シンフォギアの世界で偽物やってます   作:サソリス

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実は今回の話は投稿するつもりがない内容を無理矢理ネタを出して急遽書いてしまったので投稿します。

コメントありがとうござます!
絵は相変わらず書けてませんが何とか毎日投稿を続けている走者です!

今回は書くつもりのなかったお話で中々内容が浮かばず書くことができず、結局書き終わったのは投稿時間6分前と言うマジの出来立てホヤホヤの話となっていますのでかなり雑です。

正直どうやって三人の精神状態を書くか悩みに悩んだ結果こうなった。正直すっごく難しかったですね・・・1人称だと後々のネタバレになるから三人称視点でしか書けなかったし。そのせいでなれない書き方に苦戦するし・・・正直つらたんでした!

注意:今回は一部独自設定を採用していますのでご注意を

前回のシンフォギア!

響輝です。最近キャロさんに頼み込んでお弁当屋のお仕事をバイトではなくお手伝いと言う形でやらしてもらってるんですが、そのせいで翼へ料理を教えてくれと緒川さんが会うたびに頼みこまれて正直困ってます。
・・・だってあの翼さんですよ、俺も何回か教えましたがレシピ道理に作り全くの別の危険物質を作り出す翼さんにですよ、正直言って無理です。この前だって俺監修の元、弦十郎司令に簡単なクッキーを差し入れしてそれで死の淵に追いやったぐらいですから・・・・あの人に料理はやらせてはいけない。

それでは俺の知らないところで俺の事を話す本編をどうぞ。



烈槍!獄鎌!鏖鋸!

「早く響輝さんに会いたいデスッ…」

 

何処かの建物の中、薄暗い部屋でショートヘアーの金髪の少女…(あかつき) 切歌(きりか)が拳を握りしめる。

 

「切ちゃん力み過ぎ、気持ちはわかるけどお箸が折れちゃうよ」

「あわわわ!お昼ごはんが食べられなくなるところだったデース!」

 

その結果、持っていた箸を二つからさらに四つになりそうだったが黒髪ツインテールの女の子、月読(つくよみ) 調 (しらべ)がそれを注意して箸は折れることはなかった。切歌はそのまま箸を今日のお昼ご飯、安売りしていた98円のカップ麺の上へと置くとそのまま悲しそうな表情を浮かべる。

 

「それにしても響輝さん、私達の事をホントに忘れていたデス」

「うん、あの資料に書いていた通りだったね」

 

調はカップ麺の横にあったファイルを開く。そこには誰かのプロフィールが書かれている資料のようで顔を包帯でグルグル巻きに巻かれている生気の籠ってない死んだ魚の様な目をした黒髪の女の子が写っていてその資料にはこう書いてあった。

 

 

 

シンフォギアtype2計画 最終報告書

記入者:SASORISU

 

 

 

対象名:試験体X

性別:女

年齢:13歳

 

 ■■■■から提供された理論から作り出されたシンフォギアシステムを改良するためにテストベッドとして■■■■から提供された実験体。

SG-x00 Airget-lamhをベースに改良を加え■■■■が作り出したSG-i01 Shul shaganaとSG-i02 Igalimaではあったが上層部の求める性能へは届かず更なる性能向上すべく計画が練られた。

結果、シンフォギアシステムを改良するのに求められた性能と言うのが装者自身の従順性と戦闘能力の強化だ。

新たに製造途中だった物に試験体X体内に残留していた聖遺物を加えて作り出したSG-x01' Gungnirをベースに■■■■を組み込み更なる性能強化を図り、装者の体そのものを薬物により強化を施した。装者の従順性に関しては洗脳治療に加えシンフォギアシステムにDr.ウェルが開発したダイレクトフィードバックシステムを試作型であるが搭載することで一応の解決にはなった。

しかしベースとしたシンフォギアは■■■■によると失敗作と言っていい物でダイレクトフィードバックシステムに関してはまだまだ試作品なので予想もつかないエラーや暴走の危険性を含むので完璧とは言えないものとなっている。

