シンフォギアの世界で偽物やってます   作:サソリス

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友達とスリラー踊って足を捻ってスっ転んだので投稿します。

コメントありがとうございます!

原作ラストバトル突入!
でも結構長引きますよ~、いろんなことを同時に動かすから。
あと編曲って利用規約的に大丈夫じゃないみたいなので変更します



守れない居場所

リディアンが危ない!

 

 俺は走りながらOTONAからもらった通信機を使う。

 

「こちらゴースト、特機部二(とっきぶつ)聞こえるか!」

 

自分の名前を出すと混乱されるのであの時響が言っていた名前を使って通信機に呼びかけるとすぐに応答があった。

 

【こちら二課、どうしたズズ装者を援護してズズる気にでズズったか?】

 

通信機からは雑音混じりではあるがOTONAの声が響く、その声にはどこか緊張しているような雰囲気が読み取れた。下手に遠回しに言うと時間がかかるのでシンプルに要件を伝えることにする。

 

「リディアンが狙われているぞ!」

【む、それは本t―――

 

そこで雑音が大きくなり通信が切れてしまう、その代わりに聞こえてきたのは聞き覚えの無いようなあるようなって感じの声だった。

 

【邪魔をしないでくれるかしらゴースト】

「・・・誰だ」

【ッフン! 記憶障害、それかあの装置の影響で私のことは思い出せないか、哀れな奴だな】

「・・・英雄狂いの先生?」

【誰が英雄キチだ!】

 

ん~見事な突っ込み、こりゃフィーネだね(知ってた)

 

何で分かったかは自分でもわからないが全裸系ラスボスが通信に出るなんて予想外すぎる、それに記憶障害の事を知ってるってことはF.I.Sで会ってるのか・・・まぁシンフォギアを作り出せるのは現状フィーネである了子博士だけだから納得っちゃ納得だけど。

 

【私の邪魔をするなら・・・消すぞ】

 

そう言って通信が切られる・・・それどころか電源入らなくなった、あいつ壊しやがった!!しっかしこれにより通信手段が潰されたな、直接警告したらいいが急がなければ。

リディアンに向かい走る、友達の学校をあの体験した日常を守るため。

 

リディアンに着くとちょうど予鈴が鳴って休憩時間のようでちらほらと生徒の姿が見える。

坂道を一気に駆け上がったことにより上がった息を整えながら近くにいる生徒に小日向さんの居場所を聞くことにした。あの子が持ってる端末ならエレベーター使えるからね。

 

「ちょっとすいません」

「あれ、立花さん?今日は来ないと聞いていたのですが・・・」

「オッフ」

 

適当に話しかけたから気づかなかったけど寺島詩織さんじゃないですかヤダー!

ここはいちいち説明するのは時間がないだとしたら・・・響を演じるしかない

 

「あははは、ちょっと事情があってね。未来は何処にいる?」

「小日向さんでしたらまだ教室にいると思いますが・・・・」

「ありがとう!」

 

小日向さんの場所を聞き出すと急いで校舎内を走る。

 

「立花さん!廊下は走らないッ!それに制服はどうしたんですか!!!」

「ご、ごめんなさぁぁい!」

 

途中先生に捕まりそうになったが前に響のフリをした時の記憶を辿り何とか響達の教室へと到着した。

小日向さんは丁度教室に入るところだったのか入口に立っていた。

 

「小日向さん‼」

「ん?響?じゃない、橘さんなんでここに!?」

「いいから!」

 

小日向さんの手を引きまたも走り出す。

 

「いきなり学校に現れてどうしたの?」

「二課本部に行きたい、緊急なんだ手伝ってくれ!」

 

俺の緊迫した表情に何かを読み取ったのか驚いた顔から真剣な顔へと変わる。

 

「えぇ、分かったこっち!」

「助かる」

 

小日向さんは繋いだ手を離し私の先を走り出す。ってか流石元陸上部員、足速えぇ・・・

そうしてエレベータ入口の一つに到着する。

 

「ここから本部に行けるから、あとこれ」

「ありがとう、小日向さんも気を付けて」

「うん、響達は大丈夫だろうけど橘さんはなんだか心配だからそっちも頑張って!」

 

