IS~インフィニット・ストラトス~  電子の妖精   作:ポコ

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 気づけばお気に入りが700突破してらっしゃる……! なんか最近スランプというより黎明期であります。ネタはあるのに書き方が分かんなくなってきたというか。試行錯誤しながら頑張りませう。

 え、スパロボ? ……ま、まあそのうちね。なんかやらない間にSAOが発売してそっちにいっちゃいそうなのはきっと気のせい。PSPの前作が個人的にシステムが最悪だったから期待してなかったんだけど、PVを見た感じはかなり改善してるようなので買います。シリカとリズとシノンを攻略したいんです。え、アスナ? リーファ? いらね。
 なんかゲームでも漫画でもアニメでも、昔からメインヒロインは嫌いな事が多いんだよねぇ……ラノベは特にそれが顕著。はがないのメインヒロインは肉じゃなく理科になってくれると信じたい。


第32話 妹さんの登場です

 ルリです。ようやく私と弾さんが仲良くなる片鱗が見え始めましたね。けど、その……今以上の関係になるのはまだまだ時間が掛かります。私はまだそういうのが何かよく分かってないし、弾さんは私の事を年下の友達くらいにしか思ってないですから。と、これ以上はネタバレが過ぎますね。禁則事項、ってものらしいです。では本編へどうぞ。

 

 

――――――――

 

 

――――side 弾――――

 

 あー……酷い目にあった。

 ルリちゃんの頭を撫でただけであそこまでされるとか、誰が予想できるか! 何であのアホ2人はあそこまでルリちゃんに執心してるんだか。そりゃ可愛い子だし、すっげえ良い子だとは思うけど。

 鈴はルリちゃんの方からお姉ちゃんになって欲しいって頼んだらしいけど、一夏のやつは何があったんだか……あいつの事だし、ルリちゃんみたいな子供が一人でIS学園に入学してきたのを見て変な使命感にでも目覚めたんだろうなぁ。で、それを拗らせてシスコンが悪化したってとこか。一夏の千冬さん好きは中学の頃から大概だったけど、それが下方向にも行くとかなぁ。

 蘭が生徒会の仕事で留守にしてて助かったぜ。あいつがあの3人を見たらどんな反応をするか全く想像がつかんけど、多分ろくな事にはならんだろ。

 

「弾さん、大丈夫ですか?」

「へ? あ、お、おお! 大丈夫大丈夫! 普段からしょっちゅう爺ちゃんのお玉を喰らってるからなな。これくらいじゃビクともしないぜ!」

「いえ、怪我も心配ですけど、なんだか真剣な表情で固まってたから」

「え、俺そんな顔してた?」

「はい」

 

 考えに集中してたら、ルリちゃんに心配されちまった。いかんいかん! ここは年上らしく頼りになるところを見せねえと!

 

「それでルリ。その、言いにくかったら言わなくて良いんだけどさ。ISとの意思疎通の研究ってどんなのだったんだ?」

「一夏ァァァァァァァァァァァァ!!?」

 

 何言っちゃってんのこいつ!? ついさっきまでルリちゃん泣いてたじゃねえか! 何で泣き止んですぐに話題を元に戻しちゃってんの!? 鈴まで呆れて声も出てねえし!

 

「何だよ弾。そんな大声出して」

「何だよじゃねえし! 何で話を元に戻してんの!? 言いにくかったら言わなくても良いって、もしかして気を遣った結果がそれなのか!?」

「え、ダメだったか?」

「もうお前そのものがダメだよ!」

 

 あれで気を遣う事になるんだったら、小学生の頃の俺の方がまだマシだわ! はぁ……こんな天然鈍感無神経野郎なのに、何であんなにモテるんだか。いや、こいつが凄ぇ良いヤツだってのは俺も分かってるけどさぁ……空気が読めないというかなんというか、もう!

