シンフォギアの世界で偽物やってます   作:サソリス

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絵が描けなくて諦めて兄貴、姉貴達に託したので投稿します。

最近猛暑が続き読者の皆様は熱中症対策はバッチリでしょうか?
私は毎年二回熱中症になってぶっ倒れているので対策はバッチリです!
なので今日もコーヒーをたくさん飲みます…カフェインうめぇ。


前回までのシンフォギア!

響です! 最近お好み焼き屋ふらわぁーにゴーストさんを誘ったんですけど何とお好み焼き半分でリタイアしてしまったんです。ゴーストさん小食だったんだ・・・でも何でそれで私と同じような体型をキープできるんだろう? それでは私と未来が活躍?する本編をどうぞ!


新生私立リディアン音楽院!

勉強というのも…悪くないな

 

 あの後気になる事も多かったけど一旦はみんなで仮設本部へと戻りそれぞれの家へと帰ったんだけど‥‥事情を知ってるガリーさん以外にめちゃくちゃ心配された。

 

「響輝ッ、怪我はないか!」

「大丈夫ですよキャロさん、怪我なんてしてませんよ!」

 

それから現れたレーアさんが俺を派手に包帯でぐるぐる巻きにしたりファランさん特製お粥で死の淵をさまよったり電話ではサンジェルマン女医やカリオストロさん達から物凄い心配された…心配するテンキンちゃんは可愛かったな。ガリーさーん!何故か遊びに来ているアダムス医師! 二人とも笑ってないで助けてくださいよ!その後ミカ先輩と一緒に寝て一日が終わり次の日。

 

現在、新しく建てられた私立リディアン音楽院にいます。

 

 なんで居るかと言うと少し前の話になるが弦十郎司令により呼び出されこう言われた、復学しないかと。

事の発端は復学すると雪音さんに教えられた時にぽろっと自分も復学したいなぁ~っ的な事を話したのが原因だったりする、他に誰かが聞いてたんだろうその事が弦十郎司令にまで伝わり。

 

「復学するか?」

 

とすっごく期待した目で言ってくるもんだから。

 

「は、はい」

 

断り切れずあのボロボロに崩壊したアパートに奇跡的に無傷で残ってた制服を着て登校してたりする。

復学するのはいいけど色々と問題があった。まずこの俺自身の容姿に名前だ、流石に顔は変えることができないから適当な理由を付けて常にバイザーとフードを身に着けさせてもらって顔を隠し名前も変えた。

その名前と言うのが・・・

 

幽 霊(かすか れい)さんこの問題解けるかしら?」

「はい、この問題は…」

 

と言う名となった。この名前もゴーストと言う名前を日本語に直して読み方を変えただけだったりする。

質問に答えて席へと座り直すと隣の隣り、響から話しかけられる。

 

「ゴーストさん凄いね、私も解けないもん」

「いつも勉強してるからね、響も頑張って勉強しないと小日向さんから怒られるよ」

 

そしてニックネームとしてゴーストと言う名前を付けやすくするためでもある、自己紹介の時も前の学校ではゴーストと呼ばれていたと話したぐらいだしな。そうしないと響や翼さんがぽろっとゴーストと言いそうだから…

俺は左の方へと自分が復習用に記入したノートを響へと渡す。

 

「これ見てちゃんと勉強しなきゃダメだよ」

「うぅ、ありがとうゴーストさん」

 

響は俺のノートを手に若干涙目になって感謝を伝えてるけど。

 

「ゴッホン」

 

丁度俺達の間の席の人間小日向さんが咳払いをした。

そしてキリっと眉を尖らせると小さい声ながらも若干怖い雰囲気で話し始める。

 

「二人共、私の机を通して授業中に会話しちゃダメだよ」

「お、怒られちゃった」

「うい、すいません小日向さん」

 

二人揃って小日向さんに怒られたしまった。座席の関係上隣の席である小日向さんに響と授業中話したり勉強を教えてると二人揃って怒られたりしている。でも仕方ないんだ。だって、小日向さんは慣れてるだろうけど困ったときの響ってなんだか弱った犬に見えてしまってほっとけないんだよ。だからついついお節介を焼いちゃってその結果小日向さんに怒られる。もう2週間ぐらい経つけどこれだけはなれないんだよな……

 

「立花さん!」

「は、はい!」

 

あ、響が怒られてらぁ。

 

 昼休み何となく一人で食べたい気分なので響や翼さん、雪音さんの誘いを断り屋上で一人ミケ先輩が持たせてくれたこの結晶でミッケミケにしてあげるんだゾ! 弁当を食べながら空を見ていた。てか、この弁当クオリティ高いな。デフォルメされた先輩が細長い結晶を振り回しているように見える…やっぱり、すげぇよミケ先輩は。(鉄血感)

ミケ先輩の腕に感服していると胸から光の球が出てくる。

それは俺の周りをくるくると飛び回ると空を見上げて一言。

 

【あのくもわたがしみたい…ジュルリ】

 

いや、ヒビキちゃん食べられないでしょうに。

この光の球の正体はこの体の元の持ち主、ヒビキちゃんだ。

だけど記憶などはかなり失っているようでほとんど何も覚えていないらしい。

 

「今日の帰りでも買って帰る?」

【いいの!? やったー!】

 

あの事件の後、俺の事情を知っている雪音さんや弦十郎司令に問い詰められたけれど記憶を失って覚えていないと答えた。家に帰り落ち着くとヒビキちゃんに3人の事について何か覚えてないか聞いてみたんだけどこれといって成果はなかった。

でも何故か聞いてる時だけ背中の傷が疼いて痛い、そしてヒビキちゃん自身も覚えてはいないけどもあまりこの話をしたく無いように見える…やっぱりこの傷ってあの3人に関係のあるものなのかな?

