コメント毎度のことながらありがとうございます!
コメントにて良い博士と悪い博士が混在してわかりずらいとの指摘を受けましたのでゲイツの性格を下ネタ抜きにして原作ウェル博士に近い性格であるウィル博士に組み合わせて超外道にしてみました。
今回は暴力シーンがあるため読む人によっては気分が悪くなると思います、でもそんな人は同時投稿されるヒロアカの方に逃げるといいですよ。URLはあらすじに貼ってあるのでそちらかチャックだ!
~前回のシンフォギアG~
小日向未来です。
最近出番が無くて退屈ですが響と響輝の二人が頑張っていると思うと苦ではありません。けど、そろそろ響輝は響に正体を話した方が良いとおもうな‥‥
それでは二人が頑張る本編をご覧ください!
「ハロォー!グットモーニング―!」
突如、視界いっぱいに広がる顔芸をしたウェル博士っではなく、ウィル博士。
俺はそんな状況に付いて行けず。呆然としていた。
「アレレ?アレレレレ? おっかしいゾォ、なぜ目覚めたと言うのに反応を示さないんだこのタコがぁ!」
「ヘブゥ!」
ちょっと!? この人いきなりビンタしてきたんですけど!普通に痛いわ!
「ちょっと何してヘブゥ!ヘブゥ!」
「ちぃったぁ反応しませやッ!お母さんに教わらなかったのかなぁ!大人のッ!言う事ッ!大人しく聞いとけってッ!言われなかったのかなッ!」
ウィル博士は私の話も聞かずにビンタを繰り返す、そのせいか切れたんだろう、だんだんと口の中が血の味で一杯となり口から垂れてきた。
なんでいきなり打たれたんだ…訳がわからない。
「うぅぅ、い、痛い…」
「はぁはぁ…あれ?起きてたなそう言ってくださいよーってあああ!?なんでこんなに傷ついているだ君は!それに、私のお気に入りの服が血で汚れてしまったじゃないか!」
博士はそのまま私の前髪を掴み上げ顔を見る。博士の方は怒りの感情が色濃く出ておりめちゃくちゃに怖い表情をしていた。ヒビキちゃんが閉じこもったのも納得だ、トラウマになってもこりゃおかしくねぇ。
「起きてたらなら起きていたとちゃんと言いなさい!お母さんいつもそう言ってるでしょ!リピートアフターミー、おはようございます?」
「お、おは…」
「リピートと言ってるでしょうがこのダホが!」
そのまま拘束されて身動きの取れない私の髪を掴み上げて引っ張り体ごと引き摺り始めた。
「痛い!痛い!痛い!」
「我慢しなさい女の子でしょうがッ!」
「ぐふぉ」
引きずられる俺を黙らせる為か私のお腹を蹴り上げ先ほどとは違いニコニコと笑い続けている博士。一体何処へ連れて行かれるんだろうか…
頭皮の痛みに耐えながらも引きずられて連れて行かれた先は緑色の液体満ちたカプセル…なんだ、これ。
「前はウェルや他の人たちから邪魔されたからこの装置を付けられなかったが…今は好き勝手にできる。あぁ、本当に気分がいいよ」
ウィル博士はそう言うとポケットの中からアリマさんが持ってたようなスプレーを取り出すと俺の顔へと吹きかける。
「さてさて、我らが英雄になる為に過去に作り出した英雄を復活させましょうか。元々は私たちの物なんですから誰にも文句は言わせないね。さてさて再教育の時間ですよ!」
薄れていく意識の中ウィル博士の声が聞こえていたが何を言っていたかはわからなかった。
次に目を覚ました時、そこはあの時と同じような暗闇の空間だった。姿もあの黒髪バージョンになっていてまた同じかと思ったが違うようだ。あの時と違い心情世界というよりはそこへと続く道の途中、分岐点のような場所だ。そしてそこにあるは一本のピンと張られた鎖で途中にはフックで繋がっている部分もある。
「なんだ・・これ?」
近づいてよく観察してみると感覚的にヒビキちゃんへ続く方の鎖はサビが目立ち今にも千切れそうな見た目をしているがその反対側、そちらの方は逆に新品の物であちらよりも一回りほどサイズが大きい。
俺はなんとなく嫌な予感がして途中に付いているフックを外そうと両方の鎖を持って外した時。
「な!?」
その鎖はまるで意志があるかのように両腕へと絡まり付いた。
そしてここで時間が来たようで光が照らされる。なんでこのタイミングで!?そう驚きながら意識を失った。
「ふははは、完成した!ついに完成したんだあああああ!!」
