シンフォギアの世界で偽物やってます   作:サソリス

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今日の朝朝食が食えず昼飯も食えなくて一日中モンエナキメてたので投稿します。

コメントありがとうございます!
お、お腹すいた・・・ってそんな事はどうでも良くてですね投稿出来たことを嬉しく思う作者です。

今回から無印ラストバトル!さぁ、さぁ、シリアスは消滅した。あとはコメディで乗り切るだけだ!



終わりを告げる者と歌を紡ぐ者たち

「シンフォギアだぁあああああああああ!」

 

 三人の戦姫が空を飛び終わりを告げる者を見下ろす。上から黄色に青、赤とカラフルなトリコロールで見ている分には綺麗だ。そしてその三人の後ろにもう一人、灰色に紫のワンポイントが入ったフードを靡かせた戦姫が飛んでいた。

 

「絵になるな~、あの状態の三人が並ぶとやっぱり綺麗だな」

【きれぇーいだー!でも、おにいさんもきれいだよ?】

「今はお兄さんじゃなくてお姉さんだからね、あと綺麗と言ってくれてありがとう」

 

光の妖精と仲良く会話している人物が浮いていた。

 

※※※

 

響はやっぱりかっこいいなぁ!

 

俺も響の思いに影響を受けてシンフォギアを変化させ飛んでいる。

そして今の姿と言うのがXD(エクスドライブ)モードと呼ばれるものだ、大量のフォニックゲインによってシンフォギアの機能の幾つかが限定解除され大幅に戦力がアップした姿。俺の見た目はほか3人とは違い羽のような物は無くあまり派手ではない。デザイン的には上半身はあまり変わってない、しかし右腕には中位の盾が付き背中に長方形型の大型のバックパック、スカート部分には大型のアーマー、両足にはスラスターが装備された。色は灰色を基調とするカラーリングとなり所々に黒色が装飾されている。そして折れた左腕なのだが・・・

 

「すっごい不気味」

【こわーい!】

 

まるで暴走状態のような真っ黒いものに覆われており見た目では完治しているように見えるけど・・・悪魔の腕って感じがする見た目になっている。

 

「歌は戦う力じゃない!命なんだ」

「高レベルのフォニックゲインによる限定解除、これは二年前の意思返しか」

 

響とフィーネがにらみを利かせている、さてさて自分も参加しますか。

バイザーを閉じてギアの出力を上げていく。

 

「限定解除されたギアを纏って勝ったつもりか!」

 

ソロモンの杖から光線が発射されノイズが出現するが・・・

 

【ノイズ君はもうお腹いっぱいでね!】

 

念話をフィーネへと叩き込むとスカート部分の大型アーマーから細い槍状の端末が射出される。

 

「行けよ、ファング!」

「な!?」

 

【我流・ファング】

 

ファングと呼ばれたそれは赤い粒子状の光を出しながら次々とノイズを串刺しにして炭素へと変える。フィーネはその事により何故か固まり俺の声に反応したのか響達もこちらへ振り向くと安心した表情を浮かべた。

 

「たく、心配かけやがって」

「そっちこそカディンギルの砲撃を防ぐために絶唱なんて使って心配したぞ」

「援護感謝する」

「ゴーストさん!」

「およ、なんだい響」

 

響はこちらへ近づいてくると両手で俺の右手を掴むとほっとしたような表情を浮かべた。

 

「よかった・・・無事でほんとによかった」

 

その瞳からこぼれた涙は頬を伝って落ちるが俺が手でふき取った。

きょとんとした表情でこちらを見る響、なんだかひびきちゃんを思い出すな。だからかこんな言葉を気づけば言っていた。

 

「ほら、言った通りなんとかなっただろ?」

「え」

 

なにかを言おうとしている響だが突如として発生する爆発音でかき消される。そちらへ目を向けると顔を怒りで歪ませこちらをにらんでいるフィーネの姿が・・・

 

【あのおばさんこわーい!】

 

わかるーわたちもあのおばさんこわぁーい(小並感)

 

「お前のせいだ!お前の!何故そのような失敗作で私の前へと立ちふさがる!」

 

フィーネは空へとソロモンの杖を向けると辺りいっぱい、いや町中にノイズを出現させてしまった。俺達は空を飛び上がって地上からの攻撃を避けると再度集まる。

 

「さてさて、どうするこの数」

俺が悪魔のような左腕の調子を確かめながら現在の状態の打開策を聞くんだけど。

「ゴースト、なら競争でどうだ? 誰が一番早くノイズを殲滅できるのかを競おうではないか」

違う、そうじゃない。競争とかやってる場合じゃない。

響は呆れ顔になり両手の拳を突き合わせ気合を入れる。雪音さんは空を見上げて笑顔に。

「翼さんって本当に勝負事が好きですよね」

「それで負けてあの時みたいに泣きべそかくんだろ」

「う、うるさい。防人に涙など必要ない!」

「ありゃりゃ、もう涙目になってるし。そうですよね、SAKIMORIである翼さんは泣かないですよね~」

「うっ泣いてなどいない、目にゴミが入っただけだ」

目をゴシゴシと拭う翼さん…目にバイキン入るからやめて欲しいんだけどなぁ。

「泣いたのを認めない娘とそれを慰める母親かよ」

「だね、私にはゴーストさんが翼さんの母親にしか見えないよ」

俺が慰めているのをどこか生暖かい目で見られていたでござる、それと母親ではなくできれば父親と言って欲しかったなぁ・・・

【パパぁ〜】

これでも高校生なんだよなぁ〜

 

