるノースティリスにあって、富・名声・力の全てを得ながら、行き着く果てまで()()()()()()()冒険者は、闖入者に眦を釣り上げる。

 

「ぁ、ぅ……」

 

 それは、どう見ても唯の子供だった。

 やせ衰え、肌はひび割れ、虐待の痕が痛々しい、今にも死にそうな子供。

 人の命が菓子の包み紙より軽いノースティリスであれば、さして珍しくも無い存在。

 だが、この子供は()の我が家の()()()では無く、()()に居る。

 

 ()の我が家には、いや、ノースティリスの家には来客は二階には()()来れない。例外は()自身のペットや二階で召喚した援軍や神、モンスターだが、()はこんな薄汚れた子供をペットにした覚えもなければ、援軍の巻物やモンスター召喚を使った覚えも無い。

 何より……。

 

“蝕まれている”

 

 人体に侵食される病魔。この世界(イルヴァ)で吹き荒れ、人体に多大な被害をもたらすエーテルの風に酷似しているようで違うもの。

 これと同じ症状を、()は一冊の書物から知識で識っていた。

 この地(ノースティリス)に訪れてから、運命に誘われるように探索した迷宮(ネフィア)の最深部。そこに安置された書物『常闇の瞳』の一節にあった未知の病原体……メシェーラに初めて感染したという人間の症状と一致するのだ。

 

()()から来た?」

 

 答えは返らない。当然だ。この子供は、今まさに死にかけているのだから。

 

「…………」

 

 じっくりと。興味深げに()はこの子供の()を見届けた。

 死に至るまでの時間は三秒程だったが、その三秒はこの子供にとって無限の地獄に等しかった事だろう。

 いっそ一思いに殺してやるのが慈悲というものだろうに、()は投薬したモルモットの最期を検分するように眺めきった。

 

 そして、使わなくなって久しい一冊の書物を取り出す。

『復活の書』という死者蘇生を難なく行う書物はノースティリスでもそれなりに貴重だが、()にとっては全く惜しくもなんとも無い。

 書物を読み解き、命よ戻れと念じようとするが、次の瞬間に()は目を見開く。

 

「足りない?」

 

 この子供を蘇らせるには()()の復活の書が必要だという事実。

 そして、復活の書で蘇らせる名の中にはこの子供(『ハリー・ポッター』)と別に闇の帝王『ヴォルデモート』なる人物の名まで入っていた。

 

「く、くくっ」

 

 知らず、()の喉から歓喜が漏れる。

 この子供は()()だ。自分にとっての新しい出来事なのだと確信したとき、()は笑い声を止められなかった。

 

 

     ◇

 

 

「グッモーニン! 私好みの可愛いショタっ子よ! 突然だが君は私の手で死から蘇り、そのままこの『支配の杖』で強制的にペットになった挙句に意識もないまんま★遺伝子複合機で奴隷の少女と強制的に合成されたが、まあメシェーラとかいう糞みてーな病気で延々死にかけつつ私に回復されて無間地獄に叩き込まれるよりはずっとマシだと思うから!

 事後承諾だけど別に良いよねっていうか答えは聞いてない力のねー糞雑魚カタツムリ以下の人間とかノースティリスじゃ生きて行けねーからねしょうがないよね!」

 

 やばい。こいつやばい。

 ハリー・ポッター四歳。目の前の核弾頭とかが子供の玩具以下レベルまで危険度が引き下がるキチガイをそう断ずる。そしてキチガイの発言も続く。

 

「で、だ。まあ、情報屋で年齢とか確認したが、街の子供以下のステータスなのは置いておこう。四歳児じゃあ私の言ってる事なんて欠片も理解できないだろうしな……なんて甘えは通じないぜ?

