ハイスクールB×D   作:厨二辰

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フェニックス編、エクスカリバー編は飛ばします



接触

あの事件の後俺は数日間寝込んだ

連続で何人もの人に身体を使われたのだ

ガタが来ない訳がない

だから思った

せめて連続2人で使っても大丈夫なようになりたい

でもどうすればいいかわからない

単に慣れればいいというわけでもない様だ

今の俺に出来るのは精々1度俺の身体を使ったことのあるやつを呼び出すことくらい

つまりガノンドロフ、シュナイゼル、剥切、安心院、球磨川、シャルル、一方通行はいつでも呼び出せる

けどやはり人間では扱えないような力を使うとそのぶん身体に負担をかけてしまう

が人格が変わっても力によって起きたことは変わらないようで現に今はレイナーレが満足に動けない俺の世話をしてくれている

球磨川禊が交渉し、シャルル・ジ・ブリタニアが記憶を書き換えた

王の力であるギアスを用いられたレイナーレの中で西園寺誠という男は絶対的な存在となっている

いうならば俺専属の付き人みたいなものだ

以前のようにお喋りではなく物静かになっている

 

そして球磨川禊がやらかした事でリアス先輩達とはちょっと疎遠になってしまった

そりゃよくしてた奴からあんな仕打ちを受けたらそうなるわなぁ…

 

 

 

 

「マコト、あなたはやはり危険よ」

「私達にしたことから考えてあなたはその神器を使いこなせていないの」

「敵味方見境なく攻撃するなんてありえないわ」

 

あの後言われた言葉である

球磨川禊の過負荷である《大嘘憑き》は因果に干渉して物事をなかったことにするスキルだ

だが安心院さんの置き土産であるスキル《実力勝負》と合成したことにより《安心大嘘憑き》となりなかったことにしたことが3分後に元に戻るスキルとなった

尚、球磨川禊現在は《虚数大嘘憑き》となって過去になかったことにしたことでもそのなかったことにした事実をなかったことに出来る、取り返しの付くスキルとなってはいるのだが

それによりなかったことにしたリアス先輩達の力はもとには戻ってはいる

だがそんな因果に干渉するような力を持つ人間を放っておく事など出来ない

この辺りを任されている悪魔であるリアス先輩はなおさらである

 

 

「ありえないなんてことはありえない」

欲の塊の様な人格に無理矢理俺を乗っ取られる

「え?」

 

「この世界にありえないなんてことはありえないんだよ」

「現にこいつはてめぇらを攻撃している」

 

「それは…」

 

「じゃあてめぇらの定義で答えてやるよ」

「俺も、俺たちもてめぇらの事を味方だなんて思ってねぇんだよ」

 

「それはどういう意味かしら?」

 

「おいおい、勘も悪けりゃ頭も悪いのか」

「俺らはお前らのことなんか一度も味方だと判断した覚えはないってんだよ」

 

「それは本当なの?」

 

「俺は球磨川と違って嘘はつかねぇよ」

 

「とりあえず、魔王様からの返答があるまであなたは自宅待機よ」

 

 

 

という事があったので俺は家でのんびり身体を休めている

時間的には結構経っているのに今だに謹慎は解けない

だから余った時間は定期的にレイナーレと模擬戦のようなものを行って神器の能力に耐えられる身体を作ろうと試みてはいるもののやはり堕天使と人間の差は大きいようだ

 

今日も家の裏の山でレイナーレと模擬戦を行っていたのだがそこにいきなりリアス先輩とよく似た紅い髪の男性が現れた

 

「西園寺誠君…であってるかな?」

と問いかけてくるその男性

「魔王がわざわざ人間界になんのようだ?」

と俺をかばう様に前に出て槍を構えるレイナーレ

だがその手は震えている

「魔王…」

俺はレイナーレの言葉を聞いてその男性に問いかける

「これはこれは失礼した、僕は魔王の一人であるサーゼクス・ルシファーという」

 

 

超大物さんでした

 

 

 

 

 

「君のことは妹であるリアスから聞いているよ」

「なんでも神滅具並の実力を持った神器らしいね」

 

「………」

 

俺は黙ったまま話を聞く

 

「まぁそう構えなくてもいい」

「遅くなってしまったが君の処分をどうするかを話しに来ただけだから」

 

「俺の処分、どうなるんですか?」

 

「今日の夜、三代勢力による会合が行われる。そこで決めたいと思う」

「だから今夜駒王学園に来てくれるかい?」

 

「わかりました、レイナーレも連れて行っていいですか?」

 

「やめておいた方がいいと思うよ。堕天使から追放された彼女を迂闊に堕天使総督であるアザゼルの前に出すのは僕でも気が引けるよ」

 

「そうですか、なら僕にその会合である人物に変わって出てもいいですか?」

 

「それは保険のためかい?」

 

「はい。流石にただの人間がそんな所に出るのは怖いですから」

 

「わかった。許可するよ」

「それじゃあ今夜また会おう」

 

というと魔法陣を展開しワープしていくサーゼクスさん

 

「レイナーレ、ごめん今回は俺一人で行くよ」

 

「大丈夫ですか?」

と心配そうにするレイナーレ

 

「大丈夫だよ。俺にはみんながいるから」

 

とレイナーレをなだめて時間になるまで家で待機

そして夜になって学校に向けて出発した




フェニックス編を飛ばす理由なのですが単に介入する理由がないなとエクスカリバー編は構想上ここで原作キャラと絡めるとあとあと面倒なことになるので飛ばしました

てか出したいキャラがチート過ぎなだけなんですけど…
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