私は魁斗と喧嘩中
理由なんて簡単です
私と魁斗は布団の取り合いだ
どちらが暖かい毛布で寝るかの喧嘩だ
結菜「やだ、これだけは譲らない!!!」
魁斗「うるさい!!!お前には着ぐるみがあるだろう!!!」
結菜「私は毛布も枕も布団も変わると寝れないの!!!」
魁斗「布団がないのによく泊めようと思ったな!!!」
結菜「私の親切心!!!」
両者凄く引っ張る
毛布を引っ張り合う
私は意地でも渡したくなかった
その結果は
ツルッと音が鳴る
魁斗が滑った
私は咄嗟に魁斗の頭を守ろうと飛びつく
2人とも倒れる
そこに
鈴仙「ごめん、忘れ物しちゃった!!!」
鈴仙が来た
そして、私たちを見た
私達は毛布の取り合いでお互いに息が上がっている
顔も赤い
そして私が魁斗の上に乗っている
しかし魁斗の頭の下に私は右手を添えて頭が床にぶつからないようにしている
顔が近い
私が今から魁斗を襲う姿に見えている鈴仙
鈴仙の目がどんどん死んでいく
部屋には謎の寒気
鈴仙「ねえ……何してるの?」
鈴仙の言葉が怖い
魁斗と私は震え出す
結菜「えっと……布団の取り合い……」
鈴仙「そう、私には今から事が始まるように見えるなぁ」
魁斗「い、いや断じて違う!!!」
鈴仙「ねえ……貴方さ」
魁斗「あ、ああ」
鈴仙「貴方、立ってみて」
魁斗「わかった」
魁斗は立ち上がる
しかし魁斗の男性器も立ち上がってる
鈴仙「これの説明は?」
魁斗「生理現象」
結菜「鈴仙さん、説明させてください」
鈴仙「なに」
結菜「魁斗が転びそうになったのを助けたらあんな体制になったの!」
鈴仙「実演してみなさい?」
魁斗「恥ずかしいのだが?」
鈴仙「やれ」
2人「YES、マム」
二人で最初のやり取りから全てやる
それを見て鈴仙は目に光が灯る
鈴仙「よかった、浮気してるのかと思ったよ」
結菜「するわけないじゃん」
魁斗「こんな女の相手とか死んでも嫌だな」
結菜「1回殺してるけどね」
魁斗「次は負けん」
結菜「ふん、どうだか」
再び私達は睨み合う
しかし鈴仙に止められる
私の彼女は怖い
2人とも怖い
けど好きだ
魁斗はそこまで好きじゃない
なんかウマが合うような合わないような、って感じなんだよなぁ
そして私は能力で毛布を作ればいいと考えて魁斗に毛布を作って渡す
そして私はベッドで、魁斗はリビングに布団を敷いて寝る
次の日の朝
私は起きて歯を磨いて朝ごはんを作る
魁斗は朝ごはんを作り出したタイミングで起きて顔を洗う
ちなみに私はあまり朝食は食べない
がしかし、客がいるなら出すしかない
白飯、豆腐の味噌汁、鮎の塩焼き
朝食を食べ終えた私は部屋に戻りノートを書く
前日に言われた敵への対処だ
しかしながら今はまだ何も浮かんできていない
魁斗は朝からどこに行くか考えているようだが、同じように何にも考えつかないみたいだ
私達はリビングで煙草を吸いながらボケっとする時間を過ごした
文「気分屋同士、上手くいかないようですね!」
結菜「磁石の同じ極同士は合わないのよ」
文「磁石?」
結菜「今度見せるよ」