 試験体Xは様々な聖遺物に適正を有し■■■■から提供されたLiNKERを使用することによって我々が独自に作りだしたシンフォギアを装備することが可能なのだがSG-x01' Gungnirは装者への負担が大きくまともに運用出来る物ではなかった。

なのでDr.ウェルが改良を続けているLiNKERに切り替え、一旦は同じ聖遺物がコアであるSG-i03' Gungnirを身につけさせ様々なデータを取得、それを反映させることによって解決に至ったのだがまた別の問題が浮き彫りとなった。

今度は試作型であるためかダイレクトフィードバックシステムが装者の記憶に干渉して記憶障害を起こし始めた。

過去の記憶を忘れて行っているようで洗脳治療の効果が薄れてきていると思われる。なので訓練時や休憩時にレセプターチルドレンである装者3人へ接触させることにより情を作り離反を防ぐこととなった。

 それから2年研究は一向に進まず上層部の意向でシンフォギアtype2計画は頓挫する事となった。

試験体Xの処分は廃棄が決まったのだが交流を続けさせていたレセプターチルドレン達が何かしらで依存しているところが見られる為に何かしら対応が必要だ。

研究者達で話し合った結果、試験体Xのシンフォギア稼働テスト時にダイレクトフィードバックシステムを意図的に暴走させることによってあらかじめ洗脳を施したレセプターチルドレン達に敵だと認識させて処理させることが決定した。

実行した結果暴走は無事成功、レセプターチルドレン達に処理させるのだが装者達の攻撃を受けながら研究所の外壁を破壊して脱走。

目下捜索中ではあるがあの攻撃を受けた後の状態なので生存している可能性は低い。

 

 

 

 

調は所々文字が塗りつぶされた資料に目を通すとファイルを閉じ悲しい表情を浮かべながら切歌へと向き直る。

 

「ギアのせいなんだろうけど…あんなに…家族だった響輝さんは消えちゃったのかな…」

「でも私達の事覚えてないみたいデス…だから思い出させないといけないデスッ!」

 

切歌は明るく元気な声で調へと語りかける。

 

「そうしてまたみんなで一緒に、施設にいた時のように笑って過ごしたいデスッ!」

「切ちゃん…でも、それはもう無理だよ…」

 

調は声を震わせ手に持っていたファイルに水滴が落ちるほど多くの涙を流し始める。

 

「あんなことを響輝さんにしちゃったんだから‥‥」

「で、でも私達は悪くないデス!」

「それでも、洗脳治療を受けた後とはいえ私達が響輝さんへ手を出したことは変わらない‥切ちゃん、あの時最後に見た時の響輝さんってやっぱり限界だったのかな‥‥あんなに狂って壊してそして…涙を流して…」

 

その言葉に切歌も悲しそうな、泣きそうな顔となってしまう。

 

「それに一番つらいのは一番強い洗脳を受けてたマリアだよ…」

「デス、それに追撃に出たのは…」

「うん、最後逃げる響輝さんに出力の高い一撃を放ったのはマリアだ、つまりマリアが‥‥」

 

暗い雰囲気の部屋がさらに暗くなってしまう。お湯の注がれたカップ麺からおいしそうな匂いが漂うが二人はそれにも目を向けずファイルに貼ってある顔写真を見てる。それによりさらに悲しくなったのか二人は声を抑えて泣き出してしまった。二人が泣いているとドアの開閉音がして誰かが入ってきた。

 

「調に切歌、なに泣いているの?」

「マリアぁ」

「グスン」

 

二人はマリアへと抱き着く、マリアは最初驚いた表情を浮かべたが何かを察して優しく二人を包み込んだ。

 

「二人共…泣いてるの?」

 

マリアが優しげな表情を浮かべ二人へと話しかける。

切歌と調はマリアの顔を見るべく上を向いた・・・のだが言葉が出なかった。

 

