ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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昨晩はお楽しみでしたね……え!?

朝、私は目が覚めた

私とアリスは裸だ

枕元を見ると、手紙がある

アリスが起きないように手紙を開くと、紫からの手紙と分かる

内容を簡単にすると、その傷は永琳先生が綺麗に治せるそうだ

鈴仙の事もあるのでタダで治療してくれるようだ

この事はアリスと話し合おうと思った

その下にも、何か書いてある

これも簡単にまとめると、昨日勝手に覗いたお詫びは何でもするからいつでも呼んでくれとの事

これもありがたい事だ

そう思いながらもう一眠りしようと布団に潜る

アリスは昨晩色々やったからか、まだ眠っている

私はアリスの顔を見る

本当に綺麗な顔だ

寝顔に至っては正しく天使と言っても過言ではないと思う

ずっとアリスの顔を見ていると、アリスの瞼がゆっくり開く

アリスと目が合った

アリスはニコリと笑う

私は釣られて笑顔になる

 

 

アリス「ようやく、ちゃんと笑ったわね」

 

結菜「アリスが話を聞いてくれて、逃げないでいてくれて愛してくれるから、私はもう大丈夫なんだと思ったら安心しちゃったよ」

 

アリス「そう、なら良かったわ」

 

 

アリスは抱き寄せて頭を撫でてくれた

私はどうやら撫でられるのが好きなようだ

私はアリスに抱きつき返す

アリスの体は暖かい

そんな事を考えていると部屋に上海と蓬莱が入ってきた

私は1つミスを犯していた

上海と蓬莱が来たことでそのミスは気付いた

 

 

玄関ドアの鍵って閉めたかな?

 

 

玄関ドアが開く音が聞こえる

魔理沙の声が聞こえる

やばい、2人とも裸だ

こんなとこ見られたら恥ずかしい

そこからの判断は早かった

 

 

結菜「操符「MS出撃」!!!」

 

 

ジム3機を呼び出し、魔理沙をリビングに招かせる

寝室までの道は行かせないようにする

そして私とアリスは下着類を着ずに急いで着ぐるみだけ着た

 

アリスが先に魔理沙の元に行く

私は急いで立ち上がろうとして転んだ

魔理沙はその音を聞いて心配になったようだが、アリスが足止めをしてくれている

急いでリビングにはいる

 

 

魔理沙「おい、なんかでかい音が聞こえたが大丈夫か!?」

 

アリス「この子、寝ぼけながら着替えてたから転んだんじゃないかしら?」

 

結菜「うん……当たってる」

 

 

魔理沙が笑ってる

わたし的に笑えなかったけど一応笑っておいた

顔を洗って歯を磨く、アリスも横で同じことをしている

そして私はあらかた終わると煙草に火をつける

私は落ち着き出したが、魔理沙の一言で冷静さを失う

 

 

魔理沙「お前、首のアザはなんなのぜ?」

 

 

アザ……?

まさか!?

アリスに目を向けるとアリスも焦っていた

つけたな……そう思いながら言い訳を考える

 

 

結菜「えっと、虫に刺されたのよ」

 

魔理沙「この寒い時期に虫か?」

 

 

しまった、まだ虫が居ない時期だ

 

 

アリス「あなた、昨日寝る前に転んでたじゃない?その時のアザじゃないの?」

 

結菜「んー、覚えてないからまあいいや」

 

 

内心冷や汗をかきながら煙草を吸う

 

 

魔理沙「お前ら、今日暇か?」

 

結菜「私はちょっと出かけるね」

 

アリス「私はその付き添い」

 

魔理沙「そうか、今日は紅魔館にでも行こうと思ってたのにな」

 

 

魔理沙は唇を尖らせながら立ち上がる

 

 

結菜「魔理沙ごめんね、今度埋め合わせはするからね」

 

魔理沙「気にすんなって!また泊まりに来るぜ!」

 

結菜「いつでもおいで!」

 

 

魔理沙は箒に乗って飛んで行った

またアリスと二人きりになった所で私が口を開く

 

 

結菜「アリスに言いたいこと、と言うか相談があるの」

 

アリス「なぁに?」

 

結菜「私ね、永琳先生に頼んで傷を消してもらおうかと思ってるの」

 

アリス「貴女がそう考えるなら消してもいいし、消したくないと思うなら消さなくていいわ、ただこうやって2人の時は隠さないで欲しいだけ」

 

結菜「えっと、なんで?」

 

アリス「私は偽った貴女なんてみたくないもの、全ての本当のあなたを見ていたいわ」

 

結菜「ん、ん〜……」

 

アリス「何照れてんのよ」

 

アリスにおでこをつつかれた

昨日は失敗だったと思っていたが、幻想郷に来れてよかったと思い出すのだった




結菜「紅魔館ってどんな所?」

アリス「私より魔理沙のが知ってるわよ」

結菜「ほへ?アリスは?」

アリス「私はたまに紅魔館のメイドと話すくらいよ」

結菜「メイドさんいるの!?」
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