意識を取り戻すとそこは多分あの緑色の液体が満ちたカプセルの中だとわかる。胸には加工され紫色の何か輪っかの様な物が装着されたギアペンダントが見え、それに加え口には何か銜えさせられてる…なんだコレ、ぎもぢわるい。思わず嘔吐しそうになるが体がうんともすんとも動かない、まるでヒビキちゃんが主導権を握ってる状態みたいに体が言う事を聞かない。ガラスの向こうにはウィル博士が何か端末に入力していた。
「目覚めるにはまだ時間はかかるでしょうが…まぁ、問題ないでしょう何かあった時のことを考え予めにプログラムを入力してっと。これで良し」
頭に何か流れてくる結果頭が激しく痛むが表情一つ変えれねぇええ!!その痛みの影響かそれから外の音が聞こえなくなり目も見えなくなってしまった。
それから何分何時間何十時間と体感では経った頃だろうか、やがて水がぬける感覚と共に視界と聴力が戻る。どうやらカプセルから出されたようで空気が美味しい。
自分の意志で体を動かそうとするがやっぱり動かない。
なんでだ?ヒビキちゃんはまだ心情世界に閉じこもってるから俺以外に動かせる者なんで居ないはずなのに…
しばらくすると再度酷い頭痛が頭を走り抜け、同時に何かしらの信号?情報?訳が分からないが何かがなだれ込んできた。
「ウェル博士の生命力低下を確認、緊急起動モードオンライン」
口がいきなり喋り出し、体が勝手に立ち上がると勝手に聖詠を紡ぎだした。
【
聖詠を紡ぐと自分の知らないギアである、響の無印ギアにマフラーとフードを装備したようなデザインになったシンフォギアを身に着けた。
色は紫と灰色を組み合わせた色をしており元のオレンジ色などが一切ない。
「高速移動を推奨、ネフィリム統制システム起動…完了。ガングニール、天羽々斬、イチイバル、イガリマ、シュルシャガナ、ア■ー■ラ■■、神獣鏡スタンバイ」
全身に一瞬痛みが走り頭に今までにないぐらいの痛みが入る、それは一分ほどであったようだが痛みはかなりの物で正直辛すぎる。その痛みが収まるやいなや脚部装甲の形状が変化して扇状に広がり電磁波の様な物を発生させてホバーの様に体を浮かし、そして背中にはいつも使っている箱型のスラスターが二つ付いた大推力バックパックが出現、それを装備した。
「…完了、デュランダルからのエネルギー増幅を確認。ミッションスタート」
そして目の前にあったシャッターの様な物が開くと勢いよく飛び出す。その後は俺自身がよくやってたようにギアに大量のフォニックゲインを送り込んで推進力として活用し、空を飛びそしてあの場所へと降り立った。
※※※
そして時は戻り現在。
「目標物の回収を完了、プログラムに従い帰還を開始します」
「ちょ、待てぇ!」
「何処へ行くんだゴースト!」
声をかけてくれる二人を置いてウェル博士を抱え再度空へ飛び立つ俺、しかし。
「待ってて言ってんだろうがッ‼」
「よせ!雪音!」
【MEGA DETH PARTY】
「ミサイルのロックを検知、回避行動開始」
そう簡単には帰してもらえず、雪音さんのイチイバルからミサイルが発射され俺の体は回避行動を選択して行動に移すんだけど‥‥何と言うか雪音さんがキレてますな。
ミサイルは流石は雪音さんの腕なだけあってかなり複雑かつ難解に避け難い弾幕を広げており避ける事は成功するが内心冷や汗出っぱなしだった。体はイチイバルの装者が危険だと判断したんだろう、射程外へ出るためにどんどんと高度とスピードを上げて逃げるのであった。そういえば帰還すると言っていたが俺の体、一体どこへ向かってるんだろうか…
俺は首を傾げたいけど傾げれずに星が無数に広がる綺麗な夜空を見続け体が自由に動かないと言う現実に目を背けるのであった。
ふぅ…暴力シーンは書きずらかったぜ良心的に考えて。
次回予告
響が目覚めるとそこは病院だった。了子博士から精密検査を受けいざ、学校復帰したと思っていたら風鳴翼から突如戦力外通告をされる。
次回【力の代償】
さぁーって次回も‼さぁーびす‼さぁーびす!
~どうでもいい設定G~
キャロ店長は実は…最近悩みがあるらしい
キャロ「早く帰ってこないかな…響輝」
ガリー「で、ですね、今は本部の方でお泊りをしているので数日はかかると思いますよ、うん」
ミケ「…ガリー、なんだかあやしいゾ」
ガリー「な、なんの事だよミケ!」
ミケ「だってさっきから携帯を握りっぱなしデ、まるで誰かからの連絡を待ってるみたいだゾ」
ガリー「べ、別にいいだろ。もしかしたら緊急招集がかかるかもしれない仕事なんだから、それぐらい普通だ、普通。」
ミケ「そうなのカ?」
ガリー「そうだ」
ミケ「そうなのカー」
キャロ「はぁ~、早く帰って来ないかな‥‥」