恋愛狂騒曲〜その時彼は愛を叫ぶ〜   作:太臓P

11 / 24
今回の話は休日の過ごし方に関して解説します。

休日は七週の内の三〜四週あると考えてください。

休日は午前と午後で行動を選べます。

例えば、午前に家でゲームをして、午後から探索ということも出来ますし、午前に探索して、午後にゲームをするという形も出来ます。

午前と午後で登場するキャラは変わってきます

*7月24日タイトルの日付と一部変更させて頂きます

それでは本編です


4月17日 (その1)

 

日課であるランニングと崩拳の練習を終えた俺は、朝食を作る準備をしながら、あの後の事を思い出していた。

 

……

………

 

家に帰って来た俺を迎えてくれたのは、傷ひとつない我が家であった。

 

「……」ゴシゴシ

 

「(゜ロ゜)」

 

あのときは驚いたけど、冷静に考えたら貧乏神が治してくれたのであろうと思い込むことにした。正直考えるだけで頭が痛くなってくるしな……

 

そして、桜市子に自転車を返してもらおうと家を訪ねると

 

「桜、自転車どうした?」

 

「え~っと、その~」

 

「病院に忘れてきたのか?」

いやな予感がするがどうか気のせいであって欲しい

 

しかし現実は厳しかった

 

桜が言うには貧乏神との追いかけっこ中に壊されたらしい……あの貧乏神、ぜってぇ弁償させてやるからな!!

 

そう決意したのであった

 

さてと考え事をしながらも料理は順調に進んでいる。さてここで、一工夫するかね

 

『制作(料理)を振ることが可能です』

 

制作(料理)55

 

『01』(*クリティカル)

 

━━━━それは、言葉にする事すら出来ない衝撃の味であった。一口、二口と無意識に動いてしまった手の動きを止める手段を私は持っていなかった。そうして考えてしまう、次に同じ方法で作ったとして、果たして出来るのであろうかと

 

いやコレと同じ物など不可能であると思えた。何故ならコレは今この時でなければ味わうことが出来ないと直感にも似たナニカを理解してしまっているからである

 

この素晴らしさを何と表現すれば良いのか、そんな事が出来るのであろうか考えていると、ふと手に何かが零れた気がして、近くにあった鏡を覗くとそこに映っていたのは

━━━━涙を流している自分であった

 

これほどの衝撃がかってあっただろうか?……いや、1つだけあった。そう、それはまさしく前世で初めて日奈森と出会った時に体を駆け巡った『ゾクゾク美』と呼ぶにふさわしい何か思い出したのであった

 

この時間が永遠に続けばと願ってしまうが、これを食べているという事は終わりに近づいているということでもある。それが分かっているというのに手が、口が俺の本能が食べることを辞められないのであった

 

このままコレを独り占めしてしまいたいと思う一方で、誰かとこの素晴らしさ共有したいという気持ちが生まれていた

 

あぁー、何故今ここに君が居ないんだ日奈森あむ。今程彼女に会いたいと思った事は今までの人生でも、死ぬ前に会いたいと願った時以来かもしれない

 

この抑えることの出来ない幸福と悲しみの気持ちを食べることを辞めて、歌に込めて歌うことにする。家から持ってきた思い出のギターを片手に、何度も何度も練習をしてきたこの曲を━━━━

 

「うおおおお!!! 俺の歌を聞けえっ!!!」

 

芸術(歌唱)60

 

『00』(*ファンブル)

 

『SUBMARINE STREET 』

 

〜〜〜♪

 

「おまえにいつ 出会えるのだろう?」

 

SUBMARINE STREET でつぶやく俺は今日も

 

果てしない砂漠を さまよう2人

穴があいている 俺の心には

 

おまえに逢いたい━━━━━

 

その時悲劇が起こった。突如大地震が起こったのであった。しかし俺は歌うことを止めることはなかった。大地震程度で止まるほど、今の俺は柔な男じゃないぜ!!

 

その時の俺は、二度と出会えないような出会いに喜び、興奮を抑えることが出来なかった。もしあの時辞めていればこんなことにはなっていなかったであろう

 

━━━この寂しさ分かちあえる

おまえをずっと 呼び続ける 声の限り

 

夢の中で見た 美しいおまえの

瞳に映る虹を いつかいっしょに見たい

 

揺れる地震すらも、俺のこの出会いを祝福していると思い込み間奏の間もギターを弾いていた。しかし気付いてしまったのであった。俺の視界の端に映るモノに

 

━━━━━━料理が入った鍋が地面に落ちていく様が

 

それは一瞬であったのだろうが、俺にとってはまるでスローモーションで鍋が地面へと吸い込まれて行く様が見えたのであった

 

弾くことを辞め、手を伸ばす

 

もう少し、あと少し、あと━━━━

 

━━━━しかし俺が掴んだのは空であった

 

遅れて音が聴こえてくる

 

━━━━嫌だ、嫌だ、嫌だ

 

耳を塞ごうとする。しかしそれをする前に音が届いてしまう

 

━━━━ガシャアンと

 

そうして床に零れる料理を眺めている内に、いつの間にか地震が収まっていたのだが、それにすら気付くことなく、ただだた床が汚れていく様を呆然と眺めて時間が過ぎていったのであった

 

 

 

*本来ならSAN値チェックが入りますが、1クリであった為に100ファンと相殺して。SANチェック無しの代わりに一日の行動を不能にしようと思いましたが、朝ですので、半日の行動不能にさせて頂きます

 




*1クリティカル
ただのクリティカルとは違い、その効果は(内容によるが)神様が相手でも通用してしまう魔法のクリティカルである

*100ファンブル
1クリの正反対のモノと考えて貰えると分かりやすいです。

正直な話、作者自信がこんなことになるとは思っておらずどうすれば良いのか?これで正しいのか今も分かりません。

ちなみに
料理を振って

成功 美味しいものが食べれたな

失敗 砂糖と塩を間違えた

クリティカル 次のダイスに5up補正付与

ファンブル 次のダイスに10down補正付与


歌唱を振って

成功 市子の親愛度10up

失敗 市子の親愛度5up

クリティカル 市子の親愛度20up

ファンブル 好感度up無し

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。