小日向さんから端末を受け取るとそのままエレベーターを降りる。

エレベーターの窓から見えるカ・ディンギルの外壁・・・さて、どうやって破壊したものか・・・とりあえず本部へ連絡するか。

端末のスイッチを入れる。

 

【特異災害対策機動部二課代理オペレーターのガリーちゃんです☆】

「が、ガリーさん風鳴司令に繋いでくれますか?」

【その声はまさか響輝か?なんでその通信装置を持ってるか知らないが・・・ん?繋げていいんですか?・・・分かった今つなげる】

 

通信装置は一瞬ノイズが入るとOTONAの声が聞こえ始める。

 

【ゴーストさっきはどうしたんだ?!】

「了子博士に妨害された、現在は小日向さんの端末を借りてエレベーターシャフトを降りている途中だ。そちらの状況はどうだ?」

【現在響くん、翼、クリスくんが戦闘中だ、それよりも本部が狙われているとはどういう事!?】

 

突如エレベーターシャフトごと建物が揺れだす。カ・ディンギルの起動にはまだ早いはず‼通信機に叫ぶ。

 

「何があった!」

【ノイズだ!リディアンにノイズが出現した!】

「ホントか!?」

【すまないが今すぐに迎撃できるだろうか?】

「ッチ、了解した」

 

エレベーターを操作して下降から上昇に切り替えた。それにより急激なGと共にワイヤーの軋む音が響き上昇へと切り替わると同時にすぐに戦闘しやすいように聖唱を紡いだ。

Granzizel(グランズィーツェル) nescell ronzell(ネスケル ロンツェル) gungnir tron(ガングニール トロン)

一応はあの時回収した3本があるが効果時間が短いために使わずLiNKER無しの変身に。そのためにあまり出力が上がらないが通常のノイズ相手なら問題ない。

 

エレベーターが到着すると目の前にはノイズの大群が校舎をぶっ壊しながら生徒たちを襲っている・・・許せねぇ!

 

俺、いや私はフードを深く被り直し突撃を慣行、目の前の大窓を突き破り外にいるノイズ達のもとへと走った。浮かんだ事を叫ぶ。

 

「絶対にお父さんやお母さんのように殺させない!」

 

心に浮かんだ歌を紡ぐ、憎っきノイズどもを殲滅するために。

 

※※※

 

その人は・・・橘響輝は私と最初に出会った時のようにいきなり現れた。

 

学校にいきなり現れたと思ったら二課本部に連れて行けと響の顔で真剣に言うものだから私は何かあったと思い前に響が案内してくれた場所へと走った。

その後場所への案内が終わり教室へ帰ろうとするが建物が揺れる、外を見てみるとリディアンがノイズの襲撃を受けていた。私は急いでみんなと合流して避難誘導を終わらせた後、他に残っていないかを確認するため廊下を見回ったのだけど―――

 

「きゃ!」

 

丸いノイズが数匹私の目の前に現れた。そのままノイズは私に向かって攻撃を繰り出すが――――黒い影が私とノイズとの間に割り込む。

 

「死なせてなるものかぁぁ!」

 

ノイズの攻撃を退ける響輝、フードを取り払いこっちへと振り返る。

 

「小日向さん、無事でよかった」

橘さん・・・

 

こちらへニコッと笑いかけるとフードを再度被りそのまま追加で現れたノイズに立ち向かっていった。

 

【この!胸に宿った 信念の火は――】

 

目の前にいる細いノイズを鞭のように振った足で蹴り飛ばし他のノイズを巻き込み土煙を上げ。

 

【――誰も消す事は出来やしない――】

 

通常型の丸いノイズを両手で掴むと――――

 

【―――永劫のブレイズ!】

 

――――そのノイズを二つに引き裂き炭素が周りへと散らばる。

 

【いま例えこの身を焼き尽くそうとーーー】

 

そうして戦う姿は何処か鬼神、怒りに満ちていたと私は感じた。

 

【信ず我が道の為なら 天になってもいい!!!】

 

 そしてそのまま奥へ奥へとノイズを蹴散らしながら向かい見えなくなってしまう・・・けど戦っている途中に一瞬見えたフードの中の顔、それを私は見逃さなかった――――橘さんは泣いていた。

なんで泣いてるんだろうか…そんな悲しい顔をしてなんで泣きながら戦っているんだろうか…

 

「大丈夫ですか!」

「緒川さん!」

「大丈夫そうですね・・・ッ!走ります!」

「えぇ!」

 

私は再度現れたノイズ達と合流した緒川さんと一緒に逃げる…響、リディアンに早く戻って来て―――

 

 

※※※

 

守れたけど守れなかった(惨敗)

 

リディアン崩壊は防げなかったが小日向さんは守れた、けれどあの日常を守ると誓ったはずなのに未来(原作)を知っていたはずなのにいつも後手に回ってしまう。なんでなんだ、なんでなんだ!

