コメントありがとうございます。
最近誤字報告が無いから逆に不安に感じている作者です。
今回も出来立てホヤホヤをお届けするぜ!ストックは時間がないせいで全然書けない。
それと明日はリアルの事情により投稿できな可能性があるから今ここで言います。すいません。
「これで良し・・・・あとは折れてしまった心を小日向さん達が何とかしてくれるから・・・」
俺は目覚めた後フィーネと響ちゃんが暴行を受けている現場から離れ、置きっぱなしにしていたデュランダルを足を引きずり度々転びながら気づかれないように探す。
あれが無いと赤き龍と化したフィーネを覆っている鎧を破るための完全聖遺物同士の相互消滅が起きないからね。
「まさかこの体にこんな秘密があるとはね…」
シンフォギアを解除してなお目元を覆っているバイザーを折れた左腕ではなく右腕で抑え転ばないようにバランスを取りながらさっき知った事を思い出す。
※※※
あれを語るには時は暗闇の中でヒビキちゃんとひびきちゃんの二人と手を繋ぎ穴から離れるところまで戻る。
俺はそのまま二人を連れて離れたがあのドロッとした感覚が全然離れない。ひびきちゃんとヒビキちゃんはちょくちょく後ろを振り返りなんだか不安そうな表情を浮かべている。俺も振り返って後ろを見るが―――
「うそ・・だろ・・・」
あの二つの亀裂は離れたはずなのに先ほどと同じ様に存在しており方や入口から光が漏れだしていて、方やドロッとしたなにかを吐き出し続けている。それを不気味に思いさらに離れようとしたら突如見えない壁に阻まれて離れられない。つまりはあの穴のどちらかに行くしかないってことか・・・
「二人とも大丈夫?」
二人へと声へかけるとあの穴のどちらかへ入ることを察したのかどちらもゆっくりで不安そうな表情だけど首を縦に振る。
二人を連れ明るい方へと足を延ばすが――――
「痛い!」
「ヒビキちゃん!」
ヒビキちゃんと俺だけが通れずにまたもや見えない壁に阻まれるというよりは弾かれてしまった。倒れそうになったヒビキちゃんを俺がギリギリのところでキャッチできたからよかったもののもう少し遅かったら頭から転んでたぞ、俺は代わりに転んだが。ひびきちゃんも心配したのか中から飛び出してきてしまった。
「お兄さん大丈夫?」
「大丈夫大丈夫、ヒビキちゃんは怪我はない?」
「うん…でも、痛かった」
ヒビキちゃんは左腕をさすっている、おそらくそこに痛みが走ったと思うが、なんで俺達だけ弾かれたんだろうか? とりあえずこの先が出口だと何故か不思議だがわかる為にひびきちゃんを送り出すことにするか。
「ひびきちゃん」
「?」
ひびきちゃんに話しかけるとなんとなく察したようで涙目になっている。ありゃりゃそんなに一人で行くのが不安で怖いのかな?
「またお兄さんに慰めてほしいのかな?」
ひびきちゃんは縦に首を振るが―――
「でもダメ」
俺はそれを断る、だって大事なことはすでに教えてるし一人でしか行けなさそうだからね。
「教えたでしょどんな時でも何とかなるさってさ、だから頑張ってらっしゃいひびきちゃん」
その言葉に多分だけど元気づけられたのか涙を自分の袖で拭い力強く頷いた。その顔は可愛くも決意を決めた表情だった。繋いだ手に何かを残して手を離し穴の中を進むひびきちゃん。
「バイバーイ!」
途中こちらを振り向き手を振ってくれる、こちらも二人で手を振り返しそれを確認すると走って行ってしまった。その直後穴はゆっくりと閉じていきそして消滅した。手の中の物を確認するとそれは小さな赤い何かのカケラがありとりあえずズボンのポケットへとしまう。
「それじゃ行こっか」
「うん」
残された俺達は暗い方の穴へと向かう、ヒビキちゃんは怖いようで俺の手を強く握りしめてくる。俺も正直怖いんだよなぁ、だってあんな意味不明な物が漏れ出してる穴になんて入りたくないもの。そんな気持ちも抑えて進む、だって出口があると感覚的にわかってしまうから。
穴へと入るとより一層ドロっとした何かが強くなり気分が悪くなる。握りしめた手に思わず力が入るがヒビキちゃんが痛がると思い力をセーブして握りしめて前へと進んだ。ある程度進んで後ろを振り返り穴がどうなったかを見ると案の定塞がっていて戻ることはできない。前へと向き直し進む俺達、さてさて何があるんでしょうかね?
