恋愛狂騒曲〜その時彼は愛を叫ぶ〜   作:太臓P

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というわけで本当なら黒月との親愛度upストーリーにおいて開放する予定のストーリーでしたが、タイミングが良いのでやることにしました


5月1日 (その3)

〜4月1日入学式〜

 

前日に学校から連絡を受けたことで、予定よりも早く学校に向かうことになった俺は、黒井先生に案内され校長室へ行くと

 

「わしがこの学舎の学長、黒月平八郎である!!!」

 

……相変わらず濃いなぁと言うかスゲエ迫力だわ。うん……

 

この人は黒月平八郎。経営者であり、教育者というこの学校の校長と理事長を両立する猛者であり、金持ちである黒月家を一代で日本が誇る世界的な企業へと発展させた男である

 

「それで本日はどう言ったご用件でしょうか?」

正直不安しかないんだよな

 

「……決まっておろう」ニヤリ

 

いやわかんねえよ

 

「まぁよい、お主には新入生代表の挨拶をしてもらう!!」ドン

 

ほら、嫌な予感が当たったよ。ちくしょうめー!!

 

「今から考えるなんて間に合うわけがないですよ!! と言うか何で俺なんだよ!?」

 

つい本音が出てしまう

 

「なあに、心配するな。新入生の挨拶は毎年入試でわしが一番面白かった奴に当日に告げ、読ませているからな」

 

これ程の経歴を持つこの男が何故教師をしているのか、それは彼が面白いもの第一に考える人格破綻者だからである。この学園に入る方法は、難易度の高い筆記試験か学長面談かであり、学長に気に入れられるモノを持つものが入学出来るというこれが彼のやり方なのである

 

俺は日奈森への愛を学長に制限時間ぴったしになるように語って魅せた。その結果がこれだよ!!

 

「それにだ新入生の挨拶は貴様の喋りたいことを喋れば良い!!それが正解である!!!」

 

「では楽しみにしているぞ」

そうして追い出された俺は入学式の挨拶を考えていると

 

『アイデアを振ってください』

 

アイデア70

 

『39』(成功)

 

良いことを閃いた。これならあの学長に一矢報いれるぞ!!

 

……

………

 

そうして始まった入学式において、最初の学長挨拶以外は順調に進んでいき、遂に俺の番である新入生の挨拶がきたのである。そこで俺は━━━

 

「暖かな春の(以下略)」

━━━ありふれた挨拶をするのであった

 

勝ったッ!3部完!そう思った俺は、悔しがっているであろう学長の方に目をやると

 

「……」フム

 

アレ?なんか予想していた反応と違うんだけど?……まぁいいか

 

そうして挨拶を終えた俺は遂に動くのであった

 

「━━━最後に皆さんに一つだけ言わせて頂きます」キリッ

 

「……ただの人間には興味はありません。この中にフランシーヌ人形 左手が鬼の手 お助け女神事務所の女神 ウサミン星人が居たら俺の所に来なさい以上! 」

 

そう最後に最近みたアニメのヒロインの自己紹介をオレ流にアレンジした。

 

辺りがざわついている様子から無事に今までの真面目な空気をぶち壊す事に成功した俺は颯爽と教壇を降りるのであった。

 

……

………

 

「━━━━というわけなんだよ」

 

「ふえぇ……」

 

こうしてカフェでの一時が過ぎていくのであった




次回目星クリティカルしたことによって先延ばしになっていた娘の登場です。

ヒントは「ぐっどモーニング……スタ━━━━!!!」

わかった人は凄いと思います
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