 何しろポッター君。君の中にはノースティリスで生きて奴隷落ちした少女と、闇の帝王『ヴォルデモート』のスキルと記憶、知識が入ってる筈なんだからさ?」

 

 途端、混濁しかけたハリーの脳にスパークが走る。それは散々迷宮(ネフィア)で冒険者を殺した挙句に最後は支配され、ペットとして奴隷商人に売られた少女のものと、かつては()()()()()の裏側……魔法界に生きる魔法使い達を恐怖と絶望の波で塗り潰し、ハリーの両親さえ殺害した大悪党の記憶とが、ハリーの脳に一気に流れ込んだのだ。

 

「う、ぁ……、あああっ!?」

 

 恐怖、嘆き、絶望……何故自分に両親が居ないのか。何故あんな目に遭ったのかという元凶が自分の中に居たという現実に、そしてそれを理解できるだけの擬似的な人生経験を追体験する事で積んでしまったが為に、ハリーは完全にショートし、

 

「はい『ユニコーンの角』。発狂とか面倒くさいし、流れぶった斬られるのももっと面倒だからサクサク行こうか」

 

 強引に狂気度を下げられたという事実に、それを理解してしまった事に、現実逃避したくなった。

 

「悲しむことさえ……許してくれないの?」

「悲しんで何とかなる訳? そりゃあ、私はもう出来ない事のほうが少ないぐらいだけど? 取り敢えず君が私に何かして欲しいなら、色々と貰うもん貰いたい訳よ。具体的には情報プリーズ拒否権は無い」

 

 ハリーは合成された少女の記憶から確信する。コイツはノースティリスの中でも、中堅以上の冒険者だろうと。少なくとも相手が巨人だとすれば、ハリーは蟻のフン以下だ。

 絶対に勝てないし、為す術もなく殺される。それだけの隔絶した開きがあるのは分かるし、横に置かれた『サンドバッグ』とかいう死にたくても死ねなくなる悪魔のアイテムが恐怖心を倍増させるには十分だった。まじかよ。

 

「えっと、じゃあ、何処から?」

 

 話せば良いのかと、そう問うハリーに、一〇代後半から二〇代前半ほどの青年は全部だと応えた。

 

「君は何処から、どうやって来た? ここノースティリスの、私の聖堂に足を踏み入れた手段。そして君の中に在る闇の帝王『ヴォルデモート』のこと。

 君自身のこと。君が居た場所、文化、慣習、常識、全てを私に話して欲しい」

 

 先程までのふざけきった調子と違う、歴戦の冒険者としての風格で青年は問う。

 そして、ハリーは長くなるだろうと前置きして一つずつ話す事にした。

 自分は『地球』というこの世界(イルヴァ)とは別の住人だということ。

 そして、ヴォルデモート……名前を呼んではいけないあの人と恐怖された、魔法界きっての大悪党にして、両親の仇のことを。

 

 

     ◇

 

 

「つまーり! ヴォルデモートこと本名トム君はボッチをこじらせて成績優秀な自分に勘違いしてぇ? 

『俺、なんか選ばれた存在みたいだから取り敢えず俺が選んだ相応しくないと思う連中を追放して天下取っちゃう!(ドヤァ)』って息巻きつつもヨボヨボのジジイに警戒されて人生上手く行かずに更にこじらせ、挙句に一歳のベイビーに*チョドーン!*されて呆気なくくたばったと思ったら、分割した魂が合体事故でベイビーに入っちゃったぜ! ってことか!

 何? 自分が半分一般人の血が入ってる癖に学校の創設者の一人の遺志を引き継いで純血思想で選民思想な世界を作ろうとして? 自分が純血でもねーのにそんな思想社会のトップに立とうとして?

 しかも老いぼれに警戒されて人生思うように行かなくて? 闇討ち祭りでフィーバータイムでおじゃる! ってな野望(笑)実行してたら、母親の加護がかかった赤ん坊に手ぇ出して死にましたー! でもなんか死んでないから結果オーライ!

 いつかは再起図って再び君臨してやるぜー! ってか!

 うわ、だっせ! つか小っさ! 器じゃねーよトム君! 魔法界牛耳るのに一番つえー奴真正面からぶん殴る度胸もねー糞雑魚陰険根暗ポテンシャルもだけど、そもそも発想がこじらせちゃってんよプークスクス!