 

「昨日はいっぱい質問に答えてくれたからね」

【わーい! わーい! わったがしだぁー!】

 

飛び跳ねて喜びを隠しきれないヒビキちゃんの様子を背景にお弁当を楽しむのであった。

後日談だが約束を守り綿菓子を買いに行ったはいいが響達と偶然出会い四本追加で買った事をここに記録しておこう…小日向さんを仲間外れにするわけにはいかないしね。

 

それから放課後、響と小日向さんは先に家へと帰り俺は文化祭の準備をすることになったんだけど‥‥

 

「マジ?」

「マジマジ」

「幽さんナイスです!」

「着れるサイズの服がそれしかなくて…ほんとごめん!ビッキーに渡したのが最後だったんだ」

「あは、あはははは」

 

 

 俺は安藤さん寺島さんそして板場さんの前で空笑いを浮かべていた。何故かというと俺の今の姿が原因だ。簡単に一言で説明するとうさぎちゃんになってます、はい。だけどただの兎ちゃんではありません、かなりアダルティな兎ちゃんです。

俺は目の前にある姿鏡で自分の姿をよく観察してみる。フード付きの白色のうさ耳カチューシャにバイザーを身につけ、ビスチェのような肩出しのボディスーツその上にはタキシード風の上着を羽織り手首にはカフス、首元にはオレンジ色の蝶ネクタイ付きの付け襟を着て。そしてお尻には白く丸い尻尾の飾りを身に着け足にはストッキングにハイヒールと…簡単に言えばバニーガールと化していた。

 

「なんでメイド喫茶の衣装にバニースーツなんて追加しちゃったんだ‥‥」

「元々はジョークグッツとして用意したんだけど…」

「幽さんが転校してくるとは予想してなくて新しいメイド服も用意できず残りがこの衣装しかなかったのです」

「アニメでもメイド喫茶にバニーガールを見たことはないわね」

 

自分もなんで着ちゃったかわかんない‥‥多分好奇心が勝った結果だと思うけどなんで着方を知ってたんだ俺?

 

「それにしても似合ってんじゃん!」

「まるでアニメのキャラみたいで綺麗!」

「でも傷跡が色濃く残ってますね‥‥ってすいません無神経すぎました」

「背中の傷の事ですか…まぁ昔の事なので気にしませんけど」

 

 この三人は俺があのゴーストだと知ってるから傷跡のある事に違和感を抱いてないが他の子は心配するだろうからノイズからの避難途中に負った傷だと言ってある。

けど、バニースーツ着ると手術痕とかはもう殆ど消えてるからいいけど新しい傷である背中のがちょっとだけ見えるから背中が気になるんだよな‥‥傷自体はホントに気にしてないけど。

それにしてもこのバニースーツ作りがすごいなしっかりと作り込んであって‥‥ジョークグッツのくせしてかなりの金額がかかってると思う、うん。

俺はため息を吐きながら教室の窓から外を見ると雪音さんが走ってるのが見えた。

 

「あたしを追いかけてくるなぁぁぁぁぁ!!!」

「待って雪音さーーん! 大丈夫変な事しない、痛いのは最初だけだからぁああああ!」

「きゃあああああああ!!!」

 

その後ろからは多分同じクラスメイトだと思う子達が追いかけてる‥‥ヨダレを流しながら。ありゃ文化祭の準備から逃げてんだな、間違いない(白目)

俺はバニースーツの着心地を確かめながらそう思ったのであった。

 

「調理室で爆発だ!」

「消火班急げ!」

「原因はなんだ!事故か!事件か!」

「事故です。なんでも調理室内に小麦粉やパン粉が舞い上がりそれが引火して、爆発したとか。幸い負傷者はいないが誰がやったかは不明」

「早く探偵部に連絡を!犯人を見つけ出せ!」

「誰だよ、調理室で粉塵爆発かましたバカはよぉ」

 

どうやら調理室で爆発が起きたらしい。一瞬、チラッと前にも似たような事を青い髪のSAKIMORIがしでかして仮説本部がドッグ行きになってあの弦十郎司令を死の淵へ誘いかけた事件を思い出したが…関係のない事だろう、多分。

 

「ふむ…何故揚げ物を作っていたら爆発したんだろうか…謎だ」

 

今、教室を横切った黒く焦げ臭いSAKIMORIを見た気がするが…気のせいと思いたい。

 




んー、やっぱりコメディは最高だな!
あと響輝が何故バニーガールなのかはあるネタをやりたいが為の伏線なので覚えておきましょう!

次回予告

 混乱を極める私立リディアン女学院、ここには音楽だけではなく様々な部活動や部門がある。今回、報道部はその中の一つであり様々な難事件を解決していった探偵部に密着取材を行なった!

「簡単な事だよ、友よ」

次回【烈槍!獄鎌!鏖鋸!】

次回もさぁーびす、さぁーびす!

~どうでもいい設定G~

雪音クリスは実は……よく家が装者達からたまり場にされてるらしい。

響「いぇーい! 今日はたこ焼きパーティーだ!」
クリス「また私の家でかよ!」
翼「案ずるな雪音! ちゃんと中に入れる用のチーズなども買ってある、安心しろ!」
クリス「いや、あんたが言うと別の意味で安心できなくなる」
響輝「俺が絶対に調理させないようにするから…弦十郎司令が犠牲となったあんな悲劇を再度繰り返すつもりはないから…」(涙目)
クリス「なんでたこ焼きパーティーなのに命の危険性が含まれてるんだろうな…」

その後フードを被った女の子が近くのパバリアン病院に緊急搬送されたらしい。

翼「また美味しすぎてゴーストを気絶させてしまった…後で誤りいかなければ」
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