 

「ぷっ……」

「「ん?」」

「ぷっ……あはっ……あははっ!」

 

 何だと思って一夏と二人そろって顔を向けると――――ルリちゃんが腹を抱えて笑ってた。ルリちゃんってあんまり笑わない子かと思ってたけど、こんな風にも笑うんだなー……ん? もしかして俺達のアホさ加減を笑われてる? ……一夏のせいでぇぇぇぇ!!

 

「一夏ぁぁぁぁ! お前がアホな事ばっか言うから俺までルリちゃんに笑われちまっただろうがぁ!」

「はぁ!? 弾がいちいち大袈裟に言うからだろ!」

「いや、両方ともアホでしょ」

「「鈴には言われたくねえよ!!」」

「何でそこだけ息ぴったしなのよゴルァァァァ!」

「ぬぉっ!? いきなりとび蹴りとか、何考えてんだこの小鬼!」

「誰がゴブリンみたいに小さくて凶暴ですってぇ!?」

「そこまで言ってねえぇぇぇっ!!」

「あはははっ!」

 

 ルリちゃんの楽しそうな笑い声が部屋中に響く中、俺と一夏は鈴の気が済むまで追いかけまわされた。結局捕まって2人揃ってやられたけどな……畜生、一夏のせいなのに何でこうなった!

 

 

――――――――

 

 

「はぁ、はぁ……あーくそっ。なんか昔より早くなってないか? 鈴」

「ふんっ! 中国代表候補生は伊達じゃないのよ」

「はぁ……すっげーな代表候補生」

「笑いすぎてお腹いたい……」

 

 申し訳ないルリちゃん。だいたい一夏のせいだから、恨むならあいつにしてくれ。

 

「えと、さっきの話ですけど。何の研究をしてたかくらいなら話します」

「え、良いのか? ルリ」

「ルリちゃん。さっきの一夏じゃねえけど、無理して言わなくて良いんだぜ?」

「大丈夫です。産まれの事に比べたら大したことじゃないですし」

「むぅ……」

 

 ルリちゃんは本当に気にしてないみたいだけど……俺みたいな一般人が聞いても良い話なのか? 研究所は篠ノ之博士が潰したらしいけど、国家機密扱いとかじゃないよな。知ったら狙われるような話だったりしないのか?

 

「大丈夫です弾さん」

「へ?」

「国のお偉方は多分知ってるけど、お母さんが脅してるから何かしてくる事はないです」

「……さいですか」

 

 俺の考えなんてお見通しかー。そんで篠ノ之博士って国より権力持ってんのかーそりゃ凄えなー……もう何を聞いても驚かねえからなッ!!

 

「ISの意思疎通の研究っていうのは文字通りです」

「文字通り?」

「ISと話せるって事です」

「「え」」

「研究途中だったから、ちゃんと話せるのは私の専用機だけですけど。他のISは感情が伝わるくらいです」

「「…………へー」」

 

 ……うん。ISと話せるくらい普通だよな。うん、よくあるよくある。ほら、F1の選手とかレース中は車と話してる感じがするとかどっかのインタビューで言ってた気がするし! ……もう驚かないからなぁぁぁぁぁぁっ!!

 一夏と2人でアホ面を晒してると、下から今一番聞きたくない声が聞こえてきた。

 

 

『ただいまーお爺ちゃん』

『おう、帰ったか蘭』

 

 蘭が帰ってきた……! い、いや大丈夫だ。あいつは飯の時くらいしか俺の部屋に入ってきたりしないからな。まさか一夏と鈴が俺の部屋にいるとは思うまい!

 

『お、そうだ。弾の部屋に客が来てるぞ』

『お兄に客? 数馬さん辺りじゃないの?』

『いや、一夏のガキと鈴の嬢ちゃんだ。それと銀髪のちっこい嬢ちゃん』

『い、いいい一夏さんが!? それに鈴さんって中国に帰ったんじゃないの!? ていうかちっこい嬢ちゃんって誰!!』

『知らん。気になるなら見に行け』

『ありがとお爺ちゃん!!』

 

 爺ちゃん何言ってくれてんのぉぉぉぉぉぉぉ!!!?

