清楚系ぽんこつ悪魔の配信道   作:コウ_

1 / 27
小説執筆自体初めてで、Vtuberも初心者です。
御手柔らかにお願いいたします。

↓表紙絵↓

【挿絵表示】


あらすじに記載しておりますが、
【クソ雑魚メンタルなTS娘はマッマの所為でVTuberデビュー】の二次創作です。
 ただし、次話の麻雀配信以外は基本的に、世闇イズモと視聴者で構成されているため、原作未読でも問題ございません。また、なりきり配信をベースとしているため、「肉」=「草」の表現です。原作の世闇イズモとのキャラ特性の相違についてはご了承下さい。

なぜ「肉」表記かは、半年記念回にて解説。

原作者様URL
https://syosetu.org/novel/225519/

なりきり配信URL
https://www.youtube.com/channel/UCoVLPQnkuQVC9R4p5yDPabA


出来事の8割程度が実際に起きたことってどういうことですかね…
ほぼ事実で、創作で追加できるのが、塩ひとつまみ程度なのやっぱりおかしい。


ぽんこつ悪魔の料理配信1(炊飯編)

 空腹になっているため、今日はお料理配信に決めた。といっても、料理風景を映す気はないけど。雑談枠で取っているけど、これは私が自由気ままにやりたいことをする枠となっている。今回は散々煽ってくる視聴者を見返したい!そして褒められたい!

 

「今日はお料理配信をするよ!」

 

<コメント>

・お?なんだろ。

・お料理期待

・絶対失敗する(確信

 

「絶対成功するが?私プロだし!今日の料理は卵かけご飯、料理出来るってマウント取る!」

 

<コメント>

・料理…?

・これは料理なのか…?

・一応米を炊くし、調味料で味付けするから…

・これで失敗したら笑う

・出来ても取れるマウント存在しない

 

「うるさい!まずは米を炊きます」

 

 配信用の席を立ち、台所へ。米を見つけ、まずは計量カップを探すが…あれ?このあたりに保存していた気がするけど見つからない。

 

「計量カップどこ…?うーん…この辺の適当なコップでいいや」

 そのあたりにあった、可愛い絵柄が記載されたマグカップを手にとる。

 

<コメント>

・あ…

・開始早々期待できますね…

・料理の分量は守れってあれほど…

 

 何かコメントで流れた気がするが、後回しだ。次は米を研ぐ作業だが…

 

「お米研ぐの面倒だから、無しでもいい?」

 

<コメント>

・良くない

・まずい米でもいいならどうぞ

・洗剤でお米研ぐのはNGだからな?

 

 世夜民に(たしな)められたので、仕方なく米を研ぐことに。炊飯ジャーの容器にお米を入れて、水を入れて研ごうとするか…

 

「完璧完璧~、あ!米が!!ああっ!」

 

 水が流れる音と同時に、金属に小さい粒が多量に(こす)れる音が鳴り響く。

 

 

<コメント>

・肉

・肉

・フラグ回収まで早すぎない?

・これは流したな…

 

「……もう知らね!こんなもんでいいや。誤差誤差、アディショナル米!」

 お米が明らかに足りなくなったので、追加で適当な量を投入する。心なしか、最初より量が増えたような気がするが…きのせい、うん!

 

<コメント>

・肉

・あーもう滅茶苦茶だよ

・もう終わりだぁ…

・失敗確定演出

 

 お米を研ぎ終わって、炊飯ジャーのスイッチを押下して、炊飯が開始された。

 

「なんとか無事に炊飯まで完了したよ!」

 

<コメント>

・無事…?

・無事って意味知ってるか???

・どう考えて重傷なんだよなあ…

 

 

 世夜民の皆が辛辣な言葉をかけてくる、なんでだ!?ちゃんと米を研ぎ終わって、炊飯開始出来たじゃないか!米が炊き終わったら皆をびっくりさせてやるんだから!

 

 

----炊飯中----

 

 炊飯器から、米が炊けたことを知らせる陽気な音が鳴り響く。蓋を開けてみると…んん???なんかよく弁当で見る米より小さい??お米を茶碗についで、一口食べてみるが…

 

「…まずい。米が小さくて硬いんだけど」

 

<コメント>

・知ってた

・知ってた

・知ってた

・炊飯すら満足にできないって…

 

「ま、まあ…卵をかけたら多少マシになるでしょ…」

 そう言って、乾燥機の中から卵を溶くための皿を取り出そうとするが…皿と皿が引っかかって取れない。とりあえず剥がすために叩いてみるか。

 

[パキっ!]

 

「ああああああ!!ミッフィーの皿がああああああ!!」

 

<コメント>

・肉

・肉

・肉

・卵じゃなくて皿割るのはさすがに肉

・台所に行くたびに叫んでる…

 

 

 いやあ、なんで皿割れたんだろ。そんなに力入れてないはずなのに。配信としては、まあおいしいけどさあ…とりあえず危ないから皿を片付けないと。

 

「はぁ…」

 

<コメント>

・怪我はない?

・大丈夫?

・破片触る時気をつけてね。

・元気だして

 

 最初は肉ばっか投げて笑っていた世夜民だったけれど、一転して私を気遣ってくれてる。煽ってばっかりだけど、なんだかんだ私の心身を真剣に心配してくれるんだよね。そこのラインはしっかりしているというか。

 

「心配してくれてありがとう!破片は問題無く処理できたよ!世夜民の皆大好き! まずは弁明させて、皿が引っかかるじゃん、叩くじゃん、割れた。皆も皿引っ付いていたら叩かない?」

 

<コメント>

・叩かない

・叩くのはおかしい

・やっぱり脳筋じゃないか!!

・また物壊してる…

・しんみりとした空気を吹き飛ばす天才

・心配した私達の心を返してほしい

 

 

 一転して煽り始める皆、手のひら返し早すぎない?全く誰に似たのか…

「私の配信にしんみりなんて似合わないよ!それはそうと、卵かけて食べてるけど、水分なさすぎて全くおいしくない。」

 

<コメント>

・知ってた

・知ってた

・知ってた

・次からは分量ちゃんと守って

 

 世夜民のみんなと戯れながら食べる、水分の無い卵かけご飯は、まずいけど最高の味がした。その後、炊飯すらまともに出来ない悪魔と世夜民に煽られ続けられるのは別の話。

 

 

 

 

 

 




本話の元ネタが知りたければ下記動画をどうぞ
時間指定してるので、数分程度見れば大体わかります。

皿殴打破壊 https://www.youtube.com/watch?v=8_ziAxFkRRE#t=2h0m30s


炊飯回 https://www.youtube.com/watch?v=QHSuslzTgu8#t=8m00s
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。