 

歌を紡ぐ、心に浮かんでくる歌を。

 

【―――闇に惑う夜には 歌を灯そうか―――】

 

それと一緒に突っ込んでくるのノイズ達を叩き落とし蹴散らす。

 

【―――聖光のセレナーデ 力よ宿れ!】

 

気持ちがさらに昂り、それと同時にドロッとした黒い感情も浮かんでくる。私はそれを糧にノイズの殲滅スピードを上げるためにLiNKERを一本使用してアームドギアを展開した。

 

【絶対に譲れない 夢が吠え叫ぶよ―――】

 

アームドギアを二本の槍状に変形させると次々とノイズを突きそして切り刻んでいく。

 

【―――正義の為に悪を貫け】

 

ドロドロと黒い感情もだんだん大きくなりそれと同時に殲滅スピードが加速され、ギアの出力が上がっていくのも感じる。

 

【涙などいらない 無双の一振りよ―――】

 

出力が上がり大型ノイズへ向かって片方の槍を投擲する。

 

【我流・圧風槍】

 

大型ノイズは突き刺さった槍に圧縮された風が放出され膨らんでいき内部破裂するように消滅する。

 

【命を捨てたのならば 仇を討ち散れぇ‼】

 

私は歌い終わった途端膝を着いてしまう・・・LiNKERの効果時間が切れたからだ。余計な負担にならないようにアームドギアを解除したいがまだ残っているかもしれない為にできない。相当な体の負担だったのか視界が霞む。

 

「よくそんな状態の体と試作品のシンフォギアで戦えるな。ゴースト、いや試験体Xと呼んだ方が記憶を刺激できるかな?」

 

声がした方向へ槍を構える…視界が霞み輪郭しかわからないがこの気味の悪い雰囲気を発する人物は流石にわかる、フィーネだ。

 

「試作品ね…LiNKERの効果時間が短いのはそれが原因か。それと試験体XとはF.I.Sでの名前か?」

「あぁそうだとも、お前は入院時の検査で判明したが適合係数こそ多少低かったがそれでもすべての聖遺物に対する数値は一定でLiNKERを使えば問題ない数値だった」

 

フィーネの体は光に包まれやがて収まると金色の鎧を、ネフシュタンの鎧を身に着けている…確か完全聖遺物との融合をしていたはずだからなキッツイなぁ。

 

「だからこそF.I.Sでまだ信用性の薄かった数種類のシンフォギアの戦闘データ取り用のモルモットに選ばれたわけだ」

「なるほどそれが誘拐され薬物実験などを施された理由…そしてそれを施したのは」

「あぁ私だ」

 

フィーネは紫色の鞭を出現させ構えた。私も再度アームドギアを出現させ構え、ピリピリと空気が肌を痛いぐらいに刺激する。そして同時にこれが体の限界を超える戦いになる事を感じるのであった。




このどうでもいい設定地味に考えるの好きなんだよな・・・

~どうでもいい設定~

フィーネは実は・・・過去から付き合いのある親友がいた

フィーネ「あぁ~、早くあのお方と会いたいわ、今回の塔も上手くいくかしら~?」
o(* ̄▽ ̄*)ブ

?「いつもそれ言ってんなお前」
(~ ̄▽ ̄)~

フィーネ「だってあの人を愛しているんですもの!早くお会いしたいわ!」
ヽ(*。>Д<)o゜

?「惚気乙!」(′д`σ)σ

フィーネ「それにしてもあなた…私が目覚めると必ず隣にいるわね~」

?「なんでだろうな?俺も転生したくて転生してるわけじゃないんだが…?」(´・ω・`)?

フィーネ「不思議よね~」(~ ̄▽ ̄)~

?「不思議だな~」(~ ̄▽ ̄)~
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