 ああ蘭がすげえ勢いで階段上がってきてる音がするし!

 

「何焦ってんだ弾。蘭が帰ってきただけだろ?」

「お前と鈴がいるから焦ってんだよ!!」

「へ?」

 

 蘭のやつは一夏にべた惚れだからなぁ……同じくべた惚れな鈴が一夏と一緒にいるところなんか見たらどうなる事か……! ほらもう鈴も臨戦態勢に……。

 

「お姉ちゃん。蘭さんって?」

「弾の妹よ」

「弾さん、妹がいたんですか」

「いたのよ。こいつとそっくりだから一目で分かると思うわよー」

 

 ……あれ? なんで鈴のヤツ、こんなに余裕なんだ? いつもなら悪役みたいに笑いながら仁王立ちでもしてるだろうに……あ、まさか! 今日来たのは無事に一夏と付き合う事になったっていう報告だったりするのか!?

 

「や、やべえ! 蘭、入ったらダメ――――」

「お兄! 一夏さん達が来てるって!?」

「Oh……」

 

 俺が言い終わるより早く、蘭がもの凄い勢いでドアを開けて突撃してきた。わが妹ながら、本当に間が悪いなぁくそ!

 

「おー蘭。久しぶりだなー」

「やっほー。久しぶりね蘭」

「えと……初めまして」

「お、お久しぶりです一夏さん! あ、鈴さんも。それと……誰?」

「ああもう……」

 

 どうすんだこの状況。ここで一夏と鈴がカップル発言なんかした日には……血の雨が降るぞ。一夏達が帰った後で、俺の部屋だけに。

 蘭が挨拶ついでにいつもの調子で鈴を睨んでも、鈴は全然気にした素振りも見せない。ここは睨み返すとこだろうに……やっぱりもう一夏を落としたのか……! 蘭も鈴のいつもと違う様子に驚いてるみたいだし……こうなったら腹をくくるか。安心しろ蘭。お前の生き様はこの兄が見届けてやるからな!

 

「あの、鈴さん?」

「ん? 何よ蘭」

「いえ、その……いつもと雰囲気が違うなって……」

「いつもならもっと蘭に食って掛かってたって?」

「ま、まぁ……そうですけど」

「ま、不思議に思うのも当然だろうけど。蘭に食って掛かる理由が無くなったからね」

「え? ……そ、それってまさか!」

 

 蘭も鈴の余裕の理由に気付いたか……! 鈴は蘭を見つめると、軽く頷いた。さぁ、一思いに蘭に言ってくれ! 一夏はもうあたしのものだと!

 

「あたし、一夏にフラれたから」

「「…………ん?」」

「それと、あたしって別に一夏の事好きじゃなかったみたい」

「「…………んん?」」

 

 今なんつった? え、何? 一夏が? 鈴を?

 

「「………………フったぁ!!?」」

 

 蘭と同時に一夏を見ると、当の本人がバツが悪そうに頬を掻いていた。ま、マジなのか……!

 

「ちょ、一夏ぁぁぁ!! 鈴をフったってどういう事だお前ぇ!! キング・オブ・朴念仁のお前が鈴の好意に気付いたのか!?」

「鈴さん! え、鈴さんが一夏さんに告白したんですか!? 本当に? バカみたいに遠回りな作戦をお兄と一緒に立てては撃沈してたあのヘタレ鈴さんが!?」

「誰がキング・オブ・朴念仁だ!」

「ヘタレで悪かったわね!」

「「あだだだだだだだ!?」」

 

 2人に思わず本音で問い詰めた直後、兄妹仲よくコブラツイストを喰らった。って痛い痛い痛い! ちょ、ヤバいくらい綺麗に極まってるから! 肩が外れるぅぅぅ!!

 

「る、ルリちゃん! ヘルプ! ヘルプゥゥ!!」

「痛い痛い! ごめんなさい鈴さん! 謝りますから離してぇ!」

「はぁ……お姉ちゃん、一夏さん。やりすぎです」

「「……ちっ」」

 

 おぉ、ルリちゃんの言う事だと素直に聞くのな。流石はシスコ……凄ぇ睨んできたから止めとこう。

 

「いたた……それで、どういう事だよ一夏、鈴」

「そ、そうですよ! どういう話でそうなったんですか!」

「あー……それはなぁ……」

「はいはい、あたしから話すわよ。けど面倒だから簡潔に言うからね」

 

 俺と蘭が聞く姿勢に入ったのを見ると、鈴は話し始めた。

 

「まずあたしが日本に帰ってきた理由からね。まぁぶっちゃけると、一夏がIS学園に入学したってニュースを見たからあたしも追いかけて編入したのよ」

「え、そんな理由だったのか!?」

「一夏は黙って聞いてなさい!」

「う……」

「続けるわね。で、編入して寮でのルームメイトになったのがルリよ。それでまぁ……色々と話してるうちになんというか波長が合って、義姉妹になったわけ」

「「波長て……」」

「別に良いでしょ。全部説明すると長いのよ」

「まぁ良いっちゃ良いけど……また今度その辺りも聞かせてくれよな」

「機会があればね。それで一夏と同じクラスだっていうルリとその友達に協力してもらって、インパクトのある再会を演出したついでに告白したのよ。『毎日あたしの作った酢豚を食べてくれる?』って約束を前にしてたから、それを覚えてるか聞いてね」

「「…………」」

 

 あぁ、なんかオチが見えたわ。

 蘭もなんとも言えない表情だし、鈴もそれが分かってるのか苦笑いだし。

 ……ルリちゃんが一夏を睨んでるのは何でだ?

 

「予想はついてるみたいだけど、このバカは気付かないどころか『食費が浮くな』って言ったのよ。それで脈なしって痛感したあたしは、一夏をぶっ叩いてそこから逃げ出したの」

「一夏……お前ってやつは」

「流石にそれはちょっと……」

「……その時はそうとしか思えなかったんだよ」

「それであたしを泣かせたからってルリも怒っちゃって。ケリが付くまで一夏の事は“織斑さん”呼びだったのよ」

「当たり前です。今でも思い出したら腹が立ちます」

「る、ルリ? もう織斑さん呼びは止めてくれよ!?」

 

 なるほどなー。この話になってからルリちゃんが一夏を睨んでるのはそのせいか。鈴のやつ、ルリちゃんによっぽど大事にされてるんだな。

 

「その後はルリ達と話してるうちに、あたしの気持ちは恋じゃなくて憧れじゃないかって思いはじめてね。都合よくISで模擬戦する機会があったから、そこで一夏をぼっこぼこにして自分の気持ちを清算したの。大分はしょったけど、だいたいこんな感じね」

「その模擬戦の後に鈴にあの約束の意味を教えられてさ……流石に自分の鈍感さに引いたわ」

「一夏……! お前、俺や数馬があんだけ鈍感って言っても信じなかったくせに!?」

「さすがにあそこまで言われたらそうかもと思うわ!」

 

 つまり、思うだけで気付いてはいないんだな。

 しっかし鈴が一夏争奪戦から離脱かぁ……これは蘭にも目が出てきたか?