 仮にそんな世界作れてもあれだぞトム君? 一生自分は混血だってコンプレックス抱えてクッソ寂しい余生過ごすって分かんなかったんですかね~いや~哀れだわ~成績優秀な拗らせボッチトム君哀れすぎて涙ちょちょ切れそうだわ~。

 あ、言っとくけど同情じゃなくて笑い泣きの方ね? 何? ハンケチで鼻でも噛んで欲しかった? んな訳ねーだろバーカ! ざまぁ! 腐れ外道の末路に盛大にざまぁ! 外道の不幸で酒が美味いわノースティリスの市販の酒は別に美味くねーけどお前の失敗談で酒が進むわ片腹大爆笑! いやー因果応報因果応報ラブ&ピース万歳」

 

 ──瞬間、ハリーの中の()()が溢れた。

 

「きさま……! ころしてやる! この世に生まれ落ちた事を後悔する暇すら与えぬ!」

 

 それはハリーであってハリーではなかった。異なる魂。異なる憎悪。異なる狂気が溢れ、滲み、瘴気となってハリーを乗っ取っていた。だが。

 

「ふん」

 

 それを、その姿を見て尚、()は眉一つ動かさなかった。むしろ、この結果を待ち望んですら居たのだ。

 

「貴様が健在なのは知っていた……大方、少女の記憶からこの世界を読み取ってこの世界の力を得ようという算段だったのだろう?」

 

 ★遺伝子複合機で合成してからハリーが目覚めるまで、()はもう一度ハリーを殺して復活させていた。

 異分子である以上、何処までイルヴァのルールが適応されるかは未知数。ヴォルデモートの存在が消えているならば、ペットとしてそれで良し。

 だが、ヴォルデモートは健在であり、支配の杖でペットにしたのはハリー単体である以上、この結果は予想できていた。そして。

 

「やってみたまえよ、闇の帝王──どうか私に、未知をくれ」

 

 

     ◇

 

 

「うわザッコ! やられるシーン全カットの即落ち二コマとか何かもう本気で哀れすぎて今度は本当に同情の涙流しそうなんですけど~!?

 これで闇の帝王とかお前マジで器じゃなかったんやなって! 

 お前アレだろ? 冒険者なりたての初心者が無駄に超絶カッコいい異名つけたのは良いけど、パーティー会場でお尻が最高の看板娘にミンチにされちゃった感じじゃね!?

 うっわー! 悲惨だわ~井の中の蛙過ぎて悲惨だわ~闇の帝王(笑)。

 そんなご大層な異名名乗ってて恥ずかしくないのぉ? ベイビー負けも納得だわ~もうお前今日から異名を『夢みがちな声』に変えろよ願いの杖一本くれてやっから! 或いは今出てきた『ベイビー王国』でも良いぞ! 良いぞ!」

 

 これ以上無くむかつくポーズで煽りに煽りまくる青年だが、決してヴォルデモートは清掃員に塩をかけられて死ぬカタツムリ以下の雑魚ではない。

 確かに分霊箱を用いた結果魂が分割され、本来の実力の七分の一である事に加えて、ハリーという四歳児の、しかもボロボロの肉体であるからして、覚醒した魔力や習得以外の主能力や、魔力制御といった当人に関係するスキル以外は悲惨だが、それでも完全体にさえなれば、ノースティリスでもかなりの脅威度を誇る存在になれただろう。

 具体的には、イルヴァにおける最重要ステータスたる『速度』さえ除けば、かつて()がレシマスの最深部で相対した、偽りの預言者『ゼーム』の三倍は固い。

 

 しかし、仮に完全体ヴォルデモートでも今の()には遠く及ばない。何しろ。

 

「ていうかさー、レベル低すぎじゃね地球? てか魔法が()()()()()()時点で終わってんよ死の呪文(アバダ・ケダブラ)は一度喰らってみたいとは思ったけど。私のペットの装備貸してそれとか、マジ舐めてんの? 隠された力(笑)でも有ったの? オラ覚醒するんだよ覚醒闇の帝王(ガチ)なら三段階変身ぐらい出来んだろあくしろよ」

 

 そう。ご丁寧に合成に合成を重ね、最早インチキ同然の()のペットたる神の化身の一人『追放者』の魔法使いロールプレイ用の最高装備を与えてこれなのである。

 

「追放者ちゃん(祝福鈍足がぶ飲み済み一二歳)の装備見て『これだけの神器を全身に纏えば、魔法界の征服など単身で可能……! ダンブルドアさえ恐るるに足りぬ!』みたいな目してこの様とか!