そこは・・・がひび割れた状態で散らばり宇宙のような光景を作り出してる空間だった。
・・・がいてこちらを見つめる。俺達は・・・へ近づきそして、そしてててててててててててて
・・・お前達はまだ知るべきではない
はて?俺は何をしてたんだっけ?
※※※
穴の奥に向かうともっと不思議空間が広がっていたのはわかるけど・・・何故か思い出せないんだよね。記憶に靄っていうか何か霞んだ物が被せられてるみたいで。気付いたら全身ボロボロになってたけど何故か体は動きやすいし一体何があったんだろ?
「っと」
カディンギルから吹き飛んだ外装で転びそうになるがギリギリを立ち上がり捜索を再開させるけど・・・本当どこだ?
デュランダルを見つけられないで困っているとふわふわと漂っている光が現れ右往左往した後に瓦礫の下で止まる。
【あった、ここ】
「ありがとう、助かるよ」
それで秘密なんだけどこのふわふわと浮かんでいる光に関係している、実はこの光の正体なんだけどあの暗闇で出会ったヒビキちゃんなんだ。正確には消滅したはずの魂と記憶のカケラが集まり橘響輝という人物を作り出している・・・らしい。一人称がおかしかった理由も、バラバラだった状態で存在していたから俺の魂に影響されて干渉していたから・・・らしい。
バラバラだった状態で存在していたから俺の魂に影響されて干渉していたから・・・らしい。
なんでわかるのかと問われたら自分でもわからない、でも何故かわかる…あのショタ神が何かしたのかな?
教えられた場所の瓦礫を退かしてデュランダルを回収して抱えるけど・・・どうやってこの頑丈そうな容器から出そうかなって普通に開けれるし。
容器からデュランダルを出すとその溢れ出すエネルギー、恐らくフォニックゲインだろうけど…眩しい。
【目が痛い】
「目が―」
ヒビキちゃんもあまりの眩しさに目を覆っている、俺は俺で謎のバイザーが光から目を守ってくれてるんだけど真っ白で何も見えない。バイザー中にある画面もエラー吐きまくってるし何も見えな~い
デュランダルを地面に突き刺し座りとりあえず顔を背けるんだけど‥‥それでも眩しい。
【大丈夫?】
「大丈夫、大丈夫、ちょっと見えないだけだから」
【大丈夫…じゃない】
いえいえ、大丈夫ですよ。ちょっとボロボロな体に加え視力を一時的に失ってるだけですので聴力が生きていれば問題なくOKデース!
ほら、聴力が生きていると聞こえるよ。人の呼吸音に足音、フィーネの歌へ驚く声と小日向さんの声も聞こえるリディアンの校歌が…校歌?
「あ、やべ」
【ちからがあふれるー】
感覚的に分かるがフォニックゲインが辺り一帯に溢れ出しておりデュランダルのエネルギーも加わることによって大量のフォニックゲインが発生して間接的に体へと流れくる。
「なんだ!何を纏っている!それは私が作った物か、お前が纏ったそれは一体なんなのだ!」
体へ流れるフォニックゲインがギアであるペンダントを介して放出される。あぁ、見えないけどわかるぞ…さてさて自分も座ってはられないね。
「いこうか、ヒビキちゃん」
【うん、これなら頑張れる】
ペンダントが消滅して再構成され鎧、シンフォギアとなって体へと纏われる。
バイザーも真ん中が割れGの神獣鏡のバイザーのような開放状態になり視界が回復した。
そのまま再構成され形状の変わった脚部のスラスターを全力で吹かせ光が集まる場所へと跳躍した。
「シンフォギアぁあああああああああ!!!」
響の心からの叫びを聞きながら空を飛ぶ俺達、さて最強モードの登場だ。
【だぁ~】
そしてヒビキちゃん、そのだぁ~はいらないよ。
そういえばシンフォギアXDで新しいイグナイトギアが登場しましたね…自分?もちろん奏狙いでしたけどそうはさせないと小日向さんが3回ダブりました。奏さんはゼロ枚です悲し。
~どうでもいい設定~
店長は実は・・・山登りが苦手。
近所の山への登山にて。
キャロ「ハァハァ、ミケおぶってくれ。それかガリー、肩貸してくれ」
ガリー「仕方ないですね‥‥山頂までですよ。おいしょっと」
ミケ「マスターは本当に山道が苦手なんだナ」
キャロ「仕方、ないだろ、オレは、山登り自体が嫌いなんだ。嫌な事も思い出すしな」
【派手に叫ぶぞぉおおおおおおお!】
【ちょっとレーア!やまびこを楽しむのはマスター達が到着してからでしょぉおおおお!】
ガリー「ホントあの二人は元気ですね」