「?」

 

マリアの顔にはハッキリと目元に隈が浮かんでおり顔色もよくない、それに泣いたであろう後がくっきりと浮かんでいた。

 

「マリア…」

「大丈夫デス?」

「あぁ、ちょっとセレナの事を考えてたら・・・・ね」

 

微笑みを浮かべるのだが…その目は笑っていない。

 

「でも大丈夫よ」

 

マリアは微笑みを向けるのだが二人には何かにとりつかれているように思えるほど様子がおかしい。そのままマリアは思い出したかのようにその部屋に設置してあるキッチンへ向かうと何かを作り始めた。

 

「ま、マリア、なにしてるデス?」

 

切歌が恐る恐る聞くときょとんとまるで何を聞いているの?っと言いたげな表情を見せる。

 

「なにって響輝の夕飯よ、あなた達も食べる?」

 

笑いながらここにはいないはずの人間への料理を調理をしているマリア、その状況に調は冷静に事実を告げる。

 

「響輝さんはいないよ」

「そんなはずないわ、さっきまでセレナの事でお話してたし・・・・」

「それに今はお昼デス!夜ではないデース!」

「あれ?おかしいわね…さっきまで夜だったんだけど…まぁいいわ。ほらほら響輝もすでに座って待ってることだし二人共座って」

 

一切調理の手を止めることなく笑顔で料理を続けている。調と切歌はまさかと思い親代わりのナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤ教授…マムの元へと急いだ。

 

マムの元へと着くと一瞬驚いたような表情を見せる。

 

「どうしましたか二人共、そんなに慌てて」

「マリアが!マリアが‼」

「マリアがまた発症したの」

 

切歌がパニックになっているのを他所に調の言葉を聞き、難しい表情を浮かべる。

 

「…やはり試験体Xに…響輝に会わせるのはまだ早すぎましたか…それで今は何を?」

「今はいないはずの響輝さんに料理を作り始めている」

「デスデス!それに響輝さんの幻も見ているようだったデス!」

「それは・・・わかりました、私が対処しておきましょう」

 

マムはそういうとゆっくりと車椅子をすすめながらマリアの元へと向かう。

それを二人は心配そうな表情で見ていた。

 

「マリア…」

「もう見なくなったから安心していたのデスが‥‥」

 

涙も落ち着き二人は別の理由で暗くなる…早く響輝を助け出さなければマリアがさらに狂ってしまう…

 

「切ちゃん」

「調ぇ」

 

二人はそう確信しそして早くあの日常へ、マムも含めた5人で過ごしたあの時へと戻りたい。そう思うのだった。

 

※※※

 

「ハッくしょん!」

「大丈夫ですか、幽さん」

「大丈夫、大丈夫ちょっとくしゃみしただけだから‥‥誰か俺のうわさでもしてんのかな?」

 

同時刻、くしゃみをしていた偽物がいたとかいないとか…




うひょ~・・・地味にこの話かくの疲れたぞ~・・・自分でも何かいてるのかわかんなくなるぐらいには疲れたぞ~・・・・カフェインうめぇ。

次回予告

暗い影に差す一筋の光、装者達を襲う謎の化け物。
それに並び拍手をしながら近づいて来る人物とはいったい・・・?

次回【メガネと顔芸!】

さぁって次回も さぁびす!さぁびす!

~どうでもいい設定G~

雪音クリスは実は・・・・追いかけられた後響輝に助けられた。

響輝「おりゃぁああ!」
クラスメイト「っぐへ!」ッバタン
響輝「ふぅ~・・・雪音さん無事?」
クリス「あ、あぁ助かった、ありがとう…けどなんだその恰好?」
響輝「バニースーツ」
クリス「いや、服の名前を聞いてるんじゃなくてんだな」
響輝「なら、バニーガールだぴょん」両手で耳の形をつくりぴょんぴょん
クリス「…お前も大変なんだな」
響輝「…割となれたら楽しいよ、うん」
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