ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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なれるものになる

私は魁斗に引っ張られ外に出た

周りを見渡すと紫が倒れてる

慌てて駆け寄ろうとするも足に力が入らず倒れる

 

なんてこったぃ恥ずかしい

私は立ち上がり、ゆっくりと紫に近付く

後から魁斗が来て

お姫様抱っこされた

 

 

結菜「むう、子供扱い?」

 

魁斗「立てねぇ馬鹿の介護だよ」

 

 

紫の元についた

 

 

結菜「紫、ごめんなさい」

 

紫「いいのよ……あれは仕方ない事よ」

 

結菜「魁斗も、ごめんね」

 

魁斗「ついでのように言うな」

 

 

魁斗は私の頭を叩く

痛い

でも不思議と笑ってしまった

 

 

紫「さて、帰るわよ」

 

結菜「幻想郷?」

 

魁斗「あ、今夜は泊まらせて貰うぞ」

 

結菜「紫ー、私魁斗に犯されちゃうー」

 

紫「避妊はしなさいよ?」

 

魁斗「しねぇっての!!!」

 

 

紫はスキマを開いた

中からは幻想郷が見える

 

綺麗な景色だ

 

 

魁斗は欠伸をしながらスキマに飛び込む

私もそこに入る

 

私の家の前に降りると魁斗がドアの前で待っていた

 

ドアを開けて魁斗を入れる

 

私は浴室に行ってお風呂にお湯を貯める

 

魁斗が煙草を吸っていたので横に座って煙草を吸い出す

 

 

魁斗「なぁんで横に来たんだ?」

 

結菜「んー、誘惑?」

 

 

私の服はズタボロだ、正直裸同然だ

 

 

魁斗「お前に欲情なんてすっかよ」

 

結菜「ホントっぽいね」

 

 

私はキッチンに行ってコーヒーを淹れる

魁斗の分も淹れる

そして魁斗に渡して対面に座る

 

魁斗「お前のその指、どうするんだ?」

 

結菜「忘れてた、切るから手伝って」

 

魁斗「大丈夫なのか?」

 

結菜「ん、我慢するし半妖だっけ?それになったし大丈夫じゃないかな?」

 

魁斗「永遠亭にいけ」

結菜「ん、お風呂とかしてから行く」

 

 

 

お風呂が沸いたので私は先に入る

体を洗っているとやはり指が気になる

しかし気にしないようにしてお風呂からでる

 

着替えようとするとドアを開けっ放しにしてた事を忘れてい、魁斗と目が合う

 

 

結菜「やだ、えっち」

 

魁斗「……バカ言ってないで着替えろ」

 

結菜「はーい」

 

 

私は着替えてリビングに戻る

指に包帯を巻いて隠す事にした

包帯を巻き終えてコーヒーを淹れる

正直な所かなり眠い

私は着る毛布を装備して魁斗が上がるまでの間寝ることにした

 

 

魁斗視点

 

風呂の中で腹を確認する

やはり貫かれた傷はない

一体なんで回復しているのかがわからないが、儲けものだ

気楽に考えようと切り替え風呂の湯の中に顔をつける

湯の丁度いい温かさが癒しになる

風呂から上がり用意されていた着替えに着替える

リビングに行くと結菜は毛布に包まれ寝ていた

机の上にあるコーヒーはまだ湯気がたっているので、寝だしてすぐなのだろう

起こそうか悩んだが、俺も疲れは限界に来ていた

 

結菜横に座って俺も寝ることにした

前に泊まった時に使わせてもらった枕にバスタオルをかけて、なるべく自分のニオイがつかないようにして眠りについた

 

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