こんな緊張感もない会話をしているものの実際は4人そろって背中あわせで飛んでいて何時でも周りを取り囲んでいる飛行型ノイズを迎え撃てるようにしていた。

 

「さて、行くぞお前ら!」

 

雪音さんが周りのノイズを吹き飛ばしたのを合図にそれぞれのアームドギアを展開して高速で飛ぶ。

響はこぶしを雪音さんは乗り物の様な物を展開して、翼さんは身の丈以上ある剣を、そして俺は大型の槍を持ってノイズの軍団へと突っ込んだ。

 

【ぎゅっとほら…】

 【怖くはない】

 

【わかったの… これが命】

 

【 後悔は… したくはない】

 

【【夢、ここから始まる… さあ世界に光を… 】】

 

――【【止めどなく】】 

――――【溢れてく】 

―――――― 【この力】

 

【【これが想い合うシンフォニー!】】

 

 

俺たちは4人で胸に浮かぶ歌を歌いながらノイズを殲滅する。

響が乱れ撃ちで、クリスがビームを撃ち、翼が大型の飛行型ノイズを切り刻み、俺が槍を前にスラスターから発生する推進力に身を任せながら突撃してノイズを炭素の塊へと変える。

 

ヒャッフゥゥゥゥゥゥゥウ!ジェットコースターより早いゼェぇぇぇぇぇぇ!お、そこの飛行型くんは俺と競争する気かな?いいだろう、妨害ありの命がけのレースの開催だゴラァ!

 

バックパックが変形して更にスラスターを増やすと先ほどの倍以上の速度を叩き出す。

君たちには足りない物が沢山ある!思考と反射の融合、敵を狙い撃つ為の集中力、殲滅する為の火力に障害をぶった斬る為の格闘技、そしてなにより────

 

 

───速さが足りない。

 

 

 

追いかけてくるノイズや前にいるノイズを追い越しファングで正確に突き刺していく。それはさながら赤い鉄の花を撒き散らしているように見えた。それでも追いかけてくるノイズ達は動き方を変え今度は単縦陣で蛇のように飛んで追いかけてくる。ならばとこちらも直線的に真っ直ぐ飛び──

 

「これが!」

 

脚部スラスターを全て前へと向けて進路を変える。体へ急激にGがかかり苦しいはずなのだがシンフォギアを纏っている俺には関係のない話。曲がり切れなくて通り過ぎていくノイズの大軍に向けて槍先が変形してできた銃口を向け。

 

「劇場版グラハムスペシャルだ!」

 

極太ビームを発射する。それを斉射しながらノイズの大軍をなぞりながら槍を振る。

次々と連鎖爆発していき最終的には響達が撃破したノイズも合わせて爆発、その結果青い空に大きな汚い花火が咲いてしまった。

 

【きれー!】

いや、あれは汚いと思うよ、うん。

 

 

その後3人と合流してフィーネのいるカディンギルへと向かうが…

 

「なんだ…あれは」

 

ソロモンの杖で出現したと思われる大量のノイズがフィーネを中心として集まり融合していく。

 

「取り込まれているのか?」

「いや、違う!あれはフィーネが取り込んでいるんだ!」

 

雪音さんの言葉に驚き再度フィーネへと目を向けるとノイズ達が盛り上がって形を変える。そしてその姿はまるで───

 

 

「赤き竜だな」

「どっちかと言うと茹でたタケノコ?」

「バカ、それはない。茹でてもあんな色にはならねぇよ」

「少なくとも美味しそうとは思わないな」

 

 

無印のラスボス、赤き竜が出現した。




はえー、XDモードカッケェ(無印見返した)

あ、響輝のXDモードの見た目は簡単に言えば背中がトールギス、腕がサンボル版FAガンダム、スカートアーマーがスローネ・ツバイ、足がリック・ドムみたいな扇状に広がった形状となっておりまーす。

〜どうでもいい説明〜

天羽奏は実は……可愛い物大好き

奏「翼〜、これ着てくれないか?」(メイド服やその他もろもろ)
翼「奏、それは流石に無理だ」Σ(゚д゚lll)
奏「そんなこと言わずに〜ほらほら、翼なら似合うと思うぞぉ」(≧∀≦)
翼「わかった!わかったからそんなにじりじりと迫ってこないでくれぇぇぇ!」

その後緒川が呼びに来るまで翼のファッションショーが続いたとかなんとか。
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