 いやまぁ目隠しして椅子に座ってても余裕ぶっこいで勝てるのは知ってたけどさぁ!

 それにしたってさあ、あんなすっげえ分かりやすい目してこれとか? 他人のふんどし借りて相撲とってイキった挙句の秒殺・瞬殺・ミンチ三連続!

 うわっ、恥ずかしい! 闇の帝王様ともあろう者が、他人の道具でドヤ顔とかすっごく恥ずかしい! だーからお前は闇の帝王(笑)なんだっつーのトム・マールヴォロ・リドル改めトム・チキン・リドルって名乗るが良いや!」

 

 ちなみに三度ミンチにされた間も同じくハリーもミンチの地獄を見た。幸いにして三パターンとも即死だっただけにメシェーラでミンチよりひでえ地獄よりはマシだったとはいえ、マシな地獄だろうと地獄は地獄である。

 キチガイに他人の痛みは分からない。

 

「取り敢えずトム君、お前もう一回合成して完璧に消えて貰うわ! なぁに心配するな! お前の知識だけはハリー君が有効活用してくれるって! 気を落とさず現世から永久にグッバイしてくれたまえアイルビーバックすんなよ呼んでねえから。私も大概糞野郎だけど、お前みたいなゲロゲロ以下の臭いしかしねー外道は大っ嫌いなんだよ生理的に無理」

 

 もしも()の経歴を知るベテラン冒険者などが居れば、お前が言うなゲロゲロ以下の糞野郎と盛大に罵った事だろう。少なくとも収穫の神様(クミロミ)は大層お怒りである。「お前も、ゲロゲロ以下だ」と現在進行形で罵っておられる。

 いやまぁ、何だかんだ命の価値がゴミ屑以下なノースティリスで長年冒険者やって倫理観ぶっ壊れた糞野郎とは命の重さが桁違いな地球で殺戮と絶望を撒き散らした外道とでは、全く異なるのはクミロミ様も理解しているが。

 

 

 

     ◇

 

 

 かくして一〇回ぐらい合成を気力で耐えた末にようやく消えた闇の帝王。流石だよ闇の帝王、正直見直したよ闇の帝王!

 その根性は認めてやろう。しかし死ね。ノースティリスの冒険者に慈悲は無い。

 そして五回に渡るミンチ経験と度重なる合成の末に残されたハリー。

 これから続くのは()とハリーの、ノースティリスの壮大でもない有り触れた物語……ではない。

 

「さあって。君のご両親の仇(七分の一)はこれで消えた訳だけど、一一になったらホグワーツとか言う学校に行けるんだよね? じゃあさ──」

 

 ──それまで、ここに住まない?

 




 このクッソうざい冒険者こと『彼』は、作者の初代ノースティリス冒険者であります。
 彼は作者のティリス民人生の中でも最長の冒険者であり、主能力は当然として各種主要スキルをカンストさせた作者渾身のキャラでしたが、生き武器の『魔法の威力を高める』エンチャントが反映されなくなる(未だに原因不明)謎バグによって、永久封印された悲しきキャラでもあります。
 ……まぁ、作者は飽きもせず何度も這い上がるのですがね! 現在はかたつむり観光客を経て自重なしの三人目だ!(やけくそ)

 以下は、彼の小城(我が家)と妹経営のお店の内装です。
(撮影はomake_oomseにて行いました)。
 この頃(初代キャラ)はとことん拘り尽くしてたなぁ。
 これを放棄せざるを得なくなった謎バグには未だに涙出そう……。
 ちなみに我が家のお名前は『泣ける漆黒ハーレム』(ガーンナさん命名)ですw

・我が家(小城)1F
【挿絵表示】
・我が家(小城)2F
【挿絵表示】
・我が家(小城)B1
【挿絵表示】
・店
【挿絵表示】

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