コメントありがとうございます!
今回も時間オーバーしてますがGXにて調が飲んだコーヒーの苦さに免じて許してください、何もしませんから。
前回のシンフォギアG!
走者です、考える暇なかったんや…
夕方、太陽がゆっくりと降り始め赤い空が広がる時間帯、私達はゆっくりと帰り道を進んでいた。
「しっかしまぁー、うら若きJKが粉物食べすぎなんじゃないですかね~…ねぇったら」
「うん? あ、あぁ美味さ断然トップだからねおばちゃんのお好み焼きは、お弁当屋チフォージュ・シャトーと並ぶ商店街の人気店だからね」
「お誘いしたかいがありました」
「おばちゃんもすごく元気そうでよかった」
今日の私はいつもなら仮設本部で訓練などやっている時間帯だけど、翼さんやクリスちゃんのすすめで休みとなった。それを多分クリスちゃんから聞いたんだろう、クラスの友達の安藤さん寺島さん板場さんと未来も合わせた5人から学校の帰りにふらわーのお好み焼きを食べに誘われ、今はその帰りだった。
「ホントなら幽さんもお誘いしたかったのですが…」
「体調不良で休んでるし仕方ないでしょ」
「あの子、アニメに出てくる忍者顔負けに突然いなくなったりするから何処に住んでるのかもわからないのよね…これじゃお見舞いにもいけないじゃない」
ゴーストさん…私の暴走中に現れたのもつかの間、ウェル博士を連れて何処かに消えてしまった…らしい。その時の記憶は私にはないからわからないけど、仮設本部でその時の映像を見せてもらった。その時は信じられない光景だったんだけど見ていくうちになんだか違和感を感じた。こう、何か蜘蛛の巣が顔に付いてしまった、そんな感覚。何故かはわからないんだけどその事を了子博士に話したら―――
「それはきっと同じギアによる共鳴ね」
「共鳴?」
「そう、例えばS2CAトライバーストを放つ為にゴーストちゃんが一部だけど負担を肩代わりするんでしょう」
「はい」
「普通は同じギアを纏っていてもそんなこと不可能なのよ。だけどもあなた達は自己が持っているギアの特性を合わせた結果それが共振となり使用可能となったという事よ」
へー、あの現象にはそんな理由があったのか…いつも絶唱の負担を一部肩代わりにしている、それが普通だと思ってたな。了子博士はそのまま説明を続ける。
「その理由の一つは響ちゃんとゴーストちゃんの纏うシンフォギアは元は同じ奏ちゃんが纏っていたガングニールのギアってとこにあるのよ」
「確かに同じガングニールですけど、だとしたらマリアさんのギアも同じことをできるんですか?
「そりゃ無理よ、さっきも言ったように同じ聖遺物を基礎としたギアを纏っていてもそんな現象起こらないわ。だけどある事を切っ掛けに二人のガングニールのシンフォギアは既に別物と化しているのよ」
そう言って目の前にあった画面に何か模様が二つ浮かび上がる。それはアウフヴァッヘン波形と呼ばれるものなんだけど確かにゴーストさんの物は他の聖遺物が混ざったせいで変化したと言われてたはず…だけど私のまで変化とは?
「最近分かった事なんだけど、二人のアウフヴァッヘン波形は過去にゴーストちゃんが暴走した切っ掛けに変化しているらしいのよ。その理由があの時何かを響ちゃんのギアまたは響ちゃん自身から取り込んでいたらしいのよね~」
何か…確かあの時はクリスちゃんが絶唱により死んじゃったと思ったのが原因で暴走しちゃってそれをゴーストさんが身を挺して止めたらしいんだけど、ゴーストさんはあの時の事あんまり話したがらない。だから聞かないようにしてたんだけどこれが原因かな?
「何かとは?」
そう聞くと困り顔に変わる了子博士。
「これがさっぱり、一応あの時響ちゃんの胸のガングニールに直接触れるため、胸の中へ手を突き刺したことは本人の証言で分かっている事なんだけど…なにを取り込んだのかわかってないのよね…でもそれが原因で響ちゃんとゴーストちゃんが共鳴なんて現象を生み出していることはわかっているわ」
「そうなんですね、でも共鳴って言っても私側には実感はないんですけど…」
「まぁ、内容は覚えてないらしいけどゴーストちゃんはよく響ちゃんの夢を見ていたらしいわよ」
「夢…」
そういえばあの時見ていた夢の中で、私の知らない私が映っていたりと変な夢だったけどあれがゴーストさんの夢だとすると本人が一切映ってなかったのはどうしてだろう?
