4月17日放課後
朝ロッカーに入っていた手紙の内容を思い出しながら、目的地へと向かう
『━━━━━放課後旧校舎にて待っています』
そんな感じの事が女性の美しい文字で書かれていた。これが意味することそれは……
『アイデアを振ってください』
アイデア70
『45』(成功)
「おそらくは決闘であろう」フッ
人気のつかない旧校舎に呼び出すだけでなく、女性の文字を練習してくるとは、なんて知的なヤンキーなんだ。俺のような前世の記憶を持っていなければ、告白と勘違いしていたであろうな
「ここまで分かっているのなら普通なら行かないだろ。だがしかし……俺は行くね!」
奴等も思うまい、自分の作戦に気が付かれているなどな。フフフ、アッハハハ!!!!
もしこれが告白であったらならば、世界一周マラソンなり、歌で世界を救う旅にでも出てやるよ。まぁあり得ないだろうがな!
目的地の旧校舎の教室の前に着いた俺は
□聞き耳をする
□そのまま開ける
□ノックしてもしも〜〜〜〜し
聞き耳65
『99』(ファンブル)
中にどんな奴が居るのか、ドアの前で聞き耳しようとドアに顔を触れさせると
ドターン!!!!
ドアが倒れてしまうのであった。それだけに止まらず、倒れた衝撃で積んであった本たちが崩れ波となって俺を呑み込もうとしてきたのであった
『(ファンブル限定)幸運を振ってください』
幸運65(マイナス補正30+ファンブル補正10)
『07』(成功)
しかし、運が良く本の波が俺を呑み込むまいに終わるのであった
「……ふ、触れるもの皆傷つけるか」
俺という奴は自分で自分が恐ろしいよ(トオイメ)
「な、なに今の音は!?も、もしかして幽霊!?」
遠くから少女の声が聴こえてきた。……これは不味くないか?
『隠れるを振ることが可能です』
隠れる10
『66』(失敗)
何処か物置に隠れようとしていると
「こ、ここは先輩から託された大切な宝物何だから、ゆ、幽霊にだって1つも渡すつもりはないわ!!」
そう言いながら少女が入ってきた
「「……」」
沈黙が流れる。
「あ、あっ……」プルプル
あまりの惨劇に言葉が出ないようだ
さっき入ってきた時の彼女の台詞からこの散らばる本たちがきっと彼女の言う宝物であると考えられる。つまり俺はそんな宝物を傷付けたということになる
□アイデアを振る
□土下座をする
□誠意を見せる(土下座)
アイデア70
『00』(ファンブル)
「さ、サンタクロースダヨー」
つい誤魔化しをしてしまう
「私と同じ本を愛する人だと思ったのに、本を傷つけるなんて許せないわ!!」
そう言って追い出せるのであった
アレ?どうしてこうなった?(ダイス運です)
…
……
………
その後彼女に謝ろうと校門の前で待っていたのだが、下校時間を過ぎても現れないことにまさかと思いながら向かうと、必死に元の位置に戻している彼女の姿があった
その姿に俺は彼女へと足を進める。それに気がついた彼女は
「何しに来たの!ここはあなたの様な乱暴者の立ち入る場所じゃ━━━━」
俺に怒りの言葉を向けてきたがそれに対して俺は
「済まない」
床に衝撃を与えないように気にしながら土下座をするのであった
「確かに俺は君の言うように、君の宝物を傷付ける乱暴な事をしたと言うのに、謝罪の言葉一つも言えない最低な男だ!」
「こんな謝罪何かで、許されるとは思っていないけど、君の宝物を、手紙をくれた君の想いまでも踏みにじってしまい。誠に申し訳ありません!」
しばらくの間無言の間が続いた
「……あなたのしたことは決して許されない事だけれども、あなたの真剣な気持ちは伝わってきたわ」ポン
土下座している俺の肩に手を乗せて来た
「ねぇ、顔を上げて?」
そう言われ顔を上げると
「……よかったら、食べる?」
そう言って、所々ちぎれた本を渡してきた
……やっぱり怒ってるよね?
こうして俺とこの本を食べてしまうぐらい愛する"文学少女"との物語が動き始めたのであった
ファンブルのせいで過去編だけで1話が終わってしまった。ま、まぁ100ファンしたから、1クリはもう出ないね。やったぁ!
次回に続きます