 

「それで、今日弾達に会いにきたのはルリの紹介以外にもう一つ理由……というか、相談があるのよ」

「「相談?」」

「うん。相談って言うのはね――――一夏の鈍感矯正に協力して欲しいのよ」

「頼む! 二人とも協力してくれ!」

 

 なるほど、一夏の鈍感矯正か……そうかそうか。

 

「「無理(です)」」

「即答かよ!?」

「気持ちは分かるけど、ダメで元々よ!」

「叩いたら直ったりしません?」

「鈴もルリも酷ぇ!?」 

 

 いや、だって……一夏だぞ。そのスルースキルで中学の3年間だけで女子100人斬りを達成した……100人以上の女子のフラグを叩き折ったあの一夏だぞ? 無理だろ。まだ猿に連立方程式を覚えさせる方が可能性高いわ」

 

「俺は猿以下かよ!?」

「あ、やべ。声に出てた」

「100人斬りって……」

「あたしが転校した後も絶好調だったのね……」

「一夏さん……」

「や、やめろ! そんな目で俺を見るなぁぁぁ!!」

 

 女子3人に氷点下の目つきで見つめられた一夏は、布団に潜り込んでしまった。ふふふ……少しは俺と数馬の受けた哀しみを味わうがいい! 何回女子に一夏関係の呼び出しをされたことか……思い出すだけで涙が止まらなくなりそうだ……!

 

「けど、鈍感を直すって言っても……」

「少女マンガとか恋愛映画とか見せてみたら?」

「んー……まぁ最初はそれくらいからでいっか。蘭、あんたの部屋に少女マンガってあるの?」

「あ、じゃあ適当に持ってきますね」

「お願いね。ほら一夏、いつまでも布団にくるまってないで出てきなさい!」

「うぅ……」

 

 おぉ……一夏のやつ、本気で凹んでるな。自分の鈍感で鈴を泣かしたのは、流石に堪えたってことか?

 こいつの鈍感が直るとは思えんけど、少しはマシになればいいんだが。

 

「弾さん」

「ん?」

「一夏さんの鈍感って、直ると思います?」

「……正直言うと、一夏が誰かに惚れでもしない限りは完全には治らんと思う」

「惚れる……ですか」

「ん~……ルリちゃんにはまだ早いかもな」

「……私、少女ですから。まだそういうのは、よく分かんないです」

 

 まぁルリちゃんくらいの歳だったら漫画の王子様とかに憧れる年ごろだろうからな……ルリちゃんはそういうのとは無縁っぽいけど。

 

「ま、ルリちゃんのペースでゆっくり分かったらいいだろ。俺もまだ誰かに恋なんかした事ないしな」

「弾さんも?」

「おう。なんせ周りの女子は皆一夏狙いだったからな……そんな余裕無かったんだ」

「えと……ご愁傷様です?」

「もう慣れたよ……」

 

 ベッドに座って地味に凹んでると、頭に小さな手が乗せられた。

 ひょっとしてこれって、ルリちゃんに撫でられてる?

 

「……ルリちゃん?」

「頭を撫でられたら、元気になりますから」

「……そっか」

 

 は、恥ずかしぃぃぃ!? 年下の女の子に頭撫でられて慰められるとか、何だこの羞恥プレイ!

 いや、正直言うと嬉しいけどね? それとこれは話が別だ!

 

「る、ルリちゃん。もう元気出たからそろそろ……」

「……何やってるのお兄」

「…………え」

 

 恐る恐る振り向くと、そこにはなんという事でしょう。少女マンガ雑誌を数冊抱えた蘭の姿が!

 ……ふむ。小さい子に頭を撫でられて顔を赤くしてる兄を目撃した妹の図、か…………詰んだな。ははは、蘭の瞳から光が消えておるわ!

 

「お兄ってそういう趣味だったんだ」

「いや待て蘭、話し合えば分かる。まずはその凶器を床に置くとこから始めようじゃないか」

「…………」

「あの、蘭さん? どうして何も言わずに雑誌の山を振り上げてるんですか?」

「……お兄の」

「ま、待て蘭! 落ち着いて――――」

「バカァァァァァァァァァァッッ!!」

「ギャァァァァァァァァァァッッ!!」

 

 …………なんか俺、今日殴られすぎじゃね?




少し書き方を変えようと試みてみた。え、変わってない? ははは御冗談を。

ウチのルリは束さんの影響で、嬉しさがMAXになると極々稀に大笑いします。次にルリの大笑いが見れるのはいつになるやら。
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