「ちょっと響、ぼーっとしてないで早く帰るよー」
「わわわ、待って未来~」
考えに夢中になってて立ち止まってたようで未来達は先にいっちゃってる、私もすぐに追いかけようとするけど。
「わわわ」
「響!」
突然黒い車が数台私の前を横切って行った。その車や中にいた人の何人かには仮設本部で見覚えのある人物…実行部隊の人たちが何故ここに?
そう疑問に思うのもつかの間、爆発音が響いた。
「!」
「ちょっと響!」
「みんなは早く避難してて!」
私は皆を置いて走り出す。やがて大破したさっきの車や多分乗ってた人達だったと思う炭素が舞っている…そしてその中心にいたのは。
「フハハハ!誰が追いかけてこようとこのソロモンの杖がある限り僕は無敵ッ!最強ッ!なのだぁあ!わっはははは!!」
「ウェル…じゃない、ウィル博士ッ!」
「っひ!なんでここに!?」
何か布にくるまれた物を持ったボロボロのウィル博士だった。そのウィル博士は私を見るや否や、新しいノイズを出現させて送り込んで来た。
それに対して私は走る、そして胸に浮かぶ聖詠を紡いだ。
【
「人の身でノイズに触れて…」
私の拳は変身する前にノイズへと届き炭素化するに思えたが。変身はギリギリ間に合ってたようで突き出した拳からシンフォギアが出現する。
「フォオオオオオオオ!」
「ひッ!」
ノイズは炭素と砕け私は突き出した拳を握りしめ、胸に浮かぶ言葉を叫ぶ。
「この拳もッ!命もッ!シンフォギアだッ!」
シンフォギアを纏った途端いつもより力が漲るのを感じる。
「な、なんだと!?」
その様子にウィル博士は驚いているようであの怖いとも顔芸とも取れる表情を浮かべる。
「いつもッ!いつもッ!都合のいいところでこっちの都合をひっちゃかめっちゃにしてくれる、この偽物の英雄がぁッ!」
そう言って杖を掲げ追加のノイズをたくさん出現させた博士、偽物って一体どういう事だろうか? 私はそんな疑問を一度取っ払い目の前のノイズへと集中する。
このままだと皆へ被害が及んでしまう。そう考え殲滅するため胸に響く歌を歌い拳を振るった。
【ヒーローになんて なりたくない 想いを貫け…3、2、1、ゼロッ!】
現れるノイズを私の拳によって炭素へと変えていき、次々と出現させるスピードに合わせどんどんとそのテンポを速めて行った。
【そんなものがいらない 世界へと 変える為にBurst it 届けぇえええええ‼】
「いつもッ!いつもッ!いつもッ!」
【この胸には
ウィル博士がさらにペースを上げてノイズを出現させて対応してくるけれど私にはまだ手があった。
【信じたい(守りたい)願え(強く)】
右腕のギミックが作動してナックルガードが展開、内臓式の回転機関が作動して高速に回転を始めパワーを貯めると。
【行けぇぇぇぇぇッ‼】
そのままノイズ達の元へ突撃してその貯めたパワーを打ち込んだ。それは小さな爆発を起こしすべてのノイズを蹴散らす。
【響け響け(ハートよ) 涙超えろ(ハートよ) へいき(へっちゃら) もうイタクナイ】
「ひっ!」
その様子にパニックになったのか無造作にノイズを出現させるウィル博士。
【私が今(枯れても) 此処に残る(温もりが) 種となり 芽が息吹き】
その数はどんどんと増えていくが今の私ならッ!
【明日に向かい 幾千もの力となり 歌は咲き誇るぅ!】
右手を構え足のギミックで反動をつけると私は一気に飛び掛かった。
「はぁぁぁぁぁああああああッ‼」
右腕に付けられているバーニアが点火されて推進力を生みだすとそのままノイズを次々と蹴散らしウィル博士へ迫った・・・けど!
「盾ッ!?」
黒い円盤状の盾の様なもので防がれてしまった。ウィル博士の後ろを見てみるとそこにはギアを身に纏う切歌ちゃんと調ちゃんがいた。
ちゅかれた・・・・コーヒーおイチイぃ
長くなりそうだから今回も複数回に分ける―、遅刻したのは許してくだされ。
次回予告
突然現れた切歌と調、どうやらウィル博士を回収しに来たようだが、何処か様子がおかしかった
次回【決戦、ごはん&ごはんVSザババ2】
さぁーって次回もサービス!さぁーびす!
~どうでもいい設定でも何ともない実話G~
作者は実は…最近多忙だった。
走者「こひーおいちい、シンフォギアおもしれぇ、ヒロアカ書かなきゃ、でも続きの構想練れてないィ―。普